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“こんなゲーム作りたい!”に応えてくれるゲーム開発会社おすすめ5選
2025/7/8
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はじめに
「自社サービスとして展開するゲームを作りたい」「新しい企画を形にして配信したい」
そんな想いや構想があっても、技術的な知識やリソースが足りず、何から始めればいいか分からない──。
そんなときに頼りになるのが、企画段階から相談に乗ってくれるゲーム開発会社の存在です。
開発経験が豊富で、技術力だけでなくコミュニケーションや提案力にも長けたパートナーがいれば、アイデアは現実の形になります。
本記事では、「作りたい」という想いに寄り添いながら、具体的な形にしてくれる信頼のゲーム開発会社をご紹介します。
ゲーム開発を相談できる!信頼のゲーム会社5選
株式会社ヨコゴシステムズ

「株式会社ヨコゴシステムズ」(Yokogosystems)は、2019年9月に設立された、大阪市中央区高麗橋に本社を構えるインディーゲーム開発会社です。
2025年リリース予定の『THE GOOD OLD DAYS』は、16ビット風の懐かしいドットグラフィックと、探索要素を取り入れたメトロイドヴァニア系の横スクロールアクションゲームで、多彩なエンディングや高いリプレイ性が魅力です。
SteamおよびNintendo Switch向けに展開予定で、Steamストアページではデモ版が公開されています。
また、新規プロジェクト「UTOPIA」のクラウドファンディングを2025年2月に開始するなど、次なる挑戦にも積極的に取り組んでいます。
加えて、受託開発にも力を入れており、美少女系スマホRPGやシミュレーションRPG、遊技機向けの映像・エフェクト制作など、様々なジャンルで豊富な実績を築いてきました。
2D・3Dグラフィック制作からモーション、エフェクト、プログラミングまで幅広い技術領域に対応し、少数精鋭ながら高いクオリティを誇る開発会社です。
有限会社ユニコーンジャパン

「有限会社ユニコーンジャパン」は、福岡を拠点に家庭用ゲーム機の企画・開発から映像制作、IT関連サービスまで幅広く対応するエンターテイメント系制作会社です。
代表の大隈幹夫氏は長年にわたりゲーム制作に携わり、音楽とテクノロジーの融合を追求してきた経験豊富なプロフェッショナル。
革新的な技術力と高い品質で、ゲームや映像を通じて感動を届けることを使命としています。
また、IT機器の設置・保守からネットワーク設定、監視業務に至るまで、多彩なサービスでビジネスの円滑な運営を支援。
ユーザーの「こんなゲームを作りたい!」という夢に真摯に応え、柔軟かつ丁寧な対応で、福岡発のクリエイティブな挑戦を後押しします。
ゲーム開発からITサービスまで一貫して任せられる、信頼のパートナーです。
設立は2003年、地域に根ざした活動を続ける中で、多くのクライアントから厚い信頼を得ています。
映像制作では、視聴者の心を揺さぶる感動的なコンテンツを生み出し、ゲーム開発では未来を切り拓く革新的なアイデアを形に。
IT業務においても幅広いニーズに対応し、安心して任せられる体制を整えています。
これからもお客様と共に成長し、新たな可能性を追求し続ける企業です。
株式会社ビヨンド

「ビヨンド」は、ゲーム業界をはじめとした高負荷・大規模システムに強みを持つ、バックエンド開発、クラウドインフラに特化したIT企業です。
インフラ構築からシステム開発、24時間365日の運用保守までをすべて自社エンジニアが対応し、ワンストップでの技術支援を実現します。
多人数同時接続のP2Pゲームやソーシャルゲーム、大量トラフィックを伴うデータ配信や負荷分散を考慮したバックエンドシステムはリリース後の改修は困難なので、インフラ構成を意識したシステム構築が重要です。
ゲーム領域での実績も多数あり、認証、ガチャ、アイテム、イベント配信などの基本的なゲーム機能からユーザーランキング機能、マルチプレイヤー対戦、などユーザーを飽きさせないコンテンツをしっかり支えるバックエンドを柔軟に構築します。
ユーザーサポートを考慮した管理画面やログ機能、 KPI といったリリース後の運用も円滑に進められるために必要な機能も含めた運用サポートを提供します。
また、AWSをはじめ各種クラウドでの開発や、負荷試験環境の構築・検証にも対応可能。開発と運用の両軸から、快適かつ安定したゲーム体験を支えます。
ゲーム業界における信頼できる技術パートナーをお探しの方は、ぜひ一度ご相談ください。
株式会社モンスター・ラボ
国内外に開発拠点を持つ総合開発企業。
スマホ・PC・コンシューマーなどマルチデバイスに対応し、企画段階からの相談も歓迎。
UI/UXデザインや運営体制まで含めた提案力が強み。
株式会社アカツキゲームス
IP開発やソーシャルゲームに強く、「世界観づくり」や「ストーリー性の設計」も得意。
エンタメ業界の知見を活かし、コンテンツの魅力を引き出す提案をしてくれる。
ゲーム開発会社を選ぶ際のポイント
ゲーム開発は、技術力だけでなく、企画力やコミュニケーション能力など、さまざまな要素が求められます。以下のポイントを参考に、自社のプロジェクトに最適な開発会社を選定しましょう。
開発実績と専門分野の確認
開発会社の過去の実績を確認し、自社のプロジェクトと類似した開発経験があるかをチェックしましょう。
例えば、スマートフォン向けのRPGゲームを開発したい場合、同様のジャンルやプラットフォームでの開発実績が豊富な会社を選ぶと安心です。
企画段階からのサポート体制
アイデアやコンセプトの段階から相談に乗ってくれる開発会社は、プロジェクトの成功に大きく貢献します。
要件定義や仕様書の作成など、初期段階からのサポート体制が整っているかを確認しましょう。
技術力と最新技術への対応
開発会社の技術力は、プロジェクトの品質や進行に直結します。UnityやUnreal Engineなどの主要なゲームエンジンへの対応状況や、VR/AR、AIなどの最新技術への取り組み状況を確認しましょう。
まとめ
ゲームをつくるということは、ただ技術的な工程をこなすだけではありません。
どんなゲームを、誰のために、どのように届けたいか──その想いを共有し、企画の段階から共に形にしてくれる開発会社との出会いが、成功の第一歩です。
実績や技術力はもちろんのこと、コミュニケーションのしやすさ、提案力、開発後の運用支援まで含めた総合力が、プロジェクトの未来を左右します。
「まだ企画が固まっていない」「初めての依頼で不安」という場合でも、相談しやすく伴走してくれる開発会社は必ず見つかります。
ぜひ、自分たちのアイデアに共感し、共に歩んでくれるパートナーを見つけて、理想のゲームを現実にしていきましょう。
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