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2025年のお問い合わせフォーム営業代行会社はここだ!お問い合わせフォームからの営業会社10選
2025/4/14
目次閉じる
- はじめに|お問い合わせフォーム営業とは?
- 代行会社を選ぶ際のポイントとは?
- おすすめお問い合わせフォーム営業代行会社10選(2025年版)
- コスト重視で選ぶなら|
- 完全成果報酬型でリスクを抑えたいなら|株式会社アイランド・ブレイン
- 業界特化型で成果を最大化したいなら|株式会社エンカレッジ
- 大量送信でリーチ数を確保したいなら|株式会社テイクウェーブ
- クリエイティブな文面提案が得意な会社なら|合同会社ドリームアップ(SakuSaku)
- スタートアップ支援に強い会社を探すなら|株式会社コムレイズ・インキュベート
- 地方企業の販路拡大を狙うなら|
- 海外市場向けの営業がしたいなら|株式会社MonteKey(SHINOBI mail)
- AIや自動化ツールに強い会社を選ぶなら|株式会社Onion(APOLLO SALES)
- 全体サポート体制で丸投げしたいなら|株式会社イメジン(KAITAK)
- 各社の比較表|費用・対応業種・サポート体制など
- お問い合わせフォーム営業のメリットとデメリット
- お問い合わせフォーム営業の成功事例
- まとめ|2025年に選ばれるべき営業代行会社とは
はじめに|お問い合わせフォーム営業とは?
営業手法は日々進化を遂げていますが、従来からずっと地道に続いているのが「お問い合わせフォーム営業」です。企業のWebサイトに設置されたお問い合わせフォームを通じて、自社の商品やサービスを提案するこの手法は、ターゲット企業にダイレクトにアプローチできることから、効率的なBtoB営業手法として注目されています。
電話やメールに比べて、情報を整理して伝えられる、スパム扱いされにくいなどの利点があり、スタートアップから中小企業、大手企業まで、幅広い企業が導入しています。ただし、やり方を間違えると逆効果になることもあるため、正しい手順と戦略が重要です。
そこで本記事では、2025年に注目すべき「お問い合わせフォーム営業代行会社」を厳選してご紹介します。自社の営業効率を高めたいと考えている方は、ぜひ最後までご覧ください。
代行会社を選ぶ際のポイントとは?
「お問い合わせフォーム営業」を外部に委託することで、手間やリソースの節約につながりますが、代行会社選びを間違えると、時間もコストも無駄になってしまいます。ここでは、代行会社を選ぶ際にチェックしておきたいポイントを紹介します。
対応業種と実績の有無
まず注目したいのは、貴社と同じ業種・業界での実績があるかどうかです。BtoBとBtoCではアプローチ方法が異なるため、業界特化型の代行会社に依頼する方が、成果につながりやすくなります。
送信数と対応件数のバランス
月間何件送れるかだけでなく、質の高いリストをどれだけ保有しているかも重要です。大量送信を売りにしていても、ターゲティングが曖昧だと反応率は下がってしまいます。
メッセージ内容の提案力
テンプレート的な文面ではなく、企業ごとにカスタマイズされた提案ができるかもポイントです。ターゲット企業の課題に刺さる文章を作れるかどうかは、コンバージョンに大きく影響します。
成果報酬型 or 固定報酬型
料金体系も重要です。初期費用を抑えたい場合は成果報酬型、安定した稼働を求めるなら固定報酬型が向いています。自社の予算やリスク許容度に合わせて選びましょう。
おすすめお問い合わせフォーム営業代行会社10選(2025年版)
お問い合わせフォーム営業代行サービスを選ぶ際には、自社のニーズや目的に合わせて最適なサービスを選ぶことが重要です。以下に、さまざまな切り口でおすすめの代行会社を紹介します。
コスト重視で選ぶなら|
完全成果報酬型でリスクを抑えたいなら|株式会社アイランド・ブレイン
株式会社アイランド・ブレインは、完全成果報酬型のサービスを提供しており、初期費用0円で利用開始できます。顧客のリスト作成も無制限で対応しており、成果が出た分だけ費用が発生するため、リスクを抑えた運用が可能です。
業界特化型で成果を最大化したいなら|株式会社エンカレッジ
株式会社エンカレッジは、ロボット入力と人的入力を組み合わせたハイブリッド型の問い合わせフォーム営業を提供しています。特定の業界に特化した営業戦略を得意としており、高い送信成功率を実現しています。
大量送信でリーチ数を確保したいなら|株式会社テイクウェーブ
株式会社テイクウェーブは、無制限プランや大量送信に対応したプランを提供しており、月額料金0円で1件あたり24円から利用可能です。大量のリストに対して効率的にアプローチしたい企業に適しています。
クリエイティブな文面提案が得意な会社なら|合同会社ドリームアップ(SakuSaku)
SakuSakuは、プロのライターが一社一社カスタマイズした営業文面を作成し、手作業で送信するサービスを提供しています。高い開封率と商談獲得率を実現しており、クリエイティブなアプローチを重視する企業におすすめです。
スタートアップ支援に強い会社を探すなら|株式会社コムレイズ・インキュベート
株式会社コムレイズ・インキュベートは、営業組織の立ち上げからスケールまでサポートしてくれる営業代行会社です。ベンチャー投資事業をメインとしており、スタートアップ企業に対する深い理解と支援実績があります。
地方企業の販路拡大を狙うなら|
海外市場向けの営業がしたいなら|株式会社MonteKey(SHINOBI mail)
SHINOBI mailは、問い合わせフォーム営業に特化したBPOサービスを提供しており、スタートアップからプライム上場企業まで70社以上の導入実績があります。海外市場向けのアプローチにも対応しており、専任スタッフがサポートします。
AIや自動化ツールに強い会社を選ぶなら|株式会社Onion(APOLLO SALES)
APOLLO SALESは、アプローチリストの作成から問い合わせフォーム・メール営業に対応した新規営業ツールを提供しています。AIを活用した自動化により、効率的な営業活動を実現します。
全体サポート体制で丸投げしたいなら|株式会社イメジン(KAITAK)
KAITAKは、BtoB向けの伴走型営業代行サービスを提供しており、ターゲット選定から文面作成、送信、効果測定まで一貫したサポートを行います。定例ミーティングやテレアポ代行など、包括的な支援体制が整っています。
各社の比較表|費用・対応業種・サポート体制など
以下の表では、紹介した10社を「費用」「特徴」「対応業種」「サポート内容」などの観点から比較しています。検討時の参考にしてください。
会社名 | 初期費用 | 料金体系 | 特徴 | 対応業種 | サポート内容 |
---|---|---|---|---|---|
アイランド・ブレイン | 0円 | 成果報酬型 | 業界最安水準 | 全業種対応 | リスト作成・文面代行 |
エンカレッジ | 要問合せ | 固定+成果報酬 | 地方・業界特化 | BtoB中心 | ハイブリッド送信対応 |
テイクウェーブ | 0円 | 単価制(例:24円/件) | 大量送信可能 | 全業種 | 独自フォーム入力対応 |
SakuSaku | 要問合せ | 固定制 | ライターによる文面作成 | 中小〜大手まで | 完全手作業送信 |
コムレイズ・インキュベート | 要問合せ | 月額固定+成果報酬 | スタートアップ特化 | IT系・新興業種 | 営業組織構築支援 |
SHINOBI mail(MonteKey) | 要問合せ | プラン制 | 海外・多言語対応 | グローバル企業向け | BPO+営業自動化 |
Onion(APOLLO SALES) | 要問合せ | サブスク制 | AI活用ツール提供 | SaaS、IT企業など | 営業支援ツール併用 |
イメジン(KAITAK) | 要問合せ | 伴走型 | 丸投げ対応可能 | BtoB企業向け | 営業全体設計から支援 |
※情報は2025年4月時点のものであり、詳細は各社のWebサイトをご確認ください。
お問い合わせフォーム営業のメリットとデメリット
メリット
低コストで広範囲にアプローチ可能
電話営業や訪問営業に比べて圧倒的に安価で、同時に多数の企業へアプローチできます。
スパム扱いされにくい
Webサイトのフォームから送信されるため、メール営業よりも確実に担当者に届く傾向があります。
文章でしっかり魅力を伝えられる
テンプレートではなく、ターゲットに合わせた構成・提案が可能。担当者の検討材料としても有効です。
商談につながる確率が高い
実際に担当者がフォーム内容を目にし、必要があれば返信してくれるため、商談率は意外と高めです。
デメリット
手作業では時間と労力がかかる
フォーム入力は1社ごとに行う必要があり、膨大な時間を要します。自動化や代行を活用するのがベター。
業種によっては無視されやすい
新規営業に慎重な業界(法律・医療など)では反応が薄い傾向があります。業界ごとの工夫が必要です。
文面の差別化が求められる
テンプレ感のある内容は即削除されます。顧客に刺さる「言葉の力」が成果を左右します。
お問い合わせフォーム営業の成功事例
ITスタートアップが1ヶ月で10件の商談獲得
SaaS型サービスを提供するスタートアップが、月間300件のお問い合わせフォーム送信を実施。内容は業界課題に直結する提案型文面を使用し、10件の商談を獲得。その後2件が成約し、LTV(顧客生涯価値)を大きく向上。
地方建設業者が関東圏企業と新規提携
地元企業とのつながりが中心だった建設会社が、代行会社のサポートで問い合わせフォーム営業を実施。首都圏の企業から提携オファーを受け、販路を一気に拡大するきっかけに。
BtoBサービスが月50万円の営業コストを削減
従来テレアポに頼っていた中堅BtoB企業がフォーム営業に切り替え。反応率が安定し、月50万円以上の人件費・アウトバウンドコストを削減。営業の質を改善することにも成功。
まとめ|2025年に選ばれるべき営業代行会社とは
2025年の今、営業活動において「効率」と「成果」の両立がこれまで以上に求められています。その中で、お問い合わせフォーム営業は低コストで高い反応を得られる手法として、多くの企業に採用されています。
代行会社を選ぶ際は、自社の予算や業種、ターゲットに合ったパートナーを選ぶことが鍵です。とくに、文面の質、リストの精度、実績のある対応体制が揃った企業を選ぶことで、より大きな成果が見込めます。
ぜひ本記事を参考に、あなたのビジネスに最適な営業パートナーを見つけてください。
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