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ビジネスマン必見!2025年のビジネスメディアはこれだ!必見ビジネスメディア24選
2025/6/3
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- はじめに:そのニュース、もう古いかも?
- ビジネスメディア、どう選ぶ?今すぐ使える3つの基準
- 2025年に押さえておきたいビジネスメディア24選
- SNS時代のメディア活用術|どう読む?どう使う?
- ビジネスマンにおすすめの情報インプット習慣とは?
- まとめ:2025年、賢くメディアを使う人が勝つ!
はじめに:そのニュース、もう古いかも?
スマホを開けば、ニュースや情報があふれる現代。でも、その情報、本当に“今”のビジネスに役立っていますか?
AI、スタートアップ、グローバル経済──変化が激しい2025年、必要なのは「誰よりも早く」「深く」「信頼できる」情報を手に入れる力です。
かつての大手メディアだけでは、もう追いつけない時代。
新しい発想、新しいつながり、新しい視点を得るには、メディア選びがカギになります。
本記事では、いまビジネスパーソンに最も注目されているメディアを厳選。
読むだけで“仕事の視界”が変わる情報源を、一挙にご紹介します。
ビジネスメディア、どう選ぶ?今すぐ使える3つの基準
情報過多の時代だからこそ、どのメディアから学ぶかがキャリアを左右する。とはいえ、やみくもに情報を浴びても意味がない。
そこで押さえておきたいのが、「このメディアは本当に“仕事に効く”のか?」という視点です。
メディアを選ぶ際の3つの基準は次のとおり
スピード感
変化の早いビジネスの現場では、鮮度こそが最大の武器。
専門性と独自性
誰でも知っている情報ではなく、“そこでしか読めない”知見を得られるか。
行動につながる実用性
読んで終わりではなく、次の一手が見えてくるか。
この3つを軸に選べば、毎日のインプットが“学び”から“成果”に変わります。
次章では、この条件を満たす珠玉のメディアを紹介します。
2025年に押さえておきたいビジネスメディア24選
ここからは、2025年のビジネスシーンを読み解くために欠かせない、注目メディアをジャンル別に紹介します。信頼性、独自性、そして実用性の3点を基準に、厳選した媒体。日々のインプットの「質」を上げたい方に、必ず役立つラインナップです。
ビジネスパーソン向け総合メディア

「bizSPA!」は、扶桑社の『週刊SPA!』から派生し、2018年にスタートした20〜30代の若手ビジネスパーソン向けのオンラインメディアです。
「上手に働き、賢く消費する、だけじゃない人生も。」をコンセプトに、仕事やお金だけでなく、人生全体を豊かにする情報を発信しています。
ビジネス、キャリア、副業、マネー、ライフスタイル、エンタメ、スキル、グルメなど、幅広いジャンルの記事を提供し、読者の多様な興味やニーズに応えています。
特に、「いまさら聞けないビジネス用語」や「副業の始め方」など、実用的で役立つコンテンツが充実しています。
また、企業や専門家へのインタビュー、最新のトレンド情報、読者参加型の特集など、読者との双方向のコミュニケーションを大切にしています。
さらに、LINE公式アカウントやSNSとの連携により、最新記事や注目情報をタイムリーに届けています。
仕事もプライベートも充実させたい若手ビジネスパーソンにとって、信頼できる情報源として、多くの支持を集めています。
ニュース&経済系メディア
日本経済新聞(電子版)
ビジネスパーソンの定番。経済、企業、政策、株式まで幅広く網羅。
Bloomberg(ブルームバーグ)
世界経済と金融の動きをリアルタイムで追える、プロフェッショナル御用達。
Forbes JAPAN
グローバル視点で読み解くビジネスリーダーたちの戦略や価値観が魅力。
NewsPicks
キュレーションとプロのコメントが融合。多角的な視点で情報を咀嚼できる新時代型メディア。
キャリア&転職支援系メディア
がっくん転職ゼミナール

「がっくん転職ゼミナール」は、「実績がない人でも転職成功できるノウハウ」を発信する転職支援メディアです。
運営者の「がっくん」氏は、中堅企業の平社員から、倍率1000倍(2024名の応募者中2名採用)の超ホワイト企業への転職を成功させた経験を持ち、その体験をもとに、実績やスキルに自信がない方でも内定を勝ち取るための具体的なノウハウを提供しています。
サイトでは、転職活動における志望動機の作成や面接対策に関する記事が豊富に掲載されています。
AIツール(ChatGPT)と無料の自己分析ツールを活用した志望動機の作成方法や、面接での質問に対する効果的な回答例など、実践的なコンテンツが充実しています。
また、転職エージェントの活用方法や、転職回数が多い場合の志望動機の伝え方など、さまざまな状況に対応したアドバイスも提供されています。これらの情報は、実際の転職体験に基づいており、読者が直面する課題に対する具体的な解決策を示しています。
「がっくん転職ゼミナール」は、転職活動に不安を感じている方や、実績に自信がない方にとって、心強い情報源となるでしょう。
面接の鬼

就職活動や転職活動で避けて通れない「面接」。
その準備に悩むすべての人におすすめしたいのが、「面接の鬼」という情報サイトです。
このサイトでは、面接で頻出する質問とその意図を丁寧に解説しながら、好印象を与える回答例まで紹介してくれるため、実践的な対策を進めることができます。
「将来どうなりたいか」「自分の短所を教えてください」など、誰もが一度は聞かれるであろう質問に対して、単に模範解答を提示するのではなく、質問の背景にある面接官の意図や、答える際の考え方もあわせて解説しているのが特長です。
さらに、「自己分析ってどうやればいいの?」という方に向けて、無料の自己分析ツールやアドバイザーサービスも紹介されており、リンクを辿ってすぐに活用することが可能です。
自分の強みや価値観を整理し、面接で自信を持って話すための土台づくりにも役立ちます。
就活初心者から、転職で再び面接に挑む社会人まで、幅広い層にとって有益な内容が詰まった「面接の鬼」。
面接対策でお困りの方には、ぜひ一度チェックしていただきたい信頼の情報サイトです。
トラログ

「トラログ」は、トラコム株式会社が運営する、採用・人材育成・集客支援に関する情報を発信するメディアです。
「人を繋ぐ」を応援することをコンセプトに、企業の採用活動や人材育成、集客に役立つノウハウや最新情報を提供しています。
Indeedや求人ボックス、バイトルなどの求人媒体の活用方法や、採用ミスマッチを防ぐための対策、Z世代の働き方に関する調査結果など、実践的な記事が多数掲載されています。
また、採用ROIを最大化する戦略や、広告費を抑えて効果を上げる「採用ペルソナ」設計の方法など、コストパフォーマンスを重視した情報も豊富です。
さらに、採用ショート動画の制作やSNS運用代行など、集客支援に関するサービスの紹介も行っており、企業のブランディングや採用広報の強化にも役立ちます。
定期的に開催されるセミナー情報も掲載されており、最新の採用トレンドや成功事例を学ぶ機会を提供しています。
「トラログ」は、これから採用担当になる方や、経験を積んでさらに成果を上げたい方など、「採用・人材育成・集客支援」に関心のあるすべてのビジネスパーソンにおすすめできるサイトです。

「IT業界ノート」は、IT業界の仕事内容や年収情報から、IT業界へ転職するためのノウハウを発信しています。
IT業界で10年以上勤務し2回の転職と面接官も経験した筆者が、実際にIT業界で働いているからこそ知っている実体験を徹底解説。
年収を上げやすく将来性が高いIT業界の仕事に興味がある人は是非参考にしてください。
特に、異業種からIT業界へ転職するサービスの調査結果や、IT業界の営業職への転職ノウハウに関する記事が人気です。

「飲食やめたいナビ」は、飲食業界で働いている方向けに、年収アップ・ワークライフバランス向上を目的に他の業界へ転職するノウハウを発信しています。
現在飲食業界に勤務しながら、年収、働き方を変えたいと感じている方はぜひ参考にしてください。
特に、飲食店を辞めたい人向けの記事や、飲食業界からの転職ノウハウに関する記事が人気です。

「Up Survive」は、20〜30代を中心とした働くビジネスパーソンに向けて、キャリアアップや転職、スキル習得に役立つ情報を発信しているキャリアメディアです。
第二新卒や未経験転職、海外転職、シニアの再就職など幅広いテーマを扱い、自分らしいキャリアを模索する方に寄り添った記事が特徴です。
また、キャリアコーチングやプログラミングスクール、Webデザインスクールなどの体験談・比較レビューも充実しており、読者が自分に合った選択肢を見つけやすい構成になっています。
さらに、仕事の悩みやマインドセットに関する記事も豊富で、内面的な成長をサポートしてくれるのも魅力です。
将来に不安を感じる若手社会人にとって、心強い伴走者となる情報メディアです。

「転職のサポートドットコム」は、「ライフスタイルを良くする」をコンセプトに、転職やキャリアに関する情報を提供する総合情報サイトです。
20代から50代までの幅広い年代を対象に、業種別・年代別に厳選された転職エージェントやサービスの比較記事を掲載しています。
未経験者やフリーター、第二新卒向けの記事も充実しており、初めての転職でも安心して利用できる内容となっています。
また、退職代行サービスやキャリアコーチング、プログラミングスクールなど、キャリアアップに役立つ情報も豊富に取り揃えています。
自分の目的やライフスタイルに合った転職サービスを見つけたい方にとって、信頼できる情報源となるでしょう。
一度きりの人生を自分で選択し、「好き」と「得意」で勝負したいと考える方におすすめのサイトです。
テクノロジー&スタートアップ系メディア

「UXSENSEI」 は、あなたの快適なデジタルライフをサポートするメディアです。
Apple製品(MacやiPhone)をより安全で快適に利用するためのお役立ち情報を分かりやすくお届けします。
Macのパフォーマンスを最大限に引き出す方法から、マルウェアやサイバー攻撃などの脅威に対抗するセキュリティ対策まで、あなたのデバイスをベストな状態に保つ強い味方です。
詳しくは、当メディアをご覧ください。

「タキの生活情報ブログ」では、日常生活に役立つさまざまな情報を発信しています。
節約術や生活の疑問解決、IT資格、投資に関する内容など、実体験や情報収集をもとに、幅広いテーマを取り扱っています。
知っていればお得な節約情報や、生活に役立つ身近な知識。
IT系資格の難易度や試験対策を独自の視点で解説し、さらに投資情報、ブログ運営、SEO対策といった技術的な内容にも触れています。
読者の皆さまと共に生活の質を高めていけたら、、そんな思いを込めて、日々情報を発信しているブログです。
TechCrunch Japan
スタートアップの最新動向をカバー。イノベーションに敏感な人に。
WIRED.jp
テックとカルチャーの交差点。未来を先読みするには欠かせない。
マーケティング&広告業界の最新トレンドメディア

「ロロント株式会社」は、売上最大化を支援する“伴走型マーケティング”の専門会社です。
SEOやWEB広告を活用した集客戦略を強みに、美容医療・クリニック業界やD2C・通販事業のマーケティング支援で豊富な実績を持ちます。
成果を出す仕組みづくりを提供し、問い合わせにつながる記事制作や広告運用を一気通貫で支援。
さらに、ビジネス効率化・収益UPをテーマに情報発信するビジネスメディア『ロロメディア』も運営し、SEOノウハウや集客成功事例、AI活用術など、実践的な知見を幅広く発信しています。
AI・自動化の力も取り入れながら、少人数経営でも高収益を実現できるマーケティングモデルを提案。課題の本質に向き合い、戦略立案から実行まで伴走するパートナーです。
MarkeZine(マーケジン)
マーケターなら必読。最新の施策事例や業界動向が充実。
AdverTimes(アドタイ)
広告・コミュニケーション業界の“今”を押さえるメディア。
note(ビジネスカテゴリ)
企業広報やマーケティング担当者のリアルな声が集まる“共創”メディア。
ferret(フェレット)
デジタルマーケティングに特化。初心者から中級者まで実践的に学べる。
海外の注目メディア(英語メディア含む)
Harvard Business Review(HBR)
経営学のエッセンスが詰まった世界最高峰のビジネス誌。
The Economist
政治・経済を深く掘り下げた分析記事が魅力。視野を広げたい人向け。
TechCrunch(US本家)
本場アメリカのスタートアップ情報を直接キャッチしたいなら。
MIT Technology Review
最先端テクノロジーの社会的インパクトを洞察できる珠玉のメディア。
ニッチだけど濃い!業界特化型メディア

「損切人生」は、お金に束縛されない自由な人生を目指すリーマンのための株式投資ブログです。
製造業の会社員でありながら、なんちゃってプログラマーとしての側面も持つ管理人が、2023年から本気で投資に向き合い始め、リアルな視点で情報を発信しています。
サイトでは銘柄分析や高配当銘柄の紹介、投資日誌を通じて、株式投資の知識や実践的なノウハウを惜しみなく公開。
おすすめの書籍紹介もあり、学びを深めたい方に最適です。
毎日お金で苦労するリーマンならではの悩みや経験を反映した内容は、投資の初心者から経験者まで幅広い層に共感を呼びます。
投資を通じて経済的自由を手に入れたい方にとって、現実的かつ具体的なヒントが満載。
資産形成の道筋を模索する全てのビジネスマンに役立つ情報源として、最新の注目ビジネスメディアの一つです。
また、ブログは継続的な更新で最新の投資環境にも対応しています。
読者が着実に資産を増やすための参考書としても信頼されています。

「リハ職にこそ転職と副業をおすすめしたい」は、理学療法士・作業療法士・言語聴覚士(PT・OT・ST)などのリハビリ職向けに、転職と副業を通じてキャリアと収入の向上を支援する専門ブログです。
運営者である理学療法士歴14年のsun.lov氏は、自身の経験と人事の視点から、リハ職の給与や昇給の低さ、職場環境の課題に対処するための具体的なアドバイスを提供しています。
サイトでは、転職による年収アップの方法や、副業で月5万円を目指す方法を詳しく解説。
副業で得たスキルが本業に活かされ、仕事の幅が広がることも強調されています。
また、転職エージェントの比較や、リハ職に適した副業の紹介など、実践的な情報が満載です。
リハ職としての将来に不安を感じている方や、キャリアの選択肢を広げたい方にとって、信頼できる情報源となるでしょう。
最新のビジネスパーソン必見のメディアとして、ぜひ注目してください。
リハ職の専門性を活かしながら、自由で豊かな働き方を実現したい人に最適なメディアです。

「よろずノート」は、Webライター・ブロガー・アフィリエイターとして活動する運営者・ゆき氏が、自身の経験や知識をもとに情報を発信するブログメディアです。
サイト名の「よろず」は「万(よろず)」を意味し、多岐にわたるテーマを扱うことを象徴しています。
主なカテゴリには、Webライティングやブログ運営、アフィリエイトに関する助言、読者参加型のアンケート企画、書籍やツールのレビュー、日々の気づきを綴った雑記などがあり、初心者から経験者まで幅広い層に役立つ内容が充実しています。
特に、実務に直結する情報や、実際の経験に基づいたリアルなアドバイスが特徴で、読者のスキルアップや課題解決に貢献しています。
また、Canvaを活用したデザインテンプレートの配布など、実用的なリソースも提供されています。
個人で情報発信や副業を始めたいビジネスパーソンにとって、信頼できる情報源として注目のメディアです。
Business Insider Japan
グローバル×若手視点で読みやすく、日常業務にも活かしやすい情報が多い。
INITIAL(イニシャル)
スタートアップデータベースとしても優秀。VC・起業家向けの必読サイト。
SNS時代のメディア活用術|どう読む?どう使う?
今や多くのビジネスメディアはSNSと連動。情報は“探す”から“流れてくる”時代に突入しました。
とはいえ、受け身でいてはノイズに埋もれてしまうだけ。重要なのは「フォローするメディアや人を選ぶ力」です。
・X(旧Twitter)では速報性と有識者のリアクションに注目
・LinkedInは業界特化の深い情報が多く、ビジネス人脈にも有効
・noteやVoicyは、企業や個人の“背景”まで読めるのが強み
メディアをSNSで追うときは、「目的」を意識するのがポイントです。学ぶのか、広げるのか、つながるのか──その使い分けが、情報の質を決めます。
ビジネスマンにおすすめの情報インプット習慣とは?
どれだけ良いメディアを知っていても、読む“習慣”がなければ意味がありません。
忙しいビジネスマンにこそおすすめしたいのが、次の3つのインプット習慣です。
朝5分だけの「1メディアチェック」
毎朝決まったメディアを1つだけ読む。ニュースとの距離感を整えるリズムに。
週1回のまとめ読みタイム
平日に読めなかった記事を週末にキャッチアップ。時系列で並べると理解が深まる。
自分の意見を“書いてみる”
SNSやノートアプリで、読んだ内容を一言でもアウトプット。記憶にも定着しやすくなります。
インプットは継続がすべて。量よりも「習慣化」で、確実に知的体力がついてきます。
まとめ:2025年、賢くメディアを使う人が勝つ!
変化の激しい2025年。あなたの“情報の質”が、成果やキャリアを大きく左右します。
これからの時代は、単に情報を集めるのではなく、「選び」「活かす」ことが求められるのです。
今回ご紹介した20のメディアは、どれも“読むことで前に進める”情報源ばかり。まずは気になったものから1つ試してみてください。
そして、日々のルーティンに取り入れれば、確実に思考力・判断力・実行力が磨かれていくはずです。
「情報を制する者が、ビジネスを制す」──2025年はその言葉が、ますます現実味を帯びる年になるでしょう。
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