目次
こんにちは！あるバイの中の人です！
群馬県沼田市にある「小林農園」は、JR沼田駅から車で約27分の場所にある農園です。
「農園バイトって実際どうなの？」と気になっている方も多いのではないでしょうか？
今回は農園バイトを住み込みで働くメリットや、大変だったこと、やりがいを感じた瞬間など、リアルな声を詳しくご紹介！
「農業に興味がある」「体を動かして働きたい」「住み込みでガッツリ稼ぎたい」――そんな方には必見の内容です！
農園バイトに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね！
今回は群馬県沼田市の「小林農園」でアルバイト体験がある方に体験談について取材を行いました！
Q
Ａ．私が働いた農園に応募した経緯について説明すると、農業バイト専用の求人サイトがあり、そこからこの農園の求人を見つけました。
私は応募する上で、住み込み、食事寮付きの求人を探していて、それらの条件にあった農園のバイトがないかと探していたところ、この農園が条件にあったところだったので応募しました。
応募してからは、履歴書などを書いてメールで送りました。
その後求人サイトから連絡があり、この農園の連絡先を教えてもらい自分で連絡をしました。
電話でどのくらい働きたいか、農業の経験はこれまであるのか、得意なこと不得意なことなどさまざまな質問をされました。
電話面接みたいな感じで話し、了承ができたので働くことになりました。
Q
Ａ．私がこの農園に応募した理由は、今いる環境から離れたくて、人里離れた環境というか自然の多い場所で自分を見つめ直したかったからです。
都会に住んでいたのですが、人混み、人間関係に悩んでいて、このまま悩んでいても無駄だと思ったので、人のいない自然の多いこの農園に応募しました。
この農園は、近くに山や畑など多くの自然があり、自分を落ち着けられる場所だと思いました。
また、農業バイトは今までやったことがなかったのですが、自分の姉妹がやっていておすすめしてくれたので私もやりたいなと思いました。
さらに、この農家でこれまで働いていた人の口コミが書いてあり、農家の方がみんな優しくて楽しい、家族のように接してくれるとのコメントがあったので安心できました。
Q
Ａ．私が働いた農園の面接は、電話面接でした。
電話でこれまでの農業の経験があるか、これまでどんな仕事をしてきたかを聞かれました。
また、どうして農業をやりたいのか聞かれました。
これから面接を受ける人に伝えたいことは、どうして自分がこの農家で働きたいのかを伝えることです。
Q
Ａ．私が働いた農園で良かったこと、嬉しかったことはいくつかあります。
良かったことは自分が普段食べている野菜の収穫がどのようにされているのかを学ぶことができたことです。
収穫は大変で力のいる作業でしたが、体を使って学ぶことができたのでいい経験でした。
また、収穫した野菜がどのように運ばれてスーパーに売られるのかを勉強できたことです。
嬉しかったことは、自分で収穫した野菜を食べることができたことです。
これまで普通に生活してきて、自給自足のようなことはしたことがなかったので嬉しかったです。
野菜をたくさんもらえたことも嬉しかったです。
家族などにも送ったりして、美味しい野菜を味わってもらえたことがとても嬉しいです。
Q
Ａ．私が働いた農園は、仕事がとてもきついです。
内容は、キャベツの収穫と、収穫したキャベツをコンテナに入れてトラックに積んで農協に持っていくことです。
キャベツは包丁で一つずつ取っていくのですが、包丁の入れるところを気をつけないとキャベツの葉が崩れたりしてしまうので注意しました。
収穫したキャベツは何枚か葉をめくって腐ってないか確認しました。
収穫したキャベツをコンテナに入れて運ぶのですが、コンテナが重くて運ぶのが大変でした。
農園で起こった出来事は何個かあります。
まず、キャベツの腐りを見逃してしまって、それを何個かコンテナに入れてしまい、探したことです。
私の不注意でキャベツの葉をめくる枚数が少なかったため、腐りを取らないままコンテナに入れてしまい、大変なことになってしまいました。
農家の人は慣れてないからしょうがない、次から気をつけてねと言ってくださり、みんなで探しました。
この出来事で、焦らずゆっくり丁寧に作業することを心がけてました。
遅くてもいいので、腐りをちゃんと見て作業することでミスは減りました。
また、収穫するために必要な包丁を無くしてしまったこともありました。
その時は、すぐに自分で見つけられましたが、周りをよく見て、使った包丁はすぐ片付けることを意識したら、無くすことはなくなりました。
Q
Ａ．私が働いた農園の仕事内容はキャベツの収穫です。
まず、農園に行ってコンテナを畑に配置します。
次に収穫で使う包丁を研いで使いやすい状態にし、キャベツを収穫していきます。
その後、コンテナに溢れるくらいにキャベツが入ったら、トラックの中に重ねていきます。
トラックに入れ終わったら、それらを農協に運んで終了です。
コンテナを畑に配置するのは効率よくキャベツを収穫するためです。
包丁を研ぐのは、キャベツを収穫しやすくするためですが、腐りをとるのにも使います。
トラックの中にコンテナを運ぶ際は、キャベツがコンテナの底に当たらないように気をつけていました。
キャベツに傷がつかないようにするためです。
トラックでキャベツを農協に運ぶ際は、ただ運んで終わりではなく、一つずつコンテナを重量測り機に乗せていきました。
この作業が力仕事でとても大変ですが、落とさないように細心の注意を払って運ぶことを心がけました。
その時、コンテナ一つずつに、生産者カードを貼りつけました。
Q
Ａ．このアルバイトをしていて面白かった出来事は、キャベツの収穫中になめくじやカエル、アブがたくさんいて、農家のお母さんが騒いでいたことです。
なぜかお母さんのところにばかりアブが飛んでいて、時にはお母さんがアブに刺されたりすることもありました。
刺された時は叫んでいて、正直びっくりしたし驚きでした。
私は刺されませんでしたが、常にアブが近くにいて怖かったです。
また、キャベツの葉にたくさんなめくじがついていて、叫んでしまったアルバイトがいたことも面白かったです。
普段生活してたら絶対見ないので、間近で見たら驚くと思います。
私もびっくりして大声をあげてしまうくらいでした。
みんな驚いていて場がとても笑いに包まれたのが面白かったです。
都道府県からアルバイトを探す（東日本）
Q
Ａ．私が働いた農園の研修は仕事をしながら覚える感じでした。
まず、農園の人が見本を見せてくれて、注意点やアドバイスをくれました。
その後、私もやって見てもらって大丈夫かを確かめてもらいました。
具体的に、キャベツにどうやって包丁を入れて取るかをレクチャーしてくれました。
角度が大事で、変な角度で包丁を入れてしまうと切れなくなると教えてもらいました。
キャベツがうまく切れない時は、農家の人を呼んでフォローしてもらい、また教えてもらった感じです。
腐りの見分け方についても見本を見せてもらい、わからなかったらキャベツを持っていって腐りかどうか見てもらいました。
わからなければいつも聞ける体制でした。
また、小さすぎるキャベツは入れていいのか分からなくなったときも見せに行き、すぐに対応してもらう感じでした。
Q
Ａ．私が働いた農園の雰囲気は明るい雰囲気でした。
農家のお父さんがとてもおしゃべり好きで穏やかなので、場がとても明るくなっていました。
農家のお父さんは、わからないことがあったらすぐに助けてくれて、接しやすい雰囲気だったので仕事がしやすかったです。
仕事中は集中しながらも、話をしたり楽しい雰囲気でした。
バイト仲間は同じく住み込みで働いてる人で、女性でした。
私と歳が近い女の人だったのですが、気さくに話せました。
他には通いできてるアルバイトの女の人がいて、その方はとても農業に慣れていてすごかったです。
アルバイトは私含めて3人で、職場の人数は6人でした。
男女比は半々で、外国人アルバイトは1人もいませんでした。
Q
Ａ．私が働いた農園の時給はあらかじめ決められており、住み込みのアルバイトは980円でした。
通いのアルバイトの場合は時給は950円でしたが、ガソリン代など支給がありました。
どのアルバイトも10時と15時の2回に休憩をしていましたが、その分は引かれずに時給に含まれていました。
シフトは基本休みなしでしたが、雨の日や作業のできない日はお休みでした。
しかし、自分が休みたい日は相談すれば休みをとることができ、よかったです。
他の住み込みアルバイトの方も基本休みなしで働いていました。
シフトに関しては口頭で伝える形でした。
Q
Ａ．入りやすい
Q
Ａ．特に規定はありませんでした
Q
Ａ．食事、おやつ付きで野菜をもらえたりします
Q
Ａ．向いていると思います。
なぜなら農業バイトは体力的に大変で、普段できないような経験ができるからです。
大変だからこそ、学べることがあるからです。
体力的にきついので、忍耐力もつくのでこれからに役立つと思います。
Q
私が働いた農園は、大学生にとても向いていると思います。
住み込みで働けて、寮も食事も付くので、貯金することができるからです。
大学生は色々出費が出ることがあるので、働きながら貯金ができる点でとても向いていると思います。
Q
この農園はとても働きやすい環境です。
農業経験者でも未経験者でも、農園の方が教えてくれるので、安心して作業することができます。
未経験の場合は、まずちゃんと農園の方の指示、アドバイスを聞いて、ゆっくり焦らず丁寧に作業することがとても大切だと思います。
最初は力仕事に慣れずにすぐに疲れたり、途方にくれることもあるかもしれないけど、慣れてきたらコツを掴めて、どんどん効率よく作業ができるようになると思います。
慣れたらとても楽しい仕事なので、慣れるまでは頑張ってほしいです。
収穫バイトは早朝から始まるので、早起きに慣れてないと最初は大変だと思いますが、早朝に体を動かして働く楽しみも学べるので、とても有意義だと思います。
都道府県からアルバイトを探す（西日本）
平均年齢
30代
10代
50代
男女比
半々
女性
男性
仕事の環境
少人数
一人で
みんなで
雰囲気
ややわいわい
落ち着いている
わいわい
個性と協調性
やや協調性重視
個性重視
協調性重視
働き方
立ち仕事が多い
テレワーク
立ち仕事
対話
やや多め
少なめ
多め
接客
接客はない
少ない
多い
力仕事
力仕事多い
少ない
多い
経験
未経験者が多い
未経験者が多い
経験者が多い
業務外の交流
業務外交流はない
少ない
多い
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