勤務中はずっと立ちっぱなし!?バーバリー 阪神百貨店梅田本店で実際にアルバイトした方にお話を聞いてみました!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
大阪府大阪市北区の阪神百貨店内にある店舗でのお仕事体験談を中心に、バーバリー 阪神百貨店梅田本店でのアルバイトの実態についてご紹介します!
大阪梅田駅からすぐの便利な立地にあるこのお店では、20代女性のアルバイターが週5日勤務し、華やかな百貨店での接客や販売の仕事を経験しました。
バーバリー 阪神百貨店梅田本店での勤務を通じて得られた喜びや挑戦、日々の業務内容など、リアルな体験談を交えながら、その魅力や課題に迫ります!
百貨店で働くことに憧れる方や、接客業に興味をお持ちの方にとって、参考になる内容が満載です。
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:20代
- 職業:社会人
- 性別:女性
- 働いていた時期:2020年ごろ
- 働いていた期間:2年ほど
- シフト:週5回
バーバリーバイトに応募した経緯
Q
バーバリーにどのように応募しましたか?
A.当時は今のようにネット環境が今ほどなく、紙媒体のアルバイト情報誌をコンビニで購入する所からのスタートでした。
履歴書もコンビニで購入しておき、駅構内に設置されている写真機にて履歴書用の写真を撮影し、応募準備を整えました。
情報誌に記載のあった電話番号に連絡し、面接日時を決め、準備した履歴書を持って、阪神百貨店まで出向き、お店のバックヤードで面接を行ったと記憶しております。
スーツを着用し、薄いメイクで髪を後ろにまとめ、百貨店に相応しい販売員になれると期待をして貰えるように身だしなみに気を配って面接に臨んだ事を覚えております。
面接はスーツの女性数名で行われて、百貨店は煌びやかなのにバックヤードはこんなに狭いのか、と驚いた記憶があります。
Q
バーバリーに応募した理由を教えてください。
A.当時は百貨店で働く女性がとても輝いて見えて、化粧や身だしなみも華やかで憧れていました。
そのため、自分自身も百貨店で働いてみたい、そしてあんな風に華やかに仕事をしたい、という気持ちから応募しました。
ブランドにはこだわっていなかったのですが、たまたま好きなバーバリーという事もあり、家族がバーバリー好きな事、またまだ若かった事もあって勝手に運命を感じて応募しました。
今では一般女性もとてもヘアメイクが上手く、皆さん垢抜けていらっしゃいますが、当時はそのような事はなく、そんな中で百貨店で働く女性は、ヘアメイクが一般の方と違ってとても洗練されており、百貨店で勤務が出来れば、いずれは自分もあんな風に洗練された、垢抜けた女性になれるのではないか…という期待も大いにありました。
Q
バーバリーの面接はどんな感じでしたか?
A.常に笑顔で、お客様の立場に立った言動ができるか、臨機応変な対応ができるか、などを確認されていたような気がします。
バーバリーバイトの実態
Q
バーバリーでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.商品が良く売れた事が純粋に嬉しかったです。
バーバリーの好きなお客様ばかり来店されるため、来られたお客様は楽しそうに商品を見ておられ、こちらがそれ程売ろうとしなくても売れていた記憶があります。
また店内では自分が一番年下で新人だった事もあり、先輩女性には大変親切にして頂きました。
社外での交流はほとんどなかったのですが、年に3回ほど店内の皆さんと夕ご飯を食べに行ったりした際はとても楽しく、今思うと人間関係が非常に良い職場だったんだなぁと感じました。
また、季節ごとに新商品が入ってくるのも、どの商品も可愛くて楽しみにしておりました。
社内割引もあって、何点か自身でも購入し愛用しておりました。
プレゼント用に購入された商品をラッピングするのも、密かな楽しみのひとつでした。
Q
バーバリーのアルバイトはきつかったですか?
A.とにかく立ちっぱなしで、座る場所が無いのがキツかったです。
バックヤードにも、レジカウンター内にも、座る場所や小さな椅子さえ無く、毎日帰る頃には足がクタクタでした。
当時は20代でしたので若さで乗り切っていましたが、今は半分の時間でも無理だと思います。
最初は張り切って、ヒールのあるパンプスを履いていましたが、少しずつヒールが低くなり、ヒールがなくなり、足先の広い靴になり…最終的に、良くオバサマが履いておられるようなペタンコで幅広の靴になっていきました。
最初にお店で働き出した時、周りの先輩方がペタンコ靴を履いておられたため、もっとヒールのある靴の方が見栄えが良いのにどうしてだろう?と疑問に思っていましたが、早い段階で謎が解けました。
Q
バーバリーではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.開店前に朝一のミーティングにて、店内の皆さんで1日の流れや前日の売上報告などを行います。
次に身だしなみをお互いにチェックし、店内を掃除します。
開店後は動待機(常に体を動かして何かをすることで、入店するお客様を圧迫しないようにする待ち方)をしながら、商品や店内、床に汚れや気になる部分はないか確認をします。
また、在庫チェックとしてバックヤードにある現在庫数とデータの数字が一致しているか確認していきます。
空いた時間では、メモ用紙作り(不要な用紙を小さく切ってメモ帳を作る)、ラッピングに備え、包装紙や紙袋、リボンやシールを準備しておきます。
お昼前には遅番の方が来られるので、業務内容の引き継ぎを行い、交代でお昼休憩に出ます。
夕刻には、遅番の方に最終の業務引き継ぎを行い、退社します。
バーバリーバイトの条件
Q
バーバリーの研修はありましたか?
A.研修というよりは、初日から店に立ち、先輩の実際の動きをそばで見させて頂く形で進んでいきました。
Q
バーバリーにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.皆さん女性で、おそらく30代方が多かったように思います。
皆さん基本は笑顔で、感じの良い方ばかりでした。
その中でも、テキパキと売り込んでいく人や、ゆっくりとお客様の話を聞いて寄り添いながら商品説明を行う人、当日に無理に販売しようとせず、ゆっくり検討してもらい、後日に買いに来てくれるファンを持つ人…色んなタイプの先輩がいましたが、基本的には強く商品を勧めたり、無理に買わせようとしている方はおらず、あまり営業成績を競っている雰囲気もなく、楽しい雰囲気を感じていました。
私も押し売りや、常に販売員につきまとわれる感じが苦手なため、ゆったりとした接客を心掛けていたため、店内全体の雰囲気がまとまっている感じがありました。
Q
バーバリーの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は1200円位だったかと思います。
シフト制で、早番、遅番(中番もあったかも知れません)に分かれていました。
毎月、店内の皆で次月のシフトを決める際に、各々の希望を言い合い、譲り合ってシフトを決めていました。
季節ごとのイベント前後は混み合うので、通常より多い人数が稼働していた様に思います。
Q
バーバリーのシフトは入りやすいですか?
A.シフトや休みの希望も割と希望が通り、入りやすかったです。
Q
バーバリーの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.明るくないヘアカラー、清潔感のあるヘアメイク、スーツ着用、でした。
Q
バーバリーの社割や特典、まかないなどありましたか?
A.商品の社割がありました。
学生にとってのバーバリーバイト
Q
バーバリーのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生は募集していなかったため、社会人になって、百貨店で働いてみたいという方にはぜひ応募いただけたらと思います。
今は違うかも知れませんが、立ちっぱなしのため、体力のある接客好きの方には大変お勧めです。
Q
バーバリーのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.シフト的に大学生も募集していなかったため、社会人になって、百貨店で働いてみたいという方にはぜひ応募いただけたらと思います。
今は違うかも知れませんが、立ちっぱなしのため、体力のある接客好きの方には大変お勧めです。
Q
最後に、バーバリーでアルバイトしようとしている人に一言!
A.今は好きなヘアメイクと服装で、自分の個性を楽しみながら働ける場所が増えました。
昔は規定が厳しく、好きなヘアメイクを制限された環境で働いていましたので、プライベートではもっと明るい髪色にしたいなぁと良く思っていました。
現代に働く皆さんは、ぜひプライベートも大切に働いていただけたらと思います。
最近の若い販売員さんは、見た目もお洒落で、優しく気の利く方が多い印象ですので、その力をぜひ百貨店で発揮して貰えたらと思います。
バーバリーアルバイターの特徴
バーバリーアルバイトのお仕事の特徴
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