クレーマーが多い？神戸のメルディで味わったリアルなストレスと挑戦…30年前のアルバイトを大暴露！

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、23歳の時兵庫県神戸市中央区の元町駅付近の繁華街で「アルバイト募集！」の張り紙を発見、以前から洋服店に興味を持っていた「メルディ」でアルバイトを始めた方の体験談をご紹介します。

店内で洋服を安く買える特典やブランド知識を学び、接客スキルも向上。
店長と距離が近く楽しい職場で、将来の店舗運営に役立つ？多くの経験が得られた！今回は、兵庫県神戸市の「メルディ 」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

なお、「メルディ」は現在は閉業しているので、アパレル店員アルバイトの参考になればと考えております！

• 年齢：23歳
• 職業：社会人
• 性別：男性
• 働いていた時期：1994年
• 働いていた期間：4ヶ月
• シフト：週6回

Ａ．23歳ぐらいの時、仕事を辞めて休日に繁華街をブラブラしていた時です。
細い商店街のシャッターに、「アルバイト社員募集」と張り紙が目に飛び込んで来ました。
洋服屋の店がある事を知っており、興味を持った感じです。

元々、服は好きなジャンルでオシャレに拘る自分でした、ずっと働くつもりはなく次の仕事の繋として応募し電話を掛けました。
次の日、スタッフから「面接に来て欲しい。」と、伝えられます。

働く場所が洋服屋のため、少しオシャレなファッションで履歴書を持って行きました。
30歳の店長と、約20分ぐらいの面接をしアルバイトとして働ける事になります。
次の日から店へ行き、店長1人に仕事内容を教えてもらい店に立ちました。

Ａ．働いていた洋服店は、少し遠い市街地にあり中心の駅前でした。

18歳の時、初めて行った繁華街で地元とは違う都会を感じたものです。
名所的な商店街にある店として、オシャレで魅力的に見えました。
当時、私は次の仕事が決まらず働きたい職種に悩んでいました。
そして、退社後、1週間して訪れた繁華街で働いてみたいと、決断したものです。

また、洋服店は、働いた経験がないので少し楽な印象もありました。
前職が、工場勤務で汚れるのが当たり前という世界です。
そんな場所から、好きな洋服の店で働ける事に新鮮さを感じました。

電車通勤に変えて、遠くの職場へ行く環境にも楽しく思えたものです。
店へ来てくれる人も、若い人が多いイメージも良く自分のオシャレもアップしそうな予感がしました。

Ａ．店の奥で店長と話をする面接で、マンツーマンで行いました。
履歴書をチェックし、住んでいる地域などいくつか聞かれましたが、キチンとした礼儀をしていれば雇ってくれる感じでした。

Ａ．アルバイト勤務していた洋服店は、個人運営的なお店でした。
海外から洋服を輸入したり、国内の卸店から仕入れる事もありました。

働いていて良かった部分では、販売する洋服を安く購入出来るところです。
例えば、3000円のトレーナなら2000円で購入する事が可能でした。
社員割引制度といって、働いている店員は、お得に安く自社商品を買えるシステムです。

冬場に慣れば、ジャンパーなど値段も高くなりますが、2万円の商品なら1万2千円ぐらいで購入出来ました。洋服店の特典であり、他店で購入する事もほぼなくなった感じです。

また、商品の仕入れやブランド服などの銘柄を覚えれたのも良かったです。
初めて聞くブランド名など、勉強になる部分も多く少し自信になった期間でした。

Ａ．洋服屋には、基本、服を買いに来る以外に見るだけの人も訪れます。
気軽に入って来るのは、いいですが、商品をバラバラにして出て行く人は嫌でした。
きちんと並べている洋服を広げて見ると、畳まずそのまま置いて行く人はいます。

お客さんなので、キツイ注意は出来なく体格が良い人には、何も言えない状態でした。

また、洋服を購入した人が数日後、再びやって来る事もあります。
クレーマ的な人で、購入したトレーナーが汚れていた事が理由でした。
汚れを確認すると、購入者が汚した感じで店側は非がない感じです。
問い詰めると、「店側で汚れていた。」と、引かない様子でした。
仕方なく、商品を交換する事にして帰ってもらう事にしました。

商品トラブルは、上手に行わないと店の評判も悪くなるのでキツイ部分と言えます。　

Ａ．洋服店のアルバイト仕事は、主に立ってお客への接待、アドバイス、レジ作業を行うパターンです。

開店が朝の10時だったので、9時30分ぐらいに店へ行きました。そして、部屋の掃除を行いトイレをキレイにし商品の整頓を行う感じです。

お客は、平日なら昼間の3時ぐらいに多く訪れます。
休日なら、朝の11時ぐらいから夕方の5時が活気がある店です。

洋服店は、お客が来ない時以外は、楽で立って商品チェックなどをするだけです。
基本、仕入れに関する事務仕事は、店長がしてくれました。
また、検品作業や在庫整理も休日の忙しい日に、私がする時もありました。

レジ作業は、基本、店長が行いましたが、私も少し教えてもらいお客が少ない時、レジ打ちをした感じです。そして、夜の7時を回ると、帰るしたくになり商品チェックを済ませれば、戸締まりをして帰るだけです。

Ａ．研修は、働き始めて２、３日でお客への対応、接し方を店長から指導されました。レジ作業、その他の仕事は、２週間ぐらいに教えてもらいました。

Ａ．働いた洋服店は、店長と私の２人で商店街の一角にありました。
店内に、輸入商品の洋服が飾られたり陳列しているアメリカ風が心地良く感じたものです。
好きなムードがある部屋といった感じで、遊び場を体感出来ます。

眼の前に、いろんな人が通り過ぎるのも楽しく、遠方から来ている人も分かりました。
外見から他府県を感じ、旅行に来ている事がうれしく思います。

また、店長も気さくな人で、話しやすいタイプの30歳でした。
いろんな話をしてくれて、女性の話も教えてくれます。

20歳ぐらいの恋愛話は、興味深く面白い体験談を聞いたものです。
1週間に1回ぐらいのペースで、2人で食事に行き飲食店も覚えました。
おかげで、友人を連れて行けるまでになり一目置かれたものです。

Ａ．1時間で650円の時給で働いていました。1日9時間ぐらいで、朝から夜までというシフトになります。休日は、月曜日で日曜日は仕事になるスタイルです。
立ち仕事が一般的で、自由な働き方が出来る個人業といった洋服店でした。　

Ａ．普通に朝から働けて、シフト的に入りやすく問題もありません。　

Ａ．服装は、自由で私服で行える仕事になります。

Ａ．昼の食事は、弁当持参で自由に飲食が出来ました。

Ａ．洋服店は、高校生でも働く事は可能ですが、あまり募集はしていません。

理由として、接待業の一面があるので対応がキチンと出来る18歳以上を望む感じです。
また、職業柄、個人で行うスタイルが多いのでアルバイトとして雇うには、若いと判断されやすい気がします。

Ａ．大学生の場合、洋服店アルバイトは、スムーズに働ける感じです。

学歴から信用されやすく、男女問わずOKしてくれるはずです。
また、男性も大学生でオシャレが好きな人なら向いています。好きな洋服に囲まれて働ける店として、経営など将来に役立つ部分もあるでしょう。

私が働いていた洋服店は、現在はなくなっていて寂しく感じます。
しかし、短期間でしたが、好きな世界の仕事として楽しく過ごせたものです。

洋服店で働きたい人は、正直、収入は安く稼げる仕事ではありません。将来、自分で店を開いてみたい人は、実店舗以外にネット販売などを利用して収益を挙げるのが良いでしょう。
基本、簡単な仕事になりラフな感じから人間関係も社員が多い会社より問題ありません。
大都市には、洋服店、ブティックは多くあるので洋服が好きな人なら長く続けれるでしょう。