接客のプレッシャーと売り上げ競争…オリンカリ イオン浜松市野店アルバイトの実態！

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、オリンカリでアルバイトを経験したスタッフにお話を伺いました。

大好きなブランドで働く楽しさや社員割引の魅力、店舗売り上げ全国ランキング入りの達成感。
一方で、接客のプレッシャーや、個人売り上げ競争の大変さなどリアルな声も紹介。
静岡県浜松市中央区の上島駅から路線バスで12分ほど「オリンカリ イオン浜松市野店」での、アルバイトを検討している方に、仕事内容や職場の雰囲気を詳しくお届けします！

• 年齢：28歳
• 職業:フリーター
• 性別：無回答
• 働いていた時期：2010年頃
• 働いていた期間：2年間
• シフト：週5回

Ａ．私は、求人サイトで見つけて応募したわけではなく、自ら立候補のような形で応募して面接してもらいました。
なぜなら、私は、以前からそこのブランドのお洋服が好きでお客として利用していましたが、服屋で働くのなら絶対に好きなブランドで働きたいと思っていたからです。
なので、そのお店で求人が出ていないか自分でネットで調べました。

このお店のブランドが大好きだったので、ここのお洋服を着て働くことができるのと、働いている人やお店の雰囲気に魅力を感じ、どうしても働きたいと思い、その熱意を伝えようと思いました。
そして、採用係に電話をして、ここのお店で働きたいとみずから志願しました。
公には求人を出していなかったのですが、電話で、どうしても働きたいと熱意を伝えたことで面接をしてもらえることになったのです。

Ａ．私は以前から洋服を買うときにはここのお店を利用していて、お店の雰囲気を直に知ることができてどうしても働きたいと思ったからです。
当時、すでにほかのアパレルのお店で働いていましたが、そこのブランドのお洋服を特に好きというわけではなく、なんとなく働いていました。
しかし、せっかく、お店のお洋服を着用して働くことができるのなら、好きなお洋服を着たいということで、応募しました。
また、そこのお店の雰囲気が好きで、働いている人やお店がわりと落ち着いていたのもよかったです。

私は大人数で働くのが苦手だったので、少人数で働くことができるのも決め手でした。
なぜなら、当時働いていたアパレルでは、人数が多めで、人間関係に苦労をしたからです。
いろいろ魅力的な条件がそろっていたので、このお店に応募しました。

Ａ．面接は本社から面接官が来て、一対一で行いました。
応募した動機を聞かれたくらいで、特別何か難しいことを聞かれたことはありませんでした。
とにかく働きたいという熱意を伝えるのがいいと思います。

Ａ．私がこのお店で働いてよかったと感じたことは、大好きなブランドのお洋服を着ながら楽しく働くことができたことです。
今まで働いていた服屋では、そんなに好きなブランドではなかったのでテンションが上がらなかったのですが、このお店では、大好きなお洋服を着ながら働くことができるので、それだけでもお仕事に行くことでワクワクしていました。

また、今までお客として普通に買っていた大好きなブランドのお洋服が、社員割引きでかなり安く購入できたのもうれしかったことです。
毎月、新作のお洋服が入荷するたびに、たくさん社割でお洋服を買うことができて、プライベートや職場でおしゃれを楽しめたのがよかったです。
あと、接客のランキングが会社で開催することがあり、個人で全国で10位以内に入ったことと、お店の売り上げがブランド内で全国1位になったのがうれしかったです。

Ａ．私が働いていたお店は、力仕事はほとんどないため、その点ではきついとは思わなかったですが、接客の仕事はきついと思うことがありました。
なぜなら、私が働いていたお店では、入店をしたお客様には必ず声をかけなくてはだめで、もしも、声をかけないと店長から「なんでさっき、声をかけなかったの？
」と怒られるからです。

私はお客様に声をかけるのが苦手で、自分もお客として来店したときに店員さんに声をかけられるのが苦手だったので、自分のお客様に声を積極的にかけるのが大変でした。
毎回、店長から見張られてる気がして、プレッシャーがすごかったです。
また、売り上げをスタッフ間で競っていたので、その点でも、接客が苦痛に感じることがありきついと感じました。

Ａ．私が働いていたお店では、まず朝に出勤したらレジを開けて、店内のお掃除をします。
開店前に段ボールで商品が届くので、開けて検品をして、値札をつけて、お店に商品として出す分とバックヤードにストックする分と仕分けします。

仕分けが終わったら、店頭に商品を並べたり、ストックを整理しながら商品をしまったりします。
お店が開店したら、大きな声で声出しをしながらお客様を呼び込みます。
お客様がいない時には、店内のお掃除をしたり、店頭の商品を整頓したりして過ごします。

お客様が入店したら、すかさず声をかけて接客をしていきます。
もしも、お客様が試着をしたいと言ってきたら、試着室まで誘導、他の店舗から取り寄せをしてほしいといわれれば、他店に電話をして取り寄せの手続きをします。
パンツやスカートなどの試着をして、裾を直してほしいといわれれば、裾を測って、お直しに出すこともしていました。

あとは、お客様のレジ対応や、袋詰め、プレゼント用の場合にはギフト用に包装をします。
閉店したらレジ締めをして、終わりです。

Ａ．私が働いていたお店の研修は、本社がある東京まで新幹線で行き、全国から集まったスタッフさんたちでみんなで研修をしました。
お店のルールや接客方法などの座学やミーティングなどをしました。

Ａ．私が働いていたお店は、20代の同年代のスタッフさんたちと和気あいあいな雰囲気でした。
店長は40代でしたが見た目も気持ちも若く、スタッフたちと仲が良かったです。
とにかく店長が働きやすいお店にしようと努力をしてくれていて、スタッフに積極的にコミュニケーションをとってくれたり、率先してみんながやりたがらない業務をしたりしていました。

また、店長が仕事にまじめに取り組んでいたので、スタッフたちも自然と前向きに仕事をすることができ、チームワークもよかったです。
店長のおかげで、お店の雰囲気は明るく働きやすくとてもよかったです。

ただ、一時期、10代のギャルがスタッフとして働いていた時は、仕事にやる気がなかったり、店長がいないとさぼったりしてお店の雰囲気が少しだけ悪くなりました。

Ａ．私が働いていたお店の時給は1000円以下で安いと感じました。
しかし、働く年数や能力によって時給は数十円上がることもありました。

シフトは、平日は1日を2人で回し、休日のお客様が多いときには3人で回していました。
毎月、店長に希望のシフトを出して、それによって店長がシフトを決める感じでした。

Ａ．シフトはほかのスタッフとの希望を踏まえて店長がうまいこと作ってくれるので入りやすいと思います。

Ａ．私が働いていたお店では、ヒールの靴を履かなくてはいけないという決まりがあり、そのほかは、髪色も服装も自由(お店の服を着る)でした。

Ａ．お洋服を社割で6割以上の値引きで購入できる特典がありました。

Ａ．高校生に向いてると思います。
なぜなら、接客を重視するお店だったので、お客様と接する機会が多く、接客の勉強になるからです。
また、年齢関係なく未経験でも働くことができる環境なので、たとえ経験もスキルもない高校生でも働きやすいと思います。

Ａ．大学生に向いていると思います。
なぜなら、シフト制なので、大学の授業にあわせて自由に働きやすい環境だからです。
また、短時間でも働くことができるので、大学の勉強の負担にならずにアルバイトをすることができます。

私が働いていたお店は、接客を重視しているので、人とコミュニケーションをとるのが好きな人に向いています。
接客の経験やスキルがなかったとしても、働きながら学ぶことができるので、接客がどんどん上手になり、自然とコツもつかめるようになります。

このお店で身に着けた接客スキルは、ほかのお店で働く時にも大いに役に立ちます。
また、お店のお洋服を着て、自由なファッションで働くことができるので、おしゃれ好きな人にはもちろんのこと、センスを磨きたい人にもおすすめです。
初心者でも働きやすいお店なので一度挑戦してみることをおすすめします。