初売り地獄って本当？「PAGEBOY パセーラ広島店」で経験したセール期間限定のアルバイトのリアルを大暴露

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、カジュアルファッションブランド「PAGEBOY」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
トレンドを押さえたおしゃれなアイテムが揃う「PAGEBOY」の職場では、スタッフ同士の人間関係が非常に良好で、仕事中はもちろん、休憩中やプライベートでも和気あいあいとした雰囲気だったそうです。
働きやすい環境の中で、どのようなやりがいや楽しさを感じていたのでしょうか？
今回は、かつて広島県広島市中区のショッピングモール内にあった「PAGEBOY パセーラ広島店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

なお、「PAGEBOY パセーラ広島店」は現在は閉業しているので、他店舗のPAGEBOYの参考になればと考えております！

• 年齢：18歳
• 職業：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2008年
• 働いていた期間：3年
• シフト：夏と冬のセール期間はフルタイム、他は単発

Ａ．高校生の頃から、たまに服や小物を買っていたお店だった。
大学生になったある日、友達とお店で買い物をしてレジまで行くと、「セール期間のアルバイト募集！品出しなど」の貼り紙がはってあった。
ちょうど大学生活も落ち着いたところで、そろそろアルバイトをしたいと思っていたので、この店で働けたらいいなあ！このお店の洋服かわいいし！と思った。
その時に一緒にいた友達にも「時給もまあまあ高いし、セール期間だけでも働いてみたらいいじゃん！店員さんも明るくて優しそうだし！」と励ましてもらった。

自分にアパレル関係の仕事ができるかなあ？と少し迷ったが、やってみたい気持ちのほうが上回った。数日迷った末、勇気を出して応募した。

Ａ．以前から洋服が好きで、アパレルの仕事に憧れはもっていた。
ただ、当時は大学生で授業や資格取得の勉強もあるのでフルタイムでアルバイトすることはできなかった。

また、家では門限もあり、あまり遅い時間まで働くことはできなかった。
アパレル関係のアルバイトはフルタイムで、かつ遅い時間までシフトがあるイメージだったので、学生のうちにアパレル関係でアルバイトするのは無理だろうと思っていた。
しかしこのお店ではセール期間のみのアルバイトを募集しており、さらに時間の都合もつけられるということだったので応募した。

また、高校生のころから何度も行ったことがあるお店で、店員さんの雰囲気もわかっていたので応募するハードルが下がったと思う。

Ａ．特に面接らしい面接ではなく、何月何日から出勤が可能か？やセール中は何日くらい出勤可能か？などと質問された。

Ａ．最初はセールの時の品出しや倉庫整理で雇われていたが、コミュニケーション能力が認められ、店頭での接客販売の仕事をまかされたことがうれしかった。
売り上げをのことを考えたり、様々なお客様とお話をすることが楽しくて、良い人生経験になった。

また、同じ大学の顔見知り程度だった子たちに「もしかしてあのお店で働いてる？」と気づいてもらえ、そこから交友関係がひろがっていったこともうれしかった。
最初は単発のアルバイトのような感じで雇われたが、結果的に3年間お世話になり、たくさん思い出ができたことが嬉しかった。

さらに洋服も社販で買うことができ、新作やかわいいものも見ることができたのがとてもテンションがあがって嬉しかった。

Ａ．１番きつかったと感じたのは初売りセールだった。
まず、他の家族や友達は遊んでいる正月休みに出勤しないといけないということがとてもつらかった。
早起きもしないといけないし、帰りも遅くなるのでせっかくの正月が台無しになってしまったと感じた。

年末年始で公共交通機関もバスの便数が少なくなったりして、出勤自体が大変だったし、絶対に寝坊や遅刻ができないというプレッシャーもつらかった。
初売りはお客様が多いので楽しい反面、マナーや態度の悪い人が多かったりして、接客がつらかった。
特に商品を雑に扱われたりすると悲しくなった。
福袋の販売は大きな声をださないといけなかったので、私は喉をすぐに痛めてしまうので、その販売方法も苦痛だった。

Ａ．朝は早く来た人が金庫へお金を取りに行き、レジに入れる。
パソコンを立ち上げ、本社からの指示があるメールをチェックする。
店の中をクイックルワイパーで掃除し、鏡をガラス用の洗剤で拭く。
指示があれば商品の位置を変えたり、トルソーの服を変更する。

開店時間になるとお客様が入店する。積極的に声をかけ、試着につなげる。
売れるとレジをして会計をして、商品をつつむ。プレゼント用であればラッピングをする。
お客様がとぎれたら商品をたたみ直したりクイックルワイパーで床を掃除する。
たまに社員の指示で備品を買いに外出などもする。

昼ごろ納品があり、社員の指示にしたがって店舗に並べたり、ストックに収納する。お客様の取り寄せ品であれば電話をする。
閉店時間になるとレジ締めをし、金庫に入れて退勤する。

Ａ．初出勤では１時間ほど、店の中の案内やストックの収納方法、品番の見方、床やガラス、鏡の清掃方法などを教えてもらった。
その後は仕事をしながら覚えるという感じで、改めての研修はなかった。

レジ打ちは簡単なので一度となりで見せてもらい、その後はすぐに覚えることができた。
レジ締めの方法や、金庫の場所、両替方法はアルバイトをはじめてから１年後くらいに一度社員さんから案内があり、その後はやりながら覚えた。

接客販売は何度か社員の接客をみせてもらい、その後お客様がとぎれた店内でシュミレーションをまじえながら教えてもらった。
商品についての知識はプリントアウトした紙がくばられ、各自目を通しておくという感じだった。

Ａ．社員は３名で、全員やさしくて面白い人たちだった。
その中でも店長はいつも面白い話をしてくれ、こちらの緊張をとってくれた。

同じ時期に同い年のアルバイトの子も入社した。
その子はアパレル関係の専門学校にかよっており、同い年だが知識が豊富で、服飾に関してたくさんのことを教えてくれた。
みんな私が知識や接客販売の経験が乏しくても、ばかにしたり冷たくしたりはせずに温かく接してくれた。
仕事上でミスをしてしまっても決して怒ったり、責めたりはせずに笑いをまじえながら、どこがわるかったのか優しい言葉で教えてくれるような人ばかりだった。
話がおもしろく、話題も豊富なのでもっと話をしたいと思えるような人ばかりだったし、楽しい雰囲気だった。

Ａ．時給は900円だった。
シフトは社員やフルタイムのアルバイトは遅番、早番、中番でシフトをまわしていたが、学生アルバイトは出勤可能な時間を社員に伝え、その時間で働いていた。
たとえば10時から19時まで、など。

Ａ．シフトは申告制だったので入りやすかった。

Ａ．特になかったと記憶している。

Ａ．社割は4割引程度で商品を購入できた

Ａ．すでに閉店済みの店だが、もしまだ店があり、高校生を募集していたら、とても働きやすいと思う。楽しく人生経験を積むことができる。
しかし正月休みがなく、家族団らんや友達と遊ぶことができないのでそこは注意だと思う。

Ａ．すでに閉店済みの店だが、もしまだ店があり、大学生を募集していたら、とても働きやすいと思う。楽しく人生経験を積むことができる。
しかし正月休みがなく、家族団らんや友達と遊ぶことができないのでそこは注意だと思う。

今は閉店済みのお店だが、もしまだ店があれば、とても楽しく、いい経験ができる店だと思う。
客層も落ち着いているし、立地も良く、なにより働いている人が本当にいい人ばかりだった。
まわりのお店の店員さんとも顔見知りになれるので交友関係も広がるし、社交的じゃない人も、すぐに社交的なれる環境だと思う。
正月休みがないこと以外はとてもおすすめです。
洋服が好きな人は社販で洋服が買えることもとても良いポイントだと思う。