待ち望んだ新規開店は地獄の忙しさ!?「ファッションセンターしまむら亀岡店」のアパレルアルバイト体験談!開店当時の貴重なエピソードを大公開!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、「ファッションセンターしまむら亀岡店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ファッションセンターしまむら亀岡店」は、当時は店長以外は女性という男女比だったようで、忙しい時でもチームワークを発揮して乗り越えられる女性スタッフの団結力があったようです!
今回は、京都府亀岡市の馬堀駅から車で約6分の「ファッションセンターしまむら亀岡店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:25歳
- 職業:主婦
- 性別:女性
- 働いていた時期:2001年
- 働いていた期間:1年
- シフト:週4日
しまむらバイトに応募した経緯
Q
しまむらにどのように応募しましたか?
A.地元に新しい有名グループ系列のアパレルショップが出来るとのことで、オープニングスタッフとして働きたいと思い、応募しました。
週に4日ほどで、土日は交替勤務、長時間と短時間勤務の両方が入れることが条件でしたので、当時は子供がいない専業主婦だったこともあり、しっかり働きながらも私生活も充実させたい自分にとっては最高の環境でした。
地元に求人広告と開店のお知らせのチラシが入ったので、集団面接をします‥‥とのことで、そこに電話をして申し込みをしました。
小さな事務所にて、男性店長さんがメインとなり面接をされていました。
リラックスできる雰囲気で、気さくなイメージで働ける印象を受けました。
その面接の後にお電話をいただき、採用となりました。
Q
しまむらに応募した理由を教えてください。
A.まず、がっつり働ける部分と私生活も充実させられるバランスの取れたシフトが組まれることで、自身が休みたい日は前もって休めることが魅力的でした。
土日はどちらか必ず入れば、どちらかは休みになるので、主人との時間も削られずに済みました。
また、短時間勤務と長時間勤務が半々で入っているので、一日中立ちっぱなしの仕事を毎日毎日やっていくのは体力的に自信がなかったのですが、短時間勤務が入っていることで、休み休み働けるような印象を受けました。
また、新しく地元に出来たグループ系列のしまむらでしたから、洋服に興味も関心も高かった私には、趣味が活かせるお仕事だと思ってワクワクしながら応募しました。
マネキンに自分の好きな洋服を着せられるので!
Q
しまむらの面接はどんな感じでしたか?
A.まず、服装や髪型と共に大切なのは話し方と笑顔です。
相手が聞き取りやすい声で、丁寧な敬語を使えることがとても重要。
私はかつてメーカーの人事部にいましたが、面接は第一印象がとても大切です。
気さくな人は好感が持たれます!
しまむらバイトの実態
Q
しまむらでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.地元に出来た新しいお店で、開店までの準備も自分たち新しいスタッフがやりました。
機材を並べ、組み立て、服をすべて箱から出して並べて‥‥子供服、紳士、婦人、雑貨‥‥コーナー毎に出すものが違う中、ハンガーに服を一着ずつかけて並べていき、POPも作り‥‥何もかもをゼロから作り上げたのは、いい思い出になっています。
お客さまの立場になって、どのような並びだと服を見たいと思えるか、色合いやデザインによって、コーナー内でも並べる順番は自分たちで決められたので、手作りでお店を作っていくことが出来たのは本当に楽しかったです。
また、開店記念の式典で自分がスタッフ代表のご挨拶を命じられ、しまむら幹部の方がたくさんおられる前で挨拶をしたのも良い思い出です。
Q
しまむらのアルバイトはきつかったですか?
A.接客の仕事は初めてではなく、経験があったので慣れてはいました。
しかし、開店したてのお店で働くことは初めてであったので‥‥
開店したオープニング記念セールの日から一週間は、地獄を見ました。
服をレジに通して、それを畳むことに練習はしたけれど慣れてはいません。
しかし、レジにすごい行列が出来て、さばいてもさばいても人が全く減らずに、2人がレジに立って作業をしましたが、何時間も列が途切れなかったのが、本当にツラかったです。
お客さまもだんだんイライラされてきて、まだなの?随分待たせるなぁ!などと言われたり、そんな声が聞こえたりもしました。
本気でこちらが泣きそうな気持ちにすらなりました。
そのたび、お待たせ致しました!申し訳ありません!お待ちいただき、ありがとうございます!のお声かけと笑顔を徹底しました。
泣きそうな気持ちはすべて心にしまって、とにかく接客の鬼になりました。
しかし、そんな中でも「大変だねぇ、ご苦労さん」と声をかけてくださるお客さまもいらして‥‥それでまた泣きそうになりました(笑)。
また、そんな中でレジをするものですから、当時はおつりが自動ではなかったので、おつりの渡し間違いでレジ締めの時に計算が合わないことがよくありました。
自分だけではないレジ担当。
自分ではないかもしれない間違いで怒られる時は、本当にツラかったですね。
Q
しまむらではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.私は最初に婦人服・レディースコーナー担当になったので、主にレディースのコーナー担当として業務に当たりました。
婦人服の発注、納入、入ってきた商品の登録、段ボールから商品を出して正しく発注した物が入ってきたか、すべてチェックします。
すべてOKとなれば、それを婦人服コーナーに持っていき、ハンガーにかけたり、畳み直して棚にキレイに並べます。
また、棚卸しでは商品の数をすべて管理してチェックしました。
大量の商品があるので、その作業をすれば必ず日が暮れました。
また、お客さまが返品したいとおっしゃった場合は、それに応じてレジを打ち直しました。
また、交換したいと申し出るお客さまにも、レシートを必ず持って来ていただき、対応しました。
また、自身の担当ではない子供服などでも担当者が不在の時は代わりにそちらの商品についても担当し、作業に当たりました。
チームワークがないと出来ないお仕事だといつも、仲良く同僚の方と協力しあってお仕事に当たった記憶があります。
Q
しまむらでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.最初、自分はパート職として入ったので、大したことをしようと思ってはいなかったのですが、店長さんに気に入っていただけたおかげで、オープニング記念セレモニーのパート代表の挨拶に選ばれてしまいました。
人前で話すことは幼い頃から生徒会役員をしていたこともあり、慣れてはいますが‥‥緊張しないわけではありません。
しまむらの本社から来た社長・部長クラスが来られている中、大勢の前で挨拶をしたのは、本当に貴重な体験でした。
その後、働く中に副店長に‥‥というお話もいただいたのですが、仕事を続けていくだけの環境に至らず、辞退をして仕事を辞めたわけですが‥‥
もしも、そのまま働いて副店長を任されていれば、今頃店長だったかもしれないなと思うことがあります。
しまむらバイトの条件
Q
しまむらの研修はありましたか?
A.地元に出来た新しいお店は、開店準備中であったため、研修のために10人近くの新スタッフたちと共に電車に乗って県外にあるグループ系列店まで出掛けていきました。
毎日、遠くまでみんなで出掛けてお仕事を学びに行ったのです。
そこでは、朝から晩までの流れを体験することで作業を身につけることが出来ました。
しかし、慣れないことばかりで覚えることも山ほどあり、ひとつを覚えたらひとつを忘れてしまうという有り様でした。
メモ帳はすぐに真っ黒になり、汚い字が後から読めないような必死さが伝わる研修時代でもありました。
でも、同僚みんなが同じように学びんでいたので、一緒に頑張ろうと励まし合って乗り越えられました。
それも、後々働くときのチームワークに繋がったと思います。
Q
しまむらにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.同期が、皆さんほとんどが主婦でした。
お子さんがおられる方もいれば、専業主婦だった人も多かったし、独身の若い女性もおられました。
男性は店長さんのみでした。
一日に入るパートは4~5人で、同期は8~10人くらいいた気がします。
お子さんがおられる方は、子供服担当になられていましたね。
また、子供が大きくなり手が離れたベテラン主婦さんで、前職が美容師さんという方もおられました。
また、自分のご主人の会社の事務をしていたという主婦の方もいらして、私も他の接客の仕事をしていたけれど、そこを辞めて就活していたところに応募したという感じです。
みんな、波長がよく合い、お昼ごはんの時はわいわいガヤガヤしながら、いろんなお話を楽しみました。
Q
しまむらの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.短時間勤務と長時間勤務が交替で入るようなシフトは、最初から決まっていたので、あとは週に希望する休みを伝え、会社側がパートさんの休みを調整してシフトを組まれていました。
突然、休みが必要となった場合は、他の方と相談をして変わってもらったり‥‥
代わりの人がいない場合は、少ない人数で業務に当たることもありました。
基本的に、みんないつでも勤務が出来るスタイルで働いていたので、店長さんもシフトを組むのはやりやすかったようです。
一人だけ、火曜日だけは通院があるのでお休みが必要だと希望を出している方もおられましたが、問題はありませんでしたね。
Q
しまむらのシフトは入りやすいですか?
A.割りと自由に休みが取れて充実した環境でした。
Q
しまむらの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.金髪などでなければ、特に規定はなかったと思います。
Q
しまむらの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.ありません。
学生にとってのしまむらバイト
Q
しまむらのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.普段高校生は雇っていないと思います。
短時間勤務と長時間勤務の両方入れる人を募集されているので。
しかし、短期アルバイトを募集されることも店舗によってはあるかもしれません。
募集されていれば、高校生でも働いていけるお仕事でしょう。
Q
しまむらのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
主婦層が働くパート職なので、募集されていれば働けると思いますが、高校生のところで書いた内容と同じように、短時間勤務と長時間勤務の両方が入れる人を募集されるため、学生さんのバイトは募集がかからないことが多いです。
Q
最後に、しまむらでアルバイトしようとしている人に一言!
しまむらは、全国展開するグループ系列の大きなアパレル衣料品店で、誰もが一度はショッピングをしたことがあるお店ではないでしょうか。
若い人から年配者まで、そこにいけば誰でも欲しい服が見つけられるお店でもあります。
また、価格が庶民的ですから‥‥
やはりそこは魅力ではないでしょうか。
物価高が続く中に、衣料品は安いほど助かりますよね。
子供の服などは特に消耗品ですから、安くて良い品が揃っている方がいいですしね。
しまむらは、子供も大人も同じお店で買い物が出来るのが便利です。
子供服専門店では、親の服は買えませんしね。
しまむらには靴も売っていますし、就学前のお子さんに便利なぞうきんやカバン、タオルなどのコーナーもあります。
そんな便利なものを求めてやってくるお客さまに喜んでいただけるお店です。
しまむらアルバイターの特徴
しまむらアルバイトのお仕事の特徴
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