女の世界の圧力に耐えられる?「しまむら」で30歳契約社員が語る、新狭山店でのアルバイト実態
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
郊外を中心にファストファッションブランドを全国展開する「ファッションセンター しまむら」。
「おしゃれを楽しみながら働きたい」という思いで始めたしまむらでのアルバイトは、幅広い年代のお客様への接客や商品管理を通じて、ファッションの知識を深められる充実した時間だったようです。
流行を取り入れたアイテムを扱いながら、接客スキルも磨かれるこの環境で、どのようなやりがいを感じていたのでしょうか?
今回は、埼玉県狭山市の新狭山駅から徒歩11分の距離にある「しまむら 新狭山店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:30歳
- 職業:契約社員
- 性別:女性
- 働いていた時期:2005年
- 働いていた期間:半年
- シフト:週5回
しまむらバイトに応募した経緯
Q
しまむらにどのように応募しましたか?
A.こちらの店舗はチラシや店頭によくスタッフ募集の張り紙があったので、それを見て応募しました。
念のためハローワークや他の求人募集の冊子なども見比べて、時給や契約内容に相違がないかなども確認して応募しました。
応募方法は自分で店舗へ電話して、担当者と面接のアポイントメントを取り履歴書を持参で1次面接をしました。
確かそこで受かると制服のサイズや細かい作業説明と言う名目で、二次面接とまでは行かないけれどもう一度伺った記憶があります。
面接官は1人でその時の店長さんが対応してくれました。
ちなみに店長さんはある期間で移動してしまうので、面接してくれた人がずっといるわけではなさそうで、私の場合は切れ目だったのか入社した途端にその店長さんが交代しました。
Q
しまむらに応募した理由を教えてください。
A.私は結婚をしていたのですが離婚をしようと考えていたので自分ができる仕事は何かと考えて近い店舗を応募しました。
当時は他の洋服ブランドが好きで、そちらでずっと洋服を買っていました。
しかし、今までしまむらは中高年対象のようなブティックの雰囲気でしたが、その頃あたりから流行のファッションにも対応する雰囲気が出てきていて、それであれば働き始めれば自由におしゃれが楽しめそうと思ったのがきっかけです。
しかも、社員になればパート、契約社員問わずに一定期間に割引券がもらえてとてもお得な気がしたから余計に働きたかったです。
独身でおしゃれを楽しみながら働きたいというのが本当の理由です。
結婚して旦那がいるとそちらとのお金の相談があるので自由にお金が使えませんから。
Q
しまむらの面接はどんな感じでしたか?
A.扶養する家族はいるか、どうして志望したのか、などのごく一般的な面接と質疑応答は変わりません。
やる気さえあればといった感じでした。
しまむらバイトの実態
Q
しまむらでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.商品の品出しをする時はとても楽しかったのを覚えています。
お値段はお手頃ということではありますが、流行のファッションが次から次へと新品でやってくるので、それを見ながら着合わせを考えるのがとても楽しかったです。
少し慣れてくると商品棚の陳列やトルソーも自由に着せ替えできるので、この仕事をするといかにもファッション業界で働いているなという実感が出てきて嬉しかったです。
またお客さんに色々と相談されて、おすすめしたものを喜んで買ってくれた事があり、こんな自分でもお役に立てるという気持ちも出て幸せな気持ちになりました。
サイズ違いのものを取り寄せたりすると、そこでお客さんとの会話があり一生懸命やっていると感謝されます。
Q
しまむらのアルバイトはきつかったですか?
A.ファッションセンターしまむらは、どこの店舗もそうかもしれないのですが、女性の世界です。
そこにばっちりと自分の性格が合えばとても居心地が良いのでしょうが、私の場合はそりがあいませんでした。
都度都度上から口やかましく指示してくる先輩がいて、みんなその人の性格に不服があるのですけれども一番のお局さんなので店長は見てみないふり。
こんな人間関係にも嫌気がさしていました。
しかも、朝から立ち仕事ですので、お昼休憩以外は座ることがなく体力的にもとてもきつい職場でした。
また普通の洋服と違って、布団類も用意して販売しているのでそれを動かす時には結構な力が必要です。
朝から晩までそこを担当していると体力が非常に削られてつらいです。
Q
しまむらではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.朝は拭き掃除や掃き掃除の担当に分かれ掃除をします。ですので、スタッフは開店30分前には入店しています。
大きなモップで衣類の下の隙間のところのほこりを掃いていきます。
二手に分かれてやったりするのですが、このモップが大きくて扱うのは大変なことを覚えています。
それが終わると、ひたすら品出しや商品の陳列棚の整理整頓、レジ打ちに追われます。
また たまにエアコンのフィルターも掃除しました。
これはお昼休み後に交代でやっていた気がします。
午後も店内で作業ですが、レジの場合は交代する時にレジ締めを行ってから交代します。
そして閉店時になるとこちらも最後のレジ締めをします。
消灯して、店内確認、最後に駐車場の鍵を閉めて終了です。
しまむらバイトの条件
Q
しまむらの研修はありましたか?
A.研修はほとんどなく仕事をしながら覚えました。
Q
しまむらにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.私と似たような歳の人が2人いましたが、いつもお局に追いやられていじめられているので、そこで愚痴ってストレスを発散していました。
また障害者枠というのがあり、障害者の人が一人雇用されていてトイレ掃除を常にさせられていました。
いつも怒鳴られていたので、そのような行為はどうなのかなと思って疑問でした。
また、違うお局さんがいてこの2人がとても厳しく、口やかましいのでみんな怖がっていました。
店長さんはこの状況を知っているはずなのに、自分は数年で移動してしまうので見て見ぬふり。
余計に首を突っ込まないといった体勢で、このようないじめが蔓延していました。
本当に女の世界を絵に書いたような世界だったので正直雰囲気は良くないです。
Q
しまむらの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.早番と遅番というのがありました。
大抵、早番は開店時前から入店して午後1番で上がる形で、遅番は午後から入店して閉店までいる形です。
それから通しというのがあって、開店から、閉店まで、まるまる1日働くという日がありました。
Q
しまむらのシフトは入りやすいですか?
A.朝晩とシフトを振られてしまうので正直 きつかったです。
Q
しまむらの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.制服があったのでそれを着用していました。上下のセットアップ。ネイルOK。
髪型はファッション業界なのに 奇抜な色味はダメでした。
Q
しまむらの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.定期的に割引券が配られていました。
学生にとってのしまむらバイト
Q
しまむらのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.ファッションが好きだったり、情熱があって負けず嫌いな人だったら向いていると思います。
若い人であればなおさら良いかなと思いますが、確か学生は不可だったような気がします。
ですが、ファッションが好きな人であれば向いてます。
Q
しまむらのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.確か学生はダメだったので大学生にはおすすめしません。
それでもファッションが好きだったり、情熱がある人であれば向いていると思います。
やはりいくらお手軽なブティックとはいえ、流行を追いかけるようなファッション業界でもあるので。
Q
最後に、しまむらでアルバイトしようとしている人に一言!
女の園で厳しい世界だと思います。
上下関係をきっちりありますので、公私混同せず仕事だと割り切って強い心で臨んでいる人であれば確実に楽しめる職場だと思います。ファッションに熱意がある人は尚更です。
是非頑張って昇進して、おしゃれな職場で楽しんで働いてほしいなと思います。
努力次第でバイヤーさんにもなれる気がします。
最後は自分を信じる力ですね。働いていればセンスも磨かれていきますのでその感性を磨くつもりで頑張って欲しいです。
しまむらアルバイターの特徴
しまむらアルバイトのお仕事の特徴
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