サービス残業が横行！？「SM2 otan taman 宇都宮インターパーク店」のアパレルアルバイト体験談！50%offで商品が買えちゃう従業員特典も！

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、「SM2 otan taman 宇都宮インターパーク店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「SM2 otan taman 宇都宮インターパーク店」は、スタッフ全員が女性の構成になっており、穏やかな方が多い柔らかい雰囲気の店舗のようです！
今回は、栃木県宇都宮市の雀宮駅から車で約10分の「SM2 otan taman 宇都宮インターパーク店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：21歳
• 職業：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2017年頃
• 働いていた期間：1年
• シフト：週1~2日

Ａ．このブランドで働きたいと思ったので、インターネットでアルバイト募集をしている店舗を探しましたが見つからず、けれども直接問い合わせたりする勇気はありませんでした。
そんな中、たまたまこのお店に普通に買い物に行ってみた時に気に入ったアイテムを見つけ、試着をさせてもらいました。
その時に、フィッティングルームの中に名刺のような形のカードが置いてあり、それがアルバイト募集の連絡先などが記載されてあるカードでした。
そのような募集の仕方だと知って他の店舗も見てみましたが、他ではフィッティングルームにカードはなく、その時にアルバイトを募集しているのは近いところでは1店舗のみのようでした。
なので最初のカードがあった店舗に募集を見ました、と電話をかけました。

Ａ．当時は大学生で、将来の就職先についていろいろと考えている頃でした。
アパレル関係での就職も考えていたことと、アルバイト先も探していたので、まずはアルバイトとして経験してみたいと思い応募を決めました。
普段身につけているファッションアイテムを買うことが多いブランド、気に入っているブランドということ、かつ過去に接客されることが何度かあった中で好印象だったことから、このブランドを選びました。
その中から通える店舗はいくつかありましたが、アルバイトを募集している店舗はここしかなかったこと、1番多く来店していたこと、多くのブランドを取り扱っていることから良いと思い、店舗に直接電話をかけてアルバイトに応募しました。

Ａ．面接は私服で行きました。
顔写真のついた履歴書を持ち、志望理由、どれくらいシフトに入れるか、どれくらいの金額を稼ぐのが希望かなどを聞かれました。

Ａ．もともと人と話すことが苦ではない性格だったので、楽しくアルバイト中のお客様とのやり取りをすることができました。
また、おすすめしたアイテムを気に入ってくださったり、買ってくださることがあるととても嬉しく、やりがいを感じられました。
自分も店頭に立つときにはお店で売っているアイテムでコーディネートしているので、そのファッションを褒められたり、同じものが欲しいと言われることもあり、やる気が出ました。
アルバイトも社員も関係なく、社販のシステムもあったため、入ったばかりの新作でも、定価から50パーセントオフで購入ができました。
元々そのブランドが好きで、普通に買い物をしていた身としては嬉しかったポイントです。

Ａ．しつこいクレーマーが来るのがきつかったです。
色んなお店から要注意人物とされている、絶対に難癖をつけて返品する人がいました。
しかし、その人が様々な店舗で問題を起こしすぎてあまりにも有名すぎたので、テナントの人が間に入ってくれることもあり心強かったです。

お店の中での人間関係もとても、難しかったです。
当時の店舗責任者がルーズな人で、私の個人情報を他のスタッフに勝手に話していて、人づてに聞いたこともありました。
本当に不快でした。

社員の中ではサービス残業も横行していて、私は何とか逃れようとしましたが、有無を言わせない雰囲気を出されたり、既にタイムカードを切った後に１０分だけ！ごめんね！と言われてそのまま1時間半経ってしまった、なんてこともありました。
自分の立場はあくまでもアルバイトで、そこまでする責任などまったくないのだから、毅然とした態度で断ればよかったと思っています。
今後も仕事で関わることを考えると、関係性を考えてしまって当時は難しかったですが、間違っていることは伝えるべきだったと今は感じます。
それだけ熱意を注いで、仕事に時間をかけられることはすごいと思いましたが、それは立場によると思います。

Ａ．まずは出勤してタイムカードを押したら、忙しそうなところがあれば接客、レジ、フィッティングルームの案内など、その都度対応します。
忙しくないようなら、朝礼をした後にその日の割り振りをされて接客をメインにしつつも、品出しや届いたアイテムの整理などをします。
遅番、早番等によっても変わります。
早番なら開店準備で店内の掃除、レジを開ける、その日のセールイベントなどの確認、値下げ指示などに沿って準備をしてお店を開けます。
遅番ならレジ締め、納金、その日の売り上げ報告、ゴミ捨て、店内の服をたたみ直すなどを行いました。

品出しは売れた商品を新しく出します。
届いたアイテムはジャンル、ブランドごとに分けて取り出しやすいようにバックヤードに収納します。
定期的に本社からタイムセールをするようにや、販売から日が経過した商品の値下げ指示が来るので、ポップを貼ったりタイムセールの呼び込みをしたり、値下げシールを貼ったりしました。

Ａ．タイムセールを行うときには、いつも両手で大きなパネルを持って高く掲げて、店舗の外に立って呼び込みをします。
疲れるし声が出なくなって大変なので、少し経ったら交換して、順番でスタッフが担当するのですが、私の声がとても大きい、うるさすぎるとクレームが入ったことがありました。
その日はみんないつもよりも静かに呼び込みをすることになりました。

また、休憩中に同じテナントのお店に入ったら、まったく知らない店員さんにいつも呼び込みお疲れさまです、と認識されていて恥ずかしい思いをしました。
いつもうるさくしてすみません、と言ったら、いえいえ頑張ってますねー、と言われましたが、今後はあまり近くやお店に入るのはやめよう、と思いました。

Ａ．基本的に座学はいっさいありません。
研修に行くようなこともありません。
仕事をしながら覚える、他の人のやり方を見て覚える、がほとんどです。
困る前に教えてほしいのですが、困った時は呼んで、というスタイルが多かったです。
特に、返品処理などはお客様をお待たせしてしまうので先に教えてほしいのですが、実際にやらないと分かりにくいなどの理由でお客様の前でお待たせしながら教わって肩身が狭かったです。

なかなか慣れない接客はロールプレイをしてみる、というのを暇な時間帯にスタッフ同士でやることがありました。
こういう勧め方は良い、こういう設定でやってみよう、などと模擬接客です。

レジ締めなどはやり方をひたすらメモして繰り返しやりました。
最初は確認してもらいながら、間違いないようになったら一人でになりました。

Ａ．つねに全員が女性で、当時は１０人くらい在籍していました。
内訳は主婦、学生、フリーターと社員でした。
1番年配の人でも40歳にはなっていなくて、若いと大学生になったばかりくらいでした。
平均年齢は低いと思います。
高校生を雇っているというのは聞いたことがありませんでした。
1度にシフトが被る人数は土日の1番忙しい時でも4人程度、最低だと1人でした。
年末年始の初売りなどだけ別で、非常に忙しくなるため1度に7人くらいいました。
基本的に仲良くしていて、穏やかな柔らかい雰囲気の人が多い印象です。
お店としての目標ノルマはありましたが、個人ノルマはなかったので、そういった売り上げのことで競い合ったり、お客様の取り合いをするようなことはなかったです。

Ａ．時給はずっと変わらず950円でした。
シフトは毎月、何日までに出してください、という連絡がグループラインでシフト製作者から流されるので、毎月それに返事をしていました。
希望の休みを出す人もいれば、入れる日を挙げる人もいました。
提出の文面は自由でした。
ただ、主婦以外に関しては土日はなかなか休みにくい雰囲気がありました。
他の人が先にシフト希望を出して、全然人が集まっていない日が分かると自分も休み希望は言い出しにくい感じでした。
どうしても人数が足りないときにはグループラインで誰か少しでも入れないか、と呼びかけられました。

Ａ．人手不足だったので入りやすいです。

Ａ．髪色は明るすぎは駄目でした。
服は店の商品です。

Ａ．社販は定価から５０パーセントオフで買えました。

Ａ．高校生がアルバイトなどで雇われたという話はどこの店舗でも聞いたことがありません。
堂々と不可とは書いていなかったと思いますが、キッズアイテムもあったり、かなり年配のお客様もいらっしゃったので、なかなか合わないと思います。

大学生は多くお客様でいらっしゃっていて、アルバイトにもいました。
同じ感覚でおすすめできるし、ファッションのお手本としてもいられるので、向いていると思います。
土日にシフトに入れる人を重宝する点も良いと思います。

そこのお店のファッションアイテムが好きな人は、お安く買うことができて嬉しいと思います。
ただかなり、お店によって雰囲気やルールが変わる点があると思います。
入っているブランドも1種類ではないので、それによってもお店ごとの毛色があるので、自分に合ったお店を見つけられると良いと思います。
社員の移動によっても、お店の雰囲気はガラリと変わります。
働きやすい環境で楽しくいられそうか、を見極められると良いと思います。
空きがあれば店舗移動が可能な場合もありますし、逆に人手不足の店舗をすすめられることもあります。
たまに応援で他の店舗に行くこともあるかもしれません。
いろんな経験をするチャンスでもあるので、そういったことが楽しめる方には向いています。