パートさんに叱られる社員!?「ほっかほっか亭藤井寺岡1丁目店」の飲食店アルバイト体験談!テイクアウト・配達専門店での働き方を大公開!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、「ほっかほっか亭藤井寺岡1丁目店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ほっかほっか亭藤井寺岡1丁目店」は、バイト終わりに仲間と飲みに行くなど、プライベートでも交流するほど、スタッフ同士仲良く楽しく働ける職場のようです!
今回は、大阪市藤井寺市の藤井寺駅から徒歩約5分の「ほっかほっか亭藤井寺岡1丁目店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18歳
- 職業:高校生/大学生
- 性別:男性
- 働いていた時期:2014年
- 働いていた期間:5年間
- シフト:週4~6日
ほっかほっか亭バイトに応募した経緯
Q
ほっかほっか亭にどのように応募しましたか?
A.高校3年生で大学受験が一区切りし、自転車で通える大学に進学が決まったため、秋頃から近くでできる新しいアルバイトを探すことにした。
その際にアルバイト検索サイトに求人が掲載されており応募した。
いくつか面接を受けたが、大学進学が決まっていることもあり、店舗側から大学のスケジュールが入学後までわからないため長く続けれるかわからないとの見立てを立てられいくつか不採用となっていた。
その時に当時は藤井寺店が新規でできたばかりであり、店内の製造スタッフ、配達スタッフとも人手が足りていない状況であった。
そのため、大学進学の決まった高校3年生の秋頃であったが、原動機付自転車の免許を持っていたため、店内スタッフ兼配達スタッフとして応募したところ早期に採用が決まり翌週から勤務が開始となった。
Q
ほっかほっか亭に応募した理由を教えてください。
A.とにかくアルバイトがしたくて複数の面接を受けていたが、進学の関係上(高校3年生の秋で大学進学が決まっていた)、不採用が続いていた。
働いたお店に応募した理由としては、新しいお店で人員不足もあり、採用してもらいやすかったことと、原動機付自転車の免許を取得していたので配達の経験もしてみたいと思っていた。
自宅から近く、同年代のバイトスタッフが多かったのもあり採用面接に応募した。
また、今バイトの前に行なっていたアルバイトも飲食関係であり、似た経験を活かしたかったことや、前職場ではホールへの提供が大変だったが、お弁当の受け渡しでイートインがなく、持ち帰りのお客様メインとなるため、スムーズに接客できるのではないかと考えていた。
Q
ほっかほっか亭の面接はどんな感じでしたか?
A.店の裏の休憩スペースで面接を行った。
スタッフの数が足りずにいつから来れそうかと聞かれた。
社員は忙しいため店の服を着用したまま、フレンドリーな面接であった。
ほっかほっか亭バイトの実態
Q
ほっかほっか亭でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.アルバイトがメインにお店を回すことになる。
当時は免許を持ったスタッフが少なく、配達員はお昼のピーク(11時〜14時)と夜のピーク(18時〜21時)に配備が必須であったが、社員と合わせて3人しか行えるスタッフがいなかったため、空き時間を見つけてはほぼ毎日出勤していた。
どの時間に行っても嫌なスタッフがおらず、寒い冬には配達が増えるが店に帰ると当時の店長さんが暖かい飲み物を自費で用意してくれていたこともありとても嬉しかった。
またお客様も寒い日には飲み物や自販機で買えるように120円(当時の値段)を余分にくれたりと人の温かさを感じながら働くことができた。
またバイト仲間や店長と仕事終わりに飲みに行ったりと楽しく働くことができた。
Q
ほっかほっか亭のアルバイトはきつかったですか?
A.店舗としては比較的忙しく、ピークの時間帯は忙しく感じた。
ただ力仕事はほとんどなく、料理を作ること、包装、提供、配達という仕事内容のため、肉体的なきつさは少ないが、バタバタとした精神疲労と立ち仕事特有の腰のだるさは感じられた。
また、イベント時(少年野球の大会や選挙の日)は大量注文で100〜200個の注文が入ることがあり、深夜から準備する必要がありそう行った特例の日はきついと感じた。
解決策としては、前準備を入念に行うこと(材料の確認や調理手順、何時にどのくらいの作業を行う必要があるか)と、スタッフ間のコミュニケーションを取っておくことが大切だと感じた。
こういったイベントがある際に、普段からコミュニケーションが取れていると、自然と手伝いに来てくれるスタッフも増え、お互いに休みながら作業をこなすことができる。
また、お互いのスキルを確認しあっているため、人員配置に悩むことが少なく、役割分担を行いやすい。
初めての大量注文の際はバラバラに動くことになり、結局5分ほど時間を過ぎての配達になってしまったが、2度目からは時間内に注文内容を届けることができた。
まとめると、事前準備を怠らないこと、普段からコミュニケーションを取ることの2点が心構えとして大切だと感じた。
Q
ほっかほっか亭ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.仕込み→開店作業→開店→昼ピーク→売上の入金→アイドル業務(夜ピークに向けての仕込みと間の時間に来るお客様の対応)→夜ピーク→閉店作業
仕込み作業:煮物やその日の唐揚げなど揚げ物などの仕込み、白米の炊飯
開店作業:店の前の掃除、のれんをつける、鍵の解錠
昼ピーク:昼食の時間帯お弁当作成・配達業務
ご飯の詰め込み、おかずの盛り付け、フライヤー、焼き場、店頭スタッフ、配達員に役割分担し業務を行う。
電話対応はご飯詰め込みスタッフが兼任することが多い
売上の入金:ピーク時間の配達スタッフがレジ締めを行い、他スタッフにも確認した後、近くの銀行に入金と両替
アイドル業務:1人〜2人で店を回しながら夜ピークに向けての仕込み作業を行う
使用しているフライヤーの掃除
夜ピーク:日のメインの売り上げとなる。昼同様に役割分担し夕食の時間帯のお弁当作成、提供、配達業務を行う
閉店作業:レジ締め、売上の報告、清掃作業、1日の洗い物等片付け、空調設備(エアコンフィルター)の掃除
Q
ほっかほっか亭でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.社員が入れ替わり、若手社員さん初めての大量注文。
当店のスタッフは慣れていたのですが、それまでその社員さんは200個単位の注文を受けたことがない様子で、途中で「だめだ、これは終わらねえ」としゃがみこんでしまった。
その様子を見て主婦のスタッフに座ってる暇があるなら手を動かす!と叱られていてなんだか和みました。
結局いつも通りに完成し、その社員さんも安堵の表情で私が配達し依頼は完了しました。
社員さんはしばらく裏の休憩所で休んでいて、また主婦のスタッフにこのくらいで休まない!と叱られていました。
今となってはいい思い出ですが、社会に出て2年目くらいにはその社員さんの気持ちもなんとなくわかりました。
どこに行っても主婦の皆さんは強く味方でいるととても心強いです。
ほっかほっか亭バイトの条件
Q
ほっかほっか亭の研修はありましたか?
A.基本的には仕事をしながら覚えていく。
ご飯の盛り場は並250g、大盛り350gと決まっており、最初はひたすらにご飯を秤に乗せて盛り付ける作業から開始することが多い。
その次に店頭での受け渡し、電話対応の練習、実践を行い、盛りつけ、フライヤー、焼き場という順番に覚えていく。
免許を持っている場合は最初の1回は配達スタッフが同行して付き添い、地図の見方、受け渡しや配達金の管理を説明し、2回目から1人でいくことが多い。
一通り覚えた後は、季節ごとにメニューが変わるため、本部から送られてくるマニュアルを見て随時メニューに合わせ自分で更新していくことになる。
座学は基本的にないが業務で困ったときはスタッフが5人いるためその場で聞くと必ず教えてもらうことができる。
Q
ほっかほっか亭にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.当時は朝から昼のスタッフは8割が主婦の方々、2割が学生やフリーターの方。
夕方から夜にかけてはほとんどが高校生か大学生で稀にWワークの方が入職される。
外国人の方はおらず全員日本人であった。
店長は若手の男性から中年の女性、男性と社員は入れ替わりが多い様子であった。
近隣店舗での移動が多く、何度も顔をあわせる社員も多かった。
駅近のバイト先ということもあり、駅前の銭湯や飲み屋でバイト終わりに仲のいいスタッフと被った日には遊びに行くことも多かった。
店長も比較的価値観が若く、当時は飲み会の規制などもなかったため、年に何度かは飲み会が開かれていた。
またお昼の主婦の方々も優しい方が多く、忘年会などが一緒に開かれることもあった。
Q
ほっかほっか亭の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.半月に一度シフトを提出する仕組みであった。
土日はどちらか1日出勤で、基本的には希望したシフト通りで、勝手に業務に入れられることはなく、どうしても人手が足りない時は相談してくれていた。
ただ一度決まった後は休みの際にはなるべく代理で入れる人を探すというルールになっていた。(しかし見つからない時は社員に相談してなんとかしてくれることが多かった)
自分勝手にシフトを組む人が少なく、比較的優しく真面目な人が多かったので皆で協力できたから成り立っていたシステムであったように思える。
しかし、配達スタッフは人数が少なかったため連勤になる傾向があった。
Q
ほっかほっか亭のシフトは入りやすいですか?
A.入りやすい
Q
ほっかほっか亭の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.制服着用、ネイル不可
Q
ほっかほっか亭の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.まかない:5時間以上勤務した日はお弁当一個半額
学生にとってのほっかほっか亭バイト
Q
ほっかほっか亭のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.向いている。
自分自身も高校生で入店しアルバイトの経験をさせていただいた。
特別な資格や経験を必要とせず働くことができる。
また2年以上勤続することで調理師の試験を受けるための書類も嫌な顔せず書いてもらうことができる。
Q
ほっかほっか亭のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
向いている。
高校生・大学生が夜の時間は主となり店を回すため、同年代の交友が行える。
また昼に働くこともあり、主婦の方やフリーターの方、社員など、学校とは別のコミュニティに属することで人の関わりを増やすことができる。
Q
最後に、ほっかほっか亭でアルバイトしようとしている人に一言!
料理の経験や比較的忙しい店の中でテキパキと仕事を覚えることができ、将来仕事に就職した際にもこの経験は活きると思います。
また、嫌なお客様などにも出会いますが、振り返ると嫌なことほど記憶に残り、いい思い出になっています。
もちろん、限度はありますが、ある程度の大変さは経験しておいて損がありません。
また食事の提供だけでなく電話対応や配達業務など、仕事内容は以外と多岐にわたるため、幅広く経験することができます。
何より同年代の子たちと一緒に働くことができ、楽しくワイワイと働いてもらえたらと思います。
仕事して遊びに行って、また職場で顔を合わせて、いい思い出になっています。
8年経った今でも、当時のバイト仲間と連絡を取っていますよ。
ほっかほっか亭アルバイターの特徴
ほっかほっか亭アルバイトのお仕事の特徴
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