慣れない日本語での接客は大変…フランス人の「くまざわ書店 八王子店」でのアルバイトクチコミ・評判！

こんにちは！あるバイの中の人です！
東京都八王子市にあるJR中央線の八王子駅前に位置する「くまざわ書店 八王子店」でのアルバイトクチコミ・評判をお届けします。

せっかくアルバイトをするなら、自分が好きなものに関係した仕事がしたいですよね！

今回は、本が大好きで本に囲まれながら仕事がしたかったという方のエピソード。
毎日たくさんの本に触れられることはもちろん、本好きなお客様との交流を楽しんだり、新刊や今まで読まなかったジャンルの本と出会えたりすることにあります。
静かで落ち着いた環境の中で「好き」を活かしながら働けるのが本好きにとっての大きな魅力です。

本が好きで本に囲まれて働きたいという方は、共感しながら見ていただけるのではないでしょうか？

今回は東京都八王子市にある「くまざわ書店 八王子店」でアルバイト体験がある方にクチコミ・評判について取材を行いました！

• 年齢：27歳
• 職業：フリーター
• 性別：男性
• 働いていた時期：2019年頃
• 働いていた期間：1年
• シフト：週3～5回

Ａ．もともとフランスにいたときも本屋でアルバイトをした経験があり、日本に来ても同じような仕事をしたいと思っていました。
本が好きで、読むのも並べるのも楽しいし、書店の雰囲気が落ち着いていて働きやすそうだなと感じていました。
日本語ももっと上達させたかったので、接客業なら会話する機会も増えて勉強になると思ったのも理由のひとつです。

最初は近くの書店を何軒か回って、求人の張り紙をチェックしたり、インターネットでも探してみたりしました。
面接の時もスタッフさんが優しかったので、ここで働きたいと思いました。
履歴書を書いて持って行くのは少し緊張しましたが、無事に採用されてよかったです。

大学の勉強しながら、本屋さんでのバイトを楽しみました。

Ａ．本が好きというのが一番の理由です。
日本に来てからも本屋にはよく行っていて、本を眺めているだけで楽しいし、新しい本や知らないジャンルを知るきっかけにもなるので、自分が働くならここしかないと思いました。

あとは、前にフランスで本屋のバイトをしていたときに、お客さんにおすすめの本を紹介したり、探している本を一緒に見つけたりするのがすごく楽しかったので、もう一度同じような経験をしたくなったんです。

それに、日本語をもっと上手く話せるようになりたかったので、仕事を通してお客さんや同僚と会話することもいい練習になると思いました。
書店員ってかっこいいなと思っていたし、少しでも本に囲まれた環境で働けるなら幸せだなと思って応募しました。

Ａ．面接はリラックスした雰囲気で行われました。
基本的には自己紹介や志望動機を聞かれ、過去のアルバイト経験や趣味についても話しました。
特に「本が好きかどうか」といった質問が多く、書店で働くことに対する熱意が重視されていました。

Ａ．働いていて嬉しかったのは、お客さんに感謝されたときですね。
特に印象に残っているのは、海外文学のコーナーでフランス語の本を探しているお客さんに対応したときです。
フランス語が話せることを伝えると驚かれて、そのまま少し会話を楽しむことができました。
その方が「こんなに親切に対応してくれてありがとう」と言ってくれたのがすごく嬉しかったです。
自分の語学力や経験が役に立つ瞬間を実感できたのは、自信にもつながりました。

あとは、忙しい日やセール期間中にスタッフ同士で協力しながら乗り切ったときの達成感も良い思い出です。
作業の合間におすすめの本を教え合ったり、ポップ作りを工夫したりするのも楽しかったですね。
本好きな人たちと働ける環境はすごく居心地が良かったです。

Ａ．本屋の仕事で一番きつかったのは、セールやフェアの準備と対応です。
特に年末年始のセール時期はお客さんの数が一気に増えて、レジが長蛇の列になったり、商品がどんどん売れて棚がすぐに空になってしまうので、その補充作業で常に動き回らないといけませんでした。

レジではラッピングの依頼や問い合わせも多く、忙しさで焦ることもありました。
さらに、返品やクレームの対応では、説明がうまく伝わらずに困ることもありました。

これを乗り切るためには、事前準備がすごく大事だと学びました。
セール前は商品をどの棚にどれだけ置くかを計画しておくことで補充作業がスムーズに進みますし、チーム内で役割分担をしっかり決めておくと混乱を防げます。
また、先輩スタッフから接客のコツやクレーム対応のアドバイスをもらうことで、トラブルにも落ち着いて対処できるようになりました。

忙しくて大変な時期もありましたが、スタッフ同士で励まし合ったり、終わったあとに「今日も頑張ったね！」と声をかけ合ったりする時間は楽しかったです。

また、新刊が入荷されたときに自分が好きなジャンルの本をチェックできたり、お客さんと本の話で盛り上がったりする瞬間はやりがいを感じました。

本に囲まれて働く環境は本好きには最高ですし、自分自身も仕事を通して新しい本に出会えたり、知識が増えたりしたことは、とても良い経験でした。

Ａ．朝は開店前に店内の掃除から始まります。
棚やレジ周りをきれいにしたあと、新刊や追加された商品を棚に並べる作業をします。
その後は、売り場を見回りながら本が乱れていないかをチェックしつつ、レジでお客さんの対応をします。

昼頃になると人が増えるので、レジ担当と品出し担当に分かれて効率よく動きます。
午後は発注作業や返品処理をしながら、売り場の整理や棚のディスプレイ変更を行います。
閉店前には在庫チェックと売上確認をして、最後に店内を掃除して終了です。

品出しは単純な作業に見えて、どのジャンルにどの本を並べるかを間違えないように注意が必要です。また、売り場のレイアウトを考えることも重要で、人気商品や季節の特集コーナーは目立つように工夫をします。

レジ業務では、お金の取り扱いはもちろんですが、お客さんへの声かけや丁寧な包装を求められるので、正確さと気配りが必要です。
発注作業では売れ筋を見極めたり、新刊の情報をチェックしたりするので、本に対する興味や知識も役立ちます。

書店の仕事は単に本を売るだけではなく、売り場づくりや接客、在庫管理まで多岐にわたるため、やりがいがあって飽きることはありませんでした。
自分の好きな本を扱えることや、お客さんにおすすめした本が売れたときの喜びは大きかったです。

Ａ．アルバイトをしていたときの一番記憶に残っている出来事は、年末のセール期間中に起こった大混雑でした。
膨大な注文が一気に入って、レジは大行列、スタッフもてんてこ舞いでした。
お客様を長時間お待たせしてしまうことにかなり焦っていたのですが、幸いにも他のスタッフがサポートしてくれて、最終的には無事に対応できました。
そのとき「お待たせしてすみませんでした」と謝ると、「大丈夫ですよ、ありがとう」と言ってくれたお客様の言葉にほっとしました。

また、別の日には、非常にこだわりのあるお客様がいらっしゃいました。
その方は、少しでも表紙が傷ついている本や、ページに折り目がついている本を見つけると、「これはダメ」と言って、結局何も買わずに帰られました。
その姿を見て、スタッフ同士で後で笑い話になったのですが、個々のこだわりが本当に面白いなと思った瞬間でした。

Ａ．私が働いたお店の研修は、主に「仕事をしながら覚える」形式でした。
最初は先輩スタッフと一緒に品出しやレジ対応を行い、実際の業務を通じて覚えていきました。
最初は簡単な作業からスタートし、少しずつ複雑な作業や接客が増えていきました。
座学のような形式の研修はなく、業務中に覚えていくスタイルでした。

例えば、レジ操作の方法や商品の並べ方は最初に簡単に説明してもらい、その後は実際にお客さんが来たときに対応しながら教えてもらいました。
もし困ったことがあれば、すぐに先輩スタッフが近くにいてくれたので、困った時にすぐに助けてもらえました。
ある時、バーコードが読み取れない商品があって、どうしても読み取れなかったのですが、すぐに先輩が来て、手動で入力する方法を教えてくれました。

また、新刊の整理方法や棚のディスプレイについては、最初は先輩が見本を見せてくれて、徐々に自分でやらせてくれる形でした。

困った時は、まずは近くの先輩に声をかけて、手順を教えてもらいました。
自分で解決できるようになるまで繰り返し教えてもらえたので、安心して仕事ができました。

Ａ．私が働いたお店の雰囲気はとても落ち着いていて、みんなが協力し合う感じでした。
アルバイト仲間は10人ほどで、男女比はほぼ半々でした。
年齢層もバラバラで、大学生が多かったですが、フリーターや主婦の方も数人いました。
外国人スタッフもいて、日本語が得意な方が多かったので、仕事に支障はありませんでしたが、時々日本語が通じづらい時には、英語やフランス語でサポートし合っていました。

職場の雰囲気は、みんなで助け合う感じが強かったです。
忙しい時でも、みんなで協力して棚を整えたり、レジを回したりしました。
お互いに「ありがとう」と声をかけ合いながら仕事をしていたので、楽しく働けました。

また、休憩時間にはみんなで本の話をしたり、映画や音楽の話で盛り上がったりすることが多かったので、プライベートの話もしやすく、仲が良かったです。　

Ａ．私が働いたお店のシフトは、基本的に自分の希望を出す形でした。
シフトは月ごとに提出し、先に自分が働ける日を伝えると、そこから店長が調整してくれるという流れでした。
希望休や授業のスケジュールを考慮して、できるだけ自分の予定に合わせてシフトを組んでもらえました。
シフトが決まった後に他のスタッフのシフトも確認できるので、同じ時間帯に働くスタッフが誰かを把握して、シフトの交換が必要な場合には直接話し合って調整しました。

シフトの入りやすさについては、繁忙期（例えば年末年始やセール時）には多くのシフトが入って忙しかったですが、それ以外の時期は比較的自分のペースで入れたので、忙しさと閑散期のバランスが良かったと思います。

Ａ．シフトは比較的入りやすかったです。
特に週の前半や学校が休みの日には、シフトが重なることが少なかったので希望の時間帯に入りやすかったです。
特に私の場合、授業が午後からだったので午前中のシフトを希望することが多く、その時間帯は空いていることが多かったです。

また、週末や祝日などは他のアルバイトのスタッフも多く入っているため、少しシフトが取りにくいこともありましたが、それでも希望を伝えれば調整してもらえることが多かったです。

Ａ．私が働いたお店では、特に厳しい服装規定はありませんでした。
ただし、清潔感のある服装を心がけるように言われました。
Tシャツやジーンズなどカジュアルな服装でも問題なかったですが、派手すぎる服装や過度な露出のあるものは避けるように言われました。

髪型については、長い髪はまとめて結んでおくように指示されました。
髪色は特に規定はなかったものの、明るすぎる色は控えめにした方がよいという感じでした。

全体的に、あまり目立たないシンプルな服装が推奨されていました。

Ａ．残念ながら、私が働いていたお店ではまかないや食事の特典はありませんでした。
しかし、社割（従業員割引）はあり、店内の商品を割引価格で購入できる特典がありました。
通常の割引率は10〜20％程度で、書店の本や雑貨を買う際にはとても便利でした。
特に本をたくさん買う機会が多かったので、この割引を利用して自分の好きな本を購入することができました。

高校生にも向いている職場だと思います。
特に本好きであれば、毎日の仕事が楽しく感じられるでしょう。
接客や商品の整理など、比較的覚えやすい業務が多く、アルバイト初心者でも問題なくこなせます。

また、シフトも柔軟に組めるので、学校との両立もしやすいです。
ただ、繁忙期には少し忙しくなることもあるので、体力に自信があればさらに良いです。

大学生にも非常に向いている職場だと思います。
シフトが柔軟なので、授業の合間に働きやすいです。
また、本屋ならではの知識や本に触れる楽しさもあり、個人的な成長にも繋がります。

接客業や商品管理、レジ業務など、色々な経験を積むことができ、今後の就活にも役立つスキルが身につきます。
忙しい時期や多くの業務があっても、周りのスタッフと協力して乗り越えるので、チームワークを学ぶのにも最適です。

本屋のアルバイトは、ただ商品を並べるだけの仕事ではありません。
お客さんとの接客や、商品の知識を深めること、売り場作りなど、やりがいがたくさんあります。
特に本が好きな人にとっては、毎日が新しい本と出会える楽しさに満ちています。

忙しい時期もありますが、スタッフ同士で助け合いながら乗り越えるので、チームワークの大切さも実感できます。

また、シフトの調整も柔軟なので、学校やプライベートとの両立もしやすいです。
最初は分からないことも多いかもしれませんが、先輩たちがしっかりサポートしてくれるので安心して学んでいけます。
自分のペースで仕事を覚え、成長していける環境が整っています。

興味がある方はぜひ挑戦してみてください。

東京都八王子市にあるJR中央線の八王子駅前に位置する「くまざわ書店 八王子店」のアルバイトクチコミは、本好きな人にはたまらない環境だと感じました！
毎日たくさんの本に触れられるのはもちろん、売り場のレイアウトを工夫したり、お客さんと本の話で盛り上がれるのも魅力的ですね。
本が好きで、落ち着いた環境の中で働きたい人にはぴったりのバイトだと思いました！