WonderGOOのアルバイトで異臭騒ぎ多発？波崎店アルバイトが語るその仕事内容と珍客とは！？

こんにちは！あるバイの中の人です！

静かで落ち着いたイメージのある書店でのアルバイト。
でも実際にはどんな業務があって、どんな人が働いているのでしょうか？

今回は、茨城県神栖市、銚子駅から車で5分のWonderGOO 波崎店でアルバイトされていた方のクチコミをご紹介します。
同じ職場で働くスタッフやよく来る珍しいお客さんの話まで、盛りだくさんでお届けします。

現在は閉店済みの店舗になりますが、本屋アルバイトの参考にはなると思います。

• 年齢：26歳
• 職業:：主婦
• 性別：女性
• 働いていた時期：2008年
• 働いていた期間：1年~3年
• シフト：週3～4、1日3～5時間

Ａ．当時住んでいた家の比較的近い場所にあり、そこで張り紙を見て募集をしていることを知り応募したように覚えています。
まずは電話をして、面接、そして採用になった記憶があります。
リニューアルオープンしたてだったと思うのですが、コスメのコーナーも出来、担当の方が新人さんで、自分以外にも新人さんが何人もいた記憶があります。

人が少なかったのか、人手が欲しかったのか、とにかくすぐに受かりました。
すぐに業務に移り、社員さんの女性の方はとても優しく親切に指導をしてくれたのを覚えています。
それに対し、たかだかパートの分際でお局気取りというか、やたらと周りに厳しく当たる女が煩かったです。
彼女が出勤している日はブルーでした。
とにかく人当たりが強くて嫌なやつだったことを覚えています。

Ａ．本が好きなので書店で働きたかった、というのが一番の理由です。
いろんな種類の本に囲まれて、本を好きな人がやってきて、その人たちの対応をするのが楽しいだろうなと思い応募しました。
実際色々な本に触れることが出来、どのような本がいつ発売なのか、どのような人に需要があるのかなども分かり、とても楽しく仕事が出来ました。

また、今よりも通販サイトを使いこなす人が少なかった為か、取り寄せの注文がとても多くて、それも楽しかったです。
クリスマスには孫に絵本をプレゼントするご年配の方が沢山いらしたので、本で繋がる家族を感じてとても素敵だな、と思いました。
ご年配の方といえば、ヨボヨボでカッサカサの女性が四季報を嬉々として買って行かれたのも思い出深いです。
株で相当稼いでいたものと思われます。

Ａ．特にスキルが必要な仕事ではないので、いつ働けるかだけが重要かと思います。
平日だけでなく土日も働ける、だとか、クローズ作業までいられるだとか、そういう点をアピールするといいと思います。

Ａ．良かったことは、とにかく多くの書籍に触れることが出来たので、自分が知らなかったジャンルの本に興味を持つことが出来たことです。

全然興味がなかったジャンルの趣味の本を並べ、それを嬉々として買っていく方がいると、その世界に足を踏み入れたいと思うようになり、興味がない本を沢山購入しました。
また、どのような本をどのような人が買っていくのかを観察することが出来ました。
ラノベを買っていく方はお風呂に入っていないような匂いを漂わせている方が多数いらっしゃいました。
また、ディアゴスティーニは50代くらいのおじさんがしょっちゅう買っていかれました。
趣味があるって良いことだな、と感じさせられました。
あとはレジ打ちをしていると常連さんと少しだけお話するようになったのが楽しかったです。

Ａ．仕事の内容自体は全然きついことはありませんでした。
ただ、本当に１人だけ、「木津」という女が居たことが不快でした。
「私ってサバサバしてるから」というタイプで、本人はテキパキ仕事をしていたつもりでしょうが、言葉がきつく、人の気持ちなんて考えない人なんだと思いました。
本もあまり読んでいないようでした。
教養のかけらも感じられませんでしたし、本が好きかと言われたら「全然」と答えるような女でした。書店にはそのような人はいて欲しくなかったです。
　
他のパートの方の多くは本が好きで、どの作家が好きかなどの話をしても盛り上がり、誰の小説のどの部分が好きか、新刊が出る、などの話も出来て楽しかったのですが、木津、あいつだけはダメでした。

そのほかに辛いことと言えば、臭い人がやってくる時です。
ラノベの新刊が出ると今で言うところの『風呂キャンセル界隈』の方々が殺到して、鼻に公衆トイレのような匂いが染み付いて泣きそうになりました。
なぜ風呂に入らないのでしょうね。
臭くてたまらなかったです。

あとは秋になるとなぜか銀杏を拾ってそのままやってくるおじさんがいましたが、銀杏を踏んだ靴で来店されるので、床に銀杏の汁がついて匂いがなかなかとれず、その時はお客様がいる中でモップがけを行いました。
臭いのは悪です。

Ａ．まずはその日に入荷した本を所定の位置に並べる。
それが大きなラックを移動するため、やや力仕事だった。
特に漫画の単行本が入荷した日には、夕方からその本目当ての若者がわんさか訪れることを見越して、目立つところに平置きにしたり工夫するのが楽しかった。

ラノベも勢いがあったので、一度に大量に買っていく方もいらして、その場合はすぐに棚の下にある保管場所から補充をしていた。
とにかく隙間を作らないように補充ののち補充をする作業に追われていた。
また漫画や一部の雑誌をシュリンクする作業も淡々とこなさなければならなかったが、とても楽しかった。
その後の接客は、お客様と本の話をしたりして楽しくレジ打ちが出来た。
クリスマス前のデコレーションや包装なども、受け取る人の顔を思い浮かべながら作業して楽しかった。
書籍の作業の手が空いた時には、コスメの補充などにも回ったが、書籍の陳列や見回り点検でかなりの時間を要するので、たまにコスメのコーナーに入ると楽しかった。

Ａ．ラノベ大好き公衆トイレ臭撒き散らしマンは、本は大好きなんだろうなと感じました。
なぜなら毎回数十冊まとめ買いをするのですが、絶対にその全てにブックカバーをつけるよう指示してくるからです。
本に自分の匂いが移るのを気にしていたのでしょうか。
だったら風呂入れよ、と思いましたがニコニコとブックカバーをつけました。

ラノベの新刊が大量に入荷した時はブックカバーをあらかじめそのサイズに作っておき、いつ来店しても対応出来るようにしていました。
こうなったら戦いです。
楽しかったです。

あとは上にも書いた謎の銀杏おじさんですが、なぜか銀杏を踏み潰した靴で、銀杏の入ったビニル袋を片手に来店していました。
銀杏の汁がついた箇所を光の反射で見つけ出してはモップがけをするという匂いとの戦いは楽しい思い出の一つです。
臭かったけど。

Ａ．研修期間は賃金が安い。とにかく働きながら仕事を覚えろ、という感じでした。
座学など皆無です。
言われたことを淡々とこなしながら体に叩き込むのみです。
機械のいじり方についても、先輩から口頭で聞き、すぐに作業に移り、ただただ経験しろという感じでした。

レジ打ちもとにかく経験を積みまくれ、という感じでじゃんじゃん回されました。
慣れない間は作業がトロかったので、お客さんの中には苛立ちを覚えた方もいらっしゃるのではないかと思います。
そんな時は誰か手伝ってくれるのが普通なのですが、上にも書いた一介のパートにすぎない女性は絶対に手伝わずに「ほら、お客さんが待ってる！さっさと手を動かせ！」と口ばっかりでムカつきました。

Ａ．社員の男性の方はとても物腰が柔らかくて、知らないことを丁寧に教えてくれました。
社員の女性の方も「成人コーナーはあんまり陳列したくないよね。私がやるから、他のところをやってもらっていい？」と、とても優しく気を遣ってくれました。

コスメコーナーの社員さんも、新しいコスメが発売になった時などは楽しそうに教えてくれて、とても美人さんで優しくて良い人でした。
パートのご年配の女性の方は、犬を飼ってくれないかと打診してくるような優しい女性で、体調がすぐれない時なども心配してくれて、いてくれるだけで心強かったです。
パートの女性では、他にもレジ打ちが苦手な方もいらっしゃいましたが、一緒に協力し合って楽しく働くことができました。

Ａ．社員さんはオープンから夕方まで、と昼からクローズまで、の方がいらしたように覚えています。
コスメの担当の方は社員さん1名だけで大変そうでした。
アルバイト、パートはオープンから昼にかけては30代から40代の女性が多く、夕方は学生のアルバイトが入るようでした。

時給はそんなに高くなかったと思います。
あまりよく覚えていません。
シフトはかなり自由度が高く、相談したら融通をきかせてくれたように覚えています。
子育て世代だったこともあるのかもしれませんが、主婦に優しい職場だったと思います。
夕方からの学生への対応に関してはよく分かりません。

Ａ．シフトはかなり自由度が高く入りやすかったです

Ａ．ベージュのチノパンを用意するだけで、シャツは貸与されました

Ａ．社割も特典もありませんでした

Ａ．高校生に書店のバイトは向いていると思います。
色々な書籍に触れる機会があるというのは、世界を広げてくれるので。

また、力仕事といっても腰を痛めるようなことは無いので女の子にも向いていると思います。
書店ということもあり、うるさく騒ぎまくるようなお客さんはあまりいらっしゃらないので治安は良いです。
高校生におすすめのバイトです。

Ａ．大学生にも書店店員はお薦めします。
何より必要な書籍を仕事をしながら探すことが出来るし、仕事と称して発売日を調べたり、取り寄せたりすることも可能だし、取り寄せた時には職場で購入するので受け取りが楽だし、いうこと無しです。

どのバイトでもそうですが、まずは下見に行くこと。
書店のバイトといえど、そこが児童書や幼児向けのおもちゃがついた雑誌をメインに置いているような所だと子供嫌いの方には不向きですし、ラノベやBLばかりの書店だと匂いがキツイと思われます。
必ず下見に行くこと。

そしてその時の客層を見て、店員の対応を見て、それから決めてください。
店員同士が目が死んで殺伐としたやり取りをしていた場合、その書店でのバイトはお勧めしません。
どんなに治安が良くとも、一緒に働く人が嫌な奴だと嫌な場所になってしまい、書店自体嫌いになってしまうかもしれません。
よく観察してから決めましょう。

あとはコスメを扱っている書店での夕方から夜にかけてのバイトは、ヤンキーカップルがやってくることが多く、治安が多少悪化するので要注意です。

自分が全然興味がなかった分野にアツくなる人がいると、私もその世界に興味を持つタイプなので非常に気持ちがわかる部分がありました。
人の趣味に乗っかると、自分じゃ見つけられなかった世界にびゅんと飛べるので面白いんです。
本の中にはたくさんの情報が詰まっているので、いきなり詳しくなるかもですね！

今回は、茨城県神栖市、銚子駅から車で5分のWonderGOO 波崎店（閉店済み）でアルバイトされていた方のクチコミをご紹介いたしました。