焼き立てパンの香りに囲まれた「ベーカリーカフェ パーシモン」でのアルバイト体験談!土日は大混雑な観光地ならではのエピソードを聞いてみた!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
和歌山県伊都郡九度山にある「ベーカリーカフェ パーシモン」は道の駅「柿の郷くどやま」内にある焼き立てパンが楽しめるお店で、JR和歌山線高野口駅から車で約6分、徒歩で約30分の場所にあります。
週末は観光客で溢れ、非常に活気のある雰囲気。海外から足を運ぶ方も多いようです。
そんな普通の飲食店とは少し変わった環境で働く方のアルバイト体験談を公開!同じ観光地等でのアルバイトを検討されている方はぜひ参考にしてみてください!
今回は、和歌山県伊都郡九度山にあった「ベーカリーカフェ パーシモン」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:50歳
- 職業:無回答
- 性別:女性
- 働いていた時期:2020年頃まで
- 働いていた期間:2年半
- シフト:週4回
パーシモンバイトに応募した経緯
Q
パーシモンにどのように応募しましたか?
A.家族が失業したことから、何か仕事を探さないといけないと思い、ネットや新聞広告などを参考に調べていました。
たまたま、求人広告に出ていたので、応募しました。
自宅から近かったこともありましたし、パン作りに関心があったからです。
まずは電話で申し込みができるかどうかを確認しました。履歴書などの書類が必要ということから、作成し、事務所まで直接もっていきました。
郵送でも良かったのですが、近かったので直接渡しました。
その後、しばらくして電話で連絡があり面接を受けることになりました。
面接では、意外と多くの面接官がいて驚きました。
パートなので、簡単な面談だと思っていたのですが、正社員のように本格的だったので、やや焦りました。
その後、しばらくしてから採用の連絡があり、働くことになったのです。
Q
パーシモンに応募した理由を教えてください。
A.自宅から近かったことが一番です。
長く続けていくには、通いやすさも大切なので。
以前から飲食店の仕事をやっていたので、すぐに始められそうだなと思ったのも理由のひとつです。
こちらのお店は手作りパンを提供していたので、パン作りの様子が近くで見られるのも嬉しかったです。
担当は製造ではなく、接客になったので、パン作りをすることはほとんどありませんでした。
最初のアルバイトが喫茶店で楽しかったので、その時のような感覚で楽しく働けるのではないかと思ったのも応募の理由のひとつです。
それから、この仕事に就くまでは、しばらく自宅でパソコンによる内職作業を続けていたのですが、久しぶりに外で働きたくなったのも理由です。
新しい仕事も覚えたかったので。
Q
パーシモンの面接はどんな感じでしたか?
A.ごく普通の面接でした。
難しいことは聞かれなかったですが、意外と面接官が多くて驚きました。
簡単な自己紹介や、入れる時間帯、通勤時間など基本的なことを聞かれました。
パーシモンバイトの実態
Q
パーシモンでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.嬉しかったことは、好きな仕事ができたということです。
子供の頃から、パン屋さんやケーキ屋さんで働いてみたいという気持ちがあったのですが、近くにはそうしたお店が少なく、年齢的にも厳しいかなと思っていたのです。
ところが、実際には私よりも年上の人達が活躍しており、安心して入ることができました。
パン作りには、ほとんど参加できませんでしたが、モーニングセット作りや揚げパンなどは作らせてもらえました。
スムージーなど、様々なドリンクを作れるのも楽しかったです。
当時は、売れ残ったパンを持って帰って良かったので、無料で色々な種類のパンを食べることができました。
洗い物が大型の食洗器だったので、意外と楽だったのも良かったです。
Q
パーシモンのアルバイトはきつかったですか?
A.道の駅ということもあり、土日や祝日は多くのお客さんが押し寄せるのでそうした部分はきつかったです。
当時は腰を悪くしていたので、立ち仕事が長くなると痛みに耐えるのが大変でした。
痛み止めは毎日のように飲みながら仕事をしていました。
仕事そのものは、難しいものではなく、ひとつひとつの作業はきついとは思わなかったです。
時々、変わったお客さんがいて理不尽なクレームがつくのはきついなと思いました。
ただ、他のお店に比べるとずっと少ない方だったと思います。
外人のお客さんも多かったのですが、支払い前に食べていたり、サラダバーの野菜を素手でつかんだりするのは困りました。
観光バスも多く、団体さんが来ているのに、従業員が少ないときなどはとても疲れました。
Q
パーシモンではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.仕事内容は、まず朝来て掃除をし、コーヒーなどを出す準備をします。
開店すると、接客やレジ操作、洗い物などを行いました。
午前中はモーニング目的のお客さんも来るので、接客やレジ操作をしながら、交代で目玉焼きやトーストを作ります。
午後からはランチタイムになるので、お客さんから注文を聞き、それをキッチンのスタッフに伝えます。
出来上がったものを配膳し、その合間にレジ操作やドリンクづくりなども行いました。
午後からはランチもないので、接客やレジ打ちを中心に行います。
閉店時間が近づいてくると、お客さんがいない間に店内の掃除を少しずつ進めます。
閉店後はレジ締めを行い、お金を事務所に持っていきます。
両替などもその時に行っていました。
電気を消して自宅に戻ります。
パーシモンバイトの条件
Q
パーシモンの研修はありましたか?
A.仕事をしながら覚えるといった感じでした。
他の人に教えてもらいながら、レジ操作や接客などを覚えていきました。
Q
パーシモンにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.バイト仲間は同年代の人が多く、女性が中心でした。
私が入ったころは20代や高校生などの若いバイトも多く活気がありました。
でも、若い人達は就職や進学などで短期間で辞めてしまいます。
その後は、40代~50代の女性が中心になり、若い店長も退職し、店長不在の時期が長く続くことになりました。
表向きは、みんな仲が良く、雰囲気は悪くなかったです。
ただ、女性が多いこともあり、その場にいない人の悪口や陰口が多いのは嫌でした。
少しずつ険悪な雰囲気になり、退職する人も増えていきました。
特に古株の人達が、新しく入った人に意地悪をするのは陰湿だと感じていました。
従業員を注意する存在の人がいなかったので、私語が多く、時々お客さんから文句を言われるのも困りました。
Q
パーシモンの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.当時は時給がまだ安く700円台から始めました。
シフトは朝一番の午前中から入るのと、午後からラストまでがあり、私は両方で入っていました。
なぜか、時々11時~など中途半端な時間に勝手に入れられるのは困りました。
Q
パーシモンのシフトは入りやすいですか?
A.入りやすいほうだったと思います
Q
パーシモンの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.服装は制服があり、帽子をかぶっていたので、髪型の規定も特にありませんでした。
Q
パーシモンの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.パンが少し安く買えました。
まかないなどはなかったです。
学生にとってのパーシモンバイト
Q
パーシモンのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生にも向いていると思います。
土日や、学校が終わってからの夕方のちょっとした時間に働くのには良いと思います。
ただ、他の従業員と年齢差があるので、その点はやりにくいかもしれません。
若い世代が多いと、もっと働きやすいかなと思います。
Q
パーシモンのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.大学生には、特に向いているとは思わなかったです。
なんといっても、近くには大学がなかったですから。
夏休みなど、長期の休暇を利用して働くなら良いと思います。
都会であれば、大学生でも問題のない職場だと思います。
Q
最後に、パーシモンでアルバイトしようとしている人に一言!
少し前に、以前一緒に働いている人に聞いたのですが、なぜか新しい人がどんどんやめてしまい、長続きする人がいないとのことです。
理由はわかりませんが、オーナーに何か問題があるのかもしれません。
面接のときは、オーナーとの相性もしっかり確認しておいたほうが良いと思います。
面接を受ける前に、実際にお店に訪れて、仕事内容やお店の雰囲気を確認しておくのも良いと思います。
時給もそこそこよく、条件は決して悪くないので、自分に合えば働きやすい職場だと思います。
パーシモンアルバイターの特徴
パーシモンアルバイトのお仕事の特徴
この記事をシェア
あるバイで
バイトを探してみよう!
人気の条件から探す
都道府県を選択
条件を選択