ホールスタッフなのに皿洗いからスタート!?「プリモキッチン 美里店」での驚きな人生初アルバイトエピソードを聞いてみた！

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は沖縄県沖縄市でかつて営業していた「プリモキッチン 美里店」でのアルバイト体験談のご紹介。

初めてのアルバイトは誰でも緊張するもの。それもまだ社会経験の少ない高校生であればなおさらのことだと思いますが、「プリモキッチン 美里店」ではそんな心配もいらなかったようです。

今では「鍛えられて良かった！」と振り返ることが出来る、そんな充実したアルバイトになれば嬉しいですよね！
どんな風に日々の仕事をこなしていたのか、是非チェックしてみてください！

今回は、沖縄県沖縄市の「プリモキッチン 美里店」でアルバイト経験がある方に、体験談について取材を行いました！

なお、現在は「プリモキッチン 美里店」は閉店しているため、他のレストランやカフェでのアルバイトの参考にしていただければと思います。

• 年齢：無回答
• 職業：高校生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2016年
• 働いていた期間：3年
• シフト：週4～5回

Ａ．応募した経緯といたしましては、中学の卒業式を終えて、高校入学までの春休み期間のお話になりますが、当時「アルバイト」に対して強い憧れを抱いていました。
好きなものを自由に買ったり、「バイト代」とやらで友達同士で少しおしゃれなお店に行ってみたり。そんな高校生活を夢見て、高校入学と同時にアルバイトをスタートすることを決意していたこともありとりあえず、とバイト探し。
自宅周辺にあった飲食店へ数回訪れたこともあり、応募することに決めました。

「アルバイト募集をしていますか？」と電話をかけてみました。
「店長が不在のため折り返しいたします」とのことで２日後ぐらいに突然折り返し着信が入り、店長と面接の約束を結びつけることが出来ました。

Ａ．私が、小さいころに両親が離婚したことがきっかけです。
母親に引き取られ、女で一つで弟と私を育てる母親。
「高校入学したらごめんだけど、部活はさせてあげられない。携帯代や身の回りのお金に関しては、自分で稼いだお金で自分でやり繰りしてみてほしい。」と中学卒業間近から話をされていました。

ですが、そんなことをいう母親とは正反対に、「アルバイト」に対して強い憧れを抱いていた私は、むしろ「もちろん！やった！」と大喜び。
好きなものを自由に買ったり、「バイト代」とやらで友達同士で少しおしゃれなお店に行ってみたり。そんな高校生活を夢見て、高校入学と同時にアルバイトをスタートすることを決意していたこともありとりあえず、と応募しました。

Ａ．自分の長所・短所/学生生活で頑張ったことは何か/週何回ほど働くことが出来るのか/志望動機/お店に訪れたことはあるかについて聞かれました！

Ａ．お客様に覚えてもらえること！
アンケートがあり、食事券が抽選でもらえる・当たるという仕組みだったので、アンケートの文章欄に名前を書くためにも、自然とスタッフに目がいくんでしょうね。

名札を見つめるお客様が多かったですし、そのおかげでかありがたいことにアンケートに名指しで名前を書いて接客態度がとても良かった、笑顔が素敵で癒された、美味しかったからまた来たいなどの嬉しいお言葉を沢山いただきました。
お客様が帰って座席に置いてあるアンケート用紙をこっそり読むのも好きでした！（笑）

また、初めてのアルバイトだったこともあってか慣れていないことも多く、今になって思い返せばかなりの初々しさが出ていたのか、よく声をかけてもらっていたのが思い出です。

Ａ．仕事内容について覚えることが多すぎて、トレーナーから独立する前にきつくなって辞めてしまう人が多かったです…。

やはり週末は非常に混みます。
ずっとバタバタが苦手な方や、のんびりバイトをしたい人、立ちっぱなしが苦手な人にはきついかなと思いましたし、私自身も忙しいあまりに身体の疲労がすごくて、辞めたいと思った日もあります。

また、入社してからのお皿洗いからの業務がスタートなので、人によっては、というより優しく教えてもらいたい初めてのアルバイトで働く立場からすると、慣れていない人にとってはつらいと感じるかもしれません。

また、学校行事などで休み希望が多くなってしまうとちょっと嫌な顔をされてしまったこともあるので、飲食店あるあるなのかと休みを諦めた日もありました。。

Ａ．レストラン＆カフェの「ホール業務」でした。
接客はすべてこちらの対応です。
出勤したらまずは制服に着替えて打刻。
シフトの確認をして手洗い・その後、消毒。 １時間に１回のトイレチェックもあるのでその場合はまずはトイレチェックを優先。

お客様が来たら、メニューを持ってお席へと案内。
その後、水・スプーンやフォーク等のカトラリーセットを持っていく。
ベルが鳴ったら席へ伺い、オーダーを取る。
料理ができたら配膳・食べ放題サラダバー、アイスクリーム・スープ・ドリンクの中身の確認、なければ補充を行う。
お客様が伝票をレジに持ってきたら、会計を行う。

その他にも、片付け・皿洗い・食事器具の補充・清掃・清掃業務があり、早番・遅番に関しては開店閉店業務があります。

Ａ．先輩の動きを見て、まずは覚える。
実践の流れでした！

Ａ．人がみんな良くて、年齢もバラバラにもかかわらずみんな仲良しでした。
アルバイトでもトラブルはつきものですが、忙しいときやトラブル対応、ミスの対応です。
ミス発生後、気まずくなっていたたまれない雰囲気になるのか、「大丈夫よ〜」というフォローが入るのかについて、初めてのアルバイトだったこともあり、お皿を割った日にはクビになってしまうんだろうな・・・と心配していましたが、むしろ「けがはない？大丈夫？」と割れたお皿を一緒に掃除してくれて感動した日は今でも鮮明に覚えています。

また、オーダーミスやレジが混んできたといった状況は発生するに決まっていて、混雑したとき、忙しいときも声を掛け合い、励まし合い頑張ろう！という気持ちで働くことが出来ていました！

Ａ．時給は当時最低賃金が700円だったのに対して、730～750円だったか多少高かった記憶があります。
それがバイト選びの基準だったからです。

シフトは、朝番（9：00～16：00）（12:00～21：00※自身のメインシフト）（15：00～0：00）の遅番で構成されていて、その他、パートさんなどがいらっしゃいました。

Ａ．土日祝を主として働いていましたが、とても入りやすかったです！

Ａ．帽子が必須で、髪の毛は必ずまとめ髪

Ａ．５％割引で払えば、まかないがありました！

Ａ．当時の店長が、昔ながらの考え方気質な人で、「ホール」という部門で入社したにもかかわらず入社できたと思えば、皿洗いの場からスタート。
ホールに出れるようになるまでここから学びなさい、と皿洗いをしながらホールを見つめて約１ヶ月でした。

現代の子たちには向いていないかもしれません。

Ａ．大学生のアルバイトさんもいました！
高校生からはむしろ人気でお兄さん・お姉さんのような存在！
後から入社したにせよ、年上というだけで大喜びの後輩ができます。
また、高校生と違って、深夜まで働ける大学生さんは重宝されていました！

今になってかなり思います。
新人教育の仕方もかなり変わった世の中ですが、鍛えられて良かったなと強く思います。
逃げ出したくなった日ももちろんあったし、実際につらくも悲しくもなりました。
でもそれでも、誰も助けてはくれない世界や、自分ひとりとの勝負の世界だっていっぱいあるわけだから、対人関係はかなり恵まれていたなと今になって感じます。

実際、アルバイトの経験から接客マナーやテーブルマナーについても学ぶことができたので、私個人の意見にはなってしまいますが、かなりおすすめいたします！