理不尽に怒鳴られ陰で泣いていた記憶、、「スターバックス コーヒー 大塚駅前店」のカフェアルバイト体験談!都内人気カフェでの1日の流れを大公開!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、「スターバックス コーヒー 大塚駅前店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「スターバックス コーヒー 大塚駅前店」は、若手が多くわいわいと楽しい雰囲気ながらも、業務に対しては真摯な姿勢で取り組む方が多い職場のようです!
今回は、東京都豊島区の大塚駅から徒歩約1分の「スターバックス コーヒー 大塚駅前店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:19~21歳
- 職業:大学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2011~2013年頃
- 働いていた期間:約3年
- シフト:週2~3日
スターバックスバイトに応募した経緯
Q
スターバックスにどのように応募しましたか?
A.実際にお店に客として行き、どんな感じの雰囲気(お店の内装、スタッフの対応、ドリンクや食事等)なのか確認しました。
お店の公式ホームページを閲覧し、そのお店の雰囲気や掲げている理念を理解したり、現在に新商品は何か、どんな商品があるのか等の情報を読みました。
また、採用ページに掲載されている先輩社員やアルバイトの方の体験談や、日々どんな仕事をしているのか、やりがいは何か等を読み込み、実際に自分がそのお店で働いているイメージを膨らませました。
募集要項も確認し、自分の希望と合っているか等を確認しました。
その後、お店の連絡先を確認し、電話をして働きたいことを伝え、後日、面接日時が決定しました。
面接には履歴書を持参しました。
Q
スターバックスに応募した理由を教えてください。
A.高校生の時に住んでいた県に初めてスターバックスコーヒーができたことが、最初のきっかけです。
東京などの都会にはお店があると知っていたので、自分が住んでいた県にもお店ができ、とても嬉しかったのを覚えています。
初めてお店に行った時に、おしゃれな店内の雰囲気やスタッフの方の明るく元気で活発な印象、美味しくて種類豊富なドリンクや食事など、今まであまり経験したことがない体験をし、非常に心に残っていました。
その後、大学進学時に上京し、いつかスターバックスコーヒーで働いてみたいと思うようになりました。
また、ラテ等のエスプレッソ系のドリンクや、パンやサンドイッチ等が大好きなので、カフェで働きたいと思っていました。
Q
スターバックスの面接はどんな感じでしたか?
A.客席で他のお客様に混じって面接を受けました。
店長と1対1で、コーヒーを飲みながら気さくな雰囲気でした。
スターバックスバイトの実態
Q
スターバックスでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.接客が中心の仕事内容だったので、お客様とのやりとりがとても楽しかったです。
できる限りフレンドリーな接客を目指していましたが、私自身はもともと社交的というより内向的な性格で、笑顔で対応することをつい忘れてしまったり、お客様に自分から積極的に話しかけるということは非常に大変でした。
しかし、慣れてくると、会計の時やドリンクをお渡しする際に、お客様に話しかけるのが楽しみに変わり、常連のお客様と世間話をする機会も増えました。
話しかけるまでは無表情なお客様も、話しかけると笑顔で応じてくれたり、私が作ったドリンクを「すごく美味しそう!」と喜んで受け取ってくれるお客様もいて、それがやりがいにも繋がっていきました。
Q
スターバックスのアルバイトはきつかったですか?
A.きついと感じる方もいると思います。
不特定多数の人が来店するので、中には変なお客様もいました。
お店が混雑している時は、お客様にドリンクや食事を提供するのが遅くなってしまい、お待たせすることもしばしばあります。
お渡しする際に「お待たせして申し訳ありません」とお声がけしますが、非常に怒っているお客様もいました。
実際、他のスタッフが「おっせえよ!」と理不尽に怒鳴られ、影でしくしく泣いているのを何度か見かけたこともあります。
できるだけスムーズに対応できるよう練習することや、来店時に混雑状況を予めお伝えしておく等の工夫も大切だと思います。
また、いろんな人がいるので、理不尽なことで怒られたりしても動じない心を持つことが大切だと思います。
しかし、笑顔で話してくれるお客様の方が圧倒的に多いので、楽しくコミュニケーションできた時が励みになっていました。
メニュー数が多いので、レシピを覚えるのも一苦労でした。
シーズンごとに新商品が出るので、そのたびにレシピを覚え、完璧に作れるようになるまで繰り返し練習しました。
練習したドリンクはもちろん自分で飲むことができるので、それが楽しみでした。
混雑時にはドリンクを作り間違えてしまい、落ち込むことも多々ありました。
しかし、ミスすることなくすべてのドリンクを作ることができた時の達成感はひとしおでした。
Q
スターバックスではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.接客業務が中心で、会計、ドリンクの作成および食事の提供(基本的には温めるだけで調理はない)、店内の清掃・片付け、定期的に勉強会等もありました。
シフトの時間帯により業務が異なりますが、基本的には会計、ドリンク作成等、店内管理等を交互に行います。
開店からシフトに入る場合は、早朝6時前にお店に行き鍵を開け、店内のテーブルや椅子の設置、清掃、飲食物の管理(賞味期限の確認等)を行います。
その後、会計とドリンク作成、店内管理、清掃等を行います。
逆に閉店までシフトに入る場合は、店内の片付け、清掃、飲食物の管理および廃棄、ゴミ捨て等を行います。
最後にお店の鍵を施錠して帰宅します。
定期的な勉強会は、本社へ出向き、新しい取り組みや新作商品についてのプロモーション等を学んだりしました。
新作商品が出る回数や数量も多いので、毎回内容を覚えるのは大変な作業でした。
その他、本社内の見学、他店舗のスタッフや社員との交流等もありました。
Q
スターバックスでアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.店内が混雑して席が空いていない時に、自分のカバンを床に置き、椅子代わりにして店内に居座っているお客様がいて、ご遠慮いただくように丁重にご案内するのは大変でした。
ドリンクを注文する際に、ミルクの種類を変更したり、シロップを追加したりするカスタマイズができるのですが、ものすごく早口で(おそらく故意に)カスタマイズ付きのドリンクを注文するお客様がいました。
何度聞き返しても早口で繰り返すので、まったく聞き取れません。
最終的に、そのお客様に理不尽に怒られながら、ようやく聞き取ることができましたが、とても悔しかったです。
開店からシフトに入る時があり、2名体制で開店準備を行うのですが、私の乗車していた電車が大幅に遅延してしまい、開店時間に間に合わなくなってしまいました。
もう1名の方がワンオペでなんとか開店準備をしてくれたおかげで、無事に開店することはできましたが、大変迷惑をかけてしまいました。
スターバックスバイトの条件
Q
スターバックスの研修はありましたか?
A.研修(座学)と仕事をしながら覚えることの両方がありました。
研修では、採用後に実際にお店で働く前に、3回程度座学をする機会がありました。
主に会社の理念や取り組み、心構え等を学びました。
社員講師が1名と新しく採用されたアルバイト5名程がひとつのグループになり、コミュニケーションをとることができました。
会計やドリンク作成等の基本的な仕事内容については、実際にお店に配属されてから学びました。
毎回、先輩アルバイトの方が1名付き、それぞれの業務について指導してもらいました。
業務で困った時やわからないことがあった時は、後回しにせず、すぐに質問してノートに書き留めておくようにし、繰り返し見返すことができるようにしていました。
先輩がその場にいない時は、恥ずかしがらずに同期や後輩に確認することもありました。
お客様に質問された内容がわからず困った時は、お客様に正直に「申し訳ありません。わからないので確認してまいります」と伝え、先輩に相談するようにしていました。
Q
スターバックスにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.アットホームで楽しい雰囲気でした。
社員、アルバイト、先輩、後輩関係なく、みな仲が良かったと思います。
社員1〜2名とフリーター3〜4名、学生(大学生や専門学生)10名程、主婦が1〜2名でした。
やや女性が多かったです。
外国人はいませんでした。
私自身も大学生だったので、年齢が近い方が多く、サークルのような感覚で働くことできました。
歓迎会や送別会もあり、仕事以外で親睦を深めることができました。
仲良くなった方と休日にディズニーランドに行ったり、ドライブしてコストコまで行ったり、仕事終わりに夜ごはんを食べに行ったりしたのは良い思い出です。
また、仕事内容的に覚えることが多いこともあり、皆まじめで仕事熱心な側面もありました。
階級が3段階程あり、定期的に昇格試験があったので、それに向けて真剣に勉強もしていました。
Q
スターバックスの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は800〜900円程でした。
シフト制で、希望した日時に働くことが多かったです。
PC上で希望日時をいくつか提出し、後日確定したシフトを知らされる方式でした。
人員が足りない日や時間帯があった場合は、シフトに入れないか相談されることもありました。
社員やフリーターは週5日、7〜8時間程度シフトに入る方が多かったです。
学生は週3日、4〜5時間程度シフトに入る方が多く、中にはもっと多い方もいました。
授業がある日は夕方から夜にかけて、休日は朝や日中にシフトに入る方が多かったです。
主婦は週3日、4〜5時間程度、午前中にシフトに入る方が多かったです。
Q
スターバックスのシフトは入りやすいですか?
A.比較的希望通りにシフトに入ることができました。
Q
スターバックスの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.シンプルな服装や髪型が規定になっていました。
白や黒の服装をしている方が多く、髪色は明るすぎなければカラーリングしても大丈夫でした。
Q
スターバックスの社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.ドリンクや食事、商品等を定価の15%オフで購入することができました。
勤務時間中は、まかないとして無料でドリンクや食事を頂くことができました。
学生にとってのスターバックスバイト
Q
スターバックスのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生には不向きだと思います。
高校生だと基本的に週5日、朝から夕方まで授業があるため、シフトに入る場合は夜や休日が多くなると思います。
夜に店頭に立つことや帰宅する際に危険な目にあう可能性もあるので、おすすめできません。
また休日は他にもシフトに入れる人が多いので、高校生だとシフトを組みにくい可能性もあると思います。
Q
スターバックスのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
大学生には向いていると思います。
大学生だと授業の日時を調整することができ、平日は夜だけでなく朝や日中もシフトに入ることができます。
朝や日中は人員確保が難しい時間帯なので、大学生は重宝される可能性があります。
Q
最後に、スターバックスでアルバイトしようとしている人に一言!
コーヒーやカフェが好きな方、人との関わりが好きな方、何かに一生懸命取り組んでみたい方、学業以外のことを充実させたい学生の方には、とてもおすすめできる仕事だと思います。
他の仕事に比べて時給も高くないし、覚えることもたくさんあるし、慣れるまで大変だと思います。
でもそれ以上に、楽しいことや嬉しいこと、心が豊かになる経験ができると思います。
この仕事を通して、接客の楽しさを知りました。
また、失敗続きで落ち込んでも、一生懸命仕事に打ち込んだこと、もっと美味しいドリンクが作れるようになりたいと何度も練習したことは、自信にも繋がりました。
職場の皆と交わした何気ない会話や、お店で働いていた時間そのものが、今でも大切な思い出です。
スターバックスアルバイターの特徴
スターバックスアルバイトのお仕事の特徴
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