ポケットから浮気証拠！？アスナロクリーニングサービス上杉店のアルバイトが発見したヤバイ物とは！？仕事内容を徹底分析！

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は、仙台市青葉区、南北線 北四番丁駅から徒歩10分のアスナロクリーニングサービス 上杉店で実際にアルバイトをしていた方のクチコミをご紹介します。

衣類の受け渡しやタグ付け、仕上がりチェックなど、日常の裏側でどんな仕事が行われているのか、気になる方も多いのではないでしょうか。
接客業としてのやりがいや、繁忙期の大変さ、人間関係など、リアルな声をお届けします。

残念ながら上杉店は現在は閉店されていますが、これからクリーニング店で働いてみたいと考えている方や、仕事選びで迷っている方の参考になれば幸いです。

• 年齢：28歳
• 職業: 社会人
• 性別：女性
• 働いていた時期：2013年
• 働いていた期間：1年
• シフト：週3～4、1日5～6時間

Ａ．アスナロクリーニングサービス店の前に貼ってある張り紙を見て応募しました。
当時、住んでいたマンションの近くにあったため、お店の前を通るたびに気になっていたんです。
早番と遅番があるようで、長い時間の労働ではなかったのも魅力的に見えていました。
1週間ぐらい通り過ぎているだけで悩んでいたのですが、他の仕事で割のいいものが見つからなかったので、主人に相談し、応募してみることにしました。

まずは、張り紙を見たことを電話でその上杉店の方に伝えました。
社長ではなく、電話応対は上杉店の店長がおこなってくれました。
その後、その方から折り返しの電話があり、直接上杉店の店舗で面接をすることを言われました。
そのため、履歴書をそこに持参しています。

Ａ．一番の理由は、家から歩いて通える距離だったことです。
歩いて10分くらいの距離だったので、毎日の通勤にはちょうどいいウォーキングになるなと感じていました。
また、上杉店は店内がガラス張りで店内の様子がよく見えていたのですが、みんな従業員が落ち着いている雰囲気があり、あまり慌ただしさがなかったのも好印象でした。

仕事量が多かったり、ギスギスした雰囲気だとやりにくいなと感じていたので、ここでなら落ち着いて仕事に取り組めそうだなと感じたのです。
お客様が並んで待っていることもあまりなかったので、自分のペースでできるかもしれないと思い、応募してみました。
クリーニングの仕事は初めてでしたが、未経験者OKという書き込みも募集の張り紙にあったので、安心できました。

Ａ．面接では、クリーニング店の経験があるかや接客業の経験があるかなど聞かれました。また、扶養内で働くことの確認もありました。

Ａ．良かったことは、社割で自分の家のクリーニングが安くできたことです。
自宅からも近い職場だったので、コートやスーツなど、大変なものは社割でクリーニングさせてもらっていました。

また、家でクリーニングするときのコツも教わったのが、すごく役立ったし良かったです。
未だに覚えているのが、礼服のクリーニングです。
礼服はクリーニングに出すととても高いんですが、自宅で洗濯できる方法を教えてもらい、そのやり方で今も洗濯しています。
他にもダウンコートの洗濯の仕方など、自宅でやれる裏技をいろいろとここで教えてもらえました。
おかげで、今はクリーニング店に洋服を持ち込むことがなくなったので、良いことを教えてもらったなと思っています。

Ａ．きつさは特にありませんでした。
最初に覚えることはたくさんありますが、そこさえ乗り越えれば割とラクだと思います。

ただ、唯一忙しくて大変なのが春先です。
冬物のコートなどで、たくさんお客様が来店されます。
基本的に、私たちの仕事は1人で店頭に立たなければならないため、1人で何人もの受付をするのがとても大変でした。
忘れないうちに、クリーニングのタグ付けもしなければならないため、レジを打ちながらタグ付け作業をしなければならず、頭をフル回転させながら仕事をしなければなりません。

また、個人的に嫌だったのは忘れ物の連絡です。
ポケットの中に忘れ物がある場合、それを小さな袋に入れて後日、クリーニング用品と一緒に返却します。

ただ、中には忘れ物と判別していいのか分からないものがあったり、奥さんにバレたらまずいのでは…というものがポケットから出てくるので、やり取りに困りました。
例えば、奥さんが出した旦那さんのスーツのポケットからいかがわしいものが出てくるんです。
取りに来るのは奥さんのため、どうしようかとアルバイト同士で相談したこともあります。
そういった、お客様と店員のやり取りがちょっと苦痛に感じることはありました。

Ａ．早番の時は、お店のシャッターを開けるところから始まります。
シャッターを明けて店内の電気をつけ、開店準備に入ります。
レジ金を準備し、店内の掃除を終えたら営業スタートです。
お客様が来店されたら、レジで受付をします。

受付が終わったら、クリーニングする洋服にどんどん洗濯タグをつけていきます。
ポケットの中に忘れ物がないかなどをチェックしたり、ボタンをアルミホイルで包んだりします。そして、専用の紙とホチキスでタグをつけたら、洗濯物を仕分けてカゴに入れていきます。

社長が来たら、それまでにたまっていたクリーニング用品のカゴを手渡し、工場でクリーニングをお願いします。
だいたいこの辺りで遅番の方が来るので、引き継ぎをして早番は終了です。
遅番の場合は、ここから仕事になります。
仕事内容は早番とだいたい一緒で、最後にレジ締めをするぐらいです。
どちらの場合にも、手が空いた時に関東から送られてくる会社の制服を仕分けて、クリーニングのタグ付けをしていました。

Ａ．お得意様には、面白い方がたくさんいてネタにはつきませんでした。
個人情報になってしまうので、深くは話せませんが、カウンター越しにナンパされてしまったこともあります。

また、近くに附属小学校があったため、割と裕福な家庭がいらっしゃることがありました。
入学式のシーズンになると、綺麗な着物を来たお母さんとブランドスーツに身を包んだお父さんがいらっしゃったりして、なんだか自分とは別世界のような気がしたのを覚えています。
割と高級住宅地だったため、そういったブランド品の洋服を持ち込む方も多く、そういった洋服はクリーニングのタグ付けをするのも、少し慎重になってしまいました。
みんな大切に服を着ている印象があったので、自分もそうなりたいなと感じる瞬間でもありました。

Ａ．研修は実際に仕事をやりながら覚えていく感じでした。
初日はほぼ見ているだけでしたが、初日の最後にお客様に電話をした記憶があります。そのお客様のズボンが破れていたため、こちらで直すか、そのままクリーニングに出すかという連絡でした。
もともと接客業をやっていたため、レジ業務での受付や電話応対は、一度教えてもらえば割とすぐに覚えられました。

大変だったのは、洋服の仕分けです。
出される洋服によって、金額が変わってくるので、それを覚えるのが一苦労でした。
たとえば、コート1つを取っても、そのコートにフードがついていたり、ファーがついているだけで値段が変わってくるのです。
そのため、1つ1つ付属品をチェックしなければなりませんでした。
ですが、そういった細かい作業も1つ1つ、店長さんが教えてくれたので比較的、研修はやりやすかったです。

Ａ．女性が4人だけの職場でしたが、割と和気あいあいとしていました。
みなさん主婦の方だったんですが、おしゃべりがとても面白かった印象があります。
相手がいない時に、女子特有の陰口を言われることもありましたが、陰湿なものではなかったのでスルーして仕事できました。

社長は男性でしたが、あまりじっくりとお話する機会は私はなかったです。
クリーニングの受け渡しで関わるぐらいでしたが、とても優しくて仕事しやすい印象でした。
海外旅行が趣味らしく、アルバイトのみんなでお土産をもらうことも多かったです。
アットホームで仕事しやすい環境だったと思います。
売り上げアップを目指すような感じでもなかったので、アルバイトは気楽に仕事できていました。

Ａ．時給は、当時の最低賃金に少しだけ金額がアップしているような感じでした。
シフトはその日に遅番に入った人が、翌日の早番に入るということが多かったです。
そうすると、前の日の流れが分かるので、仕事しやすいということでした。

そして、早番の翌日はお休みというシフトでした。
シフトは月ごとに決まっていて、希望があれば休むことができました。
当時、私はまだ子どももいなかったため、特に休みの希望は出していませんでしたが、他の方たちは休みの希望通りに休めていた気がします。
みんなで助け合って職場をまわしていたので、特に困ることはありませんでした。

Ａ．シフトは決まっているものの、割と自由でした。

Ａ．髪の毛はむすんでいましたが、特に規定はなかったように思います。

Ａ．社割で一割引きくらいでクリーニングできました。

Ａ．早番も遅番もどちらも入らなければならないため、高校生には向かないと思います。
土日だけのシフトもなかったので、基本的に学生さんは難しい職場かもしれないも思いました。夏休みだけのヘルプとかなら、もしかしたら大丈夫かもしれません。

Ａ．大学生も高校生と同様です。この仕事は早番も遅番も入らなければなりません。
そして、土日だけのシフトというのはありませんでした。
そのため、単位の取得が全て終わった大学生でないと、働くのは難しいと思います。

クリーニングのアルバイトは、家でも実際に活かせる勉強ができるので、主婦にはおすすめのアルバイトです。
洗濯表示の見方や、洗濯の仕方が分かるようになるので、自宅の洗濯もやりやすくなると思います。
セーターやカーディガンを傷まずに洗濯機で洗う方法なども学べました。
また、接客業ですが基本的に1人で仕事をすることが多いので、自分のペースで気楽に仕事ができます。そのため、会社の人間関係に疲れたという人にもおすすめです。

人間関係はもちろんありますが、みんな気さくな人が多く、プライベート重視な職場なので休みも取りやすいです。
そのため、子育て中の人や親の介護をしているという人には、きっと働きやすい職場だと思います。

クリーニングのスタッフさんは私の中でも笑顔で人柄がいい方が多いようなイメージです。
忙しそうではあるけれど、ちゃきちゃき動きながら大事なことを漏らさず伝えてくれたり、たまにちょっと無理な日程でも仕上げてくれたりとか・・いつもお世話になっていますと言いたくなるのは私だけではないはず・・。
働いて得られるお洗濯のコツは一生モノですから、時間さえ合うなら働いて損はないお仕事ではないでしょうか

今回は、仙台市青葉区、南北線 北四番丁駅から徒歩10分のアスナロクリーニングサービス 上杉店（現在閉店しています）で実際にアルバイトをしていた方のインタビューをご紹介しました。