高校生のコンビニ初バイト体験談！レジで立ちっぱなしがキツイ、、「am/pm 北区豊島2丁目店」での働く様子をご紹介します。

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は、東京都北区の都電荒川線の梶原駅から徒歩11分の場所にあった「am/pm 北区豊島2丁目店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介。

コンビニといえば高校生のアルバイトとして人気ですよね！

「人生初バイトがコンビニで良かった」と語る今回の方は、働く上でどのような経験を積み、成長していったのでしょうか？

同じく高校生で初めてのアルバイトに挑戦したいという方は、是非ご覧ください。

今回は、東京都北区でかつて営業していた「am/pm 北区豊島2丁目店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

なお、「am/pm 北区豊島2丁目店」は現在別のコンビニエンスストアに変わっているとのことですので、参考までにご覧ください。

• 年齢：16歳~20歳
• 職業：高校生から大学生まで
• 性別：男性
• 働いていた時期：2004年頃から
• 働いていた期間：5年くらい
• シフト：週3日

Ａ．高校生になった時に、幼馴染の母親からパートしているコンビニのアルバイトに来ないかとの誘いを受けたので応募しました。
ですので、私はバイト情報誌などを見て探すような活動はありませんでした。
すべてそのパートさんが店長と私の仲介役になり、動いてくれて、面接の日が決まりました。

面接日は高校の入学式の終わったその日の夕方で、お店のバックヤードに行って履歴書を提出して、店長と一対一で行われました。

ほとんど紹介してくれたパートさんが話をつけてくれていたので、事前に週何回、何曜日に勤務するまで決まっていたので、簡単な面接ではありました。
その時に働いていた高校生バイトの子が遅刻癖があるとのことで、遅刻だけは厳禁であることを念押しされました。

初出勤は面接日の次の日でした。

Ａ．高校受験が終わり、私立高校に通うことになって両親に高い学費を払ってもらうので、入学したら部活はせずに、携帯代や遊ぶお金は自分でアルバイトして稼ごうと思っていました。
土日がっつりと働けて、平日は学校が早く終わる日にできたらと考えていました。

アルバイトをしたいのだけど、どう探せばいいかと母親に相談したところ、ママ友のパート先のコンビニが人手不足でお宅の息子さん働かないかと誘いを受けていたと知りました。
私もそのコンビニは幼いころから行っていた場所で馴染みがあり、ある程度どんな仕事をするか、お客さん層、忙しさは想定できたので、すぐ応募したいと思いました。

紹介してくれたパートさんが店長さんに話をつけてくれて、面接日が決まりました。

Ａ．面接はバックヤードで店長と二人きりで行いました。
当時は高校一年生だったので、履歴書も学歴のみだったので特に聞かれることはありませんでしたが、遅刻癖の多いバイトの方が多かったようで、時間厳守は念押しで言われた記憶があります。

Ａ．高校生になったばかりの人生初のアルバイトであったので、不安がすごくあったのですが、
私が勤務する時間は全員が高校生のアルバイトのシフトで埋まっていて、私の１個か２個上の方しかいなくて、溶け込みやすかったことが良かったです。

ほとんどのバイトの子がそこが人生はじめてのアルバイトだったので、分からないことなどが共感してくれて、全員から優しく仕事を教えてもらえたのが嬉しかったです。

働けて良かったのは、自分が合う合わないが分からなかった接客業が楽しいものだと分かったことです。

お客さんの層が地元の団地のよく知っている人たちばかりで、リラックスして世間話などをして、楽しくレジを打つことができました。

はじめてのアルバイトがそのお店お本当に良かったです。

Ａ．シフト内容できつかったことは、昼間のパートさんが若いママが多くて、土日に子供や家族の用事などで休みたがるために、休日の昼間の勤務も私が代わりに入ることが多かったことです。
具体的には、土日10時～22時まで働く日があって、ヘトヘトになって月曜日学校行くみたいことが多くて、体力的にきつかったです。

また、高校生バイトは私以外は高3の受験を控えた人が多かったので、誰かが休む時には私が入ることが多かったのです。
中間や期末試験の時期も高校生も休みたがるので、試験期間は平日も放課後かなりシフトに入ることが多くて、22時に終わったあと私も試験勉強をしていました。

仕事内容できつかったことは、お客さんも多い店ではあったので、土日朝から夜までレジを打ちっぱなしの日があって、ずっとレジで立っていたのが脚が痛くてほんとにきつかったです。
ですので、少しでも体力を維持するために休憩時間は目覚まし時計をかけてぐっすり寝ていました。

それでもバイト同士とても仲良かったので、ギスギスした空気などは全然なくて、どの方も優しくしてくれて、お客さんもややこしい人は少なくて、その職場自体が楽しくて私は好きだから、長時間勤務もできていたのだと今となっては思います。

Ａ．17時に出勤してまず日勤の方とレジの交代をします。
放課後の学生や仕事終わりのサラリーマン、夕飯の支度の買い物の主婦の方でレジがピークを迎えるのでしばらくレジ打ちをします。
（レジまわりの肉まん、空揚げなど揚げ物などの補充とレジで出すソフトクリームの冷凍作業もします。）

18時頃、品出しなどの作業と、朝刊の回収、おにぎりサンドイッチお弁当などが送られてくるので受け取り陳列。
その際に賞味期限が迫ったものの回収などの作業をします。
さらにペットボトルやビールなどの補充をします。
お菓子類の発注を任されていたので、その時間にお菓子の在庫を見てノートパソコンを使って発注作業。

19時頃、15分ずつの休憩をバイト同士でまわします。
その時にみんな夜ご飯を食べていました。

20時から仕事終わりの方が増えだすので、レジが忙しい時間帯が始まります。

21時に古くなったお惣菜や飲み物類の回収と処分の作業と、お店の前のゴミ箱の処理をします。
レジのソフトクリームの機械の中の清掃、トイレ清掃をします。

22時に夜勤の方と交代、退勤します。

Ａ．私が働く時間帯は学校終わりや仕事の終わりの帰宅途中の方が多いので、ほぼ常連の固定客なので、何を買うかはバイトは大体把握しています。

当時、ampmではレジで注文するタイプのお弁当があったのですが、それは冷凍されてるものを注文されてからレンジでチンをして提供するというものでした。

いつも19時に来て何日も何日も同じ弁当を注文される女性のお客さんがいるので、その方が入店されたらもう冷凍弁当を温めはじめて、レジに来たらすぐ熱々の状態で出せるようにしました。
あくまでも喜ばれると思った上でのサービスのつもりでした。

ですが、その日レジで注文してから、あまりにも速く熱々弁当が出されるため、お客さんの女性は「そのお弁当の人」と店員に把握されてるのが恥ずかしくなったようで、次の日からいつも違うメニューのお弁当を頼むようになってしまいました。

喜ばれると思って入店してすぐ温めたお弁当は結局買い手がなく、私が買い取って休憩時間に食べることになりました。

Ａ．研修はまずバックヤードのパソコンで接客用語のマニュアルの研修動画を見ました。
「いらっしゃいませ」の声の大きさ、感じの良い接客の姿勢について、お客さんの対応についてなど、簡単なシミュレーションなどについての内容のものでした。

動画を見た後に、最初はレジの機械自体の説明を受けました。
レジのボタンの配列などは仕事をしながら慣れで憶えました。
最初レジで店長の横について、そのやり方を見て覚えて、真似をするようにと言われました。

それから品出しなどの作業も店長の横について学びました。
実践してみると最初は緊張しましたが、一緒に働く先輩バイトも優しく教えてくれて、仕事には割とすぐに慣れていきました。

ですが、私より後に入ってきたバイトの子には店長はつかず、私がすべて教えていました。
強面だった店長に教わると緊張する子が多いので、バイト同士で教えあう方が理解度が上がるとのことでした。

Ａ．私が働いていた夕勤の時間は全員が高校生で、１年生の私と３年生の方が数名でシフトを組んで
回していました。

男女比は日勤は全員女性パートさんで、夕勤は男性が2割、女性8割くらいでした。
夜勤は30代くらいの男性2人が交代で働いていました。

私が働く夕勤は高校生だけなので、わいわいとして元気な雰囲気はありました。
女性が多かったので恋愛話を聞かされることがとても多かったです。

日勤のパートさんたちは店長と仲があまり良くなくて、私が日勤に入ると店長への悪口や愚痴をよく聞きましたし、店長側からもパートさんたちへの愚痴もよく聞いていました。
私はどっちの味方みたいな顔していたので中間管理職みたいになっていました。

Ａ．時給は当時900円くらいだったと思います。
一年くらい働いて20円から30円くらい上がったような記憶もありますが曖昧です。

シフトは固定の曜日が元々あり、提出などは特にありませんでした。

私が働く夕勤の時間帯はみんな大体週3回くらいの勤務で回していました。
日勤はパートさん２人が店長と、夜勤は男性2人がそれぞれシフトを組んでいました。

日勤は若いママをしながらのパートさんが多く、夕勤は全員が高校生で、夜勤は普段バンド活動をしたり、漫画家の卵の方など、夢を追っている方が働いていました。

また、夕方は誰かが辞めることがあっても大体は同年代の高校生の子が入ってくるので、平均年齢などはさほど変わりませんでした。

Ａ．全員が決まった曜日の固定シフトでした。

Ａ．当時は店舗によっては自由のところもありましたが、私が働く店舗では髪を染めるのは禁止されていました。
服装は制服がありました。

Ａ．まかないなどはありませんでしたが、賞味期限切れのおにぎりなどは持ち帰りはダメですが、休憩時間に食べる分にはOKでした。

Ａ．私も当時高校生で、初めてのアルバイトだったので、高校生には向いていると思いました。
理由としては同年代の方が多くて、分からないこともすぐに聞きやすい環境だったからです。

仕事内容も臨機応変を求められることは少なく、慣れてしまえば簡単な作業のものばかりです。
放課後働きたいという学生には、夕方からの夕勤の時間帯で働くといいと思います。

わたしが当時いたお店には大学生はいなく、ほとんど高校生でまわしていたので、年下が多い環境で仕事を教わるのが嫌な方にはあまり向いてないかもと思いますが、もうすでにバイトを何個か経験していて、接客業も経験している方であればすぐに慣れる環境ではあると思いますし、学業との両立も可能な仕事ではあると思います。

私個人的には高校生で初バイトだったのですが、その初バイトがコンビニだったのは結果的に良かったなと思っています。
ですので、人生初めてのアルバイトを探していて、なおかつ、人と関わるのが苦手ではないような方は是非コンビニバイトからやってみてはいかがでしょうか。
放課後働きたい学生は夕勤に入れば同年代の学生と働けますし、夢ややりたいことがあるフリーターの方は夜勤に同士もいますし、時給も良く稼げます。

昼間、子供の保育園や学校が終わるまで働きたい主婦の方は日勤にそのような境遇のパートさんがたくさんいるので良いと思います。

コンビニは24時間開いているので、様々な立場の方が時間帯にあった働き方ができるのが良いところだと思います。