コンビニのパン製造はツライ？デイリーヤマザキ　長岡京友岡店のアルバイトが仕事内容を激白！

こんにちは！あるバイの中の人です！

コンビニのバックヤードで行われるパン製造のアルバイトは、表からは見えない独自の忙しさがあります。
早朝から始まる仕込み作業や、決まった時間内での製造・陳列など、求められるのは正確さとスピード。
単調に見えても、毎日違う発見があったり、作業を重ねるうちに手際が良くなっていく達成感も魅力のひとつです。
接客が少ないぶん、黙々と働きたい人には向いている仕事といえるかもしれません。

今回は京都府長岡京市、西山天王山駅から徒歩9分のデイリーヤマザキ 長岡京友岡店でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介します！

• 年齢：18-21歳
• 職業:：高校生～大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2007年～
• 働いていた期間：3年
• シフト：週3～5日程

Ａ．以前から何度か利用していたコンビニで、特にこの場所で働きたい、などは思ってはいませんでした。

高校生で進路も決まり、時間があって早くアルバイトをしてみたかった時で体力もあり、時間もあったのでできる限り働きたかったたです。
バイクが欲しかったりなど自分のお金で色々買いたかったのでアルバイトを探しているタイミングで、コンビニで大きな張り紙があって早朝のアルバイトを募集が目に入りました。

ほかにアルバイトの探し方もわからなかったので、ほとんど勢いでそのコンビニで履歴書を買ってコンビニの前にあった証明写真の機械で写真を撮って履歴書を作成して、応募の電話を自分の携帯電話からしました。
親や友人にも相談はしなかったです。

Ａ．　コンビニは２４時間勤務ということで、勤務時間の融通がかなり聞いたこと、家の近くであったため通勤時間が短縮できて時間をたくさん使えると思ったことが応募した理由です。
高校生の進路が決まると授業もかなり少なくなり、時間がたくさんあったので早朝コンビニで働いてからもう一つ違う場所で働くことが出来ました。

高校を卒業して、大学に入学してからも家から近いのもあり,早朝に働いてから大学に通うことができました。
朝５時から働いてから大学に行って講義を受けて、そこからまたもう一つのアルバイトにいけるので時間を有効活用出来ていると思っていたし、大学のサークルが始まってからも夕方の練習に参加することが出来るのがよかったです。

Ａ．バックヤードで男性の店長と２人で面接でしたが、荷物や商品を取りに来る店員さんには見られる環境でした。

Ａ．　高校生の時は初めて同学年の友人以外の人と関わる機会が出来たことが嬉しかったです。
自分は早朝勤務がほとんどでしたが、夜勤で働いている年上の方や、日勤で働いている主婦の方がいたので、そのころの自分にはすごく刺激的でした。
特に夜勤は手当も出たのもあって男性スタッフがほとんどなのですが、それまであまり関わったことがなかったので大人になったような、社会をしれたような気持ちになれたことはよかったかなと思います。
その後も一緒に働いているスタッフと仲良くなってご飯に行ったり、そのお金も自分で働いたお金だったので気持ちよく友だちと遊べるようになったりしたことが嬉しかったです、また、たまに友だちが来てくれたりするのも嬉しかったです。

Ａ．・コンビニ内でも恋愛があって、女性スタッフにコンビニ内に気になる人がいると話をしてたのですが、結局その女性スタッフと気になっていたスタッフが付き合ったりしたことがあったので、仕事とは関係ないですが当時は感情的にきつかったし人間不信になるような出来事だったと思います。
それもあってあまり恋愛ごとは同じ職場の人には市内方がよくて、第三者にしたほうはいいんだなと思いました。

・お客さんとのやりとりで高齢者の男性にこちらの話が通じずに軍手みたいな物で頭をは叩かれたことがあります。
相手はおつりが足りないと怒っていたのですが,渡した際にレシート入れに落ちてしまっていたみたいで、自分がおつりをごまかしたと思われたみたいでした。
最終的に謝ってももらえず・・。

そのときはなんだがよくわからずすごく腹が立った事を覚えています。
今となってはカスハラと言われる事だと思いますが、その当時はそんな概念もありませんでした。
スタッフにとにかく愚痴を言って、自分は悪くないしすごく気分が悪かったと言うことを聞いてもらって慰めてもらいました。
そういうことがあると社会には話が通じない人は本当にいるんだと体感するし、それをわかってくれる人にも出会えると思います。

Ａ．バックヤードに行って制服に着替えてからタイムカードを押す。
コンビニの中のパン屋で働いていたので、ネットで髪を入れて帽子をかぶり、手をよく洗う。
冷凍されているパン生地を冷凍庫から決まった数を鉄板に並べて解凍。

その間に成形できるパンを作成していく。
冷凍生地が解凍されたら卵液を塗ってそのパンに合った成形をする。
食パンにマヨネーズを塗ってベーコンを切って卵を割って焼く、ソーセージを焼いてパンに挟んでホットドックにするなど。
焼く温度が同じパンをオーブンに入れてパンを焼く。
少しの間焼けたパンを冷ましてそれをトレーに並べてパンの紹介をしながら商品を並べる。

パンの商品名が書かれたプレートを設置して売れている商品あれば追加で作っていく。
時間が来るまでに全てのパンの成形を終えて足りなくなった材料を記入して発注してもらうように紙に残す。
自分が使用した道具などを綺麗に片付けて手を洗ってタイムカードを押してから制服を脱いで終わる。

Ａ．　自分がレジ業務に入っていたとき、すごく慌てた様子で２・３０代程度の女性が駆け込んできて、かごいっぱいにコーヒーやカフェオレなどを入れて持ってこられたのですが、お財布を忘れてしまったことに気づかれて、でもいますぐこの飲み物を届けなくてはいけない、どうしようとパニックになられたことがあります。

独断で後でお金持ってきてください、と言って自分の財布から立て替えました。
他のスタッフさんから注意されたし、自分でも戻ってこられなかったら自腹で払うしかない、まぁあれを断るのもちょっと気持ち的にひっかかるし仕方ないか、と思っていたのですが、ちゃんと戻ってこられて代金ももらえたことがあり、なんども感謝されたことがありました。

Ａ．研修は採用が決定した日にバックヤードでビデオを見ることでした。
挨拶の仕方や衛生面の事についての物でした。
業務内容についてはパンの作り方でしたので店長の奥さんに一つ一つ教えてもらいました。
特に難しいことではなかったです。

レシピはファイルに閉じてあったので、そのレシピ通りに作ればよかったです。
わからないことがあったときは次の時間に勤務する方に尋ねるしかなかったですが、そこまで困ったことはなかったです。

途中からレジ業務にも入っていたのですが、そのときは同じ時間に入っている先輩の主婦の方が何でもよく知っていたので教えてもらっていました。
その人でなくても難しいことはあまりなかったのでもう１人の人と相談しながら出来ていました。

Ａ．　女性が多くて優しい雰囲気だったと思います。
同じ時間帯ではないけれども主婦の方も多くてその人たち同士も外から見ている分には仲がよかったです。
パンを焼いていたときは１人職場だったのですが、同じ時間帯にレジ業務に入っているスタッフの人とはちょこちょこ話す機会があったのですが、話しやすい人が多かった印象です。
日中は女性がほとんどでしたが、夜勤になると男性ばかりでした。

高齢の男性スタッフもいましたが、お客さんが少ない時間帯は手話を教えてもらったりしていました。時間帯によって男女比は違ったと思います。
外国の方は今ほど多くなかったのもあって１人もいませんでした。
黙々と作業をしながら必要なことを尋ねるには聞きやすい自由で働きやすい職場でした。

Ａ．　時給は何年も前だったので７００円代でした。
夜勤と早朝はそれでも少し割高でしたが、今ほどの時給はなかったです。
シフトは自分が出勤できる曜日は大体固定でしたが、一ヶ月分の出勤可能な日にちをメモに書いて、それを店長に提出し、シフトが出たらそれを見に行くという仕組みでした。　

早朝は若い女の人(大学生やフリーター）か少し年配の方が多くて、日中は主婦の方が長い時間固定で働き、夜勤は大学生の男性か男性の店長が入っているというシフトが多かったと思います。
夕方は大学生が多かったですが、男女比率はそこまで差はなかったと思います。

Ａ．早朝はほぼ固定だったで入りやすかったです。

Ａ．自由でした。規定はあったかもしれませんが、自分がそこまで派手にしたいという希望がなかったので気にしてなかったです。

Ａ．特になかったと思います。

Ａ．　レジ業務はマニュアルがあるので困ったことがあってもスタッフ同士で相談しあって解決することが出来るので働きやすいと思います。
また商品が日々変わったり様々な流行の物を陳列する業務もあるので流行を知ることが出来て楽しみながら働けるので高校生にも向いていると思います。

Ａ．向いていると思います。
時間を有効に使いたい、朝が得意と思う人は早朝勤務はぴったりだと思います。
また難しい業務はないですし、マニュアルがしっかりあるのでミスが起こりづらいと思います。
シフトの融通も利きやすいです。

Ａ．　地域性と立地もあってお客さんがたくさん来すぎるるわけでもなく、ほどほどに来られます。
室内なので暑すぎる夏でも快適に働けます。
特に困難注文をされるわけでもなくマニュアルがある作業ばかりなので安心して穏やかに働きたい人には向いている環境だと思います。
コンビニ内のパン屋であるならば、接客がメインというわけでもないのでコツコツと作業がしたい人にはお勧めです。

作ったパンが実際に売られると嬉しいし、コンビニという性質もあって勤務時間がバラバラで時間帯が被らないと仲よくなりづらいかもしれませんが、話そうと思えば話せますし、求めていなければある程度距離感を持ってトラブルにならずに働き続ける事が出来ると思います。

デイリーヤマザキ、好きです！
コンビニの中ではダントツに、店内を見回るのがとても楽しく、ついパンを買ってしまいます。
手作り感のあるパンがやけに美味しそうに見えるんですが、パン製造もアルバイトなんだなぁと少し驚きました。
なんとなく、社員さんがやっているイメージでした。
どこのコンビニでもパンを焼いているわけではないので、少しレアバイトな域かもしれないですね

今回は京都府長岡京市、西山天王山駅から徒歩9分のデイリーヤマザキ 長岡京友岡店でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました！