ファミリーマートでトイレ洪水事件発生！？アルバイト店員が語る西荒神町店の驚きの仕事内容とは？

こんにちは！あるバイの中の人です！

アルバイトを始めるとき、「実際どんな仕事をするんだろう？」「職場の雰囲気ってどんな感じ？」と不安になる方は多いはず。
今回は、実際に働いていた方に、リアルな仕事内容や現場のエピソードをじっくり語っていただきました。


今回は広島市南区、広島駅から徒歩15分のファミリーマート西荒神町店でアルバイトされていた方のクチコミになります！

残念なことに現在は閉店されていますが、「コンビニバイト」や「ファミリーマートでのアルバイト」の参考にしてください

• 年齢：19歳
• 職業:：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2002年
• 働いていた期間：4年
• シフト：週3～4、早朝6時～9時の時間帯多め

Ａ．タウンワークの求人情報を見て応募しました。
大学に入学するタイミングで、新しい環境に慣れながらアルバイトを始めたいと考えていました。
「新規オープンスタッフ募集」と記載されていたので、オープニングメンバーとして働きたいと思いました。

新しいお店なら、スタッフ全員がゼロからのスタートなので、上下関係がなく働きやすいのではないかと思いました。
オープニングスタッフなら研修制度もしっかりしていそうで、覚えの悪い自分でも安心して働けるのではと考えたからです。

シフトの融通がきくことと、人間関係が良さそうな職場であることだったので、新しくオープンするお店で、コンビニなら自分の理想に近い働き方ができるのではと思いました。

Ａ．新規オープンの店舗だったため、全員が同じスタートラインから仕事を覚えられると思ったから、覚えの悪い私でも大丈夫かもしれないと思ったからです。

また、高校生のときにコンビニでアルバイトをしていた経験があり、そのときに接客の楽しさを知りました。
お客様との会話や、ありがとうと言われる瞬間が嬉しく、もう一度接客の仕事がしたいと思っていたからです。

さらに、早朝のバイトに興味があったのも応募の理由です。
早朝だとバイトを終えたあとでも大学の授業に間に合うので、時間が有効に使えると思いました。
このお店はシフトの時間帯が「早朝・午前・午後・夕方～夜」と幅広く選択肢があるので、大学の授業やプライベートの予定に合わせて柔軟にシフトを組めところが魅力でした。
固定シフトではなく、都合に合わせて働ける環境なら、大学との両立がしやすいと思いました。

Ａ．店長とマネージャーの二人と私一人で行いました。
志望動機や、長所や得意なことなどを聞かれました。
なぜコンビニなの？と聞かれました。

Ａ．年配の女性のお客様がコピー機の前で困っている様子で、プリンタの使い方が分からず戸惑っているようだったので、「お手伝いしましょうか？」と声をかけました。
その方は、ボタンの操作が分からず、何度か試してもうまくいかずに印刷するのをやめようとしていたところでした。
私はお客様と一緒に画面を確認しながら、印刷をするお手伝いをして、無事にコピーができました。
何度かお礼を言っていただき、嬉しかったです。

そしてしばらくしてそのお客様がレジに来て、ハーゲンダッツの箱アイスを持ってきました。
支払いを済ませた後に、「親切丁寧に教えてくれたお礼に、あなたにあげたいの」と言って、私にプレゼントしてくれました。
そのお気持ちが本当に嬉しかったです。

Ａ．お店のトイレを自由に使える状態にしていたところ、一部のお客様が非常に汚く使用することがありました。
床がびしょびしょになっていたり、ペーパーが散乱していたり、そのたびにスタッフが掃除しなければならず、特に忙しい時間帯にトイレ清掃が重なると大変でした。
トイレ清掃が終わると、レジの前に長蛇の列ができており、お客様をお待たせすることがありました。

そのため、お店では対策としてトイレの鍵をつけ、使用する際には店員に声をかけてもらうシステムに変更しました。
トイレを使いたいお客様が続けて来店され、前のお客様が出たかどうかを確認するために、外のドアの小窓から鍵がかかっているかをチェックしました。
ちょうどそのタイミングで中にいたお客様が出てきてしまい、私と目が合ってしまいました。
その方は「トイレをのぞくなんて失礼だ！」と怒り、なかなか怒りが収まらず、何度誤っても納得してくれず、なかなか解決しませんでした。
このときは、本当に焦りましたし、どう対応すればよかったのか分かりませんでした。
自分だけで対応をしていましたが、クレーム対応が必要な場合、個人で対応せず、責任者と相談しながら進めたほうが良かったと思いました。

Ａ．主にレジ業務をしていましたが、それ以外にもさまざまな業務がありました。
時間帯や状況によって仕事内容が変わるため、特に流れが決まっているわけではありませんでしたが、基本的な仕事の流れは下記になります。

出勤・準備
⇒出勤後、制服に着替え、タイムカードを押す。
前のシフトの人から業務の引き継ぎをする。（品出しの状況、注意事項など）
レジ周りを整理し、お釣りの小銭やレジ袋の補充が必要か確認する。

レジ業務
⇒お客様が来店したら、笑顔で「いらっしゃいませ」と大きな声で挨拶。
商品のバーコードをスキャンし、合計金額を伝える。
支払いを受け付ける。
商品を袋詰めし、「ありがとうございました」とお見送り。

品出し・棚整理
⇒売り場の在庫チェックをし、商品が減っている棚には補充を行う。
在庫がない場合は、前出し作業をして、商品を前に出して見栄えをよくする。
商品の陳列が乱れていたら、整理する。

清掃業務（店内・店外）
⇒床の掃き掃除と汚れている箇所の拭き掃除。
棚のホコリをはたきで取る。
ゴミ箱の袋交換や、店の外の掃き掃除をする。

レジ締め・業務終了
⇒シフト終了前に、レジの金額を確認し、売上とレジ内の現金が一致しているか確認。
引き継ぎ事項をノートに残して、次のシフトの人に伝える。
タイムカードを押し、業務終了。

Ａ．毎回決まって、ホットスナックの唐揚げが揚がる時間に来店する常連のお客様がいました。
フライヤーに唐揚げが置いていないと、「今揚がったよね？」と聞いてきたりすることもありました。
毎回揚げたての唐揚げを買うために来ていました。
「唐揚げが揚がる時間が分かるんですか？」と聞いたところ、「大体〇時に来たら唐揚げがあるってはじめは思っていたけど、そのうち揚げたてが食べたくなって、前より早くきて揚がる時間が何時かを何日か通って確かめたから分かる」と言われていておもしろかったです。

「ポテトを今から揚げますが、召し上がります？」と聞いたら、「いらん」と言われて、本当に唐揚げだけが食べたいんだなと思いました。
好きすぎるのか、揚げる前の冷凍のものを買う事はできないのかと聞いてくることもありました。
丁重にお断りしました。

Ａ．新規オープンだったため、開店前に数日間の研修がありました。
オープン前にスタッフ全員で基本的な業務を学びました。研修は3日間行われました。

まず最初に、店長や他のスタッフと簡単な自己紹介を行い、お互いの名前を覚える時間がありました
次は、商品棚の配置やバックヤードの使い方を確認しました。
どこに何があるかを、お客様の導線を教えてもらいなが覚えました。

次にレジの操作方法を教わりました。
バーコードのスキャン方法、支払い方法を学びました。
最初は画面のボタンが多くて戸惑いました。

そして、接客方法を教わりました。
「いらっしゃいませ」「ありがとうございました」などの挨拶を大きな声で練習しました。
お客様対応のロールプレイをし、お客様役と店員役を交代しながら実践しました。

業務で困ったときのエピソードは以下の通りです。
① バーコードが読めない
バーコードをスキャンしても全く反応しない商品があり、どうすればいいか分からず固まってしまいました。
手入力できる旨、店長が教えてくださり、スキャンが反応しなくても対応ができることを知りました。

② 品出し作業で配置ミス
品出しをしているとき、デザインがとても似たいるパッケージの商品を間違えて別の棚に並べてしまい、棚に書いてある値札と、スキャンしたときに表示される金額が違うことがありました。
商品名をチェックすること、カテゴリが何かを意識することを、店長に教えていただきました。

③お弁当を温め忘れた
レジ対応中、お弁当を温め忘れてしまいました。
横のレジにいた店長へ報告をすると、「すぐ追いかけて」とアドバイスしてくれ、お客様に謝罪し温め直すと、快く対応してくれました。
ミスはすぐ報告し冷静に対処することが大切だと思いました。

Ａ．お店の雰囲気は、明るく和やかで、働きやすい環境でした。
店長を含め、スタッフ同士の仲が良く、わからないことがあればすぐに聞ける雰囲気でした。

年齢層は、高校生から40代くらいまで幅広いです。
男女比は、ほぼ同じくらいでした。
大学生やフリーター、主婦や他の仕事と掛け持ちの人など多様な働き方の人がいました。
外国人スタッフも2人いました。日本語がとても流暢に話せる人でした。

スタッフ同士は仲が良く、仕事終わりに一緒にご飯に行くこともありました。
店長の家でバーベキューをすることもありました。
シフトの事を考えて、朝から夜までやって、どのシフトの人でも参加できるようにしてくれました。
スタッフ同士の関係は良好で、とても働きやすい環境でした。

Ａ．時給は早朝（6-9時）は900円、9時からは850円でした。
シフトは、前月に希望を紙に書いて店長に提出していました。
希望用紙のフォーマットは特になく、メモ書きのような形で希望日を記入したり、「この週はテストなので週2日を希望」など自由に記入していました。
店長が全員の希望を見ながら、シフトを組んでくれました。

シフト状況は以下の通りです。

高校生・大学生などの学生：夕方～夜にかけてシフトに入ることが多かったです。
主婦のパート：朝～昼、昼～夕方の時間帯に固定で入っている人が多かった。
夜勤の人は、ほぼ固定で、1-2人で回していました。

シフトの融通は利きやすく、希望を出せば休みも取りやすい環境でした。

Ａ．ほぼ希望通りにしてくれました。

Ａ．ビアスは、落ちておでんなどの食品に入るといけないので、アクセサリーは禁止でした。髪型の規定はありませんでした。

Ａ．消費期限切れのものは、持ち帰りをさせていただいていました。
お弁当やフライ製品など。

Ａ．真面目にサボらず働ける人なら、向いていると思います。
時間は固定でできますし、お店によりますが、休みも取りやすいので、テスト週間はシフトを減らしてくれるなどの対応も可能だと思います。
時給は飲食店より低いかもしれませんが、基本的な挨拶はできるようになるので、実生活の役にも立つと思います。

Ａ．向いていると思います。
シフトの時間帯が様々で、大学生なら時間割によって空き時間が作れるので、隙間時間で働くことが可能です。
男性なら、深夜の時間帯も働けて時給が高くなるので、1人で時間配分をしながら仕事ができてある程度稼ぐことができるので良いと思います。

コンビニのアルバイトは、接客・レジ・品出し・清掃など幅広い仕事を経験できます。
最初は覚えることが多くて大変かもしれませんが、慣れればスムーズにこなせるようになり、接客スキルやマルチタスクをこなせるようになると思います。

また、シフトは柔軟に組めるところが魅力です。
朝・昼・夜とシフトが分かれているため、自分の生活スタイルに合わせて働けます。
アルバイトスタッフには、様々な年齢層や職業のかたのいるので、いろんな人と出会えます。
学生・主婦・フリーター・外国人など、さまざまな人と働けるのが楽しいです。
最初は不安かもしれませんが、分からないことは店長やアルバイトの仲間がしっかり教えてくれるので安心です。
お客様に「ありがとう」と言われるとやりがいも感じられますよ。
頑張ってください！

「オープニングスタッフ」は働く方にとってとても魅力的ですが、オープンして随分経つのにこのワードを使って募集をかけているお店もあるんですよね
私も過去に「本当にこれからオープンですか？」と聞いたことがありますが、実際はオープンして数カ月経っていました・・。
本当にオープニングスタッフの場合、このクチコミ通り、落ち着いて学んでから業務に入れるので良いと思います

今回は広島市南区、広島駅から徒歩15分のファミリーマート西荒神町（現在閉店済み）でアルバイトされていた方のクチコミでした！

下記の記事で、他店舗のファミリーマートアルバイトについて、クチコミ・評判を掲載しております！