元ヤン「お局」の存在で辞める人が続出、、、「ローソン 千曲桜堂店」でのリアルなコンビニバイト体験談！

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は長野県千曲市の屋代駅から徒歩9分程の距離にある「ローソン 千曲桜堂店」でアルバイトを経験した方の体験談。

アルバイト先に時々いるのが、いわゆる「お局」的な存在の人…。
職場を支配していて、そんな状況に辞める人が続出…なんて話も聞いたことがある人もいるのではないでしょうか？

今回の体験談ではまさにそんな職場エピソードをご紹介。

これからアルバイトをされる方や、同じ境遇！と思われた方は、是非チェックしてみてください！

今回は長野県千曲市の「ローソン 千曲桜堂店」でアルバイトをされた方にお話を聞きました。

• 年齢：16歳
• 職業：高校生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2010年頃
• 働いていた期間：1年6ヶ月
• シフト：週2～3回

Ａ．仲の良い地元の友達に誘われて、最初はバイト経験がなかったこともあり躊躇しましたが、一緒に働きたい！と強く誘われたので、応募しました。
よくある求人雑誌が書店（TSUTAYA等）に置いてあり、それは毎週の様に見ていたので、それを見た友達が応募することにしたので、私も誘われて応募しました。

当時高校生の私は、バイト経験がまだなかったので、働くことへの漠然とした不安が大きくあったので、仲の良い友達が一緒なら多少は安心かなと思い、応募したのも覚えています。

高校自体は、シングルマザーやシングルファザーといった家庭環境がある生徒しかバイトが認められていなかったのですが、それをよく知らずに学校にバイト申請をして、なぜか承諾されたのでその勢いで応募しました。

Ａ．応募までの経緯でも書きましたが、地元の仲の良い友達がバイトを探していた時に、地元から少し離れたところで募集していたこちらのローソンの求人を見つけて、せっかくなら私と一緒に働きたいから、一緒に応募しようと誘われたのが理由です。

私の家庭は、兄弟が多く、親の収入は多かったのですが、子供関連での出費がかなり大きいのはわかっていたので、少しでも家庭の負担を減らすために、自分自身もバイトを探していたこともあり応募しました。

また、コンビニのバイトなら専門的な作業や知識も他の職種に比べて少なそうだな、私にもできそうだなと思ったのも応募理由の一つです。
でもやはり仲の良い友達と一緒に採用されればシフトが被って楽しそうという考えも大きかったです。

Ａ．面接自体はとても簡単でした。
志望動機やどの位勤務できるか等を聞かれます。
相当ひどくなければ不採用になることはないみたいです。

ただ、店舗の雰囲気にもよりますが、どの位声が出るのかを確認してくる店長やオーナーもいるので、発声練習表を使って発声させられることもあります。

Ａ．良かったことは、友達と一緒の時期に採用になったので、シフトが被ればバイトが終わった後に近くのファミレスやカラオケで、その日のバイトの反省会やうさばらしができたのは嬉しかったです。
ストレスの溜まり方も、一人で採用されるよりは同じ環境で頑張っている友達が身近にいて軽減されていたんだと今になると思います。

よく遊ぶ友達と同じバイトで同じ時給で働いていれば、シフトの入り方で何となく大体の一か月のバイト代は想像つくので、同じ金銭感覚で付き合っていけたことも良かったと思います。

その他は特に嬉しかったことは思いつかないですが、たまにバイト仲間で友達ができたことは嬉しかったです。
やっぱり一人で仕事をしているよりは孤独感少なくてやりやすいです。

Ａ．きついことを経験する前にやめてしまったかもしれませんが、オーナーと店長は夫婦だったのですが、とても優しくて基本通りの仕事をしていれば問題なかったのですが、オーナーと店長は早朝から１５時くらいまでの勤務メインだったので、私や友達がシフトに入る１８時以降には勤務していませんでした。
そうすると、おのずと夕方の支配者的なお局がいたので、その人がとにかくくせ者というか怖かったです。
女性でしたが、シングルマザーの元ヤンで、自分の娘もシフトを被せて入れて、自分の勤務しやすいように支配していました。
そのお局的ヤンキーがお客様に対してでもバイトに対してでも、とにかく女が嫌い！を全面に出しているお局なので、最初は威圧感で辞めたくなりました…。

仕事内容は全然厳しくもきつくも感じないのですが、毎日いるお局だけが最強にきつかったです。
ほかのバイトも全員怖がっていたので、せっかくバイト仲間ができても２週間位で辞めてしまったり、シフトに入っていても来なくなってしまいました。
私の友達も２週間程で辞めてしまいました。

私は辞めたいとも言いずらかったので、とにかく怒られないように、言われたことは一回で完璧にこなすように努力をしていました。

Ａ．まず、出勤したらバックヤードから店内に向かって発声練習をします。
「いらっしゃいませ。こんにちは」や「からあげくん揚がりました～！いかがでしょうか？」等のことを、バックヤードの発声練習表を見ながら叫びます。
そうすると、合格の場合はその日のリーダーや店の責任者が、レジからベルを鳴らして合図してくるので、それでやっと店内に足を踏み入れることができます。
合格合図が出ない場合は、何回でも叫び続けることになります。

店内に入り、出勤しているメンバーに挨拶を一通りしたら、店内のモップ清掃をします。
午前中はモップ掛けは念入りにしていないので、水を絞ったモップでマニュアル通りに隅々までモップ掛けします。

その後は、店内や冷蔵庫・冷凍庫の商品の補充をします。
冷蔵庫が寒いので、素早く間違いなく作業しないと長くはもたないです。

その後は、レジに呼ばれればレジをするし、店内の清掃が行き届いていなければそちらの清掃をして、最後にトイレ掃除をして退勤になります。

Ａ．泥酔したお客様が来店してきて、お酒コーナーでお酒を探していたのですが、酔っぱらいすぎて端からビールの缶を開封しては捨ててと、とんでもない迷惑行為をされたことがありました。

目の前で何が起こっているのか理解するまでかなりの時間がかかり、同時にかなりの恐怖を覚えましたが、先輩たちは慣れっこみたいで粛々とお客様を外に連れ出して、弁償しろとも何も言わずに帰していました。
いちいち揉めていたら埒が明かないので、こういうのはあきらめて大目に見るのが一番だと言っていました。

あまりの大人な対応に、当時高校生の私は驚きすぎて、次の日学校や家族に言いふらしまくりました。
こんな経験なかなかすることはないと思います

Ａ．研修といったちゃんとしたものはなかったです。
最近よくあるようなビデオを見ながらの研修もなかった気がします。

とりあえず空いている時間を見つけて、その日の先輩たちにレジの打ち方を教わったり、たまにある宅配荷物の出し方を実際に先輩がやっているのを見て覚える感じでした。
これは見て覚える能力が必要になるので、覚えの悪い人は最初大変かもしれないです。

座学は無いです。
とにかく実践スタイルです。
困ったときや、忘れてしまってつまづいてしまう時は、とにかく誰か呼んで教わりながら対処するという感じです。

人に話しかけるのが苦手な人もいましたが、適当に自分でやってしまおうとするとすぐ先輩にバレるので怒られている人もいました。

Ａ．バイト仲間は個性豊かで、年齢も若い人がほとんどでしたが、上は４０歳代も数人いました。
メインのバイトメンバーが、ヤンキーお局を中心に形成されていたので、年代問わずヤンキー・元ヤン・シングルマザーといった、若干治安悪目な感じでした。

ヤンキーが知り合いをバイトに勧誘して採用するという流れができていたので、私と友達みたいにアルバイト求人雑誌からの応募は珍しかったみたいです。
なので、大体紹介以外の若いバイトの子はどんどんやめていってしまいました。

ただ、見た目が怖くても仕事はちゃんとこなすヤンキーばかりだったので、地域の人からも割と愛されていた印象でした。
高校生や中学生は怖がってあまりいい噂は聞かなかったですが…。

Ａ．提出の仕方は、一か月に一回シフトに入れる日をオーナーか店長に自己申告する決まりになっていました。
メモ書きを直接手渡しするか、店舗のカレンダーに書き込みに行く決まりになっていました。
今みたいにラインやメールで連絡するのは禁止されていて、むしろ失礼くらいの雰囲気だったので、直接店舗に行かなくてはいけませんでした。

バイトがある日に書き込めるのが一番ベストですが、大体タイミングが合わなかったりして、わざわざバイトの無い日に店舗まで行くのがとても面倒でした。

私は週に数回程度でシフトに入っていましたが、多い人は週に５日いました。

Ａ．シフトは自由で、申告したら大体入れてもらえました。

Ａ．ルールはとても厳しかったですが、守っているのはごく少数でした。
髪色やピアスの個数等。

Ａ．社割やまかないはありませんでした。

Ａ．高校生のバイトにはもってこいだと思います。
難しい仕事もほとんどないので、バイトデビューにはかなり適しているのではないかと思います。

店内が混みあっていて、困ったときに対応してくれる先輩がいないということもほとんどないです。

Ａ．大学生のバイトがいてくれれば、お店的にもある程度責任ある仕事も任せられますし、とてもいいと思います。
学業との両立もしやすい店舗も多く聞いていたので、そういった面でも大学生には特に向いていると思います。

バイトデビューにコンビニのバイトを検討する人も多いと思いますが、思っているより簡単で心の治安も守られるバイトだと思うので、挑戦してみてもいいと思います。
ほかのバイトに比べて特殊な仕事も少ないですし、難しい仕事内容もほとんど無いです。

バイトをしていく上で、一番気になるのは人間関係だと思いますが、リアルな話、この人でなければ務まらない仕事や、それこそ具合が悪くても休めないということも少ない職種だと思うので、気軽に応募してみて、「合わなければ辞めてしまおう」位の心の余裕を持って働き始めてもいいと思います。
そうすれば、もしかしたら案外続けていけるかもしれない職種なのかもしれません。

結局、一緒に応募した友達は先に辞めてしまいましたが、その後私だけ一年半以上長く勤めています。

下記の記事で、他店舗のローソンアルバイトについて、体験談を掲載しております！