作業が遅すぎて叱られた新人時代。「ローソンストア100 一乗寺駅前店」のコンビニアルバイト体験談！コンビニバイトの1日の流れを大紹介！

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、「ローソンストア100 一乗寺駅前店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ローソンストア100 一乗寺駅前店」の職場は、顧客も従業員も温かみのある人が多く、新人を一から丁寧に教育してくれる環境のようです！
今回は、 京都府京都市左京区の一乗寺駅から徒歩約1分の「ローソンストア100 一乗寺駅前店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：21歳
• 職業：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2013年頃
• 働いていた期間：2年
• シフト：週3日

Ａ．そのお店は大学に通う通り道にあったためもともとよく通っていました。
「ローソンストア100」というのが地元にはない業態で珍しさもあったことを覚えています。
大学1回生の3月頃、ちょうど大学生活にも慣れてきたのでアルバイトをしようと考えていた頃に、お店の扉に「アルバイト募集中」の張り紙を見かけました。

最初はコンビニで働くことに対する期待と不安が半々くらいでしたが、しばらくして、張り紙もまだ張ってることだし早く申込だけでもした方がいいと思い、まずは電話で連絡をしました。
そうしたら早々に面接の日時を聞かれ、それでは履歴書を持っていついつに来てください、といったことを言い渡されて、気付いたら応募していました。

Ａ．大学生活を送る上での生活費用は親に出してもらっていましたが、自分の中でサークル活動の兼ね合いの交際費は自費でアルバイトで捻出すべきと考えていました。
単に大学生だしアルバイトを経験しておくものだと思っていたのもあります。
このお店の他にも業種は絞らずいろいろ探してはいたのですが、通いやすいところでシフトがそこまできつくなければいい、ぐらいに考えていました。

張り紙を見かけてもしばらくは応募するか迷っていたのですが、自分の下宿の近くでアルバイト募集しているところがなかった、なんとなくで申し込んだアルバイト募集も募集要項を読んでいたら自分には向いてなさそうな職種だった、面接で落ちた、などの理由で、応募することにしました。

Ａ．お店に行ったらバックヤードに通されて、デスクに座ってオーナーとマンツーマンで面接でした。アピールポイントで「大きい声が出せます」と書いたので実際にやってみるよう言われました。
やりました。
あとはシフトの日時聞いて「また連絡します」、で終了でした。

Ａ．地域柄お客さんとの交流もあったところが楽しかったです。
常連さん用のストックがあったり接客時の対応があれこれあったりするのは、「コンビニといえど接客業なんだな」という気がしました。
当時大学生だった私はお客さんにもバイトのオーナーさんや店長さんにもかわいがってもらったんだろうなと今にしてみれば思います。
シフトに入る前にあれこれ話しかけてもらえるのも楽しかったです。

仕事内容も自分に合っていたように思いますし、苦手だった補充も慣れてきたら単純作業ならではの良さがありました。
また、アルバイトをしてから1年ぐらい経ったころから、あれこれと頼られたり仕事を教えてもらったりしたのも、大変な反面、嬉しい事でもありました。

Ａ．今はコンビニとしては緩かった方だとは思いますが、当時大学生の私が思っていたよりはきつかったです。
飲み物の補充がバックヤードから入れる形式ではなかったので、荷台にパック飲料をいれたプラカゴやペットボトルの入った段ボールを入れて、賞味期限が早いものが前になるように動かす必要がありました。
働き始めの時は間に合わなくてベテランのバイトさんによくお叱りを受けたものです。

また、シフト交代はよほどの事態以外は個人間で交渉してシフト表に上書きしていたのですが、夕勤(17時から22時)に大学生が集中していたため、時期によってはシフトが集中してしまうこともありました。
これも今思えば断ればいい話ですが、当時の私は持ってもしょうがない責任感で引き受けていたものです。

Ａ．メインの夕勤では一人が補充、一人がレジ、という体制で時間内で交代しながらやっていました。
レジは基本的に商品をバーコードで読み取ってレジ打ちして、商品を袋に入れたらおつりとレシートを渡す。
お芋も売っていたのでお客さんの注文がきたら紙袋に入れて渡すのはもちろん、時間ごとにお芋の設置、位置を変えたり廃棄したりしてました。
空いてる合間はたばこの補充や商品を前だし、あと21時に現金収納をしていました。
稀に公共料金を持ってくる人がいたのでそれもレジで対応でした。
補充はお惣菜とパンおにぎり、パック飲料とスイーツ、ペットボトルと氷、の順にやっていました。
補充と同時に賞味期限が迫っているものの値引きや廃棄もありました。
お店に人が入るたびにレジ、補充ともに「いらっしゃいませ」の声掛け、キャンペーン時には「いかがでしょうか？」という文言もセットでした。
シフト終了前には冷蔵をかけている箇所の温度チェックもしました。

Ａ．レジは最初に何回かマンツーマンでオーナーさんが客側でロールプレイをやってもらって、その後すぐレジに入ってやらかしたら後ろでオーナーさんがフォロー、あとは仕事をしながら覚える感じでした。
補充は二人体制で先輩バイトの人に教えてもらうのですが、夕勤は忙しいのでつきっきりというわけにもいかず、下手くそだった私をなんとかするために、別の先輩バイトの人に教えるためだけに1時間ほど入ってもらう事態になってしまいました。
あとはレジに新機能がついたら随時オーナーから現場で教わっていました。

Ａ．同じ夕勤の人はみんな大学生で、色々な大学から来ていました。
日本語の通じる中国人学生も何度か入りましたがみんなすぐにやめていました。
それと体育会系の部活の人がほとんどでした。

女性の方は違う時間帯だったのもあり、あまり業務中にペアの片割れと交流はしていませんでしたが、オーナーさんや店長さんは気さくな方で結構面倒見がよかったので、居心地の悪さは特になかったです。
夜勤の人は面倒見のいいお姉さんと結構細かい男の人で、お姉さんとは数回ご飯食べに行ったこともあります。
朝勤と昼勤はおばさんでした。
客層も時間帯で変わってましたし、時間帯で結構店の雰囲気も変わっていたと思いますが、総じてゆるい雰囲気だったと思います。

Ａ．時給は夜勤のみ割増、あとは固定で残業代も10分毎でした。
シフトは朝勤・昼勤の人はほぼ固定、夕勤夜勤も曜日で固定でしたが実際はサークルなどの都合でばらつくことが多かったです。
うまくタイミングが合えば早めにオーナーに伝えて調整してもらえることもありました。

Ａ．時期によってはシフトの押し付け合いがありましたが、シフト自体は入りやすかったです。

Ａ．特に規定はなかったように思います。

Ａ．時間帯によってはお惣菜を割安で買ってもいい、というのは当時はありました(今はないかもしれません)。

Ａ．シフトの時間帯(17時から22時)から考えると合う合わない以前に補導にあってしまうのではないかと思います。
それ抜きで考えた場合、立ちっぱなしが苦痛でなければ問題ないと思います。
治安もコンビニとしてはいい方だと思いますし。

大学生の仲間も多いはずですし、ある程度の体力さえあれば向いていると思います。
ただ、地域柄意外と接客があるので、全く無理という人は少しきついかもしれません。
また、シフトの状態が改善されていないのであれば、スケジューリングはしっかり主張できる人の方がいいと思います。

体力は必要なのでそこはしっかりと。
補充もできてないならペアの人か次のシフトの人に連絡すればいいだけのことですので、焦ってケガしないように。
お金欲しさのあまりシフトを引き受けすぎないように気をつけてください。
あくまで私がお世話になった時期の話なので店の状況がガラリと変わっている可能性はありますが、お客さんにせよオーナーさんや店長さんにせよ温かみのある人が多かったので、そこは変わってないと良いなと思います。
頑張ってください！

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