トイレを意図的に汚す客！？「サンクス 川本道の駅前店」のコンビニアルバイト体験談！意味不明な迷惑客に対応しなければならない辛さをご紹介。。

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、「サンクス 川本道の駅前店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「サンクス 川本道の駅前店」の職場は、コンビニでは珍しくアルバイトの在籍数が少ない店舗だったようで、人員が足らない故の問題もあったようです。
今回は、埼玉県深谷市にかつて存在した「サンクス 川本道の駅前店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

なお、当該店舗は現在は閉業しているので、他のコンビニバイトの参考にしていただければ幸いです！

• 年齢：17歳
• 職業：高校生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2007年頃
• 働いていた期間：約1年
• シフト：週1~2日

Ａ．せっかくアルバイトができる年齢になったし、母の母国であるフィリピンに里帰りの予定もあったので、 旅費やちょっとしたお小遣い稼ぎがしたく、アルバイトを探しました。
コンビニのバイトが簡単だと友達に聞いていたので、インターネットで求人ページを見たり、家から一番近いコンビニへ直接電話したりして、 アルバイトの募集をしているか問い合わせを重ねました。

最後に問い合わせたサンクスで、ちょうど土日入れる学生を探していたようで、そこから面接の日程を調整していただきました。
当時は部活もしていたので両立が大変かと心配していましたが、 土曜日か日曜日のどちらかだけでも入ってくれたら助かる、と言ってもらえ、採用していただくことができました。

Ａ．せっかくアルバイトができる年齢になったし、母の母国であるフィリピンニ里帰りの予定もあったので、 旅費やちょっとしたお小遣い稼ぎがしたく、アルバイトを探したのが一番の理由です。
あとは、社会人になる前に、アルバイトとしてでも「仕事」というものに触れ、経験したかったのも理由です。

私は子供のころから、大きくなったらアルバイトして、お母さんにお小遣いをあげる！と言っていて、 実際に両親に何かを買ってあげたい、飛行機代を出してあげて助けたい、という思いもあり、アルバイトへ応募しました。
結果的に、飛行機の二人分のチケット代ほどのお給料を貯金することができたので、無事にフィリピンへ里帰りすることができました。

Ａ．履歴書を書きましたが学生なのでもちろん職歴はなく、アルバイトもはじめてでしたので、きかれることは出られる曜日と、両親がアルバイトに賛成しているかどうかだけでした。

Ａ．お客様に感謝されることです。
笑顔でありがとうと言われることはとてもうれしい経験でした。
もちろん横柄なお客様もいらっしゃいましたが、そういう方もいらっしゃる、ということ自体もまた学びでした。
地元のコンビニでバイトしていたので、兄のお友達が来店し、「●●の妹さん？」と話しかけられることなどもあり、 そういったやりとりもうれしい驚きでした。

また、一緒に働くアルバイトさんとも協力しあい、絆を深められたことがうれしかったです。
業務外での交流はありませんでしたが、仲良く過ごしていました。
まだ学生でしたし、将来やりたいことも決まっていませんでしたが、仕事ということがどういうものなのか、働いてお金を得る意義、やりがい、接客の楽しさ、 そういったことが学べたかと思います。

Ａ．業務的にはそこまできつくありませんでした。
力仕事がなかったわけではありませんが、男性スタッフが率先して力仕事を手伝ってくれましたし、勤務時間も短かったためです。

事件のようなことで今でも鮮明に覚えているのは、店内のトイレ（けっこう広めのトイレでした）が二週連続で汚されていたことです。
アレはキツかったです…。
便器からかなりはずしたところを汚されていて、意図的・人為的なことは明らかでした。
ちょうどシフトに入っていて、掃除をしなければならなかったので、 気分が悪く、そういう意味のわからないことをするお客様がいるということ自体が衝撃で、とても鮮明なエピソードとして覚えています。
張り紙など、未然に防ぐ対策がないわけではありませんが、効果はたかがしれています。
接客業においては、どんなことが起こっても落ち着いて対応できるような心構えが必要だと思います。

あとは、突然発熱してしまったときに、変わりのスタッフさんを探さなければならなかったのがとても大変でした。
土日が出勤日でそもそも人が足りていない曜日だったので、急に体調を崩したときは本当に大変でした。
体調管理も仕事のうちといいますが、少ないスタッフでシフト制でまわしているお店などは、体調管理に気を付けるべきだと思います。

Ａ．出勤－冷蔵庫の温度検査ー検品、品出しー廃棄確認　
このあいまに、レジ打ちなど接客が入るイメージです。
冷蔵庫の温度検査は毎日何度か行うもので、生鮮食品を扱うお店に大切な作業です。
商品が劣化していまうとお客様へお売りできないので、必ず確認をします。
検品は、専用の機械でバーコードを読み込み、個数を入れ込んで登録をします。
商品に問題がなければ、そのまま品出しをします。
基本的に賞味期限が古い商品から売りたいので、新しく入荷した商品は後ろにおいて並べます。

また、売れている商品があれば、ついでに商品の前出しもいたします。
ドリンクの補充などは、冷えたものから売れるように、バックヤードから補充できるようになっています。
夏はここがとても涼しいので、補充作業がとても楽しかったです。
レジ打ちや接客は定型のマニュアルがあったので、その通りに進めました。
今のように自動釣銭機ではなかったので、お金を間違えずに受け取り、お渡しするのに細心の注意を払っていました。

Ａ．一応、紙のマニュアルのようなものは存在していました。
初日だけ店長から説明を受けて、あとは働きながら覚えていく流れでした。
ごあいさつと身だしなみ確認、レジ打ちから覚えました。
そこから一日の細かい業務の流れを教わりました。
最初は店長から教わっていましたが、あとは先輩（一緒の曜日・時間にかぶる先輩がベテランさんでした）に教えてもらいました。

わからないことがあったときに、もうひとりの先輩が接客中だと、なかなか聞くことができずにお客様を待たせてしまうので、 そういったときにはとても困りました。
何度やっても自信のない業務などは、先輩に後ろについてもらいながら細かく指示を受け、何度も練習し、最終的に覚えることができました。

Ａ．全体的に落ち着いていました。
同じ曜日の同じ時間に入っている先輩が、落ち着いた雰囲気の寡黙な男性だったのも理由です。
むしろ、その先輩以外の人とシフトに入ることはめったにありませんでした。
土日は人が足りていなかったのもあります。

ただ、お客様は本当に老若男女さまざまでしたので、お客様の雰囲気は多種多様でした。
シフトがかぶらないスタッフさんを含めても５人もいなかったので、かなりスタッフの在籍の少ないコンビニといえるかと思います。
どうしてもシフトが賄えない場合は、店長が無理をして頑張っていました。
店長は気さくですがお客様の態度に関してはとても厳しい人でしたので、店長と一緒のシフトに入る日は緊張感が漂っていました。

Ａ．面接の段階で出られる曜日と時間を聞かれていて、基本的には休まず固定で出るような契約でした。
なので、特定の日を休みとしたい場合のみ、お休みを申告するようなかたちでした。
特に表やメールなどのやりとりがあるわけではなく、口頭で店長に伝えていました。

私が出勤していた土日は人が足りていなかったので、休みたいというと少し嫌な顔をされました。
どうやら、ほかのスタッフさんも基本曜日と時間が固定だったためか、特定のスタッフさんとしかシフトがかぶることはほとんどありませんでした。
私と一緒に入っていた先輩は、かなりの時間数仕事に入っていたようです。

Ａ．固定でしたので基本は入れました。
人が足りていなかったので、希望すれば他の曜日も入れたと思います。

Ａ．茶髪、アクセサリー禁止。
制服のジッパーは上まであげる。ということでした。

Ａ．本当はいけないですが、たまーーに廃棄をヒミツでくれたりしました。

Ａ．私自身も高校生で、充実して働けていたので、とてもオススメです。
コンビニ業務は一見楽そうに見えますが、実際は細かい作業や接客の流れがあり、高校生が働き始める初めてのアルバイトにしてはぴったりだと思います。

私自身は高校生で、充実して働けていたので、とてもオススメです。
大学生であればもう少し将来の夢や進路に少しでもかかわった業種に勤めるのもありかと思いますが…。
大学生としても、アルバイトにぴったりだと思います。

サンクスはもう今存在していませんが、日本にはたくさんのコンビニチェーンがあります。
一見難しそうですが、勇気を出して挑戦してみたら、絶対に良い経験になるかと思います。
特に働いた経験が少ない、初めてのアルバイトの子にはぴったりだと思います。
教えてくれる担当のスタッフさんのいうことをしっかりきいて、メモを取り、 覚えるやる気を見せれば問題ありません。
丁寧に接客すれば、お客様も少しのミスでは怒ったりしませんし、許してくれます。

お店によっては店長さんによって方針が違ったり雰囲気も違うかと思うので、そういった雰囲気や、通いやすい立地にあるかで、自分にあったお店を選んでください。
応援しています。
がんばってください！