きっかけは身内の紹介?学研「弥生教室」でアルバイトをしていた方に、教室での働き方の様子を話して頂きました!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は栃木県足利市、足利駅から徒歩21分、学研「弥生教室」でアルバイトをしていた方にインタビューを行いました。
親戚の繋がりがきっかけで応募したようで、応募方法は少し特殊かもしれませんが、働き方の様子などは十分把握できる内容となっています。アルバイト応募時の心構えなどについてもアドバイスを頂いていますので、是非ご一読ください!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:20歳
- 職業:大学生
- 性別:男性
- 働いていた時期:2013年
- 働いていた期間:2カ月
- シフト:週2回
学研バイトに応募した経緯
Q
学研にどのように応募しましたか?
A.親戚の人が塾をやっており、大学生の時にアルバイトとして紹介してもらい始めた。
流れとしては、自分から応募するというよりは親が、親戚の人が今このような感じだから時間が空いているならばどうという形で、それならば少しやってみるかと思い話を聞きに伺った。
その親戚の人も全く知らないわけではないので、話を聞いてみて地元に戻っている夏の間だけやってくれたらば助かるということでやらせてもらった。
小学生も夏休みということで塾に通う子が多くいて人手があればあるだけ助かるということだった。
そのような状況だったため、面接などはなく、話をして塾で行う内容を確認して必要なものを揃え、それじゃあとりあえず〇〇日にきてほしいという形で終わった。
Q
学研に応募した理由を教えてください。
A.大学生の夏休み期間だったため、地元に戻っていたがすることがなく時間を持て余していた日々を過ごしていた。
その中で親が塾でちょっと働いてみないかという話をもってきたためそれじゃあとりあえずやってみるか、嫌ならばすぐにやめればいいやというくらいの軽い気持ちで応募した。
大学生だったが定期的なアルバイトはしていなかったため、夏の間しっかり稼いで学費や生活費などに回せればいいと思って応募をした。
自分としては働こうが働くまいがどうでもいいと思っていたが、せっかくの大学生で時間がある状態だったため、一つの経験にしようと思い応募した。
大学生の間にさまざまな経験をしたが塾で子供に教えるということはやろうと思わらないとチャンスないなと思い応募した。
Q
学研の面接はどんな感じでしたか?
A.前述した通りに親戚が相手だったため面接というものはなかった。強いて言えば話をした際に仕事内容とどのくらい入れるかの擦り合わせを行った。
学研バイトの実態
Q
学研でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.自分が働いた塾で良かったことは、親戚の方がやっている塾だったため、人間関係の面でまったく問題がなかったことが挙げられる。
他に、自分の意見、どのくらい働きたいなどということを言いやすかったため、働くうえでおそらく関門になるであろうことがまったくなかったことが良かったことだと思う。
嬉しかったことは働いた後に給料がもらえたことが1番嬉しかった。
当たり前のことだがお金をもらうために働くのであって、それは誰が相手であろうとしっかりしなければいけない部分である。ここが曖昧だとやるべき仕事も雑になっていってしまうと思われる。
そのため、見知った人間同士であってもしっかりとした金銭のやり取りができたため、教えることもしっかりとできたと思っている。
Q
学研のアルバイトはきつかったですか?
A.自分が働いた塾はきつくはなかったと思われる。
比較対象がないため必ずしもそうだとはいえないが個人的にはきつくなかったと思う。
その理由は、一般的な塾であれば講師がいて大きな教室でテキストに沿って多くの子どもたちを相手に講義をすると思われる。
しかし、私が働いた塾はそうではなく完全に個人個人を相手にする塾だったからである。
教室が3つあり、それぞれの教室に机と椅子が9個か12個あり、そのどれかの教室を担当する。
教室ではそれぞれの生徒が問題集を与えられておりそれを自分のペースで解くというものだった。
その際の仕事内容として、質問を受けたら返答することと分からなそうな子がいたら声かけをしてアドバイスを求められたらそれに対応するというものだったからである。
Q
学研ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.私が働いた塾の仕事内容について、まず塾に行くのだがどのような手段で行ってもよかったため、車で出勤した。
その後、教材の準備をするとともにその日に来る生徒について確認する、そしてそれぞれの生徒の教材を用意して、生徒がきて席に着いたらそれを渡して、その中でどの教科を重点的にやるか、その教科はどこまでやるかについて簡単に話して確認する。生徒の状態に応じてそこは臨機応変に対応する。
学校での宿題などがありそれを優先してやりたい場合にはそちらを優先してもよかった。
それで担当する教室の生徒が来てから全員帰るまでそこにいて、質問の返答などの対応をする。
全ての教室の生徒が帰ったら責任者に挨拶をして帰るという流れだった。
学研バイトの条件
Q
学研の研修はありましたか?
A.私が働いた塾では個人的な研修や集団的な研修はなく、仕事しながら覚える形だった。
というのも、前述した通りに講座が決まっているわけでも一度に多くの生徒の相手をするわけではなく、個人個人の生徒についてそれぞれ対応するという形だったためである。
とにかく生徒それぞれ個性があり、分からない部分もそれぞれ違うため、研修を行う必要性がなかったと思われる。
研修ではないが、仕事が終わったあとに責任者に仕事内容について確認をしたことがあるが、その際にも特に問題なかったとのことで、臨機応変にできる能力があれば不要だったのだろう。
Q
学研にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.私が働いた塾の雰囲気は個人的には良かったと思う。
雰囲気としては教室は静かで生徒それぞれがそれぞれやるべきことをやるという形で集中して取り組んでいたためである。
講師の方は生徒の集中を削がないように落ち着いた行動をする必要があり、それは勉強するにあたりとても良い環境だったと思われる。
悪い言い方に聞こえるかもしれないが生徒同士の相互監視のような状態になっており、自分がサボっていたら他の生徒は集中して能力を伸ばしているということが明らかにわかるような雰囲気だった。
バイト仲間はおらず、自分と親戚の責任者、他の講師も親戚の知り合いだったため、関係の悪さはなく、それぞれお互いに尊重しあえるような雰囲気だった。
Q
学研の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.私が働いた塾の時給は1500円だった。シフトについては入れる日を伝えて、その日は何時間入れるかを希望しそれを全て通してもらった。
具体的には、1番短い日は13時〜15時、1番長い日は9時〜20時など、自分の好きに決めることができた。
Q
学研のシフトは入りやすいですか?
A.とても入りやすかった。自分の生活を考慮してくれていたためとても助かっていた。
Q
学研の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.規定については何もなかった。
Q
学研の社割や特典などはありましたか?
A.社割や特典などはなかった。
学生にとっての学研バイト
Q
学研のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生にとっては土曜日、日曜日にシフトを入れることができる人には向いていると思われる。
平日は高校生は学校が終わってからの勤務となるが遅い時間になるため小中学生相手にはあまり働けない。
土日に入れれば、極端に勉強ができないわけでなければ自分でシフトを決められるため向いていると思われる。
Q
学研のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.大学生には私が働いた塾は向いていると思われる。
その理由は夏場に一気に稼ぐことができるためである。小中学生の夏休みという1番勉強する時期に対し、時間がある大学生の夏休みはマッチしている。定期的に働くよりもこの時期を狙って働くのがベストと思われる。
Q
最後に、学研でアルバイトしようとしている人に一言!
A.とりあえず働こうかどうか迷っている人は話だけでも聞いてみていいと思う。
募集はしていないと思うが自分から電話などをしてコンタクトをとることが必要であるためそこのハードルはあるが、それでダメだったとしても応募した人がダメというわけではなくただタイミングが悪かっただけであり、あまり気にする必要はないからだ。
少しでも迷うならばとりあえずアポを取って、採用されたならばとりあえず働いてみて、何か違うなと思えばすぐに辞めればいい、気楽に考えてやってほしいと思う。
学研アルバイターの特徴
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