楽しいが残業多め?茨進日立駅前教室で学んだ塾講師バイトのリアルを働いていた方が暴露!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は、茨城県日立市の日立駅前にある「茨進日立駅前教室」で塾講師のアルバイトを大学生活のスタートと共に始め、4年間勤めた方の体験談をご紹介します!
「茨進日立駅前教室」での4年間は、生徒と向き合う中でやりがいや達成感を感じ、成長にもつながる貴重な時間となったそうです。
楽しいだけではない塾講師のリアルとは?残業が多いと聞くけど本当?など、実際に経験した人にしか分からない裏事情や大変だったことなどを赤裸々に語ってくれました。
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18歳
- 職業:大学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2016年
- 働いていた期間:4年
- シフト:週2日
茨進バイトに応募した経緯
Q
茨進にどのように応募しましたか?
A.大学生になり何かアルバイトをはじめたいと思い、さまざまなアルバイト求人サイトをチェックしているなかで、塾講師のアルバイトをみつけました。
教室の立地やシフトの組み方、時給(コマ給)を総合して検討してみたところ、良さそうな求人だと思い応募を考えるようになりました。
その後、アルバイト募集サイトから求人にクリック応募をしました。
応募の数日後には、採用担当の方から確認の電話連絡をいただき、筆記試験と面接の日程の調整を行いました。
電話では、現在の所属・面接希望日・希望配置などを聞かれたと記憶しています。
なお、応募から面接の日程が決まるまでのスパンも短かったため、応募から採用までスムーズに進むことができました。
Q
茨進に応募した理由を教えてください。
A.大学受験を終えたばかりで日々勉強する習慣が残っていたことやこれまで勉強したことが生かせると思ったこと、将来は教職につこうと考えていたため人に教えるという経験を積んでおきたかったというところが大きな理由です。
もちろん、アルバイト先の大学や家からの距離(立地)や通いやすさ、お給料の高さ、シフトの柔軟さなども理由のなかにあります。
塾講師のアルバイトでは、さまざまな年代のこどもや生徒たちの学習のサポートをします。
担当する生徒の実態に応じていかにわかりやすく説明をして、学習の自立に寄与できるかというところが求められると思うので、説明力やコミュニケーション能力を高めることができると思ったため、応募を決めました。
Q
茨進の面接はどんな感じでしたか?
A.面接では、希望勤務地や希望コマ数、得意な教科・苦手な教科などが聞かれたと思います。終始和やかな面接でした。
茨進バイトの実態
Q
茨進でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.一番うれしかったことは、生徒の「わかった!」を引き出せたと感じたことです。
それまでわからなかったことがわかるようになったという自信をつけられた瞬間に立ち会えたことは貴重な経験になりました。
また、常に自身も勉強しながら相手にわかりやすく伝えるという業務に日々携わっていたので、自分自身のスキルアップにもつながったと思います。
大学でもゼミのプレゼンや発表に参加することが多々あると思います。
そのなかでも、人前で工夫して話す経験を積んでいたことで、萎縮せず堂々と話すことができるようになりました。
また、さまざまな年代の子どもや生徒と会話をするので、それぞれに伝わるような言葉使いで話ができるようになりました。
Q
茨進のアルバイトはきつかったですか?
A.たくさんの教科を同時に教えなければならないときは大変と感じることが多くありました。
例えば、「中学3年生の国語と小学四年生の国語と算数」、「小学5年生の理科社会と小学3年生の国語と算数」など、同時に年代のちがう複数教科を担当することもあったので、授業準備や授業中の説明などがうまく切り替えることができないこともありました。
ただ、一度解いておくと、その後は担当する範囲が被ることも多くあったので、そこまで負担に感じることはありませんでした。
得意な科目は良いとして、苦手な科目はどうしても準備に時間がかかることがおおくありましたが、調べたり社員さんに聞いたりするなどもできたので、クリアすることができました。
Q
茨進ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.出勤したら最初に1日の担当生徒と担当科目をチェックします。
その後、時間があるときはその科目の問題を解いてみたり確認したり、授業で使うプリントや解説を用意しておいたり、宿題の準備をしておきます。
勤務開始時間の直前には、アルバイトのなかで簡単な打ち合わせを行い、連絡事項などを確認します。
生徒がきたら時間通り授業を始めます。
通常の授業は、宿題の確認・問題演習・解説・テスト・次回までの宿題の確認が基本的にやることでした。
また、授業の終わりには生徒を保護者の車まで送迎し、生徒カルテのようなものにその1日の授業のなかで生徒のできたことやつまづいているポイントなどをこまかく記入して引き継ぎを行っていました。
茨進バイトの条件
Q
茨進の研修はありましたか?
A.定期的に座学と演習が交互にある研修がありました。
Q
茨進にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.アルバイトは大学生が多く、年代も近い人が多かったと思います。
なかなか業務の特色もあって話すことは多くはありませんでしたが、あいさつや引き継ぎ、連絡事項の確認などで会話するときも優しい人が多かったと思います。
そもそも塾講師のアルバイトは、小学生から高校生、浪人生までの勉強のサポートを行うアルバイトなので、人のお世話をすることが好きな人や優しい人、謙虚な人が多かったように思えます。
また、仕事は基本的に一人で黙々と行うことが多かったので、静かな雰囲気ではありました。
いやな感じはなく、集中して取り組むことができてよかったと思います。
打ち上げのときなどは楽しく会話するなど、メリハリのある職場環境だったと思います。
Q
茨進の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.1時間のコマ単位でのお給料でした。
1コマ1600円などの基本給料があり、自身の経験コマ数が増えるごとに昇給があったと思います。
また、大学受験生など、受験生を担当するときはプラスで時給が支払われていました。
Q
茨進のシフトは入りやすいですか?
A.1日1〜2コマからでも大丈夫でした。
Q
茨進の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.丈の短いものや華美なものはダメでした。
Q
茨進の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.研修に参加すると図書券がもらえました。
学生にとっての茨進バイト
Q
茨進のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生はアルバイトできないため、向いてないと思います。
ただ、塾に通っていた生徒が大学に進学してそのままアルバイトとして働く事例は少なくありませんでした。
自身の経験を生かして環境のギャップもなく働けるので良いと思います。
Q
茨進のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.大学生がアルバイトのほとんどだったので、向いていると思います。
大学時代はなかなか勉強から遠ざかってしまう人も多いと思いますが、日々勉強して緊張感も少しはある仕事だったので、節度ある習慣が身につくと思います。
Q
最後に、茨進でアルバイトしようとしている人に一言!
勉強が好きな人、人と関わることが好きな人にはとてもおすすめのアルバイトだと思います。
人と話す・人の話を聞くというコミュニケーション能力や説明力、プレゼン力なども身につけることができると思います。
また、シフトも柔軟に対応できるので、大学終わりに参加したり、小学校などが夏休みや冬休みなどの長期休業期間には、大学に行く前に1コマだけアルバイトできるなど、スキマの時間も有効的に活用できることもよくありました。
茨進アルバイターの特徴
茨進アルバイトのお仕事の特徴
この記事をシェア
あるバイで
バイトを探してみよう!
人気の条件から探す
都道府県を選択
条件を選択