英語に自信がある人は是非!?インターTOMAS「荻窪スクール」で英語講師アルバイトとして働くメリットを存分に教えて頂きました!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は東京都杉並区、荻窪駅から徒歩3分のインターTOMAS「荻窪スクール」でアルバイトをしていた方にインタビューを行いました!
一般的な5科目を扱う塾・予備校とは異なり、英語専門のスクールで教える様子を伺うことが出来ました。
外国の方も多く働いているようで、インターナショナルな環境に身を置きたいという方にとって良い選択肢になるかもしれません。
アルバイト経験は自身の就職活動でも役に立ったようで、その点についても伺うことが出来ました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:20歳
- 職業:大学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2009年
- 働いていた期間:2年
- シフト:週2~3回
インターTOMASバイトに応募した経緯
Q
インターTOMASにどのように応募しましたか?
A.中学高校と海外で過ごしていたこともあり、英語を使うアルバイトをしたく、地元で検索した結果、トーマスが募集をしていたので応募。
まずは電話で応募したい旨を伝え、その後履歴書を送付。後日塾長と副塾長と面談。
経歴や英語のレベルを確認され、その日は終了。数日後に受かったことを電話にて伝えられ、直近のスケジュールを確認。
直接塾に行き、これからのスケジュールや仕事の詳細進め方、担当する生徒情報などを共有される。
最初は他の先生のクラスのアシスタントとして授業風景を見学し、慣れてきてから自分の担当の生徒を持つようになりました。
自分のスケジュールと生徒の希望時間をすり合わせて合格通知から約1ヵ月経った位に本格的に授業を担当するようになりました。
Q
インターTOMASに応募した理由を教えてください。
A.中学高校と海外のインターナショナルスクールで過ごし、また大学も英語のみを使う学部だったので、それをいかせるアルバイトを探していました。塾の講師は比較的時給も高く、当時1300円くらい、魅力的でした。
また両親が厳しい方で飲食などのアルバイトは認めてもらえず、塾講師であればアルバイトをしても良いと言われたので、選択肢として塾講師のアルバイトしかありませんでした。
家から自転車で通えると言うのも応募の理由の1つです。
生徒が大きくなれば、なるほど、時間帯が遅くなるので、帰りが遅くならない近場で探しました。
また学部の先輩たちから塾講師をしていると言う経歴は、就職活動にも強みになると聞いていたので、就職活動が始まる前に経験が欲しく応募しました。
Q
インターTOMASの面接はどんな感じでしたか?
A.提出した履歴書をもとに、まずは自分の経歴を詳しく伝えました。
英語の専門塾だったため、どれだけ英語ができるかが1番大切だったので、そこを証明できるようにTOEICの点数などを添えて説明しました。
インターTOMASバイトの実態
Q
インターTOMASでアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.1番嬉しかったのは、担当していた高校3年生の女の子が大学受験で自分と同じ大学に合格し、実際に入学したことです。
彼女自身も私と同じく帰国子女で、同じようなバックグラウンドを持っているため、とても気が合い、どうにか受かって欲しいと思いながら英語を見ておりました。
大学受験で必要な英語力が非常に高く、分厚い参考書を日々読み込み2人で努力して試験当日を迎えた思い出が残っています。また彼女が、講師である私と同じ大学に行きたいと思ってくれていることが非常に嬉しく、合格した際は本当に嬉しかったです。
その後、彼女とはSNSでいまだに交流が続いており、同じ大学同じ学部の卒業生として共通点が増えたことも嬉しく思います。
Q
インターTOMASのアルバイトはきつかったですか?
A.教える生徒の年齢が高くなればなるほど、塾で勉強した成果が求められる仕事で、英語の成績が下がったり変動がないととても悩みました。
責任感を持って生徒と向き合うことが求められ、そのための事前準備はアルバイトの中では多い方だと思います。
実際に講師をしている時間と同じ分だけ準備に時間がかかり、効率よく準備ができるようになるまでに時間がかかり、拘束時間が長かったと記憶しています。
また、正社員とアルバイト講師とでは同じように授業をして同じようなことをしているのにもかかわらず、時給に差があり、それを不満に思うことも多々ありました。
また比較的教えるのが楽な幼稚園生や低学年を担当する時も、1番大変な大学受験を担当する時も時給が変わらないので、それは少しきついなと思っていました。
Q
インターTOMASではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.大体2時ごろに塾に出向き、その日のスケジュールを確認します。
必要な教材のコピーを取ったり、事前準備、また、外人講師のアシスタントとして授業を担当するときは簡単な打ち合わせをして生徒たちを出向かいます。
授業は大体1コマ1時間から1時間半、生徒によって異なりますが、1日に2人ほど担当して業務は終了します。
その後、日誌のようなものに、その日に何をしたか何を教えたか、課題点や改善点を記入し、正社員である方にチェックをしてもらいます。
チェックをしてもらいながら、少し会話をしアドバイスをもらったりしながら次回に向けての準備をしていました。
時々塾の中に飾るポスターの作成などの業務はありました。その後問題がなければ帰宅と言う流れになります。
インターTOMASバイトの条件
Q
インターTOMASの研修はありましたか?
A.1ヵ月程度研修と言う形で、他の先生の授業を見たり、アシスタントとして授業に参加しました。
特に座学はなかったかと記憶しております。どちらかと言うと仕事をしながら覚えるスタイルでした。
グループレッスンは、基本的にアルバイトはメイン講師としては入らないため、アシスタントとしてどのような教材を使い、どのように教えるのが良いかというのを見ながら学び、それを個人のレッスンに活かしていくと言う流れでした。
また、実際に個人のレッスンをスタートする前は、正社員の方と面談のような形で、この先どのように授業を進めていくかの流れの確認や宿題の出し方などを確認してもらっていました。
Q
インターTOMASにはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.外国人講師は皆とても明るく社交的で積極的に話しかけてくれる印象でした。
アメリカ人イギリス人、オーストラリア人が講師として働いていました。
ただ、皆様、割とすぐに辞めていってしまい、入れ替わりが激しいと思っていた記憶があります。
正社員の方々はやはり受験の結果や学校の成績重視と言う印象で、生徒たちの成績を伸ばすために、何ができるのかを常日頃から深く考えており、非常に真面目な雰囲気だったかと思います。
アルバイトの講師とはあまり接点はなく、会話した記憶もほとんもないのですが、私と同じように海外生活の経験がある帰国子女が多かったと思います。
またどちらかと言うとアルバイトは女性が多く若々しい職場イメージを持っていました。
Q
インターTOMASの時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は1300円
講師の指名料金もあったかと思いますが、金額は覚えていません。
シフトは基本的に生徒の都合で決まるので、自分の空いている時間と、生徒が塾に来られる時間をすり合わせて出勤日を決めていました。
Q
インターTOMASのシフトは入りやすいですか?
A.自分が時間があるときに講師ができるわけではなく、生徒都合になるので、入りやすさは感じませんでした。
Q
インターTOMASの服装や髪型の決まりはありましたか?
A.基本的に講師をする際はスーツ。髪の毛も黒髪か茶髪であまり派手な見かけじゃないことが求められていました。
Q
インターTOMASの社割や特典などはありましたか?
A.社割や特権は特にありませんでした。
学生にとってのインターTOMASバイト
Q
インターTOMASのアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.高校生には向いていない職場です。そもそも高校生は募集していないと思います。
そもそも、生徒には留学前の大学生まで来ているため、高い英語力が求められ、また生徒よりも基本的には年上の講師が望ましいからです。
Q
インターTOMASのアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.英語ができる大学生にはとても魅力的な職場だと思います。
真面目な雰囲気で社会体験ができるし、自分の英語力も生徒に教えているうちに高められるからです。
また外国人とのコミニケーションも可能なので、日本で外国人と英語でコミニケーションが取りたいと思っている大学生には良いと思います。
Q
最後に、インターTOMASでアルバイトしようとしている人に一言!
A.事前準備や責任感など、しっかりと業務をやり抜く覚悟がないと、塾講師は務まらないと思いますが、生徒と向き合い、目標を持って一緒に英語を勉強する気持ちで、臨めれば、自分のスキルアップになる最高な職場だと思います。
また、就職活動でも塾講師をしていたと言う経歴は実際に強みになったかと思います。対人コミニュケーションが苦手じゃないことが証明でき、また英語を問題なく使いこなせると言うのはとても強みになると実際に感じました。
インターTOMASアルバイターの特徴
インターTOMASアルバイトのお仕事の特徴
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