理系学生必見！塾バイトの意外な壁とは？思ってたよりもキツい理由。関西個別指導学院北大路教室でのアルバイト体験談。

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回の体験談は塾講師のアルバイトについてです！
塾講師のアルバイトは子供たちに「楽しく教えるだけ」と思っていました。
しかし、実際に働くと、時給が高く、やりがいも感じられる反面、大学生にとって予想以上にきつい部分もあるそうです。

京都府京都市北区の北大路駅前にある「関西個別指導学院北大路教室」でアルバイトした方が、塾講師の授業準備や生徒との関わり方に悩んだ経験を正直に語ります。

• 年齢：19歳
• 職業：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2019年
• 働いていた期間：約3ヶ月
• シフト：週2日

Ａ．大学に入学してしばらく経って、授業に慣れてようやく生活も落ち着いてきたので、何か新しいことに挑戦してみようと思いアルバイトを探し始めました。

手始めに求人サイトで住んでいるエリアの求人を調べていたときに、コンビニのバイトや雑貨の販売店など多くの興味をひくアルバイト先がありましたが、周りの友達の多くが塾講師をしていることを思い出しました。
友達から仕事内容を聞いていたので、大体どのような業務かイメージが湧いており、未経験でも安心して始められる気がしました。

さらに、塾講師は時給も良く、やりがいがありそうだと思い、働く魅力を強く感じました。
そうした理由から、求人サイトで気になった塾に応募するに至りました。

Ａ．塾講師のアルバイトをしている友達のうちのひとりが関西個別指導学院北大路教室で働いており、職場の雰囲気や仕事内容について詳しく聞くことができたため、この塾に対する安心感がありました。

友達の話から、生徒との距離感や学問を教える楽しさなどを知り、自分もやってみたいと感じました。
実際に働いてみて塾長や生徒の質はとても良かったです。
また、いずれ教職の授業を履修したいと考えていたので、大学受験に向けて勉強したことを忘れないようにしておきたいということも応募理由のひとつです。

塾が家から自転車で通える距離にあったことや、駅の近くにあって雨の日でも通いやすいということが、他の塾ではなくこの塾を選んだことの決め手になりました。

Ａ．働きたい理由や教えられる科目などを聞かれました。
また、簡単なレベルですが面接と同じ日に筆記試験がありました。

Ａ．私は理系に所属していたので、主に中学生や高校生の理科と数学を担当しました。

私が高校時代に先生から教わった独自の覚えやすい教え方があり、それを教えてあげると、「この前学校で習った方法より覚えやすい！」と言ってもらえることが多く、やりがいを感じました。
また、進学校に所属している高校生の女の子の担当になったとき、授業の合間に「進学先をどこにするか迷っている」と相談されたことがありました。

過度に失敗を恐れて志望校のレベルを下げている印象だったので、自分がした浪人の経験を話し、「再挑戦するチャンスもあるから、まずは全力でぶつかってみるのはどうかな」とアドバイスすると、その次の授業のときに「おかげで本当に行きたいところを目指す決意ができた」と言ってもらえるという嬉しい出来事がありました。

Ａ．授業の待ち時間にアルバイトだけが集まる部屋では、前から働いているベテランの先生たちが固まって話していて、新人はその輪に入りにくい雰囲気がありました。
そのため、業務外で疎外感を覚えることもあったので、そうした状況を受け入れて割り切れるかどうかが重要だと思います。

教えること自体はそこまでキツくなくて、生徒と向き合う授業はやりがいを感じる部分も多いと思います。
しかし、授業の準備は各自で行う必要があり、準備に使う時間には時給が発生しない点は負担になりました。
特に学校の課題や試験が重なる忙しい時期には、学業とアルバイトの両立が厳しく、精神的にも体力的にもキツいと感じることがあります。
計画的に時間を使うことが求められると感じます。

Ａ．出勤すると私服の上から白衣を羽織ります。
指導する生徒のファイルをとって、他の先生がどこまで進んだかを確認し、今日教える内容の予習をするというような感じでした。

授業の始まる前はやってくる生徒さんを出迎えたり、帰る生徒さんを見送ったりします。
その後、授業に臨み、終わるとまた入り口で生徒を出迎えたり見送ったりします。
見送った後は生徒さんのファイルに今日の授業の進捗や申し送りを記入し、ファイルを元のところに戻します。

最終コマの授業に入った日は、他の先生方と協力して塾のテーブルの上のゴミを片付けたり、シュレッダーやコピー機周りのゴミの片付けや整理整頓をしたり、掃除機をかけたりと掃除をします。
その後、退勤というような流れです。

Ａ．雰囲気は明るく協力的で、協調性のある人が多かったです。
働いている人は男女半々くらいのバランスでした。

アルバイトは大学2、3年生が多く、理系より文系の人が多かったです。
社員の方は教えるというよりは主に事務作業を担当していて、受付や親御さんの対応、大学生のアルバイトが提出する書類のチェックなどを行っていました。
なので、理系の人が重宝されます。

先生たちの大学のレベルはさまざまでしたが、いわゆるFランと呼ばれる大学の学生はいませんでした。
アルバイトだけが集まる部屋では、ベテラン同士が固まって話している雰囲気もありましたが、分からないことを尋ねればしっかり教えてもらえたので、協力しながら働ける環境でした。

Ａ．１コマあたりに対して給料が発生していました。
シフトは担当する生徒さんの都合に合わせることもありますが基本的に週１回担当の生徒さんを指導します。
生徒さんが増えるとそのコマ数も多くなります。

シフトが入れない日は先輩と交代して柔軟に対応してもらえます。

Ａ．理系が少ないこともあってとても入りやすい。

Ａ．派手な服装でなければ良い。
髪は毛先だけグラデーションしていましたが見えないようにくくっていました。

Ａ．特にありませんでした。

Ａ．マルチタスクができる人やただ教えるだけでなくて生徒に対する思いやりを持てる人、ある程度学業にも余裕がある人なら向いていると思う。
理系に所属していたのですが実験の授業が始まると塾でのアルバイトの両立は難しかったです。

塾講師のアルバイトは責任感が求められ、ときには自分の教え方が本当に生徒の力になっているのか悩むこともあります。
しかし、生徒の成績が上がっていくのを見守ったり、「わかりやすい」と言ってもらえたりする喜びは大きく、非常にやりがいを感じられます。
また、やりがいだけでなく時給が高く、生活の足しにもなる点も魅力です。
教員を目指す人にとってはもちろん貴重な経験ですが、そうでなくても大学生のうちに一度は経験しておいて良かったと思えるアルバイトです。
ぜひ挑戦してみてください。

下記の記事で、他の関西個別指導学院について、体験談を掲載しております！