キズキ共育塾の仕事内容が超ブラック！？横浜校のアルバイトが時間外労働常態化で疲弊！

こんにちは！あるバイの中の人です！

「大学生に人気の塾講師バイト。キツイの？稼げるの？実際どうなの？」
そんな疑問を持っている方も多いはず。
他のバイトより責任も伴いそうですし、迷われている方も沢山いらっしゃるのではないでしょうか

今回は、横浜市西区、横浜駅から徒歩9分のキズキ共育塾 横浜校で実際アルバイトされていた方のインタビューです！

応募前に知っておきたいリアルな話がたくさん詰まっているので、是非参考にしてみてください。

• 年齢：34歳
• 職業:：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2023年
• 働いていた期間：1年半
• シフト：週3回程、5コマ

Ａ．私が働いていたキズキ共育塾は、不登校の学生さんを顧客のメインターゲットとして行われている事業でした。
私は大学を中途退学しているため、他の塾の面接では経歴を送っただけでお祈りされていましたが、キズキ共育塾さんは面接をしてくださり、合格となり、講師として働くことができました。
それは、中途退学経験も、事業方針上、経験として認めてもらえたからです。

元々、勉強は得意で人に教えることも得意だったので、それを仕事に活かしたいと思い、塾講師のアルバイトを選びました。
大学、中退、塾講師、で検索した時にヒットしたのが、こちらのキズキ共育塾さんのサイトでした。
その頃ちょうど、空き時間でできるアルバイトを探していたので、コマで選べる塾講師のアルバイトがおすすめで出てきました。

Ａ．元々人に勉強を教えるのが得意で、勉強も得意だったので、それを仕事として活かしたいと思いました。
手先が不器用なので飲食のバイトは向いておらず、また力があまりない、テキパキ動くのが苦手なことから重労働の仕事も向いておりませんでした。
かといって、教職の資格を持っているわけでもなかったので、それだったら塾講師ならできるかもしれない、と思って選んだことが理由です。

英語が得意ですが、英会話教室で働けるほどの英語力ではなかったので、塾講師で英語も担当できるという形で働き始めるのがちょうどいいかなと自分で考え、そのようにしました。
隙間時間に働きたかったため、授業1コマいくらという形で報酬が支払えるのもありがたいからです。

Ａ．問題を解きました。
また、どうしてこの塾で働こうと思ったのかを聞かれました。
生徒から悩み相談を持ちかけられたらどのように受け答えするかも聞かれました。

Ａ．塾の自分が担当していた生徒がだんだん明るくなっていく姿を間近で見ている時が、とても嬉しかったです。
また、塾の担当していた生徒が志望大学に合格したときは、自分のことのように嬉しかったです。
少しずつわからなかった部分が理解できるようになり、次のステップに進んでいく姿を見ているのも嬉しく、生徒の成長を感じられて、こちらも頑張ろうと思えました。

今まで学校に行けずに、塾にしか外に出る用事がないと言っていた子が、だんだん外出するようになり、学校にも少しずつ通えるようになっていったり、友達ができたという話が聞けたりした時もとても嬉しかったです。
なにより生徒の笑顔や楽しい話を聞けるのが自分にとっても楽しく嬉しい時間でした。

Ａ．きついです。
なぜなら、低時給で、授業準備の時間のお金がほぼ支払われないようなものだからです。
一応設定として授業準備のお金もついていますが、業務時間外労働をしないと、生徒の文章の添削が充分にできなかったり、授業準備が間に合わないのが現実です。
実際、どこの塾もそうなんじゃないかと思いますが、教育に携わる仕事をしていると、どうしても業務時間外労働がついてきてしまうと思います。
それが何よりきつく、お金はもらっているけどボランティアのようだなと感じていました。

ただ、そうしてまでその仕事をやっていたのは、自分の担当する生徒の成績が上がるためであり、関わった生徒たちのために自分ができることをしたいと思うのは、強制されてるわけではなく、自身がそうかんじてやっていることだったので、きつかったですが、やる意味はありました。
そして、生徒が実際に成績が上がったり、志望校に合格したりするのを見ていたら、プライスレスだなと感じていたので、結果的には楽しかったしやりがいもありました。

ただ、講師の皆様は本当に尽力しているというのを間近で見ていたし、自分もそうだったので、もう少し授業準備のお金、報酬を上げてくれる世の中になってほしいです。

Ａ．担当の生徒が決まったら初回授業で初顔合わせです。
そこで自己紹介をし、まずは授業計画を立てていきます。
その生徒がどういった気持ちでどうしてその科目を勉強したいのか、受験であればその学校を選んだ理由などを細かく聞いて情報収集します。
そして、今後の授業予定を決めていきます。

それが終わったら、初回授業では早速勉強に入ってもいいし、その日はゆっくりお話しするのでもOKです。
その生徒に選んでもらいます。
テキストも一緒に決めていき、いつまでに購入するようにというのも話します。
そして、まずはその生徒がどの程度の学習知識と実力があるか把握していきます。
それに合わせて、どういった流れで教えていくかの計画を立てていきます。

帰りの時間には宿題を出します。
どの程度宿題を頑張れるかなどもその生徒に聞いて、無理ない範囲で宿題を出しますをそれが終わったら、本日の授業は終了であるということを伝えて、挨拶をして、ドアまでお送りします。

Ａ．スタッフ不足だったので、社員も不足しており、受付の人が誰もいなくなってしまった時間がありました。
その時に生徒の親御さんが、教務の人とお話しするのにやってきて、誰も対応できず、その親御さんがウロウロし始め、社員より先にスタッフが気づいて、どう対応していいかわからず、そのスタッフもウロウロし始めたことがとても面白かったです。

親御さんからしたら笑える話ではないですし、社員さんの人数が足りないのは問題あるとは思いますが…その時の、どうしていいかわからないウロウロした姿は忘れられず、スタッフさんがとても困った表情をしていて、助けたかったけど、面白くなってしまって、声をなかなかかけることができなかったのが思い出です。

Ａ．研修時間が3時間あり、はじめに、どのような形で生徒と関わるかなどを説明されました。
実際に相談された時の受け答えの練習などもしました。

また、どのような流れで授業を進めていくかというプレ授業もしました。
プレ授業は、担当の生徒がついたら、1度やってみる形でした。
そこでダメ出しやアドバイスをもらい、次からはもう生徒と実際に関わっていく形でした。

それからは手探りで、わからないことがあれば業務に相談しつつ、やっていく感じでした。
研修のときは1人じゃなく2人で、お互いに生徒と先生役を交代でやってみて、どういった対応がいいか考えるといったこともして、楽しくやることができました。
あと、禁止事項や注意事項なども最初の研修の際に話されました。

Ａ．基本的に生徒としかほとんど話さないです。
講師同士の関わりは仕事内ではあまりありませんでした。

大学生から、60代以上の人までたくさんの人が働いていました。
教職についていて、退職された元教員の方が何人かおられました。
他には教職を志す大学生や、名門の大学に通っている大学生が多かったです。
優しくて、穏やかで、声が大きくない講師の方が多かったです。

教務の方は30代くらいの方が多かったです。
みなさんとても優しくて、厳しい方はいませんでした。
人数としては80人くらいは登録があったのかなと思いますが、ブースが20席くらいしかないので、マックスでその時間帯は20人しか講師は入れない形でした。
外国人の先生はほとんど見かけませんでした。

Ａ．自分の教えられる教科、出勤できる曜日、時間帯をあらかじめ塾側に提出します。
その講師と時間と曜日が噛み合った上で相性が良さそうな生徒を割り当てられ、いかがですか？と連絡がきます。
こちらがその時間、曜日、その生徒の希望教科を確認して、了承すれば、その生徒の担当になります。月に4コマで基本的には同じ曜日、時間がレギュラーで決められます。
あとは、生徒と相談して、来月はどうするか、振替が必要かなど各々で決めていく形です。

夏期講習、冬季講習など長期休みではプラスのコマが増えることもあります。
また、受験日が近いと生徒が増えます。

Ａ．担当の生徒がつかないと、そもそもシフトに入れないので、入りたい時に入れる形ではありません

Ａ．特に規定はありませんでした

Ａ．社割は無し

Ａ．私が働いていた塾は高校生は雇っていませんでした。
そのため、向いておりません。
なぜなら、高校生の生徒も多かったので、そうなると同年代の生徒に自分が教えるという形になってしまい、お互いに気まずいと思います。

Ａ．大学生には向いています。
なぜなら、ほとんど働いている人は大学生でしたし、現役大学生という謳い文句で仕事ができるからです。
ただ、生徒と年齢が近いので、友達感覚になってしまわないようにだけ気をつければいいかと思います。

塾講師の仕事は大変です。
でもとてもやりがいがあります。
生徒の希望の未来に繋げていくために、本気で向き合う必要があります。

自分の勉強スキルを誰かのためにいかすことはとても素晴らしいことだと思います。
私は、この仕事を通して自分に自信がつきましたし、笑顔になって卒業していく生徒たちの姿に元気をいつももらっていました。

ぜひ、塾講師のアルバイトをやってみてください。
自分の成長、そして生徒の成長を通して、生きがいを得ることができるでしょう。
ただ、業務時間外労働をしなきゃならないこともあるので、そこはあまり無理せずに、自分のできる範囲内でやっていくことをおすすめします。
数学と英語が教えられるとコマ数が増えます。

仕事に関することを勤務時間外にやること、皆さん多かれ少なかれあるのではないかと思うのですが、「時間外労働」と思う？思わせる？システムに問題があるのではと思います。

とはいえ、他の仕事に比べてやりがいはダントツでありそうな仕事ですし、何より人が喜んでる姿や成長していくよう導くのって達成感が半端ないと思うので、お金以外のご褒美が凄いと捉えればいいのかも・・！

横浜市西区、横浜駅から徒歩9分のキズキ共育塾 横浜校で実際アルバイトされていた方のインタビューでした・・！