責任重大で厳しい言葉が飛ぶことも!?東京個別指導学院「津田沼ビート教室」で塾講師アルバイトをしていた方に、個別指導に対する思いを話して頂きました!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
千葉県船橋市の塾で、津田沼駅から徒歩2分に位置する、東京個別指導学院「津田沼ビート教室」でアルバイトをしていた方にインタビューを行いました!
東京個別指導学院でアルバイトをしようと高校生の時から考えていたらしく、熱意を持って応募されていた様子が伺えます。
つい、こんな先生に教えてもらえる生徒さんは恵まれているな!と思ってしまう程でした!
また、授業以外の業務についても詳しく教えてくださっているので、講師アルバイトを考えているの参考になる記事となっています。
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:18〜20歳
- 職業:大学生
- 性別:無回答
- 働いていた時期:2009~2011年
- 働いていた期間:2年
- シフト:週6~10コマ(週2~3日)
東京個別指導学院バイトに応募した経緯
Q
東京個別指導学院にどのように応募しましたか?
A.自身が高校受験の際に東京個別指導学院(稲毛校)にお世話になり、無事志望校に合格できた恩があったため、大学生になったら必ずそこでアルバイトをしようと心に決めていました。
そのため、大学へ入学しわりと早い段階(4月中だったと記憶しています)で自ら東京個別指導学院のホームページを訪れ、直接教室へ電話をして応募をしました。
※当時はまだガラケー全盛期だったので、求人サイトなども今ほど発達しておらず、この方法が最短距離だったように思います。
その後教室長との面談が1回あり合格→同時期に採用となった同期の人とひととおりの研修(教室内で室長や副室長から受けるものに加えて、ホテルの会場に一堂に会し受講する全体研修もありました)を経て講師としてデビューしました
Q
東京個別指導学院に応募した理由を教えてください。
A.自身が高校受験の際に東京個別指導学院(稲毛校)にお世話になっていました。
講師はみな大学生のアルバイトの方でしたが、それぞれの方に得意科目や個性があり、自身に合う先生を指名できる制度が嬉しかったです。
苦手な数学の演習問題では一緒にステップを踏みながら解いてくれたり、希望すれば自宅学習用に十分な量の演習プリントを渡してくれたりと、とても親身になってくれましたし、お兄さんお姉さんとのおしゃべりもとても楽しく、通うのが全く苦ではありませんでした。
そして無事志望校に合格。そのときの恩があったため、大学生になったら必ず同じように講師としてアルバイトをして活躍したいと考えており、大学入学後にすぐ行動に移しました。
Q
東京個別指導学院の面接はどんな感じでしたか?
A.室長との対面面接でした。終始穏やかな雰囲気の中、志望動機や、どんな先生になりたいかを聞かれました。
大学のランクで切り捨てるようなことはないように思いました(いわゆるFラン大学の先生も多数在籍していたので)。回答に困るような質問もなかったと記憶しています。
東京個別指導学院バイトの実態
Q
東京個別指導学院でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.嬉しかったのは、やはり受け持っていた生徒が志望校へ合格したり、定期テストの点数が上がるなど成果をだして喜んでいる顔を見ることでした。
そして「先生のおかげです」と言われることも多く、やりがいがありました。
受験生も多く担当しましたが、「先生と日頃から対策してきたから、無事に推薦をもらえた!」「試験で先生が出るって言っていた問題が本当に出て、ちゃんと回答できた!」という具合で、生徒の皆さんには全幅の信頼を置いてもらえたのが嬉しかったです。
無事第一志望の大学へ合格し卒塾した生徒から、「大学入学後の英語レベル分けのテストで、最上位のクラスに入れた。先生の指導のおかげです」と連絡をもらえたときには本当に感激しました。
Q
東京個別指導学院のアルバイトはきつかったですか?
A.それなりにきつかったです。授業中は2名の生徒への指導の傍ら、その授業の内容をカルテに書き出したり、並行して次の教材(教材をプリントする)を用意したりと80分バッタバタ。
授業時間外でも授業の準備やカルテの作成などの作業が多く、授業が終わってもすぐに帰れるような状況にはなりません。
夏季、冬季休暇は講習期間となるのですが、その間は午前中から開講しているので、朝から晩まで教室にいることも多々。
定期的に行われる保護者面談の準備などもあり、授業以外の労働は結構多かった印象です。
あと、意外と多かったのが「生徒さん側の授業のバックレ」。
いつも通り授業にあわせて出社するも来ず、ひたすら待ちぼうけ…なんてことも意外とありました。
Q
東京個別指導学院ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.個別指導塾なので、基本は定期テスト対策や集団塾の補講として通うお子さんが多かったので、学校の授業に沿って先取りや補講を行うことが多かったです。
わたしが在職中(退職する寸前)にベネッセとの提携が開始され、カリキュラムや使用教材が一新されたのですが、それ以前は「講師が生徒にあわせたカリキュラムを組む → それに合った教材を本棚からチョイスする → それをプリントして授業で使用」という流れでした。
そして生徒ごとにカルテがあり、当日の授業内容やわからなかった点などを細かく記載する必要があるため、とにかく「授業以外の作業がとても多い」のがかなりネックではありました。
授業中は、多くの場合は講師1名につき生徒2名を受け持ちます。片方の生徒に演習問題を解かせている間に、もう片方の生徒へ丸つけ・解説・指導など。これを繰り返し1コマ80分。
大体1日2コマをこなし、カルテの記載などを終えてから帰路へつく、という流れでした。
東京個別指導学院バイトの条件
Q
東京個別指導学院の研修はありましたか?
A.塾講師という仕事柄、研修はしっかりありました。
まずは在席する教室で、室長あるいは副室長からの研修を数日間。その後、「模擬授業」を室長相手に実施し、ここで合格が出れば教師デビュー。
それに加えて、採用後数カ月経ってから、エリア内の教室で新規採用となった教師を対象とした合同研修会にも参加する必要がありました。
Q
東京個別指導学院にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.とにかく講師陣の仲がよかったです!
大学生、院生の方がほとんどなので年齢が近く、定期的に自主的にレクリエーションが行われていました(食事会や飲み会はもちろん、体育館を貸し切ってのスポーツ大会、日帰り旅行などまで!)。
一部社会人講師の方もとても良い馴染み方(しっかり尊敬されていました)をしていたし、それに加えて、当時の室長・副室長がやはり若かった(室長は30代、副室長は新卒)こともあり、教室全体が活気に満ちて、とにかくノリの良い、明るい雰囲気でした。
そのようなこともあってか、通っている子どもたちも明るく元気な子がいっぱい!通う学校が違っても、同じコマを受けているうちにすぐ意気投合する生徒たちも多く、教室全体が和気あいあいとしていました。
Q
東京個別指導学院の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給ではなく、コマあたり1,500円でした。1コマ(前後の準備含め)90分だったので、時給換算すると1,000円です。基本給はコマ単位で、それに加えて生徒のカリキュラム作成や保護者との面談実施などで手当てが支給されました。
Q
東京個別指導学院のシフトは入りやすいですか?
A.かなり入りやすかったです。ただし、自分の希望するシフトにちょうどよく生徒を受け持てるかどうかなので、そのあたりは運の要素もあるかもしれません。
Q
東京個別指導学院の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.自由でした。当時、アルバイト講師は皆「白衣着用」だったので、その中に着る服装は自由。髪型やメイクも特に規定なし。中高生の女子生徒を受け持つと、「そのメイクかわいい~!」などと言われることも。
Q
東京個別指導学院の社割や特典などはありましたか?
A.特になかったように記憶しています。
学生にとっての東京個別指導学院バイト
Q
東京個別指導学院のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.基本的に高校生が働くことを想定していない職種なので、向いてないという回答になるとは思います。
高校生の生徒もいますし、もしかしたら採用規定にも高卒以上みたいな条件があるかもしれませんので確認したほうが良いとは思います。
Q
東京個別指導学院のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.向いていると思います。自分のスケジュールにあわせてシフトを固定できるので、日々の予定がかなり立てやすいです。
バイトの掛け持ちや、サークルと両立させている講師の方も大勢いました(自身も掛け持ちしていました)。
夏季、冬季は講習期間ということで稼ぎやすいです。そしてやはりバイト陣がほぼ同年代の大学生で構成されているので、とにかく打ち解けやすい!仕事内容の面では、自身の経験が生徒たちの役に立っているという実感があります。
年齢が近いので、勉強以外にも恋愛や友人関係などの相談に乗ることも多く、子どもたちが頼ってくれることに大きなやりがいを感じられる仕事です。
Q
最後に、東京個別指導学院でアルバイトしようとしている人に一言!
A.個別指導塾へ通う生徒さんたちは、集団塾ではなくあえて個別指導塾を選んでこられる方ばかりです。
その理由をよく探り、重点的にフォローしていくことで結果につながる場合がほどんどなので、実にやりがいがある仕事です。
ただその分責任は重大で、保護者様への面談もありますし、厳しい質問や指摘が飛ぶこともちらほら。
アルバイトという立場ではあるものの、生徒さんの成長を二人三脚で作り上げていく、目標へ向かって一緒に努力することを忘れてはならないと思います。
生徒たちは全面的に講師陣に信頼を置いてくれます。
それが自分の自信にもつながる、とても素敵な場所だと思います!
東京個別指導学院アルバイターの特徴
東京個別指導学院アルバイトのお仕事の特徴
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