自身の知識も向上する？明光義塾「さいたま新都心教室」でのクチコミ・評判！学習塾アルバイトは、教える喜びを感じつつ自身の学習も継続できる、一石二鳥の仕事だった！？

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は埼玉県さいたま市中央区、北与野駅から徒歩6分の明光義塾「さいたま新都心教室」でアルバイトをしていた方にインタビューを行いました！

塾に通った経験がある方にとって、塾講師という仕事にあこがれを持つ方も多くいるのではないでしょうか？
実際、塾での仕事は責任感が伴うものの、生徒が成功した時の喜びは格別のようです。
また、大学生にとっては自身の勉強を継続できるというメリットもあるようで、そういったことも語って頂けました！

• 年齢：24歳
• 職業：大学院生
• 性別：男性
• 働いていた時期：2014年
• 働いていた期間：1年
• シフト：週2~3コマ

Ａ．　私は、某求人媒体を使用して、塾を探しました。
そのなかで、自分が無理なく勤務ができる教室を考え、住んでいる場所に一番近い教室に応募しました。

教える形式（個別指導か集団授業）についても検討し、当時は教えることが未経験であったため、より１人ひとりと向き合える個別指導の方で検討しました。
さらに、自分が教えることができる科目（英語・国語）での指導も可能かを踏まえ、応募しました。
　
その後は、明光義塾のフランチャイズ本社で面接を行い、教える予定の英語と国語のテストを行いました。
テストがあると事前に聞いていたので、小学校から中学校までの英語・国語のテキストを購入し、対策を取りました。

Ａ．　私自身が小学校、中学校の時、塾の先生との相性がとてもよく、漠然と塾講師に憧れを抱いていました。
しかしながら、私自身は教育系の大学を出ておらず、生徒に対して教えることに不安もありました。
そのため、大手の塾で事前にしっかりとした研修がある塾で検討していました。

それに加え、最初に大人数の授業を担当するよりかは、まずは個別指導で生徒１人ひとりに向き合いたいと思い、個別指導塾で最大手の明光義塾を選びました。
実際に、私が仕事に関わった明光時塾の教室では、半日かけて研修があり、初めて塾に関わる身としても、安心して仕事に取り組むことができました。
テキストについても、１コマあたりで進める範囲が明確に示されており、この点も良かったです。

Ａ．　塾は教えることが基本であるため、面接では大きな声ではっきりとわかりやすく話すことを意識する必要があるように思います。

Ａ．何よりも、塾で教えることを通して生徒と仲良くなったことが嬉しかったです。
最初の頃は私も生徒も緊張していましたが、コミュニケーションをとっていくうちに、プライベートな話もする中で、親しく接してくれたことが嬉しかったです。

また、塾で教える以上は結果が求められますが、各生徒の志望する高校の合格の知らせを聞いた時は、今までの悩みが吹き飛ぶくらい嬉しかったです。

このほか、自分自身の知識向上にもつながったことが、塾での仕事の効果でした。
私は、英語を中心に教えていましたが、中学校から高校までの英文法の見直しを行いました。
そのため、その後にTOEICを受ける機会がありましたが、塾という形で英語に親しんでいたので、学生時代からのブランクも埋めることができ、効率的な学習ができたかと思います。

Ａ．　これは個別指導ならではかもしれませんが、先生の不足に伴い、当初予定していた教科（英語・国語）から教える教科が増えたことは、大変でした。

私は文系なので、数学と理科が苦手であり、大学時代も数学と理科に関わることがほとんどない状態でした。
しかし、理系を得意とする先生がいない場合には、私が数学や理科を教えることとなり、中学生時代の内容を事前に復習したことは大変でした。
　
また、個別指導と言っても、明光義塾の場合は４名を同時に見ることもあります。（これは教室によるかと思います）そうなると採点も含め、同時進行で授業を進めていかなければならないため、これは大変でした。
小学生から中学生まで年齢もバラバラである中、それぞれの進捗を確認しながら教えていくことは、ある程度慣れが必要なのかと思います。

Ａ．　明光義塾の場合は、生徒１人に先生１人がつくわけではないため、はじめに、前に担当した先生から申し送りのようなファイルを使用して引き継ぎを行い、本日の授業内容のチェックを行います。
その上で、その日に使用するテキストの確認を行います。（授業の事前準備は30分程度です）

授業が始まると、事前に用意したミニテストから始まり、本日の内容に移ります。
そして、テキストの内容を終えたあとは、最後に復習を兼ねたミニテストを行い、終了となります。

授業が終了した際には、各先生が集まり終わりのミーティングを行います。
ミーティングでは、特に配慮が必要な生徒や心配な生徒は、不安な点も含めて教室長との情報共有を行います。

Ａ．　研修は６時間程度の座学と研修生同士のワークショップを行いました。座学は会社の理念、ワークショップは人の褒め方などが中心でした。

Ａ．　塾の雰囲気については、個別指導であり、教室の机がパーテーションで区切られていることから、生徒の私語も発生しづらい状態であり、全体的に落ち着いた人が多いように思います。

先生は、見た目も重視されており、とくに厳しい服装のルール、髪型のルールもありませんでしたが、自主的にTPOもわきまえ、落ち着いた格好であったため、結果として落ち着いた雰囲気になったのかと思います。

一方で、仕事終わりの交流は、ほとんどなかったです。（これは、私が所属していた教室のみかもしれません）全体的に、自分の時間を大切にする人が多かったことも理由なのかもしれません。
この点については、積極的に先生同士で交流をし、より深い情報共有に繋げた方が良かったのかと思います。

Ａ．　事前に曜日と時間帯の申請していました。その上で、教室長がシフトを作成し、２〜３コマ程度で調整をしていました。また、定期テスト前については、コマ数が増え、生徒の質問にも対応する必要があるため、臨時で教室に入ることもありました。

Ａ．　慢性的に先生が不足していたため、いつでもシフトに入りやすかったように思います。特に、定期テスト前は生徒が集中するので、より入りやすかったです。

Ａ．男女共に、スーツ姿が基本でした。

Ａ．社割や特典などは、特にありません。

Ａ．私が所属していた塾では、高校生は働いていませんでした。

しかし、高校生でも塾で働くことは可能だと思います。
高校生であれば、塾で主に教える小学生・中学生との年齢が近く、お兄さん・お姉さんのような間柄で、生徒と接することも可能だと思います。

Ａ．大学生も、塾での指導に向いているかと思います。

大学生は、グループワークの授業や就活などさまざまな場面で話すことが求められるため。
塾講師の経験を活かして話すことにも慣れることができると思います。
また、高校生よりも大人で、社会人ほどの年齢でもないので、生徒と適度な年齢差で関わることもできると思います。

Ａ．塾の仕事は、小学校・中学校の教科の見直しや事前の準備など、大変なこともあります。
特に定期テスト前は、夜遅くなることもあります。

しかし、生徒とのコミュニケーションをとるなかで、頼られる存在になるとやりがいも感じます。
特に、生徒から志望校同格の知らせを聞いた時は、本当にやっていて良かったと思います。
最初は、教えることは難しいともっても、塾講師というステージに立つことで、自身の新たな可能性が広がる仕事だと思います。

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