生徒の成長がやりがい!「明光義塾 鈴鹿白子教室」のアルバイト体験談!それぞれの生徒に向き合う個別指導塾の講師の働き方に迫る!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は三重県鈴鹿市の近鉄名古屋線白子駅から徒歩5分程度の距離にある「明光義塾 鈴鹿白子教室」でのアルバイト体験談のご紹介。
学習塾に通う生徒の多くは、中学・高校・大学受験を控えた人生の重要な節目に立っています。
そんな生徒たちに授業を教える講師には、常に大きな責任が求められます。
「どうすれば生徒がより深く理解できるのか」「どうすれば成績が向上するのか」──講師たちは日々これらを真剣に考え、生徒と共に努力し、それぞれの目標の達成を目指して戦っています。
今回の体験談では、そんな多様な生徒と向き合い、それぞれの個性や学習スタイルに合わせた授業を模索する講師の姿が描かれています。
学習塾の講師アルバイトを検討している方はもちろん、すでに働いている方にもぜひご覧いただきたい内容です!
今回は三重県鈴鹿市にある「明光義塾 鈴鹿白子教室」でアルバイト体験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:19歳
- 職業:大学生
- 性別:男性
- 働いていた時期:2021年頃
- 働いていた期間:2ヶ月
- シフト:週2回
明光義塾バイトに応募した経緯
Q
明光義塾にどのように応募しましたか?
A.元々は大学受験をするために利用していたため、どのような職場環境で、何を求められるのかは予想できると思って応募した。
応募の経緯としては、アルバイト求人サイトで求人が出ているのを確認してから応募をした。
その後、塾長から連絡があり、面接の日時を相談している。
当時、自宅から大学まで2時間半以上かけて通学をしていたので、シフトにはあまり入れないことを事前に相談をしてから応募をしている。
その後、面接の際に簡単な学力テストを受け、どの学年の生徒に教えたいかヒヤリングを受けた。
私は数学が苦手だったが、英語と国語は得意だったのでそれを希望している。
また、最初から受験生に教えるのはハードルが高いので、まずは小学生や中学生へのコーチングを希望している。
Q
明光義塾に応募した理由を教えてください。
A.元々、大学受験をするために利用をしており、なんとなく塾の環境や仕事内容などは把握できていると思ったため。
明光義塾は個別指導を売りにしているので、大勢の前で一斉に講義形式で授業を行うのではなく、個人ブースに分かれており、個別に教える形式だったので、あがり症の自分には向いていると思ったために応募をした。
また、教える対象の方、教科などもヒヤリングしてくれたので安心できた。
また前述した通り、大学まで往復で5時間以上かけて通っていたので、あまりシフトに入れないことを事前に相談をしていたが、それを受け入れてくれる職場であったことも大きい。
最寄り駅のすぐ近くにあったので、帰り際に寄る事ができるのがメリットとしてもあったために応募した。
Q
明光義塾の面接はどんな感じでしたか?
A.面接に関しては、自分は元々生徒として入校していたので形式的なもので、そんなに色々と聞かれることはなかった。
ただ、学力レベルなどを測るために簡単な学力テストがあったので、復習とかはしたほうが良い。
明光義塾バイトの実態
Q
明光義塾でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.教えていたのが小学生、中学生がメインだったので、自分のニーズをしっかりと聞いてシフトに入れてくれたことに感謝している。
小学生とはいっても、中学受験を考えている子供たちもいたので難しく感じることもあったが、教え方が分かりやすくて成績が上がったと言われたことや、保護者の方にも先生が変わったことで成績が上がったとコメントをもらえたのがうれしかったのは覚えている。
また塾長にも、それぞれの生徒に対して真摯に向き合っていることを評価された。
ただ同じ方法で教えるのではなくて、伝え方を変えたり言葉を変えること、ツールをただ使うのではなくて自分の中で噛み砕いて、目的を理解してから使用していることを評価されたのは嬉しかった。
Q
明光義塾のアルバイトはきつかったですか?
A.個別指導で、一コマで5人くらいを見ていたのでそれぞれの生徒に平等に伝えられるというよりは、どうしても手がかかる生徒に時間を使ってしまい、自分自身で学習を進められる生徒に対しては手薄になってしまったのが難しいと感じた。
解決策としてはアナログになってしまうが、可能な限り5分に1回はラウンドをして、しっかりと見ているよというメッセージを伝えられるように心がけていた。
また、それぞれの生徒に真摯に向き合っていたつもりだが、そもそも学習意欲が薄い生徒に対してどのように向き合えば良いのか困ったことがある。
目を離すとスマホでゲームをしている生徒などもいて、どこまで注意をすればよいのか分からなかった。
生徒の保護者から安くない授業料をもらっているので、どのようにすれば勉強をしてもらうか、自分だけではわからなかったので塾長にすぐに相談、報告をして3者面談などをしてもらうようにお願いをしたことがある。
生徒に教えるためには自分自身が教材のことをしっかりと理解する必要があるため、授業外の時間でも自習をすることが負担になったことは正直あるが、ただ、伝え方の工夫などを自分自身で考えたことにより、生徒や保護者の方から評価されたのはうれしいことだった。
Q
明光義塾ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.その日に誰に教えるのかをシフトに入る前に簡単なプロフィールシートを見る。
その後、それぞれの子が何をその日に行うか確認をしてから授業を行っていた。
授業の後は次回に何を行うのか振り返りをしている。
また、定期的に理解度を測るためにテストを行っていたので、空きコマの間に採点をしていた。
自分のペースで生徒たちに教えるのではなくて、マニュアル、進捗を図るためのツールがあり、どこまで進んでいるのかを塾長に共有をして確認、助言をもらっていた。
基本的には進捗を図るツール通りに授業を行っていたが、それぞれの生徒の理解度に応じて、授業の内容は臨機応変に変えていた。
また、テストの成績に関しては、自分の教え方も影響するので、点数が悪かったときには生徒に対するフィードバックはもちろん、自分自身の教え方で修正すべき点などの振り返りをしていた。
授業外の時間で、どのようなことをするのか教材などを確認したり、自分自身の復習をする時間もあった。
Q
明光義塾でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.面白い出来事は特にはないが、授業中にスマートフォンを操作している生徒がいて困ったことがある。
また、塾長、当該の生徒、両親で3者面談をした際に、大きな怒鳴り声が聞こえてヒヤヒヤしたことがある。
その後、スマートフォンは没収されたようだが、べつの携帯ゲーム機を持ってきており、意欲のない人に対してどのように向き合えば良いのか困ったことがあった。
事前準備を大きく求められる職場だったので、それを苦にして急に来なくなる講師の方、特にアルバイトの方に多いのでびっくりしたことも覚えている。
教え方の工夫などをすれば、生徒の喜ぶ顔が見えるのでモチベーションは湧くが、人によって向き不向きがあるとは常々感じながら仕事をしていた。
明光義塾バイトの条件
Q
明光義塾の研修はありましたか?
A.研修として明光義塾ではどのような理念を持って授業を行うのかビデオを観て、感想を書く研修があった。
それに関しては家で見るように言われ、感想を塾長に提出していた。
授業に関しては、研修というよりは実践形式で行い、改善点のフィードバックを貰いながらブラッシュアップしていく形式で行っていた。
ツールの使用方法に関しても、最初は見様見真似で行っていたので、使い方が違うと叱責を受けることもあったが、しっかりと理解すれば使いやすいもので、事前に質問をすれば教えてもらうことができた。
また、指導をする中で行き詰まった際には先輩のスタッフや塾長が親身になって聞いてくれたので、働きやすい環境であったように感じる。
それぞれのスタッフの工夫点などを教えてもらえた。
Q
明光義塾にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.一緒に働くアルバイト、職員の方は総勢で9人ほどだと思うが、自分がシフトに入っていたのが週に多くても2日ほどだったので正確にはわからない。
一緒にシフトに入っていた職員の方は大体5人くらいだったと記憶している。
男性スタッフの方が多く、女性スタッフの方が少なかった。
学生アルバイトの方が多いが、業務外での交流は殆どなくてビジネスライクな雰囲気だったと記憶している。
フレンドリーという感じでもなかったが、困ったときには塾長や先輩に相談をすることができたので働きにくい職場ではなかった。
バイト仲間のほとんどは大学生だったが、プライベートの話をすることはなくて、少し寂しかったのは覚えている。
静かでまじめな方が多かった。
Q
明光義塾の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は1100円で、当時の時給としてはかなり高額だった。
シフトに関しては紙形式で配られて、出勤できる日、時間のところに丸を打って提出する仕組みだった。
他の人のシフトに関しては共有されることがなかったが、どうしても人が足りない時に出勤できないか相談されることがあった。
また、逆に授業を受ける生徒が少ないので休みで良いと言われる事もあった。
受け持ちの生徒の成績が上がればインセンティブやボーナスなどがあった記憶があるが、定かではない。
シフトに関しては融通を利かせてもらえたので、働きやすい職場であったと認識している。
Q
明光義塾のシフトは入りやすいですか?
A.入りやすく、融通が利く。
Q
明光義塾の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.スーツが基本で、染髪なども控えるように言われていた。
ピアスなどもだめだった。
Q
明光義塾の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.特になかった。
学生にとっての明光義塾バイト
Q
明光義塾のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.自分自身で自発的に学習を進めて、相談や質問などもできる人であれば入塾を決めても良いと思う。
個別指導なので臨機応変な対応を望めるのでよい。
講師との相性もあるので、そこの相談とかもできるので良いと思う。
大卒以上でないといけないので、高校生は講師としては入れない。
Q
明光義塾のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.時間外の学習なども必要になるので、事前準備などを行うのが苦ではない人には向いていると思う。
給料の面ではかなり良いので、それに応じて仕事以外の業務も求められることが了承できる人であれば、やりがいなども感じるので良いと思う。
Q
最後に、明光義塾でアルバイトしようとしている人に一言!
それぞれ、個性がある生徒に対してどのような教え方をすればよいのか迷うこともあると思うが、適宜相談をしていけば大きく困ることはないと思う。
自分の教え方如何によって、生徒の人生や進路を決めることに繋がるので、責任重大ではあるが、成績が上がったと感謝されるとやりがいを感じることができる仕事なのでお勧めできる。
また、当時の誰かの成績を上げるために工夫をしたり、ほかの先輩に相談や質問、報連相は欠かせない職場になるので、社会人として必要なスキルも磨けるのはとても有意義で一石二鳥なのかなと思う。
楽しいことばっかりではないが、自分で努力を続ければ、それぞれの生徒に対してどうすれば良いのか見えてくるので、コーチングスキルも磨かれる。
明光義塾アルバイトのお仕事の特徴
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