保護者対応なしで安心!「創大学院 交野藤が尾校」でのアルバイト体験談!個別指導塾で働く魅力とは!?
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は大阪府交野市の京阪交野線河内森駅にある「創大学院 交野藤が尾校」でのアルバイト体験談のご紹介。
大学生のアルバイト先として人気の学習塾。
将来、教師を目指している方には貴重な実践の場になりますよね!
担当制の個別指導塾であれば、自分の教えた生徒の成績が上がった時には、嬉しさややりがいを感じることかと思います!
そんな学習塾のアルバイトの実態について、是非チェックしてみてください!
今回は大阪府交野市にある「創大学院 交野藤が尾校」でアルバイト体験がある方に体験談について取材を行いました!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:21歳
- 職業:大学生
- 性別:女性
- 働いていた時期:2011年頃
- 働いていた期間:約4年
- シフト:週1~4回
創大学院バイトに応募した経緯
Q
創大学院にどのように応募しましたか?
A.地域の無料の求人広告冊子を見つけて、その中から当時住んでいた場所の近くで自分が働きやすそうな条件の仕事を探しました。
そしてこの仕事がよさそうだったので、求人広告冊子に記載していた応募先の電話番号に連絡をして応募しました。
応募先の電話番号は塾の連絡先だったので当時の塾長が電話対応してくれました。
応募の電話は塾の営業時間内にかけました。
電話で面接の日を決めて、後日履歴書を書いて面接の日に持って行きました。
面接は塾の現地の個室(事務室)で行われました。
塾長と1対1の面接でした。
履歴書を見ながら質問されました。
主に経歴(どの学校に通っていたか)について詳しく尋ねられました。
自分の通っていた学校に通っている生徒が多いとのことで、生徒との共通点があったことや、職場に自分の友達が働いていたということも採用の好条件になったのだと思います。
Q
創大学院に応募した理由を教えてください。
A.当時の将来の夢が教師になること(小学校の先生)だったので、人に教える経験を積んでおきたいと思ったのが一番の応募理由でした。
自分が通っていた大学や同じ高校に通っていた友達も塾のバイトをしている子が多くて、実際の体験談を聞くことができたので、自分が働いているイメージを持つことができたことも応募するきっかけになりました。
大学生になってバイトを始める際に、給料が他の接客業などのバイトよりも高いことや、開校時間が放課後の時間帯だったので、学業や当時していた学校外での活動などとの両立もしやすいところに魅力を感じました。
他にもいくつか同じような内容のバイトがありましたが、実際に働いていた友達に勧められたことや、自宅から近かったことがこの塾に応募する決め手になりました。
Q
創大学院の面接はどんな感じでしたか?
A.塾長との1対1の面接でした。
教室の事務室で、持参した履歴書を見ながら面談します。
経歴(特に学歴を重視されます)や得意な教科や担当してみたい学年を尋ねられました。
高校や大学で選択していた授業などについても聞かれました。
数学や物理はどの程度教えることができるかの確認などもされました。
創大学院バイトの実態
Q
創大学院でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.人に教える経験ができたこと。
授業の中で板書することも多かったので、大学の授業だけでなく実践として身に付いたことが良かったことです。
同僚に同年代が多かったので、大学以外の友達ができたことが良かったことです。
担当していた生徒の成績が上がって喜んでくれたこと。
成績が悪くて入塾してきた生徒の担当を持ったときに、入塾から数か月後にテストで高成績をとったことや、クラス上位の成績になったことを嬉しそうに報告してくれた時はこちらも嬉しくなり、この仕事にやりがいを感じました。
業務時間外でしたが、塾長の提案で同僚のみんなでスポーツをしたり、食事をしたりする機会がありました。
同年代の子たちと交流できたので楽しかったです。
Q
創大学院のアルバイトはきつかったですか?
A.少しきつかったです。
個別塾で担当制だったのですが、生徒の成績や態度などを保護者に報告する書類を毎月作成しなければなりませんでした。
生徒の教科ごとに報告書を作成しなければならないので、担当している生徒と教科が多ければ多いほど大変な作業になります。
また、その作業は自宅での持ち帰り残業となり、その作業時間分については給料が発生しませんでした。
私の場合は自宅にパソコンがなかったので、作業はすべて大学のパソコン室で行っていました。
持ち帰りの仕事にしないような解決策は、授業中に生徒が問題集の問題を解いている時間が数分間ほどあるので、その間にある程度の下書きを済ませておくことだと思います。
普通はその間に解説についての板書が必要な場合は書いておかなければならないので、板書のスピードを上げて準備を済ませた後に、報告書の下書きの作業をするといいと思います。
塾では自習や集中講義の時間があり、そのときは生徒が自分で持ってくる問題集の対応をしなければならないことがありました。
自分も分からない問題があると解説できないので、苦手な教科のものを持ってこられると大変でした。万が一分からない問題があっても塾長に助けを求めるとすぐに対応してもらえるので、その点については安心でした。
楽しいことは、生徒との雑談や同僚との雑談でした(生徒との雑談では学校で最近流行っているものなどがわかりました)。
塾長が優しくて面白い人だったので働きやすかったです。
仕事がきつくても授業のことで悩んでいることや分からないことは塾長や同僚に相談しやすい環境だったと思います。
Q
創大学院ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.①挨拶 ②担当の席に着席 ③前回の内容の復習 ④テキストを進める ⑤ポイントを抑えるための板書 ⑥問題を解く ⑦採点と解説 ⑧後片付けと教室の掃除
塾長や他の先生、生徒に挨拶する。
個別の席になっているので(個室ではなく大部屋で仕切りを立てて講師1人対生徒1~2人で着席する)担当の場所に着席する。
生徒ごとに前回学習した内容の確認や宿題を出していた場合はその確認をする。
テキストを進める。
生徒の持ってきた塾教材のテキストを進めていく。
授業の内容で大切なポイントは板書して分かりやすく解説する。
このときに生徒から質問があれば随時回答する。
テキストの練習問題を解いてもらう。
問題の制限時間があれば時間を計っておく。
回答の答え合わせをする。
間違えた問題は生徒の回答を見ながら間違えた理由や考え方を一緒に整理して、正解の解き方を伝える。
授業時間が終わるまで上記の工程を繰り返してテキストを進めていく。
毎回大体テキスト4ページから6ページほどの進み具合でした。
次回学習する内容を伝えて、今回の内容で宿題があれば出す。
授業に使ったテキスト(講師用)を片づけたり、机、いす、ホワイトボード、パーテーションを同僚たちみんなで片づけたりする(重ねたり端に寄せたりするだけでした)。
Q
創大学院でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.教えていた生徒が同僚に恋をしていたので、「かっこいい」話や「今目が合った!」などの報告を毎回の授業でされました。
あと塾の講師みんなにあだ名をつけていたので誰をどう呼んでいるのか聞いたことがありました。
似ている芸能人や見た目から連想されるワードなどのあだ名でそれぞれ特徴をよくつかんでいたので面白かったです。
私の友達が面接に行って、学力が低くて落とされた話を聞いて気まずかった事件がありました。
教えていた子の友達が芸能事務所に応募して受かったとのことで、その友達のエピソードをこちらから聞かなくても向こうからたくさん教えてくれたのも面白かったです。
いつもぎりぎりで塾に間に合う子がいて、毎回今日は間に合うかどうかとハラハラドキドキ他の生徒と心配していました。
創大学院バイトの条件
Q
創大学院の研修はありましたか?
A.研修はありませんでした。
始めは授業で使用するテキスト(講師用)を借りて自宅に持ち帰り、一通り学習する内容と解説を読みこんで、分からないところがあれば塾長に尋ねます。
担当生徒が決まると塾長からその子がどんな子か、また現時点でどれくらいの学力かなどを教えてもらえます。
個別対応の塾ですが、大部屋でパーテーションを立てているだけで他の人の声も聞こえてくるので、周りがどんな風に授業をしているかも働きながら知ることができました。
自分の授業も周りに聞こえているのと、同じ部屋で塾長も事務作業をしていることが多かったので、授業中に困ったことがあればすぐに周りに相談することができます。
困ったときは塾長に聞けばすぐに対応してもらうことができました。
例えば、どうしても分からない問題があったときは、解説を説明してくれたり生徒に直接伝えてくれたりしました。
保護者への報告書を作成するときは最初に例文を見せてくれたり、書いた内容の添削をしてくれることがあったりしたので、作成方法も分かりやすかったです。
Q
創大学院にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.塾長1人、アルバイト7人でした。
男女比は半々、外国人は0人、大学生6人(女4人、男2人)、30代1人(男)、塾長30代(男)でした。 同じ時間帯に入っているバイトの子たちとは、授業が終わってからの片づけの時などに雑談できるので同年代の子たちと交流ができました。
髪型や服装も自由なので、いろいろな雰囲気の人が働いていました。
塾長の提案で授業時間外になりますが食事や遊びなどに誘ってもらうこともあったので、職場はわきあいあいとしていた印象です。
職場でのいじめや陰口なども私が働いていたときは一切なかったので、とてもいい仕事環境だと思います。
業務以外の時間帯の連絡はほぼシフトのことのみなので、プライベートの時間も守られていました。
Q
創大学院の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.時給は授業1コマ90分1600円、担当の生徒がどの学年でも、どの教科を選んでいても給料は一律の料金でした。
シフトの提出の仕方は、塾長から送られてくるスケジュール帳の表に自分の入れる日や時間帯を記入します。
私はたくさん働きたかったので、絶対に入れない日のみ記入していました。
1コマ~シフトを組んでもらえます。
また1コマ働いて1コマ休んで次の1コマ入るなどのシフトの入れられ方などは1度もなかったので、無駄な拘束時間もありません。
ほとんど大学生だったので、授業がない日に一気に全コマ入れていたり、決まった曜日の決まった時間にそれぞれの講師が入っていたりする感じでした。
私もほとんど同じ曜日の同じ時間帯に入っていて、あとは夏期講習や冬期講習などではたくさん入るという働き方をしていました。
急に入れなくなってしまった場合は塾長がかわりに授業をしてくれるので、自分から代わりに入れる人を探す手間もなかったのが助かりました。
Q
創大学院のシフトは入りやすいですか?
A.入りやすかったです。
Q
創大学院の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.特にありませんでした。
服装自由、金髪の講師も働いていました。
Q
創大学院の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.ありませんでした。
学生にとっての創大学院バイト
Q
創大学院のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.向いていません。
まず応募条件が大学生以上の仕事でした。
理由はおそらく、高校生だと働ける時間がないからです。
高校生が対応できる小学生の塾生は主に学校が終わってすぐの時間帯にくるので、高校に通っている場合はシフトに入ることができないです。
Q
創大学院のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
A.向いていると思います。
1コマからシフトを入れてもらえるので単位の空き時間に入ることができること、長期休暇中は集中講義があるので、たくさんシフトを入れて稼ぐことができるということができるからです。
また同年代がたくさん働いているので、働きやすい環境だと思います。
Q
最後に、創大学院でアルバイトしようとしている人に一言!
学校の先生になりたい方にはとてもおすすめのバイトです。
学力が低い友達は面接で落ちていたので、勉強に自信のない人には向いていません。
通っていた生徒は素直でかわいい子たちばかりで楽しかったです。
担当制なので自分が教えた結果が分かりやすいです。
ほとんどの生徒が自転車か徒歩で来ていたので、保護者と顔を合わせることは1度もありませんでした。
万が一、保護者対応などが発生した場合でもすべて塾長が対応することになっていたので安心して働くことができます。
同僚との交流もややありましたが、強制参加ではないので交流が苦手な人でも働きやすいです。
デメリットはこの職場はアクセスがしづらい点です。
最寄駅からでも徒歩15分以上かかってしまいます。
創大学院アルバイトのお仕事の特徴
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