覚えること多くてキツイ！？激務の「藤崎百貨店」の口コミ・評判！百貨店アルバイトの魅力と達成感を聞いてみた！

こんにちは！あるバイの中の人です！
宮城県仙台市青葉区、仙台市営地下鉄東西線青葉通一番町駅からに徒歩1分の好立地に位置する「藤崎百貨店」でのアルバイトクチコミ・評判をご紹介します。

藤崎百貨店でのアルバイトは覚えることが多く、慣れるまでは少し大変です。
しかし、返却ケーキを持ち帰れる嬉しい特典や、デパ地下スイーツに詳しくなれる魅力があります。
さらに、優しい同僚や他店舗のサポートによって、働きやすい職場環境が整っています。

本記事では、具体的な業務内容やシフトの仕組み、面白いエピソードまで、「藤崎百貨店」のアルバイトの実態を余すところなくお伝えします。
百貨店でのアルバイトを検討している方に役立つ情報が満載です！

• このクチコミの執筆者の名前：beax
• このクチコミの執筆者の年齢：26歳
• このクチコミの執筆者の職業:社会人
• このクチコミの執筆者の性別：女性
• このクチコミの仕事をしていた時期：2011年ごろ
• このクチコミの仕事をした期間：3ヶ月
• このクチコミの仕事のシフト：週5日で1日7〜8時間程度。残業はありませんでした。

Ａ．百貨店の地下一階に、もともと入っていたケーキ屋さんがあり、そこのケーキ屋さんのアルバイトとして応募しました。
最初は、違う店舗での採用だったのですが、藤崎店でのアルバイト人数が足りなくなり、急遽、私もそちらのアルバイトに加わることとなりました。
そのため、応募は藤崎百貨店ではなく、そのケーキ屋さんの本店に電話をして応募するような形でした。

面接もケーキ屋の本店で受けています。
百貨店では、アルバイトに入る前にフロアの人たちに挨拶をした程度で、面接などは一切ありませんでした。
食品フロアでは、私のように他の店舗と掛け持ちしているアルバイトの人たちもたまにいたような気がします。
ただ、多くは藤崎百貨店で固定で働いているようでした。

Ａ．一番の理由は人手不足です。
もともと働いていたケーキ屋さんで、藤崎店での人数が足りないことを社長から知らされました。
当時、藤崎店は私の住んでいたアパートから近かったこともあり、私が行くのが1番妥当かなと思い、社長からの提案を受けたような形です。

もともと百貨店勤務をしたいと考えてはいませんでしたが、藤崎店の店員さんたちもとても優しい方が多く、もともと知っている方たちが多かったので、ここでなら働けると思ったのも理由です。
当時は、年代もみんな近かったため、気軽に分からないことも聞ける雰囲気でした。
そのため、百貨店のやり方で分からないことがあっても、みんなで力を合わせれば何とかなると思い、思い切って百貨店で働くことにしました。

Ａ．私の場合は、ケーキ店での販売経験があるかどうか聞かれました。
また、今後の結婚の有無についても聞かれた気がします。

Ａ．良かったことは、売れ残りの返却ケーキを好きに持ち帰れたことです。
違う店舗では返却ケーキを持って帰ることを禁止されていたのでビックリしました。
藤崎店では、ケーキを持って帰っていいことを知り、毎日嬉しく感じました。

また、他の食品フロアの店舗でも売れ残りを持って帰っていいよ。
と言われることがあり、デパ地下の料理をタダで持って帰れることがあったのは、とても嬉しかったです。
自分のその日の夕食代が浮いたので、とてもありがたく感じました。
あとは、デパ地下の美味しいスイーツにとても詳しくなったのも良かったです。

デパ地下にはいろんなスイーツが集まっていて、人気商品もあるので、いい勉強になりました。
未だに仙台でお土産を買う時のいい参考になっています。

Ａ．慣れるまでは、少しキツイと思います。
覚えることがたくさんあるからです。
普通に販売するだけでなく、発注や外商のやり方など、細かにやる作業が意外とあります。
また、倉庫が売り場から離れているため、物を取りに行くのも意外と重労働でした。
何度も倉庫に行くのを避けるため、頭を使いながら行かなければならなかったので、そういった要領を覚えるのが少し大変だったように思います。

ただ、そういった細かいことを少しずつ慣れて覚えていけば、比較的、仕事は簡単かなと感じました。クリスマスやバレンタイン、ホワイトデーなどはお客様も混雑しますが、それ以外は混みすぎることがなかったので、働きやすかったです。
個人的には、忙しい中で働きながら、新人育成もしなければならなかったときが1番大変でした。
自分も教えられるような立場ではないのに、仕事を回すために教えなければならなかったので、本当に辛かったです。

ただ、何とかやれたのはやはり、周りのサポートがあったからだと思います。
他店の店員さんや隣の売り場の人たちが快く手伝ってくれたため、なんとかやり切ることができました。
また、自分だけでなく新人さんが1番つらいはずだと自分を鼓舞して、なんとか乗り切りました。

Ａ．まず、朝来たら制服に着替えます。
そして、倉庫から足りない焼き菓子などを補充し、開店準備をしていきます。
準備中に、工場からケーキが届くので、それも随時、ショーケースに出していきます。
10時に開店するのですが、売り場の持ち回りで、エスカレーターの前まで行って、開店の音楽が流れている間、お客様たちにお辞儀することがありました。

私たちのお店は、エスカレーターからすぐの所にあったため、毎日、10時になると手を止めてしっかりお辞儀していたのを覚えています。
その後は、焼き菓子やケーキを購入したお客様にどんどん販売していきます。
途中、外商のお客様もいらっしゃるので、そういった場合は、また違う販売方法になっていました。
お昼は外に出ることができず、社内の食堂でランチをすることが決まっていました。

夕方になると、レジ金が足りなくなることもあり、社内にある両替所で両替することも多かったです。そして、閉店時間になったら、売上金をフロア全体で集めます。
その間に手のあいた人が返却ケーキなどを箱に詰めて、ケーキ店の社長に売り上げを報告し、1日の業務が終了です。

Ａ．アルバイトをしていたときに、贔屓のお客様がいたのですが、その方が自分の息子と私を結婚させようとしていて、少し驚きました。

お店に息子を連れてきて、どう？デートでもしたら？みたいに勧めてくるのです。
当時、私には彼氏がいたのでやんわりと断りましたが、明らかにその息子という男性も困っていました。

お店のショーケースの前で、ちょっとしたお見合いのような形が繰り広げられてしまったので、周りにいる人たちの視線も少し痛かったように感じてしまいます。

その方は私が働く別の店舗にもたびたび顔を見せてくれるマダムだったのですが、お金持ちだからか、よくプレゼントもしてくれて、羽振りのいいお客様でした。
ですが、まさか息子を紹介するとは思わず、ちょっとビックリした記憶があります。

Ａ．研修は直接、仕事をしながら覚えるという形でした。
基本的なケーキ販売の仕方は変わらないのですが、レジの仕組みが違うため、覚え直さなくてはならなかったのが大変でした。
クレジットカードでの決済の仕方も、藤崎で初めて教えてもらいました。
また、外商のやり方が少し複雑で難しかったです。

直接、お客様に売るわけではなく、外商担当の方がやってきて、商品だけお渡しする形になります。
代金は違う紙に書いて所定の位置に置かなければならないので、覚えるまでは少し戸惑ってしまいました。
あとは、のし紙の書き方などは全てパソコンで作業するため、それも少し難しく、何度も聞いてしまいました。

嫌な顔をすることなく教えてもらえたので、その点は助かった記憶があります。
座学は一切なかったのですが、お客様に対応しながらこういったことを学んで行くので、1日ほど頭を整理する時間が欲しかったなと思ってしまいました。

Ａ．私たちのフロアは食品フロアだったからか、毎日のように売り場に活気がありました。
一緒に働いている売り場の人たちは、おばさんから若い子まで様々にいた記憶があります。
ベテラン社員さんなどもいましたが、基本的にみんな優しかったです。
男性社員もパワハラするような人は、私がいたときには1人もいませんでした。

ケーキ店の人たちは、みんな20代の女性で若く、明るい人たちが多かったです。
自分の店舗が忙しいと、隣の店舗の人たちに助けてもらうこともあるのですが、助けてくれる店舗の人たちも20代くらいが多かったように思います。
中にはベテランのおばさんもいましたが、みんな親切で明るい印象がありました。
接客業だからか、コミュニケーションは取りやすかったように思います。

Ａ．時給は当時の最低賃金だったと思います。
シフトは、自分が休みたい時だけ希望して、あとはケーキ店の社長の奥さまが組み立ててくれるような形でした。
ちなみに、シフトは1ヶ月ごとです。途中、辞めてしまうアルバイトの方もいて、その穴埋めは少し大変に感じました。

次の日が休みの予定だったのに、前日に急遽、シフトに入って欲しいと言われ、6連勤したこともあります。
当時は人手不足だったためしょうがなかったと思いますが、正直、疲労感はすごくあったように感じました。
そのため、シフトに関しては、自分の意向があまり届きにくい状態ではありました。

Ａ．自由度は特にないですが、シフトは入りやすいです。

Ａ．髪はまとめて、ネイルやアクセサリーは不可でした。

Ａ．自社の商品は、少し安く購入できました。

Ａ．高校生は募集していないため、向いていないです。
8時間勤務をしなければならないため、授業があると根本的に難しいのではないかと思われます。
夏休みだけの短期の募集もしていないので、おそらく雇われることはないはずです。

Ａ．大学生もおそらく不向きだと思います。
ほとんど授業に入っていない4年生なら大丈夫かもしれませんが、基本的に丸一日、仕事をすることになるからです。
短期バイトなどの募集もうちの店舗ではなかったので、難しいと感じます。

百貨店にはいろんなお客様がやってくるので、人間観察をするだけでもとっても楽しい仕事だと思います。
比較的、年配で落ち着いた客層が多いため、敬語などのビジネスマナーも自然と身につくのでおすすめです。
また、自分の百貨店のブランド知識も身につきます。
食品フロアの場合、どのお店が有名で美味しいとか、藤崎だけの限定商品とか、そういう豆知識がとてもつくのでおすすめです。

百貨店ならではのお得意様も出てくると思うので、そういったお客様に出会える楽しさもありました。自社の商品を贔屓にして、何度も購入してくださるお客様が出てくるので、そういった馴染みのお客様を自分で作れるとすごく嬉しく感じました。
大変なことももちろんありますが、それ以上にやりがいは感じられるはずです。

宮城県仙台市青葉区、仙台市営地下鉄東西線青葉通一番町駅からに徒歩1分の「藤崎百貨店」のアルバイトクチコミは、デパ地下ならではの楽しさや、働く環境の良さが伝わる内容でした。
売れ残りのケーキを持ち帰れる特典や、スイーツに詳しくなれる点は魅力的です。
一方で、覚えることが多く、倉庫作業の負担やシフトの融通が利きにくい点は大変そうでした。

接客が好きで、百貨店の雰囲気を楽しみながら働きたい人には向いている職場だと感じました。