芸能人や元プロ野球選手とも会えるゴルフ場アルバイト！？「レイク相模カントリークラブ」のキャディ業務のリアルなクチコミ・評判！

こんにちは！あるバイの中の人です！

山梨県上野原市に位置する「レイク相模カントリークラブ」は、JR上野原駅から車で約20分という自然豊かなロケーションにあります。
本記事では、このゴルフ場でキャディとして働いたアルバイト経験者へのインタビューを通じて、働く現場のリアルな声をお届けします。

福利厚生の魅力や、やりがいを感じる瞬間、逆に厳しかったクチコミ・評判まで、アルバイトを通じて見えた「ゴルフ場の裏側」を余すところなく紹介しています。

これからアルバイトを検討している方や、ゴルフに興味がある方にとって、きっと役立つ情報満載です。
それでは、さっそくレイク相模カントリークラブでのアルバイト経験談を覗いてみましょう！

• このクチコミの執筆者の名前：バギタオ
• このクチコミの執筆者の年齢：22歳
• このクチコミの執筆者の職業：フリーター
• このクチコミの執筆者の性別：男性
• このクチコミの仕事をしていた時期：2000年頃
• このクチコミの仕事をした期間：約3年
• このクチコミの仕事のシフト：週2日

Ａ．小さいころから野球や水泳などスポーツをたくさんやってきており、高校も野球部、大学も陸上競技部と体育会系を進んできました。
たまたま大学卒業後、目的を失ってしまい自分探しの時間を過ごしていたところ、ゴルフというスポーツに興味がでて、自分の父親は大のゴルフ好きということもあり、ゴルフの練習に付き合うようになりました。

そして２５才の時に、これは本格的にゴルフがしたいと思うようになり、それならば独り者だったし、直接ゴルフ場で働いた方がいいのではと思うようになりました。
しかし、働くとなると少しハードルが高く感じたので、まずはキャディのアルバイトから始めてみようと思い、ゴルフ場の求人を見て応募いたしました。

Ａ．ゴルフ場でのアルバイトは初めてだったため、そして、その当時住んでいたのが東京都の品川区であったため、通勤するために、交通費が全額でることと、そもそも通勤が可能なこと、普段は土日休日のみのバイトであることを条件に探していました。

平日は、自分の勉強やそのほかのアルバイトもしていたため、土日祝の限定に絞りました。もちろん、夏休みやＧＷ、春休みなどゴルフ場の繁忙期であれば、よりキャディ業務に携わることができると思い、アルバイトの出勤日を増やすことができます。

メリハリをつける意味でも、通えて、交通費が全額でて、しかも、勤務後にゴルフの練習がタダでできる、福利厚生がしっかりしているゴルフ場を探していました。
スーパーですが、夜遅くまで働けたこともプラス材料でした。

Ａ．面接は、キャディマスターが行っており、志望動機と勤務体系を聞かれました。
特に落とすような面接ではありませんでした。

Ａ．ゴルフ場で働いていてうれしかったことは、一番は、キャディ業務後のゴルフの練習です。
電車で通勤していたため、ゴルフクラブはそれほど多く持ってこれませんでしたが、たまに親の車を借りてフルセットを持ってきて、ゴルフ場の所属のプロと一緒に回り、レッスンをしてもらったことは今でも感謝しています。

これにより、ゴルフが楽しくなり、たまに、アマチュアの大会にまで出場できるようなレベルにまでなりました。
それと、キャディをしていてお客様が自分のアドバイスからとても良いスコアでラウンドしたときに、とても褒められたこと、さらには、チップまでいただいたことなどもありました。
このような時は本当にうれしくやりがいを感じる時でした。

Ａ．ゴルフ場できついと思ったことは多々あります。
ゴルフ場の朝は早く夏になるとトップスタートは朝の７時くらいになります。
もちろん自分はアルバイトですし、通勤に時間がかかりますので遅い時間帯のキャディにつけてもらえますが、逆に遅い時間にスタートいうことは、終わりも遅くなり、楽しみなゴルフの練習をする時間が短くなってしまいます。

なので、できるだけ可能な限り早く出勤させてもらっていた記憶があります。
また、お客様の当たりはずれが当然あり、自分は男性だったため、キャディが女性じゃないのか、詰まんない１日だな、と言われて、本当に不機嫌に１日を過ごされてしまったこともあります。
自分は的確なアドバイスをし、見返してやろうと普段より頑張るのですが、やはりなかなかうまくいきません。

ひどい時は、ハーフでマスター室に交代を告げられてしまうこともあります。
あまりに理不尽なため、本当に辞めたくなった時もあります。
しかし、ゴルフ場は比較的そんなに同じお客様がくるわけでもなく、ましてやキャディ業務に同じお客様に付くことも稀です。
なので、そういう時は、たぶんもう二度と会うこともないから良しとしよう、という気持ちで乗り切りました。

Ａ．ゴルフ場での仕事の内容は、キャディ業務となります。
具体的には、ゴルフ場に来たお客様と一緒にゴルフコースを回り、コースの案内からゴルフクラブの運搬、ボール拭き、バンカー慣らし、目土、グリーン上のピボット直し、などですが、一番は、お客様が安全安心にゴルフプレーを楽しんで行っていただくための裏方といった方がしっくりくるかもしれません。

仕事の始まりは、朝のカートにバッグを載せるところからです。
自分の順番になるまでは休憩室で待機して、順番が近づくとキャディマスター室からそろそろだから準備してと連絡がきます。
お客様が割り当てられたら早速カートの準備から入り、キャディバッグを載せ、お客様が来るまでカートの横で待っています。

そして、お客様が来ましたら、まずはクラブの確認をしていただき、出発する準備をします。
スタート時間がきましたら、そこからはゴルフプレーのサポートをしていきます。
そして、プレーが終了した後に、クラブの本数を確認してもらい、忘れ物がないかを確認していただき、ゴルフクラブを全部きれいに掃除をした後、キャディバックをカートからおろし、ポーターに渡して完了です。

Ａ．アルバイトしていた時、ゴルフ場にくるお客様には、芸能人や有名な元プロ野球選手、芸人さんなども多く来ます。
普段なかなか見られない方のキャディ業務をするのはまさに非現実でした。
普段ＴＶに映っているような態度ではなく、物静かにしていることなど、そのギャップを見ることも面白いです。

このような体験はなかなかできないと思います。
また、怖い方もお忍びできます。
一見、普通の人に見えるので、わかりませんが、ちょっと入れ墨とか見えたりしますと冷っとして、その日一日心ここにあらずとなってしまいます。
帰りはもちろんお風呂には入られず、そのままお帰りになるところも、納得のいくところです。
玄関に黒服の人がまっているのも怖かったです。

Ａ．ゴルフ場の研修はいたってシンプルです。
まずは入社した後は、ゴルフに関する基礎知識を２，３日座学してもらいます。
この時の先生はキャディマスターであったり、所属のプロゴルファーであったりします。
そして、いよいよコースでのキャディ業務の基本を先輩からみっちり叩き込まれます。

まずは、シュミレーションで、お客様役に先輩やプロが付いてもらい先輩キャディからイロハを教えてもらいます。
その後、慣れてきたところで実際のお客様にサブとしてついて回ります。
この辺りまでは、給料は研修費として１日５０００円くらいもらっていたと思います。
ここまで来るのに早い人でも２～３週間はかかると思います。

自分は出勤が連続ではなかったため１カ月少しかかったと思います。
そして、できると判断してもらってからいよいよ１人前としてキャディ業務を行うことができます。

Ａ．ゴルフ場の雰囲気はとても良かったと思います。
やはり接客業ですので、笑顔がないとなかなかうまく対応できないと思います。
そこは、支配人もわかっていて、よい雰囲気作りには意識して行っていたと思います。

従業員同士のコンペなどを会社のお金を使って行って、豪勢な食事や賞品を出していた記憶があります。
アルバイト仲間も大学のゴルフ部の方や、社会人のダブルワークの人もいましたが、やはり、根本的にゴルフが好きで、ゴルフができる環境が欲しくて来ていますので、業務後のゴルフは本当に楽しくて、それだけで、朝出勤するのにワクワクしていた気がします。

アルバイト自体は少なかったので、パートも含めても３０人くらいかと思います。
男女比は9：1で圧倒的に女性が多かったです。
外国の方はその時はいませんでした。

Ａ．キャディ業務の給料は完全に歩合制なので、お客様のついた人数で決まります。
当時は１人４０００円だったと思いますので、４人なら１６０００円、３人なら１２０００円といった感じです。

シフトは比較的自由で１カ月前に来月のシフトを紙で提出するのですが、都合が悪ければ休みを増やしますし、稼ぎたいならシフトを増やしていました。
繁忙期になると、キャディマスターからシフト提出後でも、ここは出てほしいと言われることもありましたが、それはそれで出たければ出てもいいし、どうしてというときは断っていました。
他の人のシフトは本当に自由で、平日しか出ない人、土日のみ、月１回という人もいました。

Ａ．とても入りやすかったと思います。

Ａ．自由です。

Ａ．ゴルフプレーの特別料金がありました。
メンバー料金と同じです。
食事はありませんでした。

Ａ．高校生であれば、体力をつけたい、効率よくお金を稼ぎたい、社会勉強をしたいといったいろいろな目的でアルバイトができるため向いていると思います。
また、駅からバスで送迎してくれるところもいいと思います。
ゴルフ部の方などは良い練習になるのではないでしょうか。

大学生であれば、車も持っているでしょうから、比較的通勤もしやすいと思います。
また、ゴルフ部の大学生やサークルでゴルフをしている方にも向いていると思います。
ゴルフも練習できて、お金ももらえる、就職活動でもアピールができるのではないでしょうか。

これからゴルフ場で働こうという方には、ぜひ進めたいと思います。
ゴルフ場で働こうと思っているということはゴルフが好きか、興味を持っていると思います。
せっかくゴルフというスポーツにかかわろうという気持ちがあるのであれば、絶対にゴルフ場で働くことがいいと思います。

金銭面もいいとは思いますが、ゴルフ場に来るお客様は非常に社会的地位も高い方が多く、接するだけでとても大きな価値を提供してくれます。
その環境があることで自分の成長につなげていけると思います。

また、ゴルフを上達するための近道でもあると思います。
プロや研修生もいらっしゃいますので、普段はなかなかレッスンしてもらえないところでもすぐに聞くことができ、スコアアップにつなげることができます。