精神科病院での看護師バイトは厳しい？湊川病院の仕事内容とワークライフバランス

こんにちは！あるバイの中の人です！
兵庫県神戸市兵庫区にある「湊川病院」は、静かな環境と働きやすさが魅力の精神科病院。
特に看護師としてアルバイト勤務を選ぶことで、ワークライフバランスを重視したい方にとっては、仕事とプライベートを両立しやすい環境です。
精神科病院での経験を通して得た気づきや、アルバイトならではの働き方について知りたくはないでしょうか？
今回は、湊川（湊川公園）駅より徒歩13分の位置にある「湊川病院」で看護師のアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：30歳
• 職業：フリーター
• 性別：女性
• 働いていた時期：2010年
• 働いていた期間：1年
• シフト：週4～5回

Ａ．求人サイトで条件を探して募集していることと、時給を確認した後に、その病院で働いている知人に連絡して、仕事内容や環境、人間関係などを確認した。
知人の病棟のスタッフ不足があったことはその病棟の業務は自分にもできそうだったこと、人間関係のストレスが少なそうだったこと、上司を紹介してもらえることもあり、その病院の人事部に電話した。

人事部、看護部の管理者との面談の時には、知人の存在と働きたい部署の希望をしっかり伝えた。
知人からは病棟の管理者に話を伝えてもらって人事部、看護部の管理者にも経歴やバイト期間の希望、業務経験などについて情報を伝えてもらっておいた。

スタッフ不足が深刻だったため当初の希望より多くの出勤時間になったが、ストレスなく働くことができた。

Ａ．趣味のスノーボードを楽しむために不規則勤務で正社員契約の病院を退職。
アルバイト契約で好きな時間で働ける環境を求めて求職していたところに、知人からアルバイトでも働けるというという情報をきいた。

通勤距離や出勤時間、業務内容、診療科、人間関係などどれもストレスなく希望にあったものだと感じたため求人情報をみて、人事部に連絡した。
ワークライフバランスを1番優先したかったので、スノーボードを楽しむ日は勤務できないことをあらかじめ伝えても、ここからよく採用してもらえたのがよかった。

知人から教えてもらったリアルな声も応募の決断ができた大きな理由。
夜勤の時給もよく正社員で働く月給とほぼ変わらない収入がもらえるのも決めてになった。

Ａ．看護部の部長と人事部の方2人を前に面接しました。
にこやかに過ぎ特にストレスを感じる事はなかったです。働く希望を細かくお伝えすることができる面接でした。

Ａ．はじめての診療科だったので、それまでに経験したことのない業務を体験できたこと、知人と一緒に働けたこと、看護師以外にも看護助手さんと仲良くなれたり、夜勤専従でこられている看護師と知り合いになれたりして、正社員で働いていた病院では出会えなかった年齢層や働き方をされている人たちに出会えることができた。

休憩時間にはゆったり職員同士のコミュニケーションが取れて、ストレスなく楽しく働けた。
業務開始前の毎日のサービス、残業や仕事に追われて帰れなくて困ると言う事はなかったです。

定時に出勤して定時に帰宅できるワークライフバランスが整いやすい環境でした。
仕事が終わった後の趣味やプライベートの時間が楽しめるため、ストレスなく過ごすことができていました。

Ａ．入浴介助や夜間のおむつ交換など体力的にきつい事はありましたが、定時に帰れることができたり、プライベートとのバランスが取れたので、きついと感じてストレスになる事はなかったです。

スタッフが少ない状況で都合よく雇ってもらうことができた現状だったのですが、スタッフ同士の人間関係が良く、仕事中がヘルプしあえる関係があったので、1人でできない業務には助けを求めることができていました。
協力しあえる仲間がいると言う安心感で、勤務中は体力的にきついことがあっても乗り越えることができました。
精神的に辛いと感じたことがなかったです。精神的にも体力的にも辛いと言っている人もいなかったです。
みんな明るくて協力しあえるポジティブな雰囲気がありました。

Ａ．日勤では、朝一の検温、体調管理のお薬の準備、朝の体操、入浴介助やトイレ介助、必要な清潔援助がメインでした。
治療に必要な点滴などの処置は看護師が行います。
検査が必要な方には付き添ったり説明したり、必要時には医師に患者の状況報告をしていました。
昼食時間前には口腔ケアや口腔体操、そして昼食の配膳、食事介助、昼食後薬の予約、食後の口腔ケア、後片付けなどをします。

午後の検温や排泄援助、必要な方の清潔援助を行いながら受け持ち患者の記録をします。
午後の治療や処置、検査等の介助を終わらせて、夜勤者への申し送り準備をしていました。
夜勤は4人体制でした。夕食介助。夕食後薬の後はトイレ介助、おむつ交換を済ませ就寝準備をします。

就寝時間が過ぎた後が朝まで寝られる患者さんが多かったので、地ごとの見守り観察画面の仕事です。
起床時間が来るまでに必要な方のトイレ介助やおむつ交換を行っていました。
起床時間の後は検温や体調管理、朝食準備を行い、朝食の配膳等介助が終了すれば日勤者への申し送りです。

Ａ．とくになかった

Ａ．看護師は新卒から60代まで幅広い年齢層の方が働いていました。
男性女性問わずダブルワーカーの方も複数にいて、正社員が命で働く大きな病院とは雰囲気が違いました。
日勤専属の人、夜勤専属の人、看護助手さん、作業療法士さんなどたくさんの職種の方が出入りする環境でした。
すべての人とお話しする事はなかったですが、長く勤めているお局的な存在の方がいなかったので、明るく協力しあえる環境だったと思います。

スタッフ不足や出入りは多い病院だと思いますが、残業が少ないことや患者が長期入院で状態が不安定じゃないこと、日常業務が計画的に行えることなど、働くものにとってはストレスが少なく、働きやすい環境と思います。
向き不向きがあると思いますが、環境に適応できれば良い雰囲気だと思います。

建物は古く、職場内も決してきれいな環境とは言えないので、働く環境の中で新しさや綺麗さを重視する人には適用が難しいかもしれません。

Ａ．時給は忘れましたが、夜勤手当が高かったと思います。
収入の面では不満はなかったです。シフトはひとつき分まとめて希望を出していました。
直前の変更希望にも快く対応してくださるところがよかったです。

夜勤は三交代ですが、準夜勤が短めで23時ごろの交代でした。夜勤の通勤にはチケットが配られていたのでよかったです。

Ａ．希望が優先されて入りやすかったです。

Ａ．提供される白衣。　髪型はまとめてあれば良い程度

Ａ．何もありませんでした。

Ａ．看護師資格保持者でなければ、看護助手としてアルバイトができるかもしれません。
病院勤務や医療職に興味がある方にはいいかもしれません。

閉鎖病棟等は一般病院と違うので、環境に適応するまでに衝撃があることも考えられます。
まずは面接の前に見学などのステップを踏むのが良いかもしれません。

Ａ．高校生で書いた答えと同じになると思いますが、看護師資格補修者でなければ看護助手としてのアルバイトになると思います。

精神科や病院期間に興味がある方は体験してみるのもありかもしれません。
建物が古く汚いため、新しさやきれいさ、快適さを求める方には向いていないと思います。

働きやすさやライフスタイル、プライベートを大事にしたいと言う思いがある方にはオススメだと思います。
看護師としてのスキルアップやキャリアアップを求める方には、病院内の授業について情報を得ながら検討する必要があると思います。

収入面や通勤距離、休日、希望など働きがいのほかに求める職場への環境等の条件があれば、ぜひ求人情報を見て検討してみてください。
夜勤専従や日勤、専従、時短勤務など、ライフワークバランスに合った働き方にも、柔軟に対応してくださると思います。

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