常に洗濯機がフル稼働！掃除嫌いには不向き？「鴛野温泉 はなまるの湯」の体験談から分かる温泉バイトの実態とは？

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回は大分県大分市にある敷戸駅から徒歩10分程の距離にある「鴛野温泉 はなまるの湯」でのアルバイト体験談です。

大分県といえば、日本一の「おんせん県」として有名ですよね？
今回はそんな「おんせん県」での温泉バイトの体験談のご紹介！

日帰り入浴施設で働く魅力や大変さを、具体的なエピソードを交えながら、詳しく紹介していきます！
これを見て、あなたも温泉バイトにチャレンジしてみてはいかがでしょうか？

今回は大分県大分市の「鴛野温泉 はなまるの湯」でアルバイト体験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：27歳
• 職業：社会人
• 性別：男性
• 働いていた時期：2016年～2020年頃
• 働いていた期間：約4年
• シフト：週3回以上

Ａ．平日に時間があったので、新しくバイトを始めることにしました。
近所のコンビニにはバイト募集のチラシがたくさん置いてあり、無料だったので読み漁りました。
その中からいくつかをピックアップして見ていると、自転車で10分くらいの距離に新しく温泉施設がオープンしたことを知りました。
その温泉施設でスタッフを募集しているとのこと。
温泉が好きで、自宅からも近いのでちょうど良いと思い、早速応募してみることにしました。

まずは電話で応募することになり、少し緊張したのを覚えています。
電話の向こうには、やさしい声のおじちゃんが出てくれて、とても丁寧に対応してくれました。

実際に面接でも印象が良かったので、「ここで働いてみたい」と思い、バイトがスタートしました。

Ａ．温泉施設のバイトに応募した一番の理由は、家から近かったことです。
自転車で10分ほどの距離だったので、通勤が楽だなと感じました。
また、温泉が好きな私にとって、仕事が終わった後にそのまま温泉に入れるというのは大きな魅力でした。
さらに、友達と一緒に応募したので、知り合いがいる安心感もありました。

給料はそれほど高くなかったものの、仕事内容がそこまで大変そうではなかったので大丈夫かなと思いました。

友達は温泉内の食堂で働くことになったため、休憩時間やバイトの合間にも友達とワイワイ楽しく過ごせそうだと思いました。
学科が同じ友達だったので、働きながら友達と一緒に楽しい時間を共有できるのはとても魅力的に感じました。

Ａ．おじちゃんと軽く話しただけで、「シフトにいっぱい入れる人を優先的に採用するよ」と言われたのを覚えています。
誰でも合格できそうな感じでした。

Ａ．一番は仕事が終わった後に温泉に入れることです。
温泉で疲れを癒やしながら、心も体もリフレッシュできるのは贅沢な時間でした。

また、友達と一緒に働いていたので、バイトの合間や休憩中にわいわい楽しい時間を過ごせたことも素晴らしい思い出です。
一緒に頑張る仲間がいることで、忙しい日でも楽しい気持ちで乗り越えることができました。

さらに、常連のおじちゃんたちと仲良くなれたのも嬉しいポイントです。
顔を覚えてくれて「今日も頑張ってるね」と声をかけてもらえたのは、心が温かくなる瞬間でした。

そして、卒業の時にはおじちゃんたちから「お疲れさま」と労いの言葉と一緒に、地元のおいしいお酒をいただいたことも心に残るエピソードです。
その気持ちがとても嬉しく、地元の人の温かさや優しさを改めて感じました。

Ａ．私が働いていた温泉施設のメインの仕事は掃除だったので、基本的にはきついというほどではありませんでした。
ただ、忙しい時期や状況によっては大変なこともありました。
特に、バイトの人数が少ないときに家族湯がたくさん使用された場合、掃除がどんどん溜まっていき、すべてをこなすのが大変でした。

このような場合は、新規の家族湯の予約を一時的に制限したり、作業に優先順位をつけることで対応しました。
例えば、予約がせまっている家族湯から掃除をしたり、いつもの作業の中でも汚れの特にひどい箇所だけを掃除して時短しました。

また、サウナマットの交換作業も結構大変な作業でした。
特に忙しいときに交換のタイミングを逃してしまうと、サウナマットが水分を多く吸って重くなり、運ぶのがかなり大変になりました。

それ以上に、マットを交換しないままにしておくと、お客様に不快な思いをさせてしまう可能性があるため、時間を見つけてきちんと対応することを心がけました。
このような場合でも、スタッフ同士で声を掛け合い、協力しながら作業を進めました。

それでも、仕事の終わりに楽しみのために頑張れました。
温泉でゆっくり疲れを癒す時間が、日々の疲労をリセットしてくれました。

また、常連のお客様や同僚との交流も、この仕事を楽しいものにしてくれた大きな要因です。

Ａ．私が働いていた温泉施設の仕事内容は、出勤時間によって少し変わりますが、基本的な流れは次の通りです。
まず、出勤したら番台に立ち、お客様の受付や料金の精算、施設の案内を行います。
その後、利用後の家族湯や大浴場の掃除を進めます。

掃除が一段落したら、使用したタオルやサウナマットを洗濯し、必要に応じて乾燥させます。
そして、閉店間際には最終チェックを行い、全ての業務を終えた後は、温泉に入ってリフレッシュしてから帰宅するという流れです。

・番台でのお客様対応
お客様が来館した際、施設の利用や料金について説明を行います。
特に、家族湯の利用が多い時は、予約状況を確認しながらスムーズに案内することが求められました。おじいちゃんがたくさん来るので券売機の案内を予約してました。

・家族湯や大浴場の掃除
家族湯は利用ごとに掃除が必要で、床や湯船の掃除、備品の交換を行い、次のお客様が快適に利用できるよう準備します。
大浴場の掃除は広い分、時間がかかりますが、効率よく進めるためのコツを覚えるとスムーズになります。

・洗濯作業
使用済みのタオルやサウナマットを洗濯するのも重要な仕事です。
特にサウナマットはかさばり、洗濯機を圧迫するのでフル稼働で洗濯機を回していました。

Ａ．温泉業務には直接関係ありませんが、バイト先で一番驚いたのは、店先に設置されていたクレーンゲーム機で起きた珍事件です。

ある日、普段なら数週間に１個程度しか取られないはずの商品が、すべてなくなってしまいました。
中には豪華賞品のNintendo SwitchやPlayStationといった高価なゲーム機も含まれていました。
どうやらクレーンゲームの機械が故障してしまい、設定が甘くなっていたようです。

その結果、普通なら簡単には取れないようになっている景品が、誰でも取れる状態になってしまったのです。

その日は偶然居合わせたパパ、学生がすべてとって行きました。
その場面に居合わせていたので、仕事中じゃなかったらプレイしたのに、、と思いました。

Ａ．私が働いていた温泉施設では、特別な座学研修はありませんでしたが、仕事をしながら覚える形式で、自然に業務を身につけていく流れでした。
最初に簡単な仕事内容や施設の概要を教えてもらい、その後は先輩スタッフと二人一組で掃除に行き、実際の業務を見ながら一つずつ学びました。

困ったときにはすぐに聞ける環境だったので、不安を感じることなく仕事を覚えられました。
例えば、レジ打ちや電話対応も実際の場面で練習しながら教えてもらいました。

ある日、家族湯の予約電話を受けた際、間違った時間をお客様に案内してしまうミスをしてしまいました。
そのとき、先輩が丁寧にフォローしてくれて、正しい対応方法を教えてくれました。

また、掃除の際に効率の良い手順が分からず、時間がかかってしまったときも、先輩が実際にやり方を見せてくれて、その後アドバイスをくれたことで、次からはスムーズに進められるようになりました。

一度態度の悪いお客さんが来られたことがあって、ちょっとした細かいことを見つけては文句を言ってくる方がいました。
きっと機嫌が悪かったんだと思います。
その時先輩が代わりに対応しながら説明してくれたことで、とても助かったことが印象深いです。

Ａ．私が働いていた温泉施設の雰囲気は、全体的にゆったりとしたアットホームなものでした。
職場のスタッフは男女比がほぼ同じくらいで、学生アルバイト以外は地元のおじちゃんやおばちゃんが多く、和気あいあいとした空気が流れていました。

学生バイトは約10人ほど在籍しており、特に大学生や看護学生が多かったです。
バイト仲間の年齢層は比較的若く、同世代が多かったため、仕事の合間や休憩時間には自然と話が弾みました。

仕事が終わった後に温泉に一緒に入ったり、時々みんなで集まって食事に行くこともあり、職場外での交流も楽しめました。

一方で、社員やパートのおじちゃんおばちゃんたちも非常に親しみやすく、時折お菓子や手作りのケーキを差し入れてくれることもありました。

全体的に、温泉施設の業務自体が大変ハードではなかったこともあり、雰囲気はゆるっとした穏やかさがありました。
ただし、土日や繁忙期には忙しくなることもありましたが、その際もスタッフ全員で協力し合いながら乗り越えていました。

このような人間関係と雰囲気のおかげで、働きやすい環境で仕事できました。

Ａ．私が働いていた温泉施設の時給は正直最低賃金でした（笑）。
ただ、仕事がきつくなかったのと、仕事終わりに温泉に入れる特典があったので満足して働いていました。
シフトは手書きの表にみんなの希望を記入し、それをもとに店長が調整してくれる仕組みでした。
希望日は柔軟に対応してくれるので、学業やプライベートと両立しやすかったです。

私は主に平日の夕方から夜にかけての4時間シフトと、休日は6時間程度入っていました。
同じ時間帯には他の学生アルバイトも多く、特に大学生や看護学生が一緒になることが多かったです。

地元のおじちゃんやおばちゃんも結構シフトに入っており、何か困ったときにすぐフォローしてくれる頼もしい存在でした。

Ａ．どちらかというと人が足りてないほうだったので希望の日には入れました。

Ａ．派手でなければ問題ないです。
指定の上着がありました。

Ａ．温泉に入れる特典付きです。

Ａ．学校終わりに来ている子もいたので大丈夫だと思います。
内容も難しくないので給料は高くないですがおすすめです。
やや力仕事があるので、力に自信がある人が良いかもです。

また、掃除好きだと苦にならずに仕事ができるかと。

現に大学生が多かったのでお勧めできます。
初めてのバイトには内容も簡単で向いていると思います。
ただ給料高いほうがいいという方は向いてないと思います。

大分大学の方は近いので通勤も便利でおすすめできますね。

温泉好きな人に特におすすめしたい仕事です。
何といっても、仕事終わりに温泉に入れるのは大きな魅力です。
忙しい日でも、温泉のおかげで心身ともにリフレッシュできます。
また、職場の雰囲気は非常にゆったりしていて、スタッフ同士も仲が良かったため、初めてのアルバイトや未経験の方でも安心して働ける環境です。

ただ、この仕事は掃除がメインとなるため、掃除が嫌いな人や細かいところまで気を配るのが苦手な人には向いていないかもしれません。
一方で、きれい好きでコツコツと作業をこなすのが好きな人にとっては、やりがいのある仕事だと思います。

これから働く皆さんには、ぜひ楽しみながらお仕事をしてほしいです。
せっかく温泉県大分で働くなら温泉付きのバイトでお得に働いてみてはいかかでしょうか。