高時給の為に割り切れるならいい環境かも？「ホテル 日光」のアルバイト体験談！意外と大学生にもおすすめできるかもしれないラブホバイト！

こんにちは！あるバイの中の人です！
今回は、「ホテル 日光」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
「ホテル 日光」の職場は、時給とシフトの柔軟性を理由に割り切って働ける方には向いている環境のようです！
お金のない学生など、学業とバイトを両立させたい方は選択肢の一つにしてみてもいいかもしれません！
今回は、東京都台東区の鶯谷駅から徒歩約2分の「ホテル 日光」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：21歳
• 職業：フリーター
• 性別：女性
• 働いていた時期：2009年頃
• 働いていた期間：5ヵ月
• シフト：週3~4回

Ａ．アルバイト求人雑誌で近隣の募集を見て、電話で応募しました。
簡単な履歴書と入れるシフト希望を伝えたら、後日担当者から連絡があり、すぐに仕事をすることになりました。

予め仕事内容も明確だったため、面接の時にはシフトの時間帯などの確認ができました。
18歳以上でないと雇えないと言われたので、身分証明書を掲示を求められ、時給も良かったので気軽に応募してみたのがきっかけです。

レストランやホテルなどでのアルバイト経験があると有利のようで、清掃作業も含まれるのである程度、時間が遅めの勤務に抵抗がないかとか事前に聞かれたり、試用期間一週間でルーチン業務などを任せてもらえるか判断するとか面接担当者から言われました。

Ａ．大学卒業後、専門学校に通うために勉強と両立できて、生活費もある程度稼げるアルバイトを探していました。
学校に通う間は昼間なので、夕方以降割り切ってできる職種を探していたことがきっかけです。
知り合いの友人もラブホテルでのアルバイト経験があったので、待遇や仕事内容など聞いていて、興味を持ちました。

若い女性が働く職場としてはあまり公に話せませんが、目立たない地味なアルバイトでサクッと稼げるなら怪しまれないだろうと思いました。
ラブホテルでアルバイトしているとは言わず、ただホテルで働いているということも可能なので、精神的に負担が少なく、最初はアルバイトとして楽しみながら、好奇心を満たせて働ける気がしました。

Ａ．電話で簡単なアルバイト希望を伝え、面接があれば、後日連絡がきます。
面接が設定されたら、身分証明書と履歴書を持って、マネージャーと15分くらい詳細を話し合います。

Ａ．いわゆる夜の仕事や世界を知らなかった当時の私にとって、学費や生活費のためのアルバイトの一つにしか過ぎないと思っていました。

一緒に働く人もさぞかし怪しい人かと思っていたら、訳ありでもサバサバした人たちばかりで、働きやすかったと思います。
またシフトでの勤務ということもあり、柔軟に時間に余裕がある時に働けたので、精神的や肉体的にはきつい仕事ではなかったです。

一番良かった点は時給が他のサービス業よりも高く、残業などはほぼなかったことです。
さっさと仕事を終わらせれば帰れるし、慣れれば難しいことはありませんでした。
勤務地も駅から近いので交通面での利便性も高く、勉強との両立もできたアルバイトの一つだったと思います。

Ａ．ラブホテルによって各部屋の構造やデザインが違う場合があるので、客室の特徴と備品などを覚えるのが初めは大変でした。

特に清掃は使用後の汚れ具合によるので、その時々で大変さが違います。
特に清掃を担当している他のアルバイトの人は頻繁にシフトを変える場合があるので、人が足りないときは休憩時間もないほど忙しい時がありました。
ほとんどのシフトが夜間ということもあり、体力的にキツイ日もあります。

またラブホテルは予約制ではないので、いつ客が来るのか把握できません。
一通りホテル内の整備などを把握したら、フロント業務も覚えなければならず、時間があれば備品などの管理や室内の設備点検など細かい作業を任されるようになります。

Ａ．遅番の夕方からか、深夜番のシフトでしたが、ほぼ遅番だったので18時ごろから仕事が開始し、今どの部屋がどの程度埋まっているか、退出時間などを確認します。
空いている部屋あれば、そこからすぐに清掃に割り当てられ、浴室やトイレ清掃、ベッドメイク、アメニティの補充などを行い、客室をきれいに整えます。
問題があれば、マネージャーに報告するなどが時折発生します。
ほぼ単独での作業なのでテキパキこなさなけれな時間通りに終わりません。

次に清掃があれば、次の客室清掃に取り掛かりますが、それまで時間がある場合は、フロントで接客業務をこなします。
支払いと鍵の受け渡し、簡単な客室の説明をしなければいけません。
その都度、お客様から呼び出しがあれば対応します。

Ａ．最初の一週間はほぼ清掃を中心に研修が始まります。
備品の名称や客室の設備を把握しながら、客室以外の共有スペースの清掃も随時割り当てられます。
1人でどの程度できるようになるか人によって違いますが、最初はベテランのアルバイトの方が丁寧に教えてくれます。
その後、マネージャーの判断で、1人である程度できるようになれば、研修は終了になります。

シフトによっては二週間以上かかる場合もあります。
覚えることも意外に多いので、辛いこともあります。
客室使用後の汚れ具合などがひどい場合などは、どのようにすればいいかなど緊急時の問題などもいろいろ聞けるので、1人で仕事を任せてもらえるようになるまでは気が緩みません。

Ａ．マネージャー以外のベテランの中年のアルバイトの男性がシフト管理などをしていました。
アルバイトは知る限り6人ほどいて、遅番に限っては学生やフリーターがほとんどでした。
土日や祝日に顔を合わせる早番の人はほとんど主婦か年配の女性だったので、仕事が終わったらさっさと帰るスタンスで、サバサバしているバイト仲間でした。

忙しい時間帯など、清掃や備品に問題があれば、バイトリーダーやマネージャーに注意されることもありましたが、流れ作業のように接してもらえました。
遅番は特にフロントと清掃の両方で作業することがあるので、シフトでも担当に分かれることがありました。
意外と静かな職場なので、淡々とそれぞれの担当で仕事をこなしていく環境でした。

Ａ．アルバイトでも日当と時給の人で異なります。
がっつりシフト勤務が固定されている人の場合は勤務時間も長く、時給が高かったです。
学生アルバイトだと平均時給で1300円でした。
試用期間中は1000円だったのでモチベーションが上がる時給だったと思います。

夏休みや土日祝日などシフトを多めに入れてもらえることができるので、シフトマネージャーと相談して入ることもできます。
ただ、バイトリーダーやマネージャーにあまりよく思われていないとあまりシフトに入れてもらえなかったり、融通が効きません。朝晩、遅番は同じ時給で割り当てられ、深夜番は若干上がって1400円程度まで上がる仕組みでした。

Ａ．緊急なシフト変更の代行など連絡が来たり、自分が休みたい場合でも対応してもらえます。

Ａ．長い髪の女性は髪を結ぶように指示されたり、爪は短く、動きやすい服装の規定がありました。

Ａ．通し勤務や社員以外は特に福利厚生はありません。
アルバイトには交通費のみが追加で支給されます。

Ａ．ラブホテルのコンセプトや立地にもよりますが、高校生のアルバイトはあまりお勧めできません。
ラブホテルによっては18歳以上でアルバイト採用していることが、首都圏では通常になっているので、ラブホテルで働くなら、普通のホテルでのアルバイトをお勧めします。
あえてラブホテルを選ぶ必要性がわからないのと、ただ単に好奇心で働きたいという目的であれば、やめておいた方がいいです。

学業に支障がない程度に空いた時間に働けるので、大学生活と割り切って働ける大学生にはお勧めです。
特に、親の仕送りが期待できない学生や、必要があって勉強や生活にお金が必要な学生にとっては社会勉強にもなる職場です。

ラブホテルという場所の目的が理解できていて、割り切って効率よく働きたい人にとってはやりがいもある職場です。
その名の通り、ホテルなので営業時間が長い反面、アルバイトのシフトはかなり幅が広いので。
時間を有意義に使いたい人にとっては都合の良いアルバイト先です。
ある程度夜の世界も知っておくのも、大人の知識が活用され、ホテルというサービス業での経験が積めることもあると思います。
勤務地と時給を活用していただきたいです。