副業OK！「ビヤホールホールライオン」のアルバイト体験談！ハードな「相鉄店」でのWワークエピソードについて働いていた人に聞いてみた！

こんにちは！あるバイの中の人です！

明治創業の老舗ビアホールで有名な「ビヤホールライオン」。
「ビヤホールホールライオン 相鉄店」は神奈川県横浜市西区のJR横浜駅すぐそばにあり、仕事終わりのサラリーマンやOL等が集う、アクセス抜群のビアホールです。

今回はそんな職場で副業として働かれていた方のお話をご紹介。貴重なWワークのお話です。
どんな働き方をされていたのか、是非聞いてみたいですよね？
副業でのアルバイトを検討している方には、おすすめの体験談となっております。

今回は、神奈川県横浜市西区の商業施設内にある「ビヤホールホールライオン 相鉄店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：23~27歳
• 職業：社会人
• 性別：女性
• 働いていた時期：2020年頃
• 働いていた期間：3年
• シフト：週3回

Ａ．駅構内にあったアルバイト求人サイトの紙面でアルバイト募集ページを見つけ、電話で応募しました。
週に３回以上で１日の時間も５時間からという縛りのきつい求人が多い中、仕事終わりの副業でもOKという記載のあったお店で、貴重なお店だと喜んで応募した覚えがあります。
ネットで応募することもできたようですが、私はアナログの手法で応募し、コンタクトを取りました。

面接日時の連絡を折り返しでいただき、面接日時はもう一人別の希望者と合わせ、一緒に（同時に）行いました。
複数面接という形でした。
持ち物は履歴書と免許証などの証明書で、面接を担当してくださったのは当時の支配人でした。

結果はその場でお知らせいただき、いつから入れるかという具体的な話になりました。
制服なのですが、服や靴のサイズは初日に聞かれ、その場で在庫から出していただきました。

Ａ．学生時代に働いていたのが日本料理の店だったのですが、 忙しい店舗の中でお客様にはその忙しさを見せないように振る舞うというのが面白く感じていました。
着物で接客をするのですが、帯の中には火消やチャッカマン、鍋つかみ等あらゆるものを隠し持ち、膝行膝退で膝をつくので、膝にはバレーボール用のごついサポーターをして忙しく働いていました。

銀座ライオンも外から見ると落ち着いた雰囲気なのですが、いつも満席で忙しそうで、 同じ仕事の楽しさを味わえるのではと思いました。

また、正規の仕事だけでは貯金ができなかったり、趣味にお金が出せなかったり、 将来的な不安があったりなどという現実的な問題もあり、応募しました。

正規の仕事では副業OKだったため、届け出をして行いました。

Ａ．履歴書に沿って質問されるので、自分でも履歴書を確認しながら人に分かりやすく説明できるようにしておけばよい。
人が足りないので紹介料も用意しているくらい。
コミュニケーションが難しい等よほどのことが無い限り、落とされないと思う。

Ａ．私は接客に喜びを感じていました。
常連さんも多かったので、お声がけ一つで良い反応をいただけることがやりがいでした。
自分はホ―ルの目まぐるしさは不得手なようで先輩からもよく𠮟られましたが、 レジや入口対応は社員さんにも買っていただき、お客様からも満足いただいているのを自覚していました。

また、レジ締めのスピードなら誰にも負けない、というところまで極められたのも自信につながりよかったです。

他は、お客様とのたわいもない会話や、ちょっと困ったお客さんへのお声がけが得意でした。
学生さんは仕事のスピードは速いのですが、上記のようなコミュニケーションが不得手な方が多かったように思います。

社員さんから頼まれ、年の功で対応にいけるのも自分の役目かなと思い、やりがいを感じながら対応していました。

Ａ．少々きつい。
接客が好きな人なら楽しめると思うが、忙しいお店なのでその忙しさを楽しめたり、チームワークに混じれる人は良い。
反対に少しどんくさかったり（チームプレーに混じれない）、判断が遅いとピリピリ感が伝わってくるところがある。
年数からの年功序列のため、年齢は基本関係ない。

仕事ができる人が上なので、アルバイトが社員をなめているということも日常茶飯事だった（実際にアルバイトの方が仕事はできたりする）。

頭が良い学生さんが多かった印象だが、それゆえできない人の気持ちに寄り添えない部分もあり、少し言い方がストレートな節もあった。

まさに体育系の部活動といった雰囲気で「できないやつは帰れ、邪魔だ」というようなこともあった。

Ａ．出社後は更衣室で制服に着替えてタイムカードを切りスタート。
お店に移動し、インカムを身に着けて名簿にも出勤時間を書いたらスタート。
他に出勤している人（厨房を含め）に挨拶をして回る。

担当場所を決めてあるボードがあるので、自分の担当場所を確認する。
担当場所はホール（AゾーンBゾーンCゾーン）、デシャップ、レジ、カウンター、入り口等がある。
その他全体を見て案内をリードする人もいる。
適宜バッシング等をしたり足りないゾーンを補ったりする。

インカムは常に流れているような忙しさだった。
片付けは自分のポジションから行い、早く終わった方は他のポジションを手伝いに行く。

ラストまで勤務していた方は最後に集まって終礼がある（朝１番から勤務している人は朝礼もあり）。 タイムカードを切って、着替えて修了。

Ａ．まずは仕事の概要説明を受け、制服の支給や更衣室の使い方等の説明から受ける。
その後マナーDVDを見てデモンストレーション。
その後先輩に付き、まずはランナー（ホール）の仕事を教えていただく。
バッシングから始まり、１つずつできることを増やしていく。
定期的にメニュー名やメニューのグラム数や材料やこだわりなど、テストがあった。

Ａ．学生さんが多く、活気づいている雰囲気。
文系が多く、運動部の方が多いイメージ。
てきぱきしていて、人に積極的にかかわっていくタイプが多かった。

男女比は半々でクラス内でも目立つようなタイプの人・美男美女でおしゃれな方が多かった。
大学も東京や横浜の名の知れた大学に通っている方が多かった。

夜に社会人かつ副業で入っていたのは私を含め３人。
学生は学生で固まっているので少しアウェー感があった。

社会人組は社員と話すことが多かった印象がある。
昼間はパートさん・主婦層で女性ばかりだった。

土日だと主婦と学生が入り交じり、また違うファミリー層向けな雰囲気になっていた。
この違いは客層にも表れていたような気がする。

土日はファミリー、平日夜はサラリーマンやカップル友人が多かった。

Ａ．時給スタートは1,100円だったと思う。
働き方が良いと10円50円単位で上がっていった。
最高時給の方で1,300円ほどという噂を聞いた（審議の程は分からず）。

シフトは前月20日までに翌月１ヶ月分を出すというルールだったと思う。
月末前に翌月のシフトが分かった。

繁忙期や年末年始等のシフト要求は厳しかったが、その他「週に何回働いてください」等の要求は無かった。

Ａ．半々といったところ。
人数が多いので、希望者が複数被った場合には削られることもあるが、テスト期間等は希望通りにすんなり入れた。

突然招集がかかり、入れることもある。

Ａ．トーン８以上と言われた。
華美な色はNG。
肩に髪がつく人は縛る。
女子はピアスOKだが、男子はピアスを取る。
ネックレスや時計は良いが、ブレスレットや指輪は取る。

Ａ．まかないは１食180円くらいだったと思う。
人数が多い広い店舗なので作り置きできるカレーが多かった。

揚げ物や茶色いものも多かった。
社割については自分では使わなかったため、記憶に残っていないがあるはず。

Ａ．高校生も５～６人働いていた。
ビールのお店なので、個人的には自身も呑める人でビールの説明ができた方が良いかと思ったが、働く分には全く問題がなかった。

勤務時間の配慮等もあるため、高校生でも働きやすそうだと思った。

Ａ．大学生にはとても向いていると思う。
シフトがあまり厳しくなく融通が利くため。

髪色やネイルは規制があるが、アクセサリー等が許されているのも珍しいと思った。

少し割高なお店なため、いろんなお客様と関わり話をすることができるため、社会勉強になると思った。

相鉄店は、銀座ライオンの中でも忙しさが上位の店舗です （売上全国２位になったこともあるとのこと）。
とても忙しく、部活動のようなハードさもありますが、マルチタスクや周りを見て動く力がつく良いバイトだと思います。
単価が少し高めなので客層も一般的な居酒屋より良いと思います。
お客様へのお声がけの方法やチームプレーなど学べることが多く、学生アルバイトさんにとっては、社会に出てからも助かる部分のあるアルバイトではないかなと思います。