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目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
日本語教育に関心のある方や、将来日本語教師を目指す方にとって、実際の教育現場でのアルバイト経験は貴重なステップになります。
かつて東京都新宿区、高田馬場から徒歩6分にあった教育情報研究所では、外国人研修生への日本語指導や、講座運営に関わるサポート業務など、多岐にわたる仕事が用意されていました。
今回は、そんな教育情報研究所でのアルバイト経験者のインタビューをご紹介します!
教育情報研究所は2007年に倒産しているようなので現在は存在してないのですが、日本語教師のアルバイトの参考にしていただければと思います。
Q
A.もともとこの学校の日本語教師育成講座で学んでいました。
1年くらいの講座を終了してから、教育実習として50時間くらいのインターンを行いました。
インターンでは他の先生の授業に入って見学したり、慣れてくるとその先生から任せられた箇所の指導をしていました。
そうやってインターンを行っていたところ、学校の方からインターンが終わってからも実際に教えてみないかと声をかけていただきました。
実際に雇ってもらうまでには、一度他の日本語教師の方が学生役になって、模擬レッスンを行いました。
学生への対応の仕方や、授業の指導案のチェックなどもしていただき、それに合格してから正式に日本語教師としてアルバイトを始めることになりました。
Q
A.日本語教師養成講座で学び始めたきっかけは、将来外国で日本語教師として働きたいと思ったからです。
実際に講座を受けているときも、模擬レッスンを行い、クラスメートや教師のフィードバックをもらい、実践を心がけて学んでいました。
しかし、教育実習に入った時に、やはり実際の授業と模擬授業は違うことに気づきました。
学生が先生にしている質問を聞いて、自分だったらどう答えるんだろうと思ったり、他の先生の授業を見て、自分だったらこんな風に楽しく授業できるんだろうかと自信をなくしていました。
そして外国での仕事を探す前に、まずは日本でもっと経験を積みたいと思っていたところ、学校から声をかけていただいたので、ぜひアルバイトで経験を積みたいと思い応募しました。
Q
A.模擬授業がアルバイトの試験でした。
1週間くらい前に、どの課を教えるかを言われて準備しました。
当日は他の先生が学生役になって授業を行いました。
学生がわからないときにどのように対応するか、板書が適切かなどをみていただきました。
また、授業の指導案のチェックもありました。
Q
A.教師のやりがいは、なんといっても学生の進歩です。
それに、学生が外国人なので、授業以外に交流を通して日本の文化を教えたり、外国の文化を教えてもらったりするのも楽しかったです。
あまり真面目に勉強しなかった学生でも、最後の授業の時には、名残惜しい気持ちになりました。
また嬉しかったのは、授業で担当した外国人研修生が何年か後に連絡をくれて、会いに来てくれたことです。
地方から東京に出てきてくれたので、それだけでも感謝でしたが、日本で日本語を使って仕事をしている様子を聞けて、あの時一生懸命日本語を教えてよかったなと思いました。
そして日本で頑張り続けている学生の姿を見られて、日本語教師をやっていてよかったなと思いました。
Q
A.他のアルバイトの仕事時間と時給だけを見てしまうと、きついしあまり割に合わない仕事だと思います。
例えば、授業の準備の時間は、いくら時間をかけたとしても、時給として換算されません。
また、時間をかけて準備した内容でも、学生がそれに対していい反応をしてくれるとも限りません。
それでも、全てが自分の勉強だと思って行うなら、やりがいを感じられると思います。
自分が今回準備した内容は、この学生には使えなかったけれど、他の学生を教える時に使えたり、将来応用させて使えることもあります。
私はこのアルバイトをした後、台湾の高校で正式に日本語教師になりましたが、急に他の先生の代理で教えることになっても対応できるということで、お給料を上げてもらったことがありました。
それに、日本語教育に限らず、教育は人を助ける仕事です。
外国人が日本語を使って買い物できたり、生活できたり、仕事ができて生きていける、そんな風に考えると、自分がもらうお給料以上の価値を、日本語教師という仕事の中に見出せると思います。
さらに、日本語教師は外国で仕事をすることもできます。
なかなかビザが取りにくい国でも、日本語教師の資格や経験があると、その国で働きながら生活することができます。
自分の世界を大きく開いてくれる仕事だと思います。
Q
A.社会人の方が日本語を習いに来ている学校だったので、学生さんは仕事が終わってからの18時以降に来る方が多かったです。
大体17時頃学校に着いて、その日の授業のスケジュールを確認した後、教科書や必要教材が揃っているかをチェックしました。
もし、副教材が必要な場合は、学校でコピーなどをすることもできました。
学生さんが学校に来る時間前には教室に入り、環境チェックを行い、教室で学生さんを待ちます。
学生さんが来ると、先ずはウォーミングアップとして簡単な日常会話をした後、前回の復習、そして新しい単語や文法を導入します。
練習問題で理解を深めてもらい、応用練習、または時間によっては宿題にして授業を終えます。
学生さんを見送った後は、もし次の授業が入っていればまた同じように教室で待機をします。
もし授業がなければ、その日の記録を書いて学校に提出し、帰宅となりました。
外国人研修生の授業をした時は、学校ではなく、研修生がいる会社や寮で授業しました。
授業の流れは同じような形でしたが、授業の記録以外に、研修生が所属している会社にも学生の日本語の進歩程度や授業態度などについての報告書を作成して提出しました。
Q
A.外国人研修生3人の授業を一日8時間、10日間1人で教えたことがありました。
教科書は指定されていましたが、副教材やその都度授業で必要になった教材は自分で準備しなければなりませんでした。
それでも、初めて1人で担当する研修生の日本語授業だったので、8月の暑い中でしたが、授業が終わって帰宅してからはその日の報告書作成と次の日の授業準備、朝は早く家を出て研修生のいる会社の近くで授業の準備の最終チェックと気を張って仕事をしていました。
しかし、疲れが溜まってきて、ある時学校の担当者が来て、「私の声が小さいので、学生の日本語の発言も小さくなってしまっている」という注意を受けました。
それで、頑張って大きい声で授業をしていたら、ある日声がかれて授業ができなくなってしまいました。
急遽その担当者が来て1日授業を代わってくれたのですが、その人が1日の授業が終わった時、「よく一日中大きい声で授業していましたね。自分はもうへとへとです。」と言われました。
次の日からは、普通の声で話しても注意されなくなって、無事に10日間の授業を終えることができました。
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Q
A.基本的に日本語教師養成講座が研修のような感じだったので、アルバイトの試験に受かって授業に入るまでは、新たに研修はありませんでした。
しかし、学校の方で授業の進度や学生さんの意見などを聞き、授業のスピードを早くしてほしい、ゆっくりしてほしい、などの要望はその都度ありました。
しばらくしてから、学校からの派遣で、外国人研修生の日本語教育に行ってほしいという依頼を受けました。
その時には、30から40人くらいの大人数を一日8時間教えることになったので、他の先生とのティームティーチングのような授業形態になりました。
学校が授業前にミーティングを開いてくれて、教師のスケジュールを組み、それぞれの先生が担当する課、準備する教材を話し合ってから授業に臨みました。
また、ある時には3人の中国人を10日間、1日8時間1人で教えることになったこともありました。
授業中に学校の営業担当者が来て、声が小さいことや、少し中国語を使ってもいいなど、指導をいただきました。
Q
A.校長先生が女性で、日本語教師養成講座の時から知っている方だったので、働きやすい雰囲気でした。
他の社員の方も養成講座終了生で、知っている先生も共通していて、話しやすかったです。
社員の年齢層としては、30代の方が多かったので、20代だった私はまだ経験もなく、かわいがってもらっている感じでした。
先生方の年齢層としては派遣で外国人研修生を教えに行った時は、ほとんどが40代くらいの主婦の方でした。
常時学校にいる社員はあまり多くなくて5人くらいで、先生方のほとんどはアルバイトだったので、日中の授業を担当している主婦の方や、私のように日中他の仕事をして、夜の授業に来る人などがいました。
女性が8割りくらいを占めていました。
社員に外国人はいませんでしたが、日本語を習いにくる学生は外国人なので、英語や中国語など外国語のニーズは高かったです。
Q
A.アルバイトで教えることが決まった時に、何曜日の何時から何時まで授業に入れるかを聞かれて、その時間に授業を入れてもらいました。
時給は始め1000円からでした。
その後、外部の外国人研修生の授業に派遣された時も、何日の何時から何時まで授業に入れるかを聞かれて、その時間に授業を入れていただきました。
また外国人研修生の授業で、人手が足りない時は、実習生もサポートして授業に入ることもありました。
外国人研修生の授業では自分の授業では時給が発生しましたが、他の先生のサポートや自分の授業待ちの時間はお給料はありませんでした。
他の方も同じような感じでシフトを決めていて、もしアルバイトが誰も入れないときは、社員さんが授業をする形でした。
Q
A.仕事を始めるにあたり、学校の方から都合のいい時間を聞いてもらえたので、入りやすかったです。
また、基本的に1対1の授業だったので、もし自分の都合が悪くなったら学生と相談して授業の時間を変更してもらうことも可能でしたので、シフトに関してストレスになることはありませんでした。
Q
A.教師としてふさわしい服装や髪型をするようにと言われていました。
しかし、特にマニュアルなどがあった訳ではなかったので、自分自身で判断していました。
Q
A.特にありませんでしたが、学生さんの差し入れのお菓子をいただいたり、派遣先では学校から差し入れで飲み物などが届くことがありました。
Q
A.日本語教師は日本人なら誰でもできる、と勘違いされやすいですが、一定の知識が必要です。
でも、それに気づくきっかけとして、ボランティアや交換授業で日本語を外国人に教えてみるのもいいと思います。
また将来外国人や外国に関する仕事をしたいと思っている高校生にはいい体験になると思います。
Q
A.私が日本語教師養成講座を受講した時、大学生も来ていました。日本語教育に関心のある大学生にとって、日本語教師のアルバイトはいい経験になると思います。また、日本語教師はただ外国人と友達になるだけではなく相手の問題解決を手助けする役割になるので、外国人の考え方や習慣を知るにもとてもいい機会だと思います。
Q
私が日本語教師を志したきっかけは、外国で働いてみたいという興味からでした。
でも、日本語教育について勉強し、この仕事に携わっていくにつれて、日本語を分析してその面白さに気付いたり、教育が人の生活を良く変えられることに気づいて、どんどんのめり込んでいきました。
単純にお金を稼ぐ手段と考えてしまうと、もっと時給が高くて楽な仕事はたくさんあります。
でも、日本語教師として得られる経験、人脈、知識や経験などは、他の仕事では滅多に得られないものです。
さらに、日本語教師は外国語ができないと難しい仕事だと考えている人もいますが、学生みんなが英語や中国語を話せる訳ではありません。
媒体語を使用せずに日本語を教えることは可能です。
日本語だけで日本語を説明して、実際に学生がわかったという表情で日本語を話す時には、教師として本当にやりがいを感じられます。
日本人として、外国人に日本や日本語を教えると、日本や日本語がもっと好きになると思います。
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私はこれまで、日本語教師は英語ペラペラで授業は英語で行われるものだと思っていました。
外国語を使わず日本語のみで日本語を教えるなんて想像がつかないのですが、ジェスチャーや表情でなんとかなるものなんですかね・・?
日本語が話せない外人さんに言葉を教えるというのは、すごいやりがいと達成感が得られるお仕事だと思います。
教育情報研究所は倒産済みですが、このインタビューは他の日本語学校の参考にしていただければと思います
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