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目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
多国籍な学生が集まる日本語学校では、言葉だけでなく文化や考え方の違いにも触れられる貴重な経験ができます。
なかでも、東京都新宿区に位置する新宿日本語学校は、長い歴史と実績を誇る日本語学校です。
高田馬場から徒歩6分という立地も魅力で、通学のしやすさや学びやすい環境も整っています。
今回は、そんな新宿日本語学校でアルバイトされていた方にインタビューをさせていただきました。
働いた人にしかわからない、仕事のしやすさや職場の雰囲気なども詳しく聞いてみましょう!
Q
A.渋谷に、大学生を塾講師として各地に派遣するエージェントのような会社があり、そこからの派遣で行きました。
そのエージェントに応募したときも、別にこの塾に行きたい!とか言ったわけではなく、たまたま私が留学帰りだったのと、その時までに留学生の世話係を何度もやっていたこと、そして私が数少ない大学院生だったので、「よかったらこんな案件あるけど行ってみない?」みたいな感じで声をかけられました。
どうも留学生が日本の大学に留学するときの志望動機を書いたりするのを手伝う仕事というものがあるらしく、それは論文を書いたことがある人(つまり大学院生)にしかなかなか担当できないとの事であまり人材がいなかったようで、推薦してもらいました。
Q
A.留学帰りで暇だったから、というのが最初です。
当時2013年秋から半年の日程で交換留学として北京大学に行っていて、帰国してすぐでした。
半年外国に行っていたからもちろん日本の就職活動には間に合わず、もともと博士課程に進むつもりだったし、修士論文もだいたい準備が進んでいるので、留学でお金もかかったし多少お金稼ぎがしたいと思っていました。
また留学帰りという肩書があるので、どこかで面白い案件があるかもしれないとも思っていました。
個別の塾ではなく塾講師エージェントみたいなところに応募したのも、留学生の相手をする案件をそこが扱っていたからで、外国の方と話をするのも苦手ではなかった(語学が比較的できたし外国の歴史や文化も好きだった)ので何かあるんじゃないかと思っていました。
Q
A.日本語教室そのものでの面接はありませんでした。
派遣が決定してから面談というか、「これからよろしくお願いします」とか部屋の使い方などの説明がある程度でした。
Q
A.現実的なことを言えば、時給が良かったこと。
論文を書いたことがある身にとっては別に予習しなくても対応できる内容であることに加え、それまでも留学生の相手をしたり自分自身が留学したりしていて外国語での読み書き経験もあるから、日本語学校学生に近い立場で話をすることも特に苦ではないこと。
また実際に仕事を終えてから、授業後のアンケートで、あまりお世辞を書かないと言われる留学生から「分かりやすかった」とか「どこを直したらいいかよくわかった」というコメントをもらったり、指導した学生たちが実際に志望動機を書いて、それが書類選考に通った・実際に日本の大学に受かった、という知らせを受けたことは、大した指導はしていないけれどやっぱり嬉しかったです。
Q
A.日本語しか使えない、という縛りがしんどい時はありました。
私が担当した留学生はほとんどがアジアから来た人たちでした。
休み時間の会話を聞いた限りでいえば、半分くらいには中国語が通じて、もう半分くらいも英語が理解できる人たち。
当時私は北京大学から戻ってきたばかりで中国語で大学の授業をうけ試験もしてきたので、中国語はネイティブ並みに話せました。
そして英語も日常会話くらいはまあ出来る程度でした。
なので、授業中にふと教室を見て彼ら・彼女らがキョトンとしている時、ああここで中国語で話ができれば…ああここで英語で解説ができればもっと理解度が上がるのに、と思うことは2週に1回くらいはありました。
でもルールとして、彼ら・彼女らが日本語に慣れるために授業中は彼ら・彼女らも外国語禁止、講師も外国語禁止との事。
なので泣く泣く簡単な日本語に言い換えて、場合によっては図も使って説明していました。
休み時間に質問された場合は、時間がない時などに外国語で説明することもあったのですが、そうすると学生がビックリして「先生、中国語話せるんだ!いつもそうやって説明してくれればいいのに」と言われるのですが、ルールだからごめんね、というのがだいぶ心苦しかったです。
Q
A.仕事は特に予習などなく、行ったその場でやる形です。
授業が始まる10分前くらいに高田馬場の教室に行き、事務室で社員さんに挨拶して出社のチェックをしてもらいます。
それから授業に必要なチョーク類一式を受け取って、その週の教室の場所(〇階の〇号室、みたいな)を教わります。
そして教室に行って待っていると、前の授業が終わった学生たちが入ってきます。そこで授業を行い、終わったら適宜質問を受け付けて、終了し次第階下の事務室に戻って備品を返し、必要に応じて10分くらい社員さんとミーティングをして終わりです。
授業は学生たちに出した課題の添削をその場で行う形です。
具体的には、将来的に自分で志望動機が書けるように少しずつ長文や論理的な文章の書き方を鍛えるような課題があり(課題は講師以外のどこか…派遣元の渋谷のエージェントだったと思いますが、そこが準備したもの)、それを一週間で書いてきてもらって、私はその場でそれぞれの人の課題を聞いて講評するようなものでした。
Q
A.実は知り合いが仕事仲間だったことがずっと後で分かったりします。
私が通っていた大学は京王井の頭線沿いの所で渋谷にも近く、例の渋谷の塾講師派遣エージェントが最寄り駅で広告を打っていたりする都合から、ゼミの後輩や隣の学科の博士課程学生が同じような仕事に応募していました。
最初に面談したバイトリーダーが実は顔見知りだったというのから始まって、派遣元でイベントをやった時に知り合った人が同じ大学の別学部だったり、図書館で「どこかで見た人がいるな」と思ったらそのイベントにいた人だったと分かったり。
あと、私は働いている時に同じバイトの人を一度も見かけなかったのですが、半年後くらいに後輩と雑談していたら実は彼女が同じ校舎の同じ曜日、別の時間帯で似たようなバイトをしていたことが判明したり。
実際に働いている時は誰にも会わなかったのが、実は仲間が隣近所にいたらしい。
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Q
A.研修という研修はありませんでした。
仕事内容の説明が2回ほどあり、1回目は派遣元(渋谷の塾講師エージェント)で別件で面接に行った時、集団面接中に「こんな案件があるけど受けてみない?」と言われたので「分かりました」と言って、そのあと少し残されて日本語学校での志望動機作成業務の概要を聞きました。
この時はシフトと場所と時給くらいだったと思います。
その後もう少し詳しい話は、似た仕事を長くやっているバイトリーダーと、派遣元のオフィスでやったのですが、実はそのバイトリーダーが同じ大学の先輩で、彼は私のことを何故かよく知っていたという、よく分からない所で知人に遭遇したパターンでした。
そこで留学生たちの文章の問題点とか、どんなところを強化してほしいとか、授業中の注意点(外国語を使わない、など)を聞きました。
Q
A.バイト仲間は実はほぼ遭遇しません。
各クラスを講師一人が受け持っているので、たまたま出入りが一緒のタイミングとかにならない限りは遭遇しない感じなので、他の人の雰囲気は分かりません。
派遣元も、派遣先の事務室の社員さんもアットホームな感じで、すごく丁寧に話を聞いてくれました。
私がバイト仲間で認識していたのはバイトリーダー的立ち位置の大学の先輩だけでした。
半年に一度ほど、派遣元エージェントの主導で、志望動機作成・添削フェアみたいなものが別会場で開かれて、そこに似たような仕事をしているバイトたちが10名ほど集まって、留学生も50名くらい集まって、という事があったのですが、その時は男女比は7:3で男性のほうが多かったです。
というのは大学院生(修士・博士)が多いので男性が多かったのかも。
日本人学生が9割、留学生でバイトしている人も1人2人いました。
Q
A.時給はめっちゃ良かったです。
具体的な数字は10年前なので覚えていないのですが、3000円以上5000円未満くらいの額でした。
でもシフトは週1回と決められているのであまり稼げませんでしたが。
シフトも先方都合というか、日本語学校のコマにあわせてこちらが入る形なので、もう〇曜日の〇時~〇時、というのがきっかりきまっていました。
どうしてもこちらに都合がある場合は同じコマに別の人が入る形で対応するようです。
そのため、時々派遣元から連絡が来て「〇曜日の〇時~〇時のコマの講師がこれないけど入れる?」みたいな打診はありました。
Q
A.シフトは固定でした。仕事量も決められていましたが、個人的には負担になる量ではありませんでした。
Q
A.私はずっとスーツを着て行っていましたが(個人的な趣味で)、オフィスカジュアルくらいまではOKだったと思います。
Q
A.社割等はありませんでした。
Q
A.無理だと思います。
私が担当したのは大学の志望動機をきちんと書けるようになる、というコマだったので、そもそもそれを書いたこともない・小論文程度であっぷあっぷしている高校生には指導など到底無理だと思われます。
Q
A.学部生は難しいのではないでしょうか。
少なくとも論文指導なので、卒業論文以上(修士論文、専門誌への投稿論文など)を書いたことがある人でないと能力が足りないかもしれません。
院生や、学部生でも留学経験があって普段から長いレポートを書いている人であればできるでしょう。
Q
なかなか求人がない募集ですのでそれだけで貴重だと思います。
また生徒たちが外国人の場合も多く、彼ら・彼女らの指導を通して「えっ、こう考えるんだ」「こんな風に解釈できるんだ」という新しい発見も多く得られる面白い仕事だと思います。
確かにこちらの話が伝わらないとか、なんでこんな事も分からないんだろう…という事もない訳ではないですが、日本に居て日本語を使っていながら国際交流というか、全く新しい視点や価値観を学ぶことができて、またそれを教えることができる貴重な機会なので、是非楽しんでやっていただければと思います。
もし外国に行ったことがないのであれば、これを機に海外留学や外国旅行をしてさらに見分を広めてもよいかも。
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インタビューの中でも言われていたように、国内にいながら異文化や日本人にはない発想に触れたりすることができるので、とてもいい仕事だと思えます。
この方のお仕事は誰にでもできる仕事ではないですが、他にもう少し条件が緩いものもあるのかもしれませんね。
留学中の学生をサポートできる貴重な経験になると思うので、条件クリアしている方はやってみればとてもいい経験ができるかもしれません。
今回は、東京都新宿区、高田馬場から徒歩6分の新宿日本語学校でアルバイトされた方のインタビューをご紹介しました!
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