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目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
今回は福岡県福岡市中央区にある赤坂駅から徒歩7分の距離にある「少年科学文化会館」内の図書館でのアルバイト体験談です
皆さんは図書館のアルバイトについて興味を持ったことはありますか?
図書館バイトは、本の貸出・返却対応、書架整理、館内案内などを行うアルバイトです!
静かな環境で働けるのが特徴で、本好きな人や丁寧な接客ができる人に向いています!
ただし、実際には一般にはあまり知られていない仕事もあったり…?
今回の体験談では、図書館バイトの実態について、詳しく語られています。
図書館バイトに興味がある方は、ぜひ最後まで読んでみてくださいね!
今回は福岡県福岡市中央区の「少年科学文化会館」でアルバイト体験がある方に体験談について取材を行いました!
なお、現在は「少年科学文化会館」はすでに取壊されているため、他の図書館バイトの参考にしていただければと思います。
Q
A.私は大学を中退して地元に戻ってきました。
やることがなくブラブラとしていたら、子どもの頃によく通っていた少年科学文化会館が近くにあったことを思い出し、よく通うようになりました。
すると、文化会館の掲示板に図書館のスタッフ募集のチラシが貼られていたので、応募をしてみることにしたのです。
とくに何の資格も必要がなかったし。
私は受付をしている人に応募の仕方を聞いて、後日履歴書を提出して連絡を待ちました。
しばらく(1週間くらいは待った気がします)してから向こうから連絡があり、面接が行われたのです。
面接は至極簡単なものでした。
今にして思えば私以外に応募する人がいなかったのかもしれません。
結果、私は無事に採用されることになったのです。
Q
A.私はもともと本が好きでした。
学校の図書室にもよく昼休みや放課後に通っていたし、本を借りた冊数では学年でもトップクラス、もしかしたら一番だったのではないかと思います。
子どもの頃には少年科学文化会館の図書館にもよく通っていました。
面接の際にそのことをアピールしたのも相手に好印象を与えたのかもしれません。
大学を中退して地元に戻ってきてから、図書館で働くことも一度は考えたことがあるのですが、司書の資格とかが必要なのではないかと思い、考えていなかったのです。
しかしアルバイトならそういう資格が必要ないことを知って「これなら自分にもやれそうだ」と応募してみることにしたのです。
どんな形でも図書館の仕事に携わることができたのはとても嬉しかったですね。
Q
A.これまでの経歴や、志望動機を質問されました。
私は子どものときから通っていた図書館だったし、本が好きなのでそれをアピールしました。
Q
A.やっぱり本が好きだったので本に囲まれて過ごせたことは嬉しかったですね。
児童向け施設に付属の図書館だったので、平日の午前中はあまり来館者がやってこず(小学生や中学生は学校がありますからね)、落ち着いて書庫整理や破損した本の修復を行えました。
午後になると幼稚園児くらいの子どもを連れたお母さんがチラホラとやってきては絵本や児童向けの読み物を借りていくのですが、その光景がなんともほのぼのとしていてとても幸せな気持ちになったのをよく覚えています。
また書架整理をしていると、自然と自分がこれまで接してこなかったジャンルの本と出会うこともあり、仕事あがりに借りて帰って読んだこともあります。
私にとっては理想的なアルバイト環境でした。
Q
A.平日は静かな図書館も、日曜日は子どもたちがたくさん来ます。
親子連れが一斉にやってきて、本を探す人が次々とカウンターに押し寄せてきたときは頭が真っ白になりました。
私が思考停止起こしたときはベテランの同僚が慌てて駆けつけてきてくれました。
また図書館内のスタッフは男手が私一人しかいないので、迷惑行為(ソファに寝そべって居眠りしてる人や大きな声で話す人)をする人を注意するのが私の仕事でした。
子どもならいいのですが、たまにホームレスらしき人がやってきて居眠りをはじめるのは本当に困りましたね。
図書館内はエアコンが効いているので過ごしやすいのです。
説得のコツとしては相手を責めるのではなく、穏やかな口調で話すのが効果的だな、と思いました。
また大量の書籍を一度に整理しないといけない時もきつかったですね。
色々ありますが個人的に一番きつかったのは、返ってこない本の催促です。
貸出期間を大幅に超えている場合は登録されている電話番号に電話をかけて、本が返却されていないことを伝えるのですが、ほとんどの人は謝って近日中に返してくれます。
ただたまに逆ギレしてくる人もいるわけですよ。
忙しかったのか何なのかしりませんが、電話越しに怒鳴られたのは堪えましたね。
Q
A.図書館は9時に開くので、私は8時10分ごろにきて開館前の準備をします。
書架整理と予約資料の確認です。
書架整理は本の分類番号を正しく並べないといけないのです。
また本を探す端末がちゃんと作動するかの確認もします。
図書館が開けば、カウンターでの貸出や返却の対応になります。
平日はあまり人が来ないのですが、日曜日や休日は親子連れがくるので、質問対応や資料の案内に追われます。
また、予約された本の取り置きも仕事のひとつです。
昼休みは交代制です。
12時から13時、13時から14時の2つがあり、交互に行われます。
私は15時までの仕事なので、主に12時から13時までが多かったですね。
後のシフトだと昼休みが終わってみればすぐにもう業務終わりなので、なんとなく物足りない気分でした。
午後は返却された本を元の場所に戻す作業や、新着図書の登録などを行います。
そして私が一番嫌だった大幅に返却期限がすぎた本の返却催促も午後が多かったです。
私は15時までの業務だったので、後片付けや清掃などは他の人に任せてしまうことが多かったですね。
Q
A.私の働いていた図書館は児童向けの図書館だったので、定期的に別室で子供相手に絵本の読み聞かせが行われていました。
読み聞かせは若い女性スタッフがしており、私は読み聞かせを聞く子どもと保護者たちの後ろに控えていました。
ある時に読み聞かせをしていた女性スタッフが急に本の内容とは違う展開にしだしたのです。
しかも本の内容よりも面白く、子どもたちの評判もとても良かったのです。
後で件の女性スタッフに、なんで話の筋を変えたのか聞いてみたら、「急にインスピレーションが湧いてこっちのほうが面白いと思ったから」だそうです。
たしかに彼女が考えた話の方が面白かったです。
後日、読み聞かせを聞いていた子供の母親が、「面白かったのでその本を借りたい」と言ってきたので、「途中からはスタッフのアドリブで変えたものですよ」と伝えると、ビックリなさっていました。
都道府県からアルバイトを探す(東日本)
Q
A.私が働いていた図書館では特別な研修はありませんでした。
働いている人も少なかったし、仕事をしながら少しずつ覚えていく形でした。
最初に教えてもらったのはカウンター業務です。
利用者の貸出と返却の処理と予約本の取り扱いを先輩の職員から教えてもらいました。
初めて利用者に対応したときに、よほど私が意気込んでいたのでしょうか、先輩が「肩の力を抜いてね」と両肩をポンポンと叩いてくれたのを覚えています。
そして新着図書の登録やバーコード作業ですね。
新着本に汚れ防止のためのブックカバーフィルムをつけるのですが、私は不器用なのでよく失敗していました。
他にも書架整理の陳列もありましたが、もともと本が好きだったからか苦にはなりませんでした。
Q
A.私の働いていた図書館は小さくて、一緒に働いていた人は5人か6人だったと思います。
男女比は私以外はみんな女性でした。
ほとんどの人が主婦でしたね。
みなさん親しみやすくて気軽に話せる職場でした。
休憩時間の会話も和気あいあいとしていますが、自分の家族や子どもの話になると独身フリーターの私はやや肩身が狭くなることも。
仕事中は不器用な私を本当によく助けてもらいました。
私が一番年下で男性だったこともあるでしょうが、まるで息子や弟をかわいがるような温かさでサポートをしてもらいました。
1年のアルバイト期間ですが、厳しく叱咤されたことはありませんでしたね。
特に仕事外でつきあいがあったわけではありませんでしたが、アットホームな職場でした。
Q
A.私が働いていた頃は時給は800円くらいでした。
シフトは週3日で土曜と日曜は必ず出勤して欲しいと言われていました。
勤務時間は朝8時10分から15時10分まで。
希望のシフトは月末に配布される用紙に記入をして、翌月のスケジュールが決まるという仕組みでした。
私以外のスタッフはほとんどが主婦でした。
子どもがまだ小さい人は午前中までのシフトが多く、ある程度子どもが大きくなった人は午後メインに働く人が多かったです。
基本的には話し合いでシフト調整をしており、どうしても諸事情でシフトに入れないときはフリーターの私が飛び込みで入ることが多かったですね。
Q
A.シフトはとても入りやすかったですよ。
最初の掲示板に貼られていたチラシにすでに勤務時間が記載されていたし、調整もしやすかったです。
Q
A.来観客は子どもがメインの職場なので華美な格好はしないようにとは言われていました。
他の人たちも動きやすそうな服装で勤務をしていました。
Q
A.とくにありませんでした。
Q
A.私が働いていた図書館は平日は人が少なく、午後もそれほど多くはなかったので、もしも高校生がはじめて図書館でアルバイトをするというのならおすすめだったと思います。
来館者が少ない分、それだけ業務をしっかり覚えることができるからです。
Q
大学生が働くのなら、非常に向いていると思います。
とくにシフト体制の融通が効いており、テスト期間なども他のスタッフの人と話し合いでシフトを決めることができることでしょう。
また図書館はいるだけで知識や興味、インスピレーションが湧く場です。
学生には絶対にメリットのある空間だと思います。
Q
私が働いていたのは今から25年も前の話です。
すでに少年科学文化会館は老朽化により取り壊されて、新しく別の場所に建てられた少年科学館には読書ができるコーナーはあるけど図書館の施設はないそうです。
なのですでに私の働いていた図書館で働くことはできませんが、図書館で働こうとしている人に向けてメッセージを。
図書館業務はシンプルに見えますが貸出や返却、新着図書の登録など様々な仕事があります。
働いてみて「こんな仕事もあるのか」と驚くこともあるでしょう。
しかし慌てることはありません。
先輩職員の指導をしっかりと受け、真面目に頑張れば評価はされます。
やりがいがある仕事です。
図書館は人生を豊かにする場です。
それは来館者だけではなく、働く人の人生も豊かにしてくれます。
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