快活CLUBのバイトはきつい？近場勤務の苦労とやりがいを鈴蘭台店で働いた学生の本音

こんにちは！あるバイの中の人です！
全国にチェーン展開するインターネットカフェ「快活CLUB」。
通いやすさを重視して選んだ職場で、授業や課題と両立しながら働く日々には、ネットカフェならではの業務や接客の難しさもあったようです。
働き始めてから実際に感じたやりがいや大変さとはどのようなものだったのでしょうか？
今回は、兵庫県神戸市北区の鈴蘭台駅から車で8分の距離にある「快活CLUB 鈴蘭台店」でアルバイト経験がある方に体験談について取材を行いました！

• 年齢：19歳
• 職業：大学生
• 性別：女性
• 働いていた時期：2019年
• 働いていた期間：1年半
• シフト：週4～5回

Ａ．大学に通っていたことから、勉強と両立ができるアルバイトを探していました。
自宅から近い場所の求人を探していたところ、学生が多く働いているインターネットカフェの求人をみつけました。
24時間営業なので、大学の授業とのスケジュール調整がしやすく、同じように学生の立場で働いている人も多いため、理解のある環境で働くことができると思い応募することに決めました。
応募する前は自分自身もそのインターネットカフェを利用することが多く、お店の雰囲気はなんとなく分かっていたため、いい環境で働けそうと感じました。

求人サイトから応募をし、その日に店舗から面接日程のメッセージが来て、3日後に面接をしました。
面接時間は20分ほどでその日中に電話で合否の連絡がありました。

Ａ．大学に通っていたので、勉強と両立ができるアルバイトを探していました。
はじめは飲食店(カフェ)で探していたのですが、それだと労働時間が20時までと短く、お金を稼ぐことができないと思ったため、24時間営業のインターネットカフェに応募することに決めました。
また、自宅から徒歩10分と非常に近く、通勤に時間や労力をかけずに済むため、ストレスなく働くことができるのも魅力でした。

通勤時間をかけないことで、大学の授業が終わった後もすぐにシフトに入ることが可能な点もよいと思いました。
私が応募した店舗は大学から近く、自分自身が客の立場でインターネットカフェを利用したときに同じ大学の人が多く働いていたため、学生でも働くことができる場所とわかり、応募しました。

Ａ．大学生ということもあり、授業と両立してどのくらい入れるか、土日は入れるかを聞かれました。
面接というよりも雑談みたいな感じでリラックスして行えました。

Ａ．働いていて良かったことは、同じ時間帯にシフトに入る大学生が多かったので、お互いにあまり気を遣わずに楽しく働くことができたことです。
店長がいないときは監視されることもないので、少し気を抜いて働くことができました。

嬉しかったことは、フードの新メニューが出た際に調理法を覚えるために一度調理の練習をするのですが、それは無料で食べれることが、大学生の私にとっては金銭面でもとてもありがたく、嬉しかったです。

お店での出来事では、私の働く店舗には毎日来店してくるおじさんがいて、来るたびに同じ話をしてくるのでその人の接客をするのがとても苦痛でした。
どんなに忙しくても、ほかのお客様がいても関係なく、受付で話をしてくるので、従業員はこまっていました。

Ａ．私が働いていたインターネットカフェでは、単なるネット利用だけではなく、カラオケやビリヤード、ダーツなどのアミューズメントも提供しているため、特に土日祝日は常に満席になります。
土日祝日は家族連れや学生が多く来店するため、清掃などが追い付かなくなるくらい忙しくなることもあります。
さらにフードメニューの注文が増えるため、昼食や夕食の時間帯は注文が一気に集中し、調理や配膳、洗い物で精一杯になることがあり、それがとてもきついです。

平日の夕方はアミューズメントを利用するお客様はあまりおらず、空席率が８０％くらいなこともあり、暇な時間も多く、することがなくなることも結構あるので、ある意味暇な時間帯もきついです。

Ａ．私が働いていた店舗では、平日は２人体制、土日祝日は３人体制で業務を回していました。
業務内容は大きく分けて清掃・調理・受付の３つがあり、平日は調理と受付を担当するスタッフと清掃を担当するスタッフに分かれます。
土日祝日は３つの業務をそれぞれ分担します。
清掃業務はお客様が利用した後のブースやカラオケ・ビリヤード、ダーツなどのアミューズメントエリアの清掃を行います。
調理業務は主に冷凍されている食品をフライヤーで揚げたり、電子レンジで調理し、注文に応じて提供します。
受付業務では、お客様が来店した際のチェックイン手続きや退店時の会計を行います。
また、新規のお客様が来店した際は、利用方法の説明やブースへの案内を行います。

Ａ．初日に30分程度のオリエンテーション動画をみました。
その後は一通りの仕事を覚えるまでは同じ時間帯のシフトの人が細かく仕事を教えてくれました。

Ａ．時間帯でシフトに入る人が決まっていたので、働いている人みんな仲がいいというよりは、シフトに入る時間帯ごとで仲がいいという感じでした。

時間帯のシフトで入るのは2～3人が多く、忙しいときはそれぞれバラバラ(清掃係、受付係、調理係)で仕事をしていましたが、暇なときは受付で立って、世間話をすることが多かったです。
店長がいないときは監視カメラでみられることもないので、気を張らずに働くことができます。

エリアマネージャーが来たときは少し緊張感のある雰囲気で働くことがありました。
私の働いている店舗は従業員が仲が良かったため、誰かの誕生日の周辺で居酒屋に行って、バースデーケーキを出すなどのサプライズをすることもありました。

Ａ．シフトは1か月前に希望を提出して、店長がシフトを組む仕組みでした。
基本的には希望を出したところは入れてくれていました。

時給は土日祝でも平日と同じでした。バイトリーダーになったら、20～50円程度時給が上がっていたと思います。

Ａ．シフトの希望を出したところは基本的に入れてくれました。休みも取りやすかったです。

Ａ．髪色の指定と爪の長さの指定がありました。服装は制服が支給されました。

Ａ．休憩中のドリンクバーが無料でした。
快活クラブの系列店の社割(2割引き？)やまかないの割引もありました。

Ａ．私の働いていた店舗では高校生は働いていませんでした。
喫煙席エリアの清掃があるので、未成年の高校生にはあまり向いていないと思います。
また、お客様の民度もあまりよくないので、少し接客に困ることがあるので向いていないと思います。

Ａ．私の働いていた店舗では、4割くらいが大学生でした。
早朝や昼の時間帯は主婦の方が多く、夕方から夜にかけてのシフトはほとんどが大学生でした。
24時間営業なので大学の授業とシフトが合わせやすいため、向いていると思います。

清掃・調理・受付などの様々な業務があるため、はじめは覚えることが多いですが、覚えてしまうと流れ作業みたいなものなので、結構楽に働くことができます。

土日祝日は、ほとんどの席が満席になるためとても忙しく、慌ただしいですが、その分時間が過ぎるのが早く感じて気づいたらもう退勤時間ということが結構あります。

また、結構忙しくても、基本的には残業をすることはあまりないため、自分のシフトが終わったらスムーズに帰ることができます。

下記の記事で、他店舗の快活CLUBについて、体験談を掲載しております！