ほとんど何も教えてもらえない!?ライン工場バイトのリアルな実態とは!?放置が多すぎるイズフク工業でのアルバイト体験談!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
大阪府阪南市にあるイズフク工業は、南海本線の鳥取ノ荘駅から徒歩10分ほどのアクセスに位置する工場。
製造業に興味を持つ人々にとって、実際の製造現場での働き方を肌で感じることができる場所です。
この工場では、ゲームソフトの製造を手掛けており、製造ラインでの作業が中心となります。
アルバイトとしての働き方や、実際の仕事内容が気になる方にとって、具体的な働き方や環境について知りたいという疑問に応える記事となっています。
特別なスキルを持っていなくても安心して応募でき、ライン作業の流れや一日の流れ、そしてバイト仲間との関係性まで、実際に働いた方々の貴重な体験談を通じて、これから働く場を考えている方々の参考になる内容です。
興味がある方はぜひ続きをご覧ください!
アルバイターの基本プロフィール
- 年齢:24歳
- 職業:フリーター
- 性別:男性
- 働いていた時期:2000年頃
- 働いていた期間:3ヶ月
- シフト:週4~5日
イズフク工業バイトに応募した経緯
Q
イズフク工業にどのように応募しましたか?
A.わけあって高校を中退をして仕事を探していて新聞に入っている求人広告のアイデムをみて求人があったので応募した。
まだ自分はどんな仕事ができるかわからなかったのでなるべく難しくない仕事内容で特別なスキルもいらない仕事内容を選びました
仕事内容に簡単作業と書いており勤務時間も夜勤の仕事は自分には合わないと感じていたのでできるだけ朝から夕方までがよかったので夜勤ではなかったのでこの求人にしようと思いました。
年齢も応募条件も大丈夫で家からそんなに離れていないので原付でも十分通える距離だと思ったので応募しました。
求人広告に載ってる電話番号に電話をして担当の方に代わってもらいまだ求人は募集しているかどうかの確認をして募集はまだしてるとのことだったので面接の日を決めて応募しました。
Q
イズフク工業に応募した理由を教えてください。
A.まずとりあえずバイトを探していました。
その頃はライン作業という意味は知らなかったですが物づくりなどは好きなので製造関係ならある程度、できそうな気がしました。
作ってる商品もゲームソフトだったのでゲームが好きだったのでどうやってゲームソフトが製造されてるのか興味がありました。
仕事内容も簡単な作業と書いていて、自分でもできそうだと思いました。
まだ若かったのでいろんな職種の仕事を経験したいというのもあり、この仕事は良い経験になるかもしれないと思いました。
当時は今とは違ってインターネットなどで前もって調べることができなかったので、やったことない仕事や仕事内容がイメージできなくても面接で仕事内容を直接見ればとりあえず飛び込んでやってみて慣れていけばなんとかなるだろうという考え方だったので応募しました。
Q
イズフク工業の面接はどんな感じでしたか?
A.本当に形式的な面接だったので年齢や健康問題、勤務時間通り働けるかの確認だけでした。
あとは本当に簡単な作業の説明を受けただけなので会社によって変わります。
なので特に特別な面接というわけではありませんでした。
イズフク工業バイトの実態
Q
イズフク工業でアルバイトをして良かったこと、嬉しかったことは何ですか?
A.ゲームソフトがこんな風に作られているのかと知れたこと。
ライン作業のしんどさをしれたので、のちに別の会社に就職したときにライン作業をしてるパートさんたちの気持ちがわかること。
なにも教えてくれることがなかったので、仕事でちゃんと教えてくれる人がいてるありがたさを感じれること。
自分はライン作業などのせかされてやる作業はあまり向いてないと知れたこと。
ひたすら黙々と作業をすることで忍耐がついたり、どうしたらもっと楽に効率よくできるかを考えるきっかけになったこと。
仕事場で話し合いでがいることの良さがわかったこと。
工場でも本当にいろいろな環境のところがあると知れたこと。
続けるには体の負担をどうやって減らしていくか、どうやって休めるかを考えるようになったこと。
Q
イズフク工業のアルバイトはきつかったですか?
A.ライン作業はきついです。
常に作業してる時間はせかされています。
うまく作業で来てる時はいいですが、ねじがうまく入らなかったなど失敗があって時間がとられると、あっという間に部品の流れに追いつかなくなってすごくせかされてあせってしまいます。
ライン作業にもいろいろあると思いますが、私のやっていたライン作業は休憩時間まで止まることがほとんどなかったです。
違うライン作業では機械トラブルでコンベアが止まることや材料の入れ替え、できた製品を入れる箱などの入れ替えで作業をとめる所もあるのでライン作業にもしんどさの度合いはいろいろあると思います。
聞きに行くことができない状態ですごく放置されてる環境だったので教えてもらえるありがたさと教える大切さを学びました。
知らないこと、わからないことを聞くことの大切さどうやったら効率よくできるか、聞いたり他の人のやり方を見るようになりました。
そのうえで自分にはどんなやりかたが合っているかを考えるようになりました。
あとは失敗やトラブルはあるのでその時にいかに迅速に対応するのかが大切だと学びました。
社員として働いてバイトやパートさんを見るときは定期的に様子を見に行く、とくにいつもと違う作業を任せるときは気にかけてあげることが大切だと思いました。
パートさんやバイトからの信頼を得ることが最終的に生産性の向上にもつながると思うからです。
Q
イズフク工業ではどのようなお仕事をしていましたか?一日の流れを教えてください!
A.ゲームソフトの製造です。
仕事がライン作業でひとつの場所を同じ人がずっとやる感じだったので全体の流れや他の場所の細かい作業などはわかりません。
私の場所は最終ラインに近い場所でした。
まず社員が用意してくれた部品をラインの先頭組がコンベアに置いていきます。
電子基板をセットする人、セットして蓋をする人、複数のネジを締める箇所があり、そのうちの決められた箇所を電動ドライバで締めていく人、最終工程はゲームの本体があり、ソフトを差し込んで起動するか確認する人、以上が流れになります。
ゲームソフトのプラスチックのカバーに傷などがないかチェックしながらコンベアの上に置きます。
次の工程の人が電子基盤の向きを確認しながらセットしていきます。
次の工程でフタのカバーに傷がないか確認してセットしていきます。
次の工程で何種類かあるねじの一つを電動ドライバーで締めていきます。
ねじを締める人は特に人数がいてるので自分の目の前に来たソフトに指定された箇所にねじをセットして締めていく感じになります。
次の工程も同じように決められた箇所のねじを締めていきます。
最終工程の人は本体にソフトをセットして起動するか確認して起動するものは箱に入れて起動しないものは違う箱に、はねてひとつのラインが終了となります。
Q
イズフク工業でアルバイトをしていたときの珍事件、面白出来事を教えてください!
A.面白い出来事ではないですが、今思うとかなり異質な環境だったと思います。
全然会話のない職場ってあるのかと。
ここまで人同士が話さない、それで仕事が成立してるのがある意味、今となっては不思議です。
休憩時間はほとんどの人が寝ています。
本当にみんな目が疲れていたのだと思います。
でも中にはすごい人もいて、休憩時間はずっと持ってきた漫画を読んでる人もいました。
この人は目が疲れないのかと思うぐらいびっくりしました。
おそらくこういうタイプの人がライン作業に向いてるんだと感じました。
また社員が全然見当たらない。
ここまでバイトを放置してる職場も珍しいとおそらくは休憩前と休憩後には機械にスイッチ入れるのに居てたとは思うのですが、下手したら機械のスイッチもバイトに任せていたかもしれないです。
本当に何も教えてくれない職場でした。
それも含めてとてもいい経験です。
イズフク工業バイトの条件
Q
イズフク工業の研修はありましたか?
A.研修等はありませんでした。作業の説明を最初に1回受けるだけです。
仕事をしながら覚えるという感じです。
私はねじを締める工程の場所だったのでこのねじをこことここにセットしてドライバーで締める
だけの説明で終わりました。
バイトの人数に対して社員が少ないせいかほとんど説明してくれるとかはありませんでした。
バイト同士もライン作業で話す機会がないのでコミュニケーション等はほとんどありません。
自分も話をしませんでしたが人が話をしてるのを聞いたところもほどんどありませんでした。
むしろ教えてもらえないことに困りました。
社員もどこにいてるかわからない、ライン作業なので自分は動くことはできない。
様子も見に来ることはほとんどない。
バイトが多いのでどこに社員の人がいてるかもわからない。
かなり放置されてる感じでした。
バイトや派遣の人が多かったのもあるでしょうが、そういう環境に違和感なく作業をしてる感じでした。
私も工場で働くのは初めてだったのでこれが普通だと思っていました。
Q
イズフク工業にはどのような人が働いていますか?雰囲気など教えてください!
A.ひとことで言えば寡黙な雰囲気でした。
コンベアに部品が絶え間なく流れてくるのでみんなが作業に追われている感じです。
話をする余裕もなく、話声すらありません。
バイト同士は交流はほとんどありません。
人数は20~30人くらい、男女比は7:3ぐらい、外国人はいませんでした。
ずっとそこで働いてるというより短期バイトで来てる感じの人ばかりな気がしました。
バイト仲間というより同じ空間にいてる人って感じです。
私自身もかなり作業に追われていて、結構目を使うので目が疲れるので休憩時間でもかなり疲弊していました。
とりあえず目をつむって目を休めるなどしていました。
今思うと他の人達も同じような感じだったのかもしれません。
または人とコミュニケーションをとりたくない人たちが多かったのかもしれません。
なので雰囲気は機械音、作業音だけして人の話し声等はほとんどありません。
でも雰囲気が重いというわけでもなく寡黙って感じの雰囲気です。
Q
イズフク工業の時給・シフトはどのような仕組みでしたか?
A.だいぶ昔の話なので細かいことは覚えていないのですが時給は700円~800円だったと思います
シフト制ではなく、月曜~金曜の9時~16時と曜日と時間が決まってる感じです。
人数が多かったり、別のラインもあったのでひょっとしたらシフト組もいてたのかもしれません
なのでシフト等の提出とかはありませんでした。
休む時だけ連絡するみたいな感じだったと思います。
今思うと工場としては休む人、やめる人を考慮してとりあえずたくさんの人をバイトで募集して採用してる感じのように思えます。
または派遣社員もいてるのか、いつでも足りない人員は補充できる感じだったのかと思います。
工場もいくつかあったので私がいた工場はそういう人たちにやってもらう作業をメインでしていたのかもしれません。
別の工場では主婦などのパートさんがメインでやっているのかもしれません。
工場の中は見たことはないですが家からそんなに離れてないところに別の工場があるのでそこにはよく主婦のパートさんが出入りしているので工場によってシフトや募集している人たちを変えてる可能性があると思います。
Q
イズフク工業のシフトは入りやすいですか?
A.仕事量に関しては問題なかったです。
むしろもっと効率よく作業をしたかったのでいろいろと教えてほしかった気持ちの方が強いです。
Q
イズフク工業の服装や髪型の決まりはありましたか?
A.特に規定なし
Q
イズフク工業の社割や特典、まかないなどはありましたか?
A.特にありませんでした
学生にとってのイズフク工業バイト
Q
イズフク工業のアルバイトは高校生に向いていると思いますか?
A.もちろん人に寄りますが、向いてると思います。
特に手先が器用で集中力があるひとは向いていると思います。
あとは淡々とこなすことができ、冷静で焦ったりしないひとは向いてると思います
ライン作業は本当にどれだけやったかなので継続できる人も向いてると思います。
Q
イズフク工業のアルバイトは大学生に向いていると思いますか?
大学生にも向いてると思います。
歳や学歴というより本当に職人のように寡黙にやれるかどうかなので慣れるまで続けられる人が向いてる人だと思います。
逆に合わない人、向いてない人は1日でやめるぐらい合う合わない人の差が激しいと思います。
Q
最後に、イズフク工業でアルバイトしようとしている人に一言!
かなり昔に働いた話なので今も同じような状態なのかわかりませんが、ライン作業で大事なのは慣れる事なので最初は特にうまくいかないことが多いと思いますが、早く慣れるようにしていくことを頭において、自分のペースで慣れていくのが大切だと思います。
自分のペースを崩さないこともとても大切です。
その自分のペースの速度を経験とともにあげていく感覚です。
別の会社のライン作業ではコンベアを自分で止めることもできたので、トラブルやなにかおかしいと感じることがあったらラインを止めてすぐに社員に確認することも大切です。
せっかくやったのに全部不良品では最悪なので。
ライン作業は作業内容によって体にかかる負担が変わるので身体のケアはちゃんとしておいた方がいいです。
体のどこかが痛い状態でずっとのライン作業は本当につらいです。
同じ状態での作業になるので姿勢をちゃんとして作業するのが一番体の負担が少なく1日の作業を終わらせれると思います。
緩急のある作業ではなく、一定のペースをずっと求められる作業なのでそれはそれでいい経験になるとおもいますのでいろいろ見て、教えてもらって、試していくのがいいと思います。
イズフク工業アルバイターの特徴
イズフク工業アルバイトのお仕事の特徴
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