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目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
病院や施設で使われるシーツや制服などを支える、縁の下の力持ち。
それがクリーニング工場で働く人々です。
清潔なリネンを届ける裏側には、どんな人たちの働きがあるのでしょうか。
今回は、京都府城陽市、JR奈良線 山城青谷駅から徒歩8分のワタキューセイモア株式会社近畿支店城陽工場でアルバイトされていた方のクチコミをご紹介します。
作業の流れや職場の雰囲気、働いてみて感じたことなど、リアルな声をお届けします。
単純作業が多いと聞くけれど、実際はどうなのか?未経験でもできるのか?気になる疑問にも答えていただきました。
Q
A.ローカル新聞の求人広告に出ていた人材派遣会社の求人広告を見て応募しました。
電話で担当者に応募の旨を伝え、実際に勤務をする現場で面接、および現場見学を行いました。
複数の応募者とともに現場をざっと見学し、担当者および工場長の説明を聞き、私はその場で勤務を希望する旨を担当者に伝えました。
私服勤務OKのクリーニング工場ということで、私は動きやすいカジュアルな服装で参加しましたが、ある程度フォーマルなスーツで参加している女性もおられました。
見学日の数日後、担当者から採用の電話を受け取り、初出勤の日付と担当する持ち場を伝えられました。
初出勤当日は、見学日に一緒だった何名かの応募者とともに出勤し、タイムカードを押し、それぞれの持ち場へと向かいました。
Q
A.まず、当時の私は肉体的にも精神的にも疲れ切っており、できるだけ誰ともかかわらずに、黙々とマイペースで作業ができる仕事を探しておりました。
また、勤務地が自宅から電車で二駅の場所にあり、通勤電車も市内方面に向かう列車とは逆向きの路線だったため、窮屈なラッシュに巻き込まれることもなく、比較的通勤しやすい場所だったこともあります。
さらに、服装や髪形などの制限が少なく、カチッとした制服を着用する必要もなかったのため、毎日メイクや服装に過剰に気を遣う必要がありません。
通勤ラッシュや通勤時間に苦しむことなく、自由に勤務地へ行って黙々と仕事ができる、そのうえで時給が1200円以上というのは、私の希望以上のものでした。
Q
A.この勤務地は私服作業OKでしたので、面接はカジュアルな服装で臨みました。
もちろん、一般的なスーツを着用されていた方もおられます。
Q
A.勤務開始からしばらく、仕事のスピードやマルチタスクの激しさになかなか慣れることができず、こんなことでやっていけるのかなあ…。と心底凹む日々が続きました。
しかしある日、マシン作業の合間に、手作業での衣類のたたみ作業をしていたときのことです。
バスローブを折りたたみ方を先輩に教わっていた時、「あんたは丁寧にたたむなあ。もっとテキトーでええのに。真面目過ぎて苦労してるんちゃう?もっとテキトーにした方が上手くいくこともあるよ。それにしても綺麗な畳み方やわあ」。
30代後半ぐらいでしょうか、女性の社員さんに慰められました。
今でも衣類や洗濯物を綺麗にたたむことができたとき、あの社員さんの言葉を懐かしく思い出します
Q
A.当時はまだまだ私も未熟だったこともありますが、何もかもが「自分の心身のキャパシティを超える」初めての体験で、非常にきつく感じました。
例えば、必死でベルトコンベアから集めタオルの数を数え、結束し、さあ台車へ積むぞ!と思ったら、さっきまでそこにあった台車がない…!!忙しすぎて、フロア内で奪い合いなのです。
そうして台車を探しに行っている間に、ベルトコンベアで流れてきたタオルは容赦なくどんどん床に落ち、ピラミッド状に積み上げられたタオルの山がずらりと6つ…。そのまま昼休みに突入するたびに、昼休み返上で半泣きで手動で折りたたみなおし、壊れた結束機で結束し…。
私の作業が明らかにパンクしかけていることが見えているのに、黙々とマシンにタオルを送り続ける6人のスタッフが鬼に見えました。
作業上では本当に「きついことだらけ」だった記憶がありますが、そんななかでも仕事のコツを覚え、誰が見ても「これは厳しいだろうなあ」という怒涛の仕事を、一気呵成!にズバズバと見事に処理し終えたときには、社員さんから「おおーっ!」と拍手をいただきました。
目の前の壁が高ければ高いほど、その達成感は素晴らしいです。
普段失敗だらけだったとしても、あの達成感は忘れることができません。
Q
A.勤務開始30分前の午前8時前には出勤し、玄関で動きやすい作業靴に履き替え、まずはタイムカードを押します。
工場内は一階・二階と広く様々な作業場がありましたが、私が配属されたのは、一見もっとも淡々と作業がしやすそうな「タオル類の結束」を行う部門でした。
工場内でもっとも人員が多く大変そうに見えた「シーツの折りたたみ作業」の部門では、2~4名でチームを組み、せーの!と息を合わせての作業となっているようでした。
ですので、工場の少し端の方にある小さな部門に配属されたことに、私は(最初は)ホッとしていました。
しかし、いざ勤務が始まってみると、それが大きな勘違いであることに気づきました。
現場には約6台程のマシン(タオル類を半自動で折りたたむマシン)が並んでおり、それぞれの前に、約3メートルほどの太いベルトコンベアが6本並んでいます。
それぞれのマシンの前には、手動でタオルを設置するスタッフが6~7名、ずらりと配備されています。
その前に、「結束係」である私が1人で立ちます。
始業とともにビーッ!というブザーが鳴り、天井が開き、洗濯済みの熱い洗濯物が、大量にドサドサッ!!と床に落ちてきます。
スタッフはその中から必要なタオル類をかき集め、自身の担当のマシンへ次々と送り込んでいきます。
そうして送り込まれたタオル類は、3~4束ずつにまとめられ、6台のベルトコンベアに乗ってどんどんどんどんと送り込まれてきます。
私の仕事は、それらのタオルを
・各指定会社ごとに分類し
・会社ごと指定された数量分だけ束ね
・指定された数量分のみ台車に積み上げ
・一杯になった台車を別室に運び入れ、新しいカラの台車を持ってくる
といったものでした。
当然のように、私ひとりの手では処理が追い付かず、結束をしているうちにベルトコンベアからドサドサとタオルが落ち積みあがってしまったり、会社が指定する数量の確認に追われたり、カラの台車が見つからずに大声で走り回ったり、そんなパニック状態の中でもスタッフの手は全く止まらず、どんどん床に積み上げられてゆくタオルの束…。
後から聞き初めて知ったのですが、私が応募した派遣会社と契約した時給は、マシンの前に並びタオルを送り込んでくるスタッフたちよりも、何割も高い値段だったようです。
ですから、配属された部門の中でも「一番きつい仕事」を任せられて当然だったのですね…。
私が担当した仕事そのものは本当に厳しいものでしたが、その他の仕事はそれほど厳しいものではなかったように思います。
パートの方々はおしゃべりをしながらどんどん手を進めておられました。
お昼は広い食堂があり、メニューもそこそこに充実していたと思います。
お茶を飲んだりしつつ、のんびりと過ごすこともできました。
午後はまた厳しい仕事が続き、残業もほぼ毎日でしたが、きちんと残業手当は付きました。
マシンの仕事がなく手が空いているときには、リネンやバスローブを手動で折りたたむ作業などがあります。
先輩が親切に教えてくださったお陰もあり、タオルはもちろんですが、洗濯物や衣類、リネンを綺麗に折りたたむコツは今でも身に付いています。
Q
A.まだなかなか仕事のペースに付いていくことができず、昼休み返上で、床にドサドサと落ちたタオルを泣きながら折りたたむ日々が続いていた時のこと。
みんなが昼食に出て行った薄暗いフロアで、窓際の椅子に横たわり、ぶつぶつと何かを言いながら、溜まった仕事の後始末をしている私の様子をただただ眺めているお爺さんがいました。
何してるんだろう、なんなんだろう??なんか気持ち悪い…!!
と思っていたのですが、なんと。
後日、そのおじいさんが、直属の上司であることを知り大赤面。
勤務開始後、毎日毎日続くの私の失態を見て、そのまま昼食を食べに行くこともできず、窓辺でぶつぶつ言いながらもひたすらずっと待っていてくださったのだそうです。
感謝しきりでした…!!!
都道府県からアルバイトを探す(東日本)
Q
A.私が勤務した時には「研修期間」は設定されていませんでした。
もちろん勤務初日には社員さん(といっても年下の方)からひととおりの説明は受けましたが、ほぼ「ぶっつけ本番」でした。
私の仕事内容は、簡単にいうと、ベルトコンベアに乗って運ばれてくるタオル類を集め、結束機で結束し、台車に「決められた形で」積み上げていく…というものでした。
ただ、適当にタオルを集めて適当に結束すればいいわけではなく、
・タオルは「各会社ごとに分別して束ねる」
・束ねる枚数は「各会社が指定する数を厳守」
・台車への積み上げ方にも数パターンの「型」がある
といった細かなルールに従わねばなりませんでした。
簡単なメモを手渡され、ハイスピードで進む作業のなかで、常に睨めっこしながら必死で覚えていきました。
もちろん解らない点は社員さんを捕まえて尋ね、その都度教えていただきましたが、なにしろ社員さんも大忙しです。
そんななかでも印象に残っているのは、
「解らんかったらとにかく大声で呼んで!」「自分ひとりで何もかもしようとしたらあかん!!助けてほしい時は、とありあえず叫んででも呼ぶんや!!」。
超体育会系の現場でしたが、何かあるたびに思い切ってぶつかり教えを乞うと、とても親切に暖かく教えてもらうことができました。
・どうしても解らないことは、なりふり構わず聞く!
・困っていて助けが必要な時は、遠慮なく助けを呼ぶ!
・一人だけで抱え込まないこと!
これらは仕事だけに限らず、生きるうえで、とても大切なポイントではないかなと思います。
Q
A.工場全体では40代~50代の女性のパートさんが多く、逆に、特に洗浄室などで働く社員さんは20代の若い方が多かったです。
少しやんちゃな感じの方が多い印象で、一度床に落ちたタオルを膝に拾い上げて畳んでいた時、「立ってでけへんのか!!立って!!」と、19歳の金髪の社員さんに怒られたことを覚えています(とてもしっかりした方でした)。
だからといって、工場内全体の雰囲気がすべてそんな感じだったわけではありませんでした。
私が担当した部署は、20代前後の若い社員さんとパートさんで構成されていましたが、別の最も大きな部署では、フロアを埋め尽くすほど大勢の40代~50代の女性パートさんたちが汗を流しておられました。
私は食堂で数名の40代のパートさんに声を掛けられ、食堂でお昼を一緒に食べるようになり、思いがけず、私生活でもお茶をするほどの交流をさせていただきました。
普段あまり人に好かれることのない私にとっては、とても新鮮な体験でした。
Q
A.基本的に平日週5日のフルタイムでの日勤でしたので、シフトといったものはありませんでした。
休みをいただきたいときには予め社員さんに相談をするのですが、当日急に体調を崩した時などには電話でご連絡をすることもありました。
なにしろパートさんの人数が多いため、誰かが突然休んだ時には別のパートさんを別の部署に回して、または社員さんが穴を埋めて……といった形で、ややアバウトな感じだったことを覚えています。
タイムカードを眺めていると、同時期にパート勤務を始めた方が、少しずつ休みがちになり、いつのまにか全く来なくなってしまっていた…ということもありました。
当時はそういう方も少なくなかったため、厳密なシフトのシステムがあったとしても機能していなかったのではないかな?と思います。
Q
A.配属される部署部門にもよるかと思いますが、自分には厳しい、到底やり通せないと思える仕事量を毎日与えられ続ける場合には、遠慮なく社員の方に相談すると良いと思います。
派遣会社経由の場合、契約金額(時給)が高ければ高いほど、キツイ仕事をどんどん任せてOK!と社内に通達されていることもあります(私の場合はその通りでしたが、今現在は変わっているかもしれません)。
Q
A.制服はなく、作業用の上履きのみが必要でした。
洗濯物を扱う仕事ですので、あまりにも不衛生な髭や髪形などはNGでした。
Q
A.クリーニングの社員割引を利用できました。
食堂のメニューは一般的な感じでしたが、お昼や仕事の後にホッとひと息つける場所でした。
Q
A.大型のマシンで洗浄を担当する部門などはとにかく体力が必要ですので、身体を動かしたい若い男子高校生には向いていると思います。
ただし、非常に刺激が強い洗剤を使用しますので、「肌が弱い方」は避けた方が無難です。
Q
A.体力のある男子大学生はもちろん、タオルなどをマシンに流し込む作業等であれば、女子畳む作業などは、どちらかといえばパートの女性向きかもしれません。
ただし、刺激が強い洗剤を使用しますので、年齢を問わず「肌が弱い方」は避けた方が無難です。
Q
配属される部署にもよりますが、簡単な折りたたみ作業やマシン作業などは、若い女の子でも無理なく黙々と作業ができると思います。
大型洗浄機を利用した洗浄作業等も、どんどん身体を動かして汗をかくことが苦にならなければ、働き甲斐がある楽しい仕事だと思います。
・マイペースで黙々と作業をしたい
・世間話をしながら楽しく身体を動かしたい
・身体を動かすことが好き、体力なら任せてほしい!
・マルチタスクにも対応できる器用さがある
といったそれぞれの希望を、応募の際、担当者に明確に伝えると良いのではないでしょうか。
ただし、何度も言いますが、刺激が強い洗剤を使用する仕事ですので、年齢を問わず「肌が弱い方」は避けた方が無難です。
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今まで伺った中である意味一番すごいクチコミだなぁと思いました。
詳細に語って頂いたので、その状況が目に見えるようで・・なかなかの体験をされたんだなと思いました。
でも、大変なことはちゃんと伝わってきたのに、何故か一回やってみたいという気持ちがあるんですけど私だけでしょうか?
好奇心旺盛な方は同感していただけるかも・・。
今回は、京都府城陽市、JR奈良線 山城青谷駅から徒歩8分のワタキューセイモア株式会社近畿支店城陽工場でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました。
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