
Point 1
半年以上無料で掲載可能!
採用コストの負担を最大限減らします!
目次
こんにちは!あるバイの中の人です!
結婚式の演奏アルバイトは、式の雰囲気を彩る大切な役割を担います。
新郎新婦や参列者の思い出に残る場面を音楽で演出するため、技術だけでなく臨機応変な対応力や礼儀も求められる仕事です。
今回は、岩手県盛岡市、盛岡駅から徒歩20分のララシャンスベルアミー盛岡で実際に結婚式場での演奏アルバイトを経験した方に、業務内容や一日の流れ、やりがいを感じた瞬間、演奏時に気をつけていた点などについてお話を伺いました。
Q
A.私は当時岩手大学の大学生でした。
教育学部で音楽科に所属していて、サックスを専攻していました。
話が来たのは2011年で、大学3年生のときでした。
生演奏を売りにするとのことで、サックス奏者を募集していると私の研究室の先生に話があったらしいです。
最初はプロの方で誰かいないかを探していたそうなのだが、あまりに人がいないため学生でもいいから誰かいないか?というような話になったらしいです。
そこで、当時サックス専攻で大学へ通っていた私に声がかかりました。
土日なら学業にも影響がなく働けるし、こういう貴重な経験もできることと
大学2年までやっていたアルバイトをちょうどやめようと思っていたこともあり、決まった、という経緯です。
Q
A.当時は一応演奏のプロを目指していたので、アルバイトとはいえお金をいただいて、こういった演奏の機会をいただけるという経験がとても貴重であると思ったからです。
やはり場数を踏む、経験をすることには勝らない業界なので。
また、フリーランスでもし食っていくとなると、学生のうちに顔を売り込んでおいたほうがいいという側面も正直ありました。
また、需要という面もありました。
他の結婚式場でも聖歌隊などは募集があったのですが、サックスはなかった(フルートやトランペットが多かった)です。
さらに、私の専攻はサックスでしたが、聖歌隊も足りなくなるときがあり、当時授業で声楽も履修していたので、どちらでも柔軟に入れると考えたからです。
Q
A.面接といった面接はありませんでした。
軽く、どのぐらい吹けるor歌える?といった感じでその場でちょっと演奏しておしまいでした。
Q
A.やっぱり、人生で一度の幸せな瞬間に少し色をつけることができるというのは、思っていた以上に心があたたかくなるものでした。
直接的に、私達が「ありがとうございます」と言われることはない仕事ですが、新郎新婦、参列者が笑顔になっていたり、感極まって泣いていたりするのを見ていると
結婚っていいな。私も大人になったらこういう挙式をしたいな、などと思うようになりました。
また、自分が授業でやっているような難易度の高い譜面ではなく、正直小学生ぐらいでもできるような簡単な譜面をいかに感動的にTPOに合わせて演奏するか、という
授業では学べないようなスキルも身につけることができたのは、今の私の音楽家人生に大きくプラスになったなと思います。
Q
A.きつくはなかったです。
強いていうと、入場と退場のときには同じ曲をずっとリピートして吹くことになるので、長くなるとちょっとだけ体力的にきついと感じました。
特に、子どもが多い(リングボーイ・リングガールなど。多いときだと、5人ぐらいがみんなでやってて、全然思ったほうに歩いてくれない子どももいたし、
まだやっと歩けるぐらいの年齢の子だと、泣き始めちゃう子どももいたり。。。)ようなときだと、
入場も退場も時間がかかってしまうので、その分ずっと吹いていなきゃいけなかったです。
サックスの場合は、アンブシュアといって口をそれ専用の形にするのですが、ちょっと普段しないような形なので口周りの筋肉がつらくなる・・・ということはたまにあったと思います。
また、待ち時間が長いので、時には眠くなってしまうこともあって、その眠気をどうこらえるか、が大変なこともありました。
例えば参列者入場のときはオルガンの人しか弾いていないので、サックスと聖歌隊はその間待っていることになります。
なにができるわけでもなく、何もすることがない10分というのはとてつもなく長い時間に感じるし、
さすがにお客さんがいるのに寝てしまうわけにもいかず、ちょっときつかったです。
Q
A.・大まかな流れ
現地入り
↓
着替え
↓
準備、リハーサル
↓
参列者入場
↓
本番
↓
清掃、片付け
まず、現地に入ったら聖歌隊の場合は着替えます。
だいたい挙式の前にリハーサルを行うので、定位置についたらリハーサルが始まるのを待ちます。
その間に、声出しや音出し、楽器の準備などを終えておきます。
なにか特別なことがあった場合に、会場のスタッフと打ち合わせもここでします
一度リハーサルで、新郎新婦をいれて通してやり、新郎新婦が不安なところをこまごまとやっていきます。
その時に、入場をやりたいとなれば入場のBGMをいれるし、指輪交換をおさらいしたいとなれば指輪交換のBGMを演奏する、といった形で柔軟に対応します。
リハーサルが終わったあとは、お客さん(参列者)を入れるので、オルガンの人だけが小さめの音量でずっと同じ曲をリピートして弾いています。
聖歌隊とサックスはその間待機です。
参列者が入場し終わったら本番の挙式です。
つつがなく挙式が終わったら、最後に清掃片付けと、着替えをして帰ります。
Q
A.【珍事件】
ある日、挙式の最中にスマホの音楽が突然鳴り響いてしまうという、なんとも気まずいハプニングが起きました。
その場は静寂に包まれた厳かな雰囲気の中で、出席者全員が神妙な面持ちで式を見守っている最中だったので、スマホの音がとてもよく響いてしまい、一瞬にして会場中の視線が音の出所に集中したんです。しかも、その会場は大きくて音の反響が強いタイプだったこともあり、まるでその音が何倍にも増幅されたように感じられたことでしょう。
その結果、そのスマホを鳴らしてしまった本人は後々怒られてしまうことになったという話です。
後から話を聞いたところ、その人自身も「普段はいつもマナーモードにしていて、音を鳴らしたことなんて一度もない。だからどうして鳴ったのか全然分からない」と、とても不思議そうにしていたそうです。
このように予期せぬ形で音が鳴ってしまうトラブルというのは、スマホを使っている以上、誰にでも起こり得ることだと思うのですが、それにしても挙式のような厳かな場で起きてしまったのは本当に気の毒なことだと思いました。
都道府県からアルバイトを探す(東日本)
Q
A.研修らしき研修は特になかったです。
最初に楽譜を渡されて、現場に入る前に何度か練習して、基本的にはそんなに難しい譜面ではないので、認識に誤りや齟齬がないかどうかだけ確認してほぼ終了でした。
もしわからないことがでてきたら、単独で仕事・行動することは絶対にないので、その都度聞けていました。
なので強いて言えば仕事しながら覚えていく、というスタイルだったかなと思います。
基本的には挙式はチャペルだったのですが、たまに神前式や人前式などを希望される方がいました。
あまり件数的にはなかったので、お互い思い出すためにリハーサルの待ち時間で、この曲はやらないよ、この曲はこうカットするよ、などと口頭で教えてもらっていました。
Q
A.和気あいあいとしていました。
基本的には、総まとめの人がいて、その人から声をかけられた人、という構成でした。
私がいた当時に働いていた人は、聖歌隊は6人、オルガン3人、サックス3人でした。(自分込で)
男女比は、たまたまですが全員女性でした。
ただし聖歌隊については女声が求められているので、女性しかできないと思います。
外国人はいませんでした。
年齢についてもばらばらで、一番上の人は50代で、当然学生だったので一番若いのは私でした。
知り合いや友人などで構成されていることもあって、みんな仲が良く、お昼ごはんなどは一緒にどこかに行って(たしかイオンが近くにあった気がするのでフードコートなどで)食べていることがほとどんでした。
Q
A.1回の挙式で3,000円でした。(拘束時間3時間ぐらい)
シフトは、挙式は基本土日祝なので、そのなかででられない日をあらかじめ総まとめの人に伝えておく(口頭でもラインでもなんでもOKでした)と、そこは反映されている、といった感じです。
まとめの人がちょっと忙しいなというときには、サックス奏者(3人でした)分だけはサックスの3人で話し合ってきめる、といった決め方をしていたこともありました。
おそらく他のパートの人も同じだったと思います(その時に聖歌隊で入ったことはなかったので推測ですが)。
挙式が1日2~3件で、たまに1件ずつ交代、などということもありました。
Q
A.パートごとに、全員だいたい平等な回数になるようにシフトが組まれていました。
Q
A.髪色は黒~暗めの茶色まで、服装は、サックスで入るときはスーツでした。聖歌隊で入るときは、上に規定の羽織物(白)があったので、それに響かない色ならなんでもOKでした。
Q
A.まかないはなかったです。
Q
A.音楽科の高校生とかなら向いていると思います。
というか、そうじゃなければできないと思います。
ある程度楽器が吹けないと務まらないので、スキルという観点で。
また、挙式(もしくは披露宴でも)がほとんど土日で、1日つぶれるので、部活などはできないかと。
Q
A.私自身が当時大学生だったので、大学生にはむしろうってつけだと思います。
私のような教育学部の音楽科ではなく、音楽大学の学生さんであっても、これからプロになったときに使えるコネが増えるとも思うので、積極的にやったほうがいいだろうと思います。
Q
まず、働きはじめることが一番ハードルが高いと思います。
私が働いていたところの人たちも、全員コネというか、知り合い~知り合いの知り合いぐらいの人だったので。
一般的な求人情報としてでてきているのは、少なくとも私は見たことがないです。
もし、そういったコネが一切なくて働きたかったら、自分が通っているスクール(YAMAHAとか)や、バンド系の楽器の人ならライブハウスのスタッフに聞いてみるとか、そういった手段しかないと思います。
ある程度スキルがあれば、そこまでめちゃくちゃ上手じゃなくても声がかかると思うので、とにかく普段からのつながりを大事にして、案件があれば「あの人なら仕事任せられる」と、仕事をもらえるようにしておくことが大事だと思います。
都道府県からアルバイトを探す(西日本)
都道府県からアルバイトを探す(東日本)
結婚式を盛り上げる演奏のお仕事ってなんか素敵ですね!
直前に体調を崩すわけにいかなかったり、普段からの体調管理含めてなかなか緊張することもあるかもしれませんが、人の幸せを間近で見れてよりよく演出できるというのは幸せ度の高いお仕事だなと思います。
岩手県盛岡市、盛岡駅から徒歩20分のララシャンスベルアミー盛岡でアルバイトされていた方のインタビューをご紹介しました!
この記事をシェア
他のサイトは
掲載費用が高い
掲載しても
応募が無い
お店が忙しいので
採用の手間を減らしたい
長く続けてくれる人を
採用したい
欠員が出たので
スピーディーに
人員を補充したい
他のサイトは掲載費用が高い
掲載しても応募が無い
お店が忙しいので採用の手間を減らしたい
長く続けてくれる人を採用したい
欠員が出たので
スピーディーに人員を補充したい
アルバイト採用のお悩み、
Point 1
半年以上無料で掲載可能!
採用コストの負担を最大限減らします!
Point 2
わかりやすい管理画面でいつでも自由に求人記事を作成!
Point 3
お店の特徴や雰囲気・スタッフの人柄など、お店の魅力を多方面からアピール!
Point 4
独自のチャット機能でスムーズなコミュニケーションが可能!
お申し込み後は
すぐにご利用いただけます!
かかりません。 安心してご利用いただけます。
正社員募集もできますか?
雇用形態に関わらず、募集が可能です。
今、あるバイで求人掲載を
お申し込みいただくと
半年以上無料でご利用いただけます!
※無料期間の終了日は未定のため、 6か月に限りません。
あるバイで
バイトを探してみよう!
人気の条件から探す
都道府県を選択
条件を選択
スピード掲載可能!