クレーム対応あり⁉高時給が魅力の看護のアルバイト！鶯谷健診センターの実態とは⁉

こんにちは！あるバイの中の人です！
東京都台東区にある日暮里駅から徒歩で6分に位置する「鶯谷健診センター」でのアルバイト体験談をご紹介します。

鶯谷健診センターでのアルバイト経験を深掘り！高時給や柔軟なシフトのメリットがある一方で、クレーム対応や移動時間の長さといった課題も存在します。

看護師資格を活かして働く現場の実態や、面接の流れ、業務の1日の流れ、さらにはユニークなエピソードまで、気になる全貌を体験者の視点でお届けします。

健康診断看護師として新しい働き方を探している方に必見の記事です！

• 年齢：47歳
• 職業：社会人
• 性別：男性
• 働いていた時期：2022年頃
• 働いていた期間：２年
• シフト：本職の合間に、月３回程度

Ａ．病院で看護師として働いていましたが、平日の休みの日を利用して何かアルバイトができないかと思っていました。
まず一般の転職やアルバイトの募集アプリをインストールし、サイトに登録しました。
登録後に募集の中から、看護師の単発バイトで血液検査用の血液採取看護師の募集を見つけました。
その募集に応募すると、その会社から連絡が来て、今度は看護師向けのアルバイトを斡旋している会社に登録することになりました。
その登録が済むと、血液採取がきちんとできるか、テストを受けることになりました。
メールのやりとりでテストと本登録を行う日程を決め、事務所に行きテストと登録を行いました。
登録後を終えて単発のアルバイトの看護師として働くことになりました。

Ａ．一般病床の病院に勤めていましたが、夜勤専従のような状態で働くことになり、気がつくと平日の休みがたくさんある状態でした。
子供が小さかったときには、送り迎えや世話などで、平日の休みも何かをする時間はなかったのですが、子供の手もかからなくなってきたので、平日の休みを有効に使えないかと考えました。

そこで転職アルバイトを募集しているアプリをインストールしました。
最初は看護師の仕事でなくても良いと思っていたのですが、多くの仕事が荷物運びや検品、在庫管理など結構な力仕事でした。
そんな中で、健康診断の血液採取看護師の募集を見つけました。
力仕事ができるかどうか心配だったのと、時給も看護師として働いた方が高かったので、看護師のアルバイトをすることにしました。

Ａ．派遣サイトに登録してから、担当者から電話連絡が来て、血液採取手技のテストと面接の日程が決まります。
面接では履歴書を提出し、仕事内容や契約状態に納得がいけば本登録となります。
血液採取の手技は有資格者がテストを行い、実際の腕を使って実施します。

Ａ．1番良かった事は、高い時給で働くことができたことです。
車での移動中なども時給が発生しており、夕方には帰宅できる割に1日分の給与としては十分な額をいただくことができていました。
仕事の現場を選ぶことはできませんが、シフトを派遣会社の人が組んでくれているので、自分で一生懸命探すような必要がなく、資格を生かして仕事をすることができていました。

派遣場所によっては、2時間位の車の移動が発生し、その間に睡眠を取ったり、溜まっていた雑務を行ったりと、仕事をしながら自分の時間を持つことができました。
また、仕事の内容が単純作業の繰り返しが多いので、あまり頭を働かせずに仕事をすることができました。
病院で勤務していると、色々と悩まなければいけないことも多いのですが、淡々とこなしていく仕事で、本職の合間の良い気分転換になりました。

Ａ．健康診断を受ける方々は健康な人がほとんどで、対応が悪いせいでクレームになってしまうことがありました。
対象の多くが企業なので、仕事の合間に健康診断を受けに来ている人が多く、手際が悪いせいで待たせてしまうと、すぐに苦情がきます。
そういった面では滞りがないようにこなし続けるのは、大変な作業でした。
良い面として言える事は、病院で働いているときのように研修や委員会、勉強会等がなく、業務だけに打ち込めることです。
e-ラーニングでの学習等はありますが、病院にいると発生してしまう看護以外の業務が無いということで、それだけでストレスが少なく働くことができました。

その他に楽しかったことと言えば、いろいろなところに行けたことです。
空港の中の入ったことがない場所や、地方のゴルフ場、ショッピングモールの裏側などを見れたのも楽しかったです。
健康診断の会場がショッピングモールの時などは、フードコートでの昼食が、何を食べようか迷ってしまうほど種類が多く楽しかったです。
空港の通常入れないような場所に入った時は、ラウンジの裏側や荷物が運ばれていくところ、飛行機の整備風景などが見れて、良い思い出になりました。
そういった喜びを感じながら仕事をしていれば、ストレスの少ない状態で楽しめるのではないかと思います。

Ａ．流れとしては、健診センターに集合し、健診車に荷物を積んだ後、健康診断を実施する会社に向かいます。
健診先に着いたら、自分の担当する健診項目の準備をそれぞれが行います。
準備ができたら健診受診者さんの健康診断を実施していきます。

会社の規模によりますが、昼に一度休みを取り昼食を食べた後で、3時頃まで行います。
その後広げた荷物をまとめ、健診車に乗って健診センターに戻ります。
健康診断を行う場所にもよりますが、健診センターの集合時間は早朝になることが多いです。
荷物は大体事前にまとめてあるので、車に乗せる作業はそれほど大変ではありません。
その後は車での移動になります。

他県まで行く場合は2時間位の移動になることもあります。
対象の会社につくと準備になりますが、アルバイトが担当するのは血液採取、視力測定、聴力測定、血圧測定、問診などです。
測定の準備ができたら健康診断を開始していきます。
そこからは、自分の担当を黙々とやり続けることになります。
午後になり、すべての健康診断が終了したら広げた荷物を翌日使えるようにまとめます。
まとめた荷物を再び車に乗せ、健診センターへ帰ることになります。
その日の健康診断会場が自宅に近い人は、健診センターに戻らずに直帰することも可能です。

Ａ．たまに別の派遣会社さんから派遣された方と一緒に健康診断業務に当たることがありました。
私の派遣会社のスタッフは若い方が多かったのですが、別の派遣会社だと高齢の看護師さんがいらっしゃることもありました。
ある時一緒になった方は、かなりのベテランの方で、血液採取の技術などは素晴らしかったのですが、タブレット端末の操作がほとんどできず、説明してもなかなか覚えられない方でした。
細かい字を読むのも大変なようで、たまたま横並びで業務を行うことになったアルバイトの私が、代わりに細かい文字を読んであげなければいけませんでした。

前の健診者の画面で確定を押していないと、新しい健診者のバーコードを読み取れないのですが、何度もそのパターンになっており、その度に助けが必要でした。
それぐらいの方もいらっしゃるので、自分も気負わずに働くことができました。

Ａ．登録を済ませたときに、端末の見方や入力方法など一連の流れのマニュアルを渡され、簡単な説明を受けます。
その後e-ラーニングで機器の接続方法やタブレット端末の使用方法を自己学習します。
それから初勤務となりますが、初回の業務は必ず職員の方と一緒に行うことになります。

問診や血液採取など、すべての場合で職員の方の手本を何度か見てから、実際に自分で行います。
それが問題なくできていることが確認されると、1人で行うことになります。
準備や片付け方法なども、初回に見ながら教わって覚えることになります。
その後、どのような現場に行っても、必ず職員の方が何名かいるので、困ったときにはすぐに職員の方を呼ぶことになっています。
最初のうちは近くにいる職員の方に聞きまくって覚えていくしかありませんでした。

Ａ．アルバイトに登録している人は、おそらく何十人もいると思います。
基本的に全員が看護師でほとんどが女性です。
現場で一緒になる人は、多くの人が初対面です。
業務の合間に会話をすることはほとんどなく、会ったことがある人がいても、挨拶程度になります。
お互いが有資格者なので、困っていればフォローし合うことがありますが、基本的に忙しいので話しているような暇はありません。

現場が終了し、直帰になる人と同じ駅に向かう時などは、多少の会話をする事はありますが、大体は仕事の話でそれ以上親交を深める事はあまりありません。
それぞれがお互いを尊重しあって仕事をしているので、雰囲気は悪くありませんが、仲良しになるというようなこともありませんでした。

Ａ．シフトは翌月の分を派遣会社の方が振り分けます。
普通の短期アルバイトの場合は、仕事の予定があって、その仕事の中からやれる仕事を選んで応募しますが、私が登録した会社の場合は、まずアルバイトができる日を申請します。
その中から、それぞれに仕事が行き渡るように、派遣会社の方がシフトを組んでくれます。

休業中の人や求職中の方は、たくさんの日程を申請できるので、その分多くのシフトに入ることになります。
逆に本職を持っていて、合間で仕事をしたい人も、できる限り仕事を入れてくれるので、大変ありがたいシステムです。
病院勤めの場合は、翌月の勤務表ができるのが直前になることがあり、その場合は翌月のアルバイトが全て埋まってしまっていることもありますが、多くの月は何回かの仕事をすることができていました。また、急な休みが発生した時などは、一斉メールで募集連絡が来てスケジュールが空いていれば、働くことも可能でした。

Ａ．自身で入れる日程を多く申請すれば、それだけ多くの仕事がもらえるシステムでした。

Ａ．動きやすい服装で、ジーンズは不可。髪型はまとめておく必要がありました。

Ａ．社割や特典などは、ありませんでした。

Ａ．看護師免許取得していて、実務経験が3年以上必要になるので、高校生にはできない仕事になります。
実務経験の最低は3年ですが、健康診断での問診経験や、相当数の血液採取経験がなければできないので、5年から10年の経験のある看護師でなければ、即戦力としては難しい仕事です。

Ａ．看護師免許取得していて3年以上の実務経験があり、大学に行きなおした人には向いているアルバイトだと思います。
そういった方であれば、看護師の技術を忘れずにいるために役にたちますし、単発で働くことができるので大学の合間に行くのにちょうど良いと思います。

普段の病院勤務に疲れていて、気分転換をしたい人などにはうってつけのアルバイトだと思います。
重症な入院患者の受け持ちなどでストレスが溜まっている人には、健康な人の相手をしながら働くのも、たまには良いと思います。
看護師として仕事をするので、責任がないわけではありませんが、困った時にも、職員の看護師さんが必ずそばにいるので、分からないことも聞きやすい環境にあります。
経験豊富で手技さえしっかりしていれば、楽しみながらやることができると思います。
求職中の人や次の就職まで間のある人などが、つなぎとしてやるのにもちょうど良いアルバイトだと思います。
平日に発生する休みの日を有効に使いたい人は、ぜひ挑戦してみてはいかがでしょうか。