小さなストーカーに粘着され悶絶！レッツびー梶ヶ谷園で保育園のアルバイトを経験した時のエピソードや仕事内容とは！？

こんにちは！あるバイの中の人です！

今回ご紹介するのは川崎市高津区のレッツビー梶ヶ谷園でのアルバイト口コミになります。
レッツびー梶ヶ谷園は東急田園都市線 梶が谷駅より徒歩２分、駅近で通いやすい立地です。

保育系のバイトは体力・人間関係・責任感など、思いのほか負担が大きいこともあり、
「思っていたバイトと違った…」そんな後悔をしないためには、事前のリサーチが欠かせません。

レッツびー梶ヶ谷園で実際働いていた方の詳しい体験談をご紹介させていただきます。
是非参考にしてみてください！

• 年齢：48歳
• 職業:：フリーター
• 性別：女性
• 働いていた時期：2002年頃
• 働いていた期間：約2年
• シフト：週5、8時間、土日休み

Ａ．電車通勤はあまり得意ではなく、なるべく自宅の近所で働きたいと考えて職場を探していました。 特に職種へのこだわりはなく、ハローワークや近所を歩いて探すなどしていましたが、こちらの求人は新聞の折り込み広告で見つけました。
保育関連の資格は持っていないものの、以前時間外の保育補助の仕事をしていたことがあり興味を持ちました。
ただ、時間外保育で働いていた時は、比較的月齢の大きなお子さんを見ることが多く、こちらの園は３歳未満のお子さんメインの保育になるため 自分にできるのかどうか不安がありました。
面接時に、そのまま不安をお伝えして、園側からフォロー体制につてのお話を聞くことができたため、安心して働きだすことができました。

Ａ．こちらの園で働く以前に、公立園での時間外保育のアルバイトをしており、その時に楽しく働けていたことが、また保育園で働きたいと考えた一つの理由です。
また、その頃知り合いに子どもが生まれ、子どもと接する機会が増えたことも、興味が湧いた理由です。
私は、電車通勤が苦手なため、極力自宅近くの職場を希望していましたが、こちらの園は自宅最寄り駅の隣駅にあり、
徒歩での通勤も可能ですし、電車が苦手でも一駅であれば頑張れる範囲であったため、ポイントが高かったです。

給与面は当時の平均時給程度でしたが、実家住まいの私には特に不満はなく、近さ・仕事内容・時給の優先順位で判断していました。
とても良い職場に巡り合えたと思っています。

Ａ．園長と主任保育士のお二人に面接していただきました。
日中子どもたちがお昼寝している時間での面接なので、園内の見学などはできませんでした。

Ａ．こちらの園でお世話になれてよかったと一番感じたのは、チームワークがよく、みんなが同じ目線で働けていたことだと思っています。
無資格の私にはできる仕事の範囲は決まっていましたが、それでも可能な限り仕事を任せていただき、困ったときはいつでもヘルプを出せる環境だったことも
楽しく働けた理由だと思います。とても印象に残ているのが、毎年あるお遊戯会や夏祭りの、振り付けや内容決めなどです。
もちろん子ども目線で進めていき、いかに子どもが楽しめて、親御さんに成長した姿を見ていただけるかを中心で計画するのですが、
あまりのチームワークの良さに、いつのまにか自分たちが楽しくなってしまい、事前準備も当日の運営も何一つ苦じゃない！そんなことが日常でした。

Ａ．こちらの園のみならず、どこの保育園も同じかとは思いますが、子どもたちの体力は無限大です。２０代で若かったとはいえ体力的にはきついです。
大雨でも降らない限りは毎日子どもたちとお散歩に出ることも、春や秋の気候の良い時期だけではなく、真冬も夏場もお散歩は毎日あります。
真夏となれば園庭にプールを出しての水遊びがありますし、。真冬、雪が降れば雪合戦、雪だるまづくりなどをしに園庭に出ます。
その時の子どもたちのテンションはいつも以上のパワーがあり、大人は暑さと寒さに体力の消耗スピードが激しくなります。
その後に、昼食を食べてお昼寝となるのですが、お昼寝中はもちろん大人は記録の作業やお昼寝の見守り、自分の休憩もありますが、あっという間に時間が過ぎて
お昼寝から目覚めた子どもたちは、またパワーマックスになっており、大きな子たちは午後も散歩に出かけます。

とにかく保育者は体力勝負！普段から規則正しい生活が重要かと思います。
ただ、子どもたちと過ごす時間は本当に新鮮で、昨日できなかったことが今日はできている！などの、初めての一歩に立ち会えることは
保育者にとっても素晴らしい体験だと思います。また、子どもたちの大人にはない柔軟な発想も、体力的にはきつい毎日のなかでも、日々楽しく過ごせた一因です。

Ａ．早番出勤：

7：00園内の清掃/環境整備
ー7：30受け入れ（体調確認など）※朝の会までの間トイレ誘導やおむつ交換などの業務
ー8：30朝の会（歌・点呼・体調確認・水分補給）
ー9：00過ぎお散歩準備（トイレ誘導・おむつ確認・体調確認）
ー9：30お散歩出発※体調が優れずにお散歩に行けないお子さんは園内で遊ぶ
ー10：00～10：45頃公園で過ごす（見守り活動・一緒に体を動かす）
ー11：00園に戻り昼食準備（手洗い・トイレ誘導・おむつ交換・テーブル準備）※この時間は保育者が二手に分かれ、お昼寝の布団敷も同時に行う
ー11：30頃昼食開始（見守り・介助）※食べ終えた子から順次トイレ誘導・おむつ交換・パジャマへお着換え・布団へ誘導
ー12：30過ぎ頃お昼寝タイム※ほとんどが一人では眠れないため、背中をトントンしたりそばで寝かしつけが必要。
この時も保育者は二手に分かれて、昼食片付けと寝かしつけを行う。
ある程度寝かしつけたら、手のあいた保育者は記録・連絡ノートの記入開始
ー13：00頃休憩※お昼寝見守りと休憩と二手に分かれる
ー14：00お昼寝見守り
ー15：00起床（トイレ誘導・おむつ交換・お着換え）
ー15：30おやつ※二手に分かれてお布団片付けとおやつ介助にあたる
ー16：00自由時間※ここで年長児は再びお散歩に出ることもあり
ー17：00前帰りの会ーその後順次お迎え対応

Ａ．こちらの園では3歳までのお子さんしかおらず、やっと言葉を話すようになってまだ1～2年の子どもたちが、一生懸命話しかけてくれる言葉はいつも難解で
働き始めは正直何を伝えようとしているのかわからず苦戦しました。
でも毎日接するうちに、わかるようになり、わかるようになると本当にかわいくって、多少辛くても仕事に行きたくなるような職場でした。
とても私に懐いてくれた2歳児クラスの女の子がいました。
ほとんど日勤で出勤する私より早く登園していて、タイムカード押すところから着替えるところまで、じーっと
陰から様子を伺い、私の準備が整うと「○○ちぇんちぇー！おはよー！」と抱き着いてきてくれるお子さんでした。
その陰からこちらをうかがう様子が、他の先生方からは「○○先生のストーカーだね」と、毎朝「先生、ストーカーが見てますよ」と言われていました。
もちろん嫌な意味ではなく、愛情のこもったストーカーさんだったので毎朝とても楽しみにしていました。

Ａ．研修期間は特に設けられておらず、働きながらわからないことがあれば随時教えていただける環境でした。
以前の保育補助のバイトでは、乳児保育の経験をしたことなく、ミルクの作り方・飲ませ方・ゲップの出し方など、事細かに教えていただきました。
また年長児クラスの保育にあたったときは、ピアノを弾かなければならず、主任の先生に丁寧に教えていただいた記憶があります。
ピアノの経験はありましたが、弾きながら歌うことがとても難しく苦戦しました。
お子さんの受け入れや送り出しの際の字保護者対応も業務範囲になるため、注意点や対応方法なども指導いただきました。
出勤前で時間のない親御さんから離れたくないお子さんへの声掛けなど、毎日の業務の中で身につくことも多いですが、基本的なことは確認いしながら進めることを
おすすめします。
個人的には、この保護者対応が気を遣い大変だった印象です。

Ａ．こちらの園は、明るくアットホームな雰囲気の園でした。保育士の方々は年配の方もいれば20代の先生もいらっしゃいました。
皆さん女性で、自身も子育てを経験されている方が多く、保育士としての経験はもちろん子育て経験が豊富な方々だった為、
保護者の方々からも、日々いろいろな相談を受けている印象です。相談できるということは、風通しのよい環境だったのだと思います。
バイトの方は私含め4人、20代の同世代の女性の方々でした。バイトで働きながら保育士試験の合格を目指している方もいらっしゃいました。
幼稚園の附属園だったこともあり、幼稚園から異動で保育園勤務になった先生もいらっしゃいました。
いずれにしても、皆さんさっぱりとした方々でとても働きやすかったです。

Ａ．保育園自体が、日曜祝日休園で、土曜保育は事前予約制だった為、私は土日祝休みで働いていました。
土曜は正職員の方が出勤されるため、出勤を打診されることもありませんでした。
他のバイトの方も皆さん同じ条件で働かれていました。
ただ、時間に関しては早番7：00～日勤9：00～遅番10：00～と分かれており、シフト制でした。
早番・遅番は仕事と子どもにある程度慣れてからでないと入れてもらえない為（子どもと親御さんの顔と名前が一致していないと受けられないため）始めはずっと日勤です。
中にはパートさんで、授乳や寝かしつけの忙しい時間のみの方もいらっしゃいました。

Ａ．動きやすい服装と指定がありましたが、皆さんTシャツとジャージでした。髪型髪色の指定はありませんでした。

Ａ．特にありませんでした。

Ａ．高校生には時間的制限があるため難しいと思います。
夏休み限定など、特殊な事案以外ではバイトとして入るのは厳しいのではないでしょうか？
ただ、保護者対応など、最低限のマナーは身につくと思うので、もし求人があれば体力のある高校生には向いているかもしれません

Ａ．将来を見据えて、教育に携わりたいなどの理由がある方には向いているのではないでしょうか？
高校生と違い、時間的制限が少ない大学生には可能なバイトかと思います。
ただ、全体的に時給は安めの設定のところが多いです。

子どもたちと関わる仕事なので、毎日本当に新鮮な発見があります。
共働きが増え、保育園を利用しているお子さんも増えているため、いろんなスタイル・教育方針の保育園があります。
もし、働きたいと考えていらっしゃるのなら、ぜひご自分のお子さんだったら、こんな保育をしてほしいな、と思える保育園で働いてみてください。
私自身、保育園でのバイト経験が実際の子育てに役立ってる部分があります。
手遊びや歌、園児と一緒に作った工作など、役立ったことがたくさんあります。
また、こんな時、あの先生はこんな声掛けをしていたなあと真似をしてみたりもしました。
保育園は、親御さんとのコミュニケーションも欠かせません。
そんな親御さんたちは社会人の大先輩たちです。
そこからも社会的なマナーなど、学べることはたくさんあります。
ぜひ保育園のアルバイトに挑戦してほしいです。

保育園でのアルバイトを楽しそうだと思っていましたが、タイムスケジュールを見るとなかなか忙しいんですね。
川崎市高津区のレッツびー梶ヶ谷園はとても人気があるようで、最近では定められた定員を上回る受け入れが行われていると聞くので、先生の負担もあがっているのかもしれません。
子供好き、かつ体力のある方に向く職だと思います