お客さんのマナーが悪い！？昔ながらのパチスロ店は力仕事がいっぱい？カジノ佐賀南店でのアルバイトの実態とは！

こんにちは！あるバイの中の人です！

佐賀県佐賀市にある「カジノ佐賀南店」でアルバイトをしていた方の体験談をご紹介します。
現在は閉業していますが、お店は忙しすぎず同じ趣味の仲間も出来る職場だったみたいです！

今回は事前にお店へ遊びに行って店の雰囲気やお客さんの数などを確認してから応募したという方に取材しました！
入れ替えたばかりの新台や高設定の台で試打出来たり、最新情報をいち早く入手出来たりと、パチンコ・スロット好きなら嬉しい特典もあったのだとか！

というわけで、佐賀県佐賀市のJR佐賀駅から車で15分ほどの距離に位置した「カジノ佐賀南店」でアルバイト経験がある方の体験談についてまとめてみました！

前述の通り、「カジノ佐賀南店」は現在は閉業しているので、他のパチスロ店でのアルバイトなどの参考になればと思います！

• 年齢：28歳
• 職業：フリーター
• 性別：男性
• 働いていた時期：2013年
• 働いていた期間：1年ほど
• シフト：週5回

Ａ．もともとパチスロを好きだったのもあり、時給がいいアルバイトを求人情報誌で探している中でいくつかの候補の中の一つでした。

実際に店舗に行き、従業員の感じやお客さんの数お客さんの客層などを視察してから、ものすごく忙しいわけではなさそうな店内状況と、休日でもまばらにしかお客さんが入っていない状況、従業員も常にキビキビと仕事をしているような感じもなく働きやすそうだったので応募しました。

応募自体は電話で問い合わせをし、日程を決め店舗で副店長との面接でした。
面接自体は一般的な面接とさほど変わらず、経歴やシフトに関する事等を聞かれました。
面接自体は一回で数日後に採用の電話連絡をいただき、それから数日後に働き始めました。

Ａ．18歳からパチスロを始め、もともと好きだったのが一番の理由です。

それに伴って、パチンコ店がどういう風に運営されているかに興味があり、普段自分が遊んでいるパチンコ店の裏側を見てみたいと思ったのも理由のひとつです。

また、特にスキルが必要なわけでもなく誰にでも出来る仕事だということも応募の理由になりました。
あとは佐賀県は最低時給が全国平均と比べるとかなり低い部類なのですが、パチンコ店のアルバイトはその中でも時給が良かったことも応募するに至った理由になります。

最後に、パチンコ店で働いている人はきっとパチスロ好きな人が多いと思い、パチスロ仲間が増えたらいいなという考えもありました。結果従業員同士で休みを合わせて打ちに行くこともありました。

Ａ．一般の面接とさほど変わらず、履歴書に沿って経歴やシフトの事について尋ねられました。
やはりパチンコパチスロ経験者が採用されやすいと思います

Ａ．パチンコ店を店側の目線で見ることができたのがとても良かったです。

どういうことを考えて設定を入れるのか、そもそも小規模の弱小店には設定なんて入っていないと思っていたのが、ベタピンじゃなくてきちんと設定を使っている事実を知れたのも良かったです。
入れ替え後に、最速で試打させてもらえるのも良かったです。

高設定の挙動などを最速で確認することができ、プライベートでの遊戯に活かすことが出来ました。
また店長から釘の見方を教わる機会があったこともとても良かったです。
それまではただ直感で選んでいたパチンコ台も釘を見て吟味するようになり、ボーダー等も気にするようになって収支が向上しました。

あとは従業員同士で打ちに行くことも多く、パチスロ仲間が増えたことは単純にうれしかったです。

Ａ．自分が働いていたパチンコ店は、まだ各台計数機を導入しておらず玉やメダルの上げ下ろしがあったのでそれは肉体的にきつい部分でもありました。

とくにきつかったのは新台の入れ替え作業です。
私が働いていたパチンコ店は自店の従業員で入れ替え作業をしており、台がとても重く移動させるのにとても苦労しました。
また台を倒してしまうとガラスが割れたりもするので慎重に運ばなければならい点もしんどかったです。

あとはパチンコ店のお客さんはマナーが悪い人も多く、店内のトイレや駐車場の掃除も大変だった記憶があります。
ごみが散乱していたりいたずらされていたりなど。

また、シフトも日勤と夕勤があり、夕勤は終わりが0～1時くらいになると思います。
夕勤の次の日日勤だとけっこうしんどかったです。

Ａ．仕事が始まるとまず、パチンコ台の上皿や下皿に玉が残っていないかを1台1台確認していき、次はスロット台を開けてメダルの残量を確認し、サンドのメダルの残量も確認し少なければ補給して回ります。
それが終わると駐車場の掃除をし、朝礼をして開店に向けて準備します。
営業中は担当のシマを巡回し、お客さんの呼び出しに対応したり台の清掃などをしました。
サンドのメダル補給も行います。
また駐車場の掃除と見回りも行います。
灰皿の掃除やトイレ清掃を分担して行います。
営業終了後はまず店内にお客さんがいないことを確認し、台の清掃をし店内床などの清掃に移ります。
店内の事が一通り終わったら駐車場の掃除、見回りをして終礼を行って一日の業務が終了です。

Ａ．座学はほとんどなく、役職から教わりながら実際にやりながら覚えていくという感じでした。

Ａ．バイト仲間で仲が良かった人にものすごくパチスロ好きで休みの日には必ず朝から打ちに行く人がいました。
新しい台の情報は常にチェックしていて、ゲームの攻略法や設定の見極めにも詳しく、専業並の知識を持っていました。
収支はあまりよくなさそうでしたが。
その友人と飲みに行くと、よく最近の勝ち負けやおすすめのホールについて語り合い、スロットに関する話題が尽きませんでした。
あとは、低貸しでしか打たない人や、夫婦で仲良く打ちに行ってる人、ほとんどの人がやっぱりパチンコパチスロ好きでした。
働いている雰囲気はかなり和気あいあいとした雰囲気でした。
けっこう従業員同士のチームワークというか協調性も重要で人間関係も大事にしていました。

Ａ．時給は1,100円でシフトは日勤と夕勤の二つでした。
日勤は9:00から17:00までの勤務で夕勤は16:00から24:00までの勤務でした。
新台入れ替え作業がある日は営業後に行うので2:00くらいまで作業がありました。

Ａ．入りやすかったと思います

Ａ．過度な服装髪型でなければ緩かったと思います

社割や特典、まかないなどはありませんでした

Ａ．高校生には向いていないと思います。
そもそもパチンコ店が高校生の出入りを禁止しているので採用もされにくいのではないかと考えます。
体力的にも楽な仕事ではないため、学業との両立は大変で難しいように思えます。

Ａ．大学生にはおすすめできるアルバイトだと思います。
時給も高いパチンコ店が多いので、選択肢に入ってくると思います。
パチンコ店によっては人員を確保すべく「テスト休み考慮します」などを求人情報に書いている場合も多く、融通もきくと思います。

今は玉やメダルの上げ下ろしが必要ない各台計数機を導入している店舗が多いことやスマスロの導入が進みメダルレスになっている事などから、以前みたいな肉体的なきつさはかなり緩和されていると思います。

店内が禁煙になっている地域もあり、勤務中ずっと副流煙にさらされるということも減ってきてます。
音だけはうるさくどうしようもないですが。
総じて以前より働く環境はマシになってきていると思いますし、相変わらず時給や給料は高水準にあると思うので好きな方ならおすすめできます。