お客さんからチップが貰えることも！？ゆったりと落ち着いた雰囲気のパチスロ専門店ドルフィン伊東店で働いた男性に取材してみた！

こんにちは！あるバイの中の人です！

静岡県伊東市にあるパチスロ専門店という特徴から店内も客層も落ち着いた雰囲気を出す「ドルフィン伊東店」。地元住民だけでなく観光客にも親しまれるスロット専門店です。

今回はこの店舗で他県から転居後3年間アルバイトとして働いた男性が、リアルなエピソードとともに「ドルフィン伊東店」での仕事の実態を語ります。

最寄り駅の伊豆急行の川奈駅から車で約5分というアクセスの良さや、店舗の落ち着いた雰囲気など、働く場所としての魅力もたっぷり！応募のきっかけから日々の仕事内容まで詳しくご紹介しますので、バイト探し中の方はぜひ参考にしてみてください！

• 年齢：23歳
• 職業：フリーター
• 性別：男性
• 働いていた時期：2016年ごろ
• 働いていた期間：3年ほど
• シフト：週5回

Ａ．他県から家出同然で転居してきたのですが、転居する前の場所でもパチンコ店でのアルバイト経験があり、その当時はアルバイトの中ではパチスロ、パチスロ業界の時給は高かったというメリットを考えてパチンコ、パチスロ店を探していました。

転居先には数店舗のパチンコ、パチスロ店がありましたし、パチンコ、パチスロ業界では名前に知られた大手も近隣にはありました。

その中から最初に応募した店舗が県内では数店舗あるパチンコ店で面接を受けたのですが、あまりにも待遇面が悪すぎましたし、面接担当の社員も一昔前の業界ではよく居る柄の悪い人物でしたので、採用の連絡がある前にお断りしました。
その次に応募したのがパチスロ専門の店舗で比較的に小規模の会社でしたが、店舗の雰囲気が良かったので応募に至りました。

Ａ．上記でもお伝えしましたが、店舗の雰囲気が良かったという点が応募した理由の一つですし、スロット専門店独特の落ち着きが自分に合っていたという所も応募したいと思った理由に含まれています。

また、パチスロ専門店はパチンコ、パチスロの複合と比べて仕事量が少ないというメリットもありますし、来店客の対応頻度もパチスロ専門店の方が格段に少ないのは知っていましたので、時給に大きな差がないのであればパチスロ専門店の方を選びたい気持ちはありました。

また、パチスロホールの環境面も優秀な店舗で、その当時では高機能の空気清浄を導入していたり、店舗のロゴ入りビニールの貸傘など来店客の気遣いも感じる店舗経営が見えたので応募することにしました。

Ａ．面接は店舗内の事務所で行い、経験やイメージなどの話をした覚えがあります。

印象としては堅苦しい感じではなく、雑談を交えながら店舗の説明などが多かったので、気楽な感じで面接に望んでも問題ないと思いますし、気さくに話せた方が受け入れやすい印象があります。

Ａ．働いて良かったことは、とてもレアなケースだと思うのですが、常連客のおばさまにとても気に入られたことで職場には言えない個人的な利益を得た経験があります。
その内容は、常連客のおばさまに良いことがあった時に自分が得た利益の一部を私に分けてくれることもありましたし、おばさまの手間をお手伝いすることでチップとして時給以外の収入も得ていました。

また、顔見知りの常連客からは飲み物を頂く機会も多かったので、飲み物に困ることはありませんでしたし、時にはタバコなども貰えることがありましたので助かる一面が多い職場でした。
この出来事はかなりのレアケースですので、そのような常連客と出会えたらラッキーと思う程度に考えてください。 もちろん、変な見返りは求めてくることはありませんでした。

Ａ．働く中で身体的と精神的にきついと感じる部分は少ない職場だと個人的には思うのですが、他の人にとっては少しきつく感じてしまう部分もあるかと思います。

思い当たる内容は、パチスロ内のコインの量を調整したり、本体を雑巾で清掃したりする作業が身体的に負荷がかかる作業となっているのですが、営業中は大々的にする作業ではありませんし、本体の清掃も空いた時にサッと清掃する程度ですので、比較的に肉体的な負担は少ない仕事だと思います。

精神的なきつさですが、中にはイライラをスタッフに向けてくる時もありますので、その時は嫌な気持ちになると思いますが、そこは管理する職員に任せるのが正解ですので、自分で抱える必要は無いと考えます。

Ａ．仕事の内容は、開店から仕事をする場合は開店準備を行います。

まずは朝礼からスタートし、カウンター担当では景品の準備やカウンター内の軽い清掃を中心に準備していきます。
その他の担当では、ホール全体に誤作動や不具合が無いことをチェックしたり、トイレの備品や動作、汚れのチェック、汚れていれば掃除して使える状態にする、後は店舗外にのぼり旗を立てたり駐車場内のゴミ拾い、整理券がある場合は準備して開店を向かえます。

営業中は、店舗内で汚れた所の清掃とコインの補充、交換をメインに行なっていき、トラブルがあれば対応します。

閉店時は、店舗内の入念な清掃、コインの最終調整などが主な仕事になっており、雑巾がけや床の掃き掃除などを行っていました。

Ａ．経験者だったので未経験者の研修とは少し違うと思いますが、まずは先輩スタッフの後ろについて作業内容を覚えていく感じの研修でした。

Ａ．店舗の雰囲気は照明も明る過ぎない感じで落ち着きがありますし、来店客も大人しい人が多かったので、店舗内全体が落ち着いている印象でした。

また、アルバイトの仲間も落ち着いている人が多く、他愛ない話をすることも多かったので、自分のペースで仕事ができる環境でしたし、仕事が分からなくても先輩が親切に対応してくれました。
そのため、全体的にバタバタする環境とは程遠い働きやすい環境の店舗でしたので、自分にはピッタリの雰囲気でした。

また、そこまでの繁盛店ではありませんでしたので、アルバイトをする身としてはある程度の仕事量で済むだろうと予測でき、作業的にも知識的にも過度な負担が少ないと感じたのも応募した理由に含まれています。

Ａ．当時の時給は1200円からだったので、現在の時給で考えると低いか普通だと思いますが、その当時はコンビニエンスストアなどと比較すると時給が高い方の部類にはいっていました。

シフトに関しては、開店から夕方までと夕方から閉店までの二交代制で回っていました。

Ａ．少人数で回していたので、シフトの入りやすさはありました。

Ａ．服装は決められた制服で、髪型に関しては余程奇抜な感じでなければ大丈夫でした。

Ａ．アルバイトに与えられる特典や社割はありませんでした。

Ａ．高校生に向いているかというと、個人的には向いていない気がします。

その理由は若い内から金銭感覚がおかしくなってしまう恐れがありますし、いまだに喫煙者の多い環境で未成年が働くのは良くないと思いますので、高校生にはおすすめできないのが理由です。

Ａ．大学生になれば時間的にも融通が利くと思いますし、社会性も広がっていく時期だと思いますので、大学生のアルバイトには向いていると考えますし、昨今の授業料の高騰や単身で大学に通う学生にとって生活費の大きな助けになると思います。

Ａ．一昔前だと反社会勢力との付き合いもあったことは事実ですし、怖いイメージを持っている人も少なくないと思いますが、それらの圧力には屈しない所も見た経験があり、今ではクリーンな接客業といっても大袈裟ではないと思います。

まずは来店して自身の肌感覚で働きやすい環境なのかを体験し、仕事内容は難しくはありませんので、応募に躊躇する必要はありませんし、来店客の目的ははっきりしていますので、必要以上に気を遣う仕事でもないので入ってみれば働きやすいと思います。